7/1〜7/31

7/30

先日沈黙したiRack、GLODのiMacを譲り受け(ありがとうございました!)マザー交換を試みたものの、実は電源が・・・(トホホ)。

iRackの電源。スイッチが死亡しており、激しくOn/Offをくり返すという状況に・・・。不幸中の幸いか、入っていたマザーは無事でした。現在Marathon Computerにパーツで購入が可能かを確認したところ、電源ボードが含まれた"iRack up-grade kits"なる物件があるとのこと。発注しブツの到着待ち・・・(猪川さん、いつもお気遣いをいただき、恐縮至極です!)

お譲りいただいたGLOD iMac、とりあえず定番対策として外部モニタ接続にて利用させていただくことに。アンダーカバーの一部を切除したところ良い感じにケーブルが納まりました。

少々場所を取るものの、実は後ろに見えるPM8600/G3/250よりスペックが上なのか・・・。社内ファイルサーバのスピードアップに活用させていただきます!

このiRack、以前Marathon Computerのオンラインストアにて購入をしたものでしたが、並行輸入といった扱いになるため、サポートも期待薄かと思っておりましたが、電源の件でメールをお送りしたところすぐ連絡をいただき、電源ボードを含む「iRack up-grade kits」という物件が購入可能である旨、お知らせをいただきました。

こちらを早速発注・現在到着待ちですが、沈黙中のiRack、なんとか復旧のメドが。また後日ご報告ができれば・・・。


7/27

半ば(強引に)恒例化しつつある、習志野のサッポロビール園飲み食いイベント、本日義歯課松崎さんを幹事に開催されました!

美浜のラボからバスを借りて一路サッポロビール園へ。花火大会と恐竜展にぶつかり激しい渋滞が懸念されたものの、順調に到着。営業長井部長が先陣を切って戦場へ(笑)。週末の思い付きイベントにも関わらず、幹事の人徳により40名が参加してくれました!

手前は幹事の義歯課松崎さん。同氏と「ジンギスカン、食べたいね」の合言葉によりイベント開催が発動されます(笑)。

安定したフォームから生ミルクラムを繰り出す硬質レジン伊藤さん。

宴も佳境となったころ、徐にデザートオーダーの仕切りをしていただいた補聴器部武久さん。む〜、カボチャアイス、うまかったっす!


7/26

これまでWEB/データベース用サーバとして銀座地下にて稼動をしていた混沌のiRackが絶命・・・。急遽自宅にあったiMac 350/400を代打に投入することに。

並行輸入でひっぱったiRack荻窪圭さんより譲り受けたGreen Light of DeathのiMacを入れ、これにカンザスルートで入手した(謎)NewerのG3/466を奢った仕様でしたが、突如起動不可に。iMac Rev.Bとの入れ替えテストでどうやらマザーボードが原因の模様・・・。その上IBMのDeskstarまでクラッシュしてしまいましたが、なんとかかんとかサルベージに成功。

自宅でゴロゴロしていたiMac 350/400を引っぱり出し、OS X&FileMakerをインストールしてとりあえず復旧。メンテナンスには「あっ、そうだ」と先日入手したペナペナキーボードを使ってみたところ、以外な程適任。デッドなラック上でもスペースを気にせず使うことができ、落っことしても破損なし。

使い終われば隙間にちょいと差し込んでおく、ディスプレイ上にタオルよろしく乗っけておくことも可能です。

先のNew York Expoで洒落で購入したものの、使い道については途方に暮れていたシリコンコーテッドのキーボードですが、長文打ちは苦手なものの、デッドな場所でのメンテナンス作業に関しては最適という、極めてニッチな用途が発見されました(トホホ)。


7/22

本日より通常勤務かと思いきや、持ち込まれた初仕事はWinノートのハードディスク交換でした・・・(笑)。

友人が持ち込んだ東芝DynaBook SS60P。ざっと見回してHDDアクセスベイが無いため、パームレストを外したところ登場。iBookもこれ位交換が楽だと良いのですが・・・(笑)。

ハードディスク昇天のため、手持ちIBM 20GBに換装し無事復旧しましたが、交換実費8,000円は妥当なものか・・・?


7/21

本日帰宅しましたが、少々心配していた自宅のeMacサーバ、思いのほか発熱的な問題もなく順調に動作してくれていました(笑)。

eMacサイトとあわせ、Expoでの更新に画像用として使用したeMac。ほぼOS Xデフォルト状態ですが、機嫌よく動いてくれました(笑)。

現在suyama.co.jpで利用しているレンタルサーバも少々厳しい状態となってきているようで、今後社内もしくは自宅サーバへの移行を検討する必要があるか?(しかし10.2 Serverのアップデートの扱いは?)


7/19

Macworld Expo New York 2002も終了。期間中サイトにお立ち寄りをいただきました皆様、サイトにて紹介をいただきました皆様、また現地にてお世話になった皆様、ありがとうございました!

今回はJaguarことOS X新バージョン、10.2にフォーカスされたExpoとなりましたが、このアップデートは「ここが改善された」から「こういうことができるようになった」という大きな転換点となるように思います。

コンピューターがある特定の場所、時間に特別なことを行うための道具ではなく、いかにシームレスに生活の一部となるか、今ある生活をどう快適に楽しくするかという点に重きを置き、コンピューターがこれまで持っていた難しさや面倒な点を取り除くための配慮がされた10.2。「コンピューターが作る未来の生活」といった気負ったものではなく、アップルが提唱するデジタルライフスタイルの中で、「等身大のパーソナルアシスタントツール」としてのコンピューターのあり方を提案。現在展開されているSwitchキャンペーンと整合性を持つ、大変魅力的なものに感じました。

このJaguarの魅力を引き出すハードウェアとして17インチワイド液晶ディスプレイを持つ新iMac、20GBにまで拡張され、Windows環境にも利用範囲を拡げたiPodを発表。新たに加えられた様々なiアプリケーションやiToolsから「.Mac」に変更された各種インターネットサービスも、アップル自体の認知度を拡げる、OS 9ユーザーのOS X環境への移行を促す大きな力に。OS X 10.2はPCからのSwitchだけではなく、OS 9からのSwitchをも強く意識していることが伺えます。

アップル以外ではアドビやマクロメディアが欠席、その他各社も少々マンネリ気味といった感も否めないところですが、OS Xが根を下ろす場所を見極めているというところか?この根となるであろうOS X 10.2、発売の8月24日を楽しみに待ちたいと思います。

  

最後の夜ということで荻窪さん、矢作さんにグランドセントラルステーションのオイスターバーへ連れていっていただきました。(ありがとうございました!)

マンハッタンを歩いていると夕方突如にわか雨が。ヴァージンメガストアであまやどりするも、一向に上がる気配はなく、急遽地下鉄にてグランドセントラルステーションへ。

グランドセントラルステーションメインホールの天井画。

オイスターバーではカキやカラマリ、地ビール、ソフトクラブシェル、サーモン、ステーキと、強力に食べてしまった・・・。

  

Macworld Expo/NewYork 2002も最終日。もう少し目についたところを・・・。

少々旧聞となってしまいますが(笑)、以前から入手しようと思っていたScalar社のマイクロスコープ「USB Microscope M2」を購入。

マクロレンズにライトユニットを持ち、明るさを取りにくい超マクロ撮影に対応。ユニットはオプションで倍率の異なるものと交換することが可能です。

レンズ/ライトユニットを外すと、CCDが現れます。

操作は大変簡単で、USBドライバインストール後、専用アプリケーションを起動して画像を確認しながら、ハンドル部のシャッターボタンを押すだけ。

付属アプリケーションも大変使いやすく、説明書なしでスムーズな画像の取り込みができました。

試しに撮影したPBG4のキーボード。レンズは×50で得られる画像サイズは640×480。

補聴器や歯科技工の表面性状チェックなど、社内での利用を検討しておりますが、帰国後改めてレポートをお送りできればと思います。(山根様、もうしばらくお待ち下さいませ!)

  

改めて今回のExpoで発表となった17" Widescreenを持つiMac Flat Panelを。

やはりこう見ると、アスペクト比の変化がハッキリと分かります。う〜む、eMacに手を出していなければあるいは・・・(笑)。

リアのI/Oポート周りには変化はなし。

アップルのステージではOS X 10.2を中心としたプレゼンテーションが。来場者の関心も高いようで、毎回多くの聴衆を集めていました。

アップルのOS X移行に関する取り組みにつき、不満の意を表したと報じられるMicrosoftですが、この新iMacと近々発売されるOS X 10.2、Office拡販の推進材となりうるか?

JBL「Creature」のブルーメタリック版。う〜む、SGIユーザーの方、いかがでしょう(笑)。

ポップ、エレガント、アバンギャルドと如何様にも取れるこのデザイン。

formacから発売される液晶ディスプレイ「gallery 1740」。

接続方式により1740 ADC(ADC接続/$899)と1740 DVI(DVI接続/$949)の2モデル、これにカラーキャリブレーションソフト/ハードウェアを備えた1740 CALがラインナップ。

こちらはDVDデュプリケーター。

PCとの接続なしにスタンドアロンで動作可能。ACARD社「Copy Plus Controller」を元に、ニーズに1/3/7台の選択が可能。

ちょっと趣向を変えて、ブースでみかけたキオスクやモニタのセット方法を。こちらはEpsonブースで登録用に利用されていたもの。なかなか素敵なデザインですが、動作していたのはWindowsだった模様(笑)。

こちらはファイルメーカー社。前回も目にしたように思いますが、スツールとセットにすれば、結構個人ユースでも使えるようにも・・・。

各ブースディスプレイにはStudio Display 15" LCDが多く使われていましたが、こちらは手作りっぽいハンガーにセットされていました。

こちらはもう少しシステマチック(?)か。OWCブースにて。


7/18

Macworld Expo/NewYork 2002、二日目の様子を少々・・・。

Rack'n Rollも登場。

引き出しが開くと一斉に注目が集まります。

Shining Technologyより参考出品されていた「Pocket Image Companion」(写真はモックアップ)。2.5" HDDを内蔵し、高画質化するデジタルカメラやDVビデオデータを直接ストレージ。またPCMCIAスロットを持ち、各種メディアからの取り込みも可能です。プレビューウィンドウもあり幅広い応用が期待できそうです。問題は価格か・・・?

会場で販売されていたため懲りずに入手したソフトキーボード「Cool Mac keyboard」。

WIN用とは異なりテンキーレスですが、コマンドキー関係はさすが専用だけあって違和感はなし。が、しかしキータッチはいかんともしがたいものが・・・。

機能的なワークデスクを展示するBretford

同社の「The Digital Hub Workspace」は机上にあるハンドルにより、天板の高さ調整が可能。複数人でデスクをシェアする場合にはお薦めの機能では。デスクサイドのPC本体もすっきり収納が可能でき、小さなブックスタンドがついているのもポイント。

ノートPC用とは思えないファッショナブルなケースを展示するcasauri。大変質感の高いこのシリーズはODYSSEY Collection。

こちらはもう少しカジュアルなタイプですが、カラーチョイスもなかなか。これまでPCバッグは画一的なものが多く、ようやくポップ系では多様化が進んできましたが、女性が持てるシックなタイプというのはほぼ皆無だっただけに、こうした取り組みは評価できるのでは。

個人的にはOCTOPUS Collectionのこの色が良い感じでした。現時点では残念ながら日本からのメールオーダーはしていないとのことですが、現在日本での販売を検討しており、近い将来実現できるのではとのお話でした。

ゲームパビリオンでもJBLの「Creature」が早速利用されています。

サテライトスピーカー裏面はこんな感じ。

サブウーファー/アンプ部の足に見える箇所は音質調整に。

サブウーファー/アンプ部底面はiSubスタイルを踏襲。

sonnetでは飛び出しがちだったI/Oポート周りも後方にきれいにまとめられています。

Grande Vitesse System社のマッキントッシュ互換機「GVS9000 4U」。G4/800〜1GHzまで、ストレージのコンフィギュレーションも用途に応じて幅広く選択が可能です。ソリッドなデザインも魅力。

こちらは2Uモデル。2U/4Uともに$2,395からの構成となるようです。

見た目だけでも凄い3面の液晶パネルシステム「Panoramic Display」。

実はかなりやっつけ(笑)?

電源/シグナルも全て独立というのがなかなかシブい。$4,995という価格設定ですが、なるべく近接させてマルチモニタを行うようなケースではワンアンドオンリーかも。目の前に置くと宇宙船の艦長状態です(笑)。

iMac本体の下にひくタイプのFireWire/USBハブ、iRise

FireWireとUSB、それぞれ4つのポートを持ち、ケーブルの捌きもきれいにまとまる同製品。様々な周辺機器を使いたいという方にはお薦めか?価格は$159.95で出荷は10月となる模様。

今回アップル純正ケースが登場したiPodですが、サードパーティーからも多様なケースが用意されています。こちらはiRise同様、XtremeMac社の製品。


7/17

Macworld Expo/NewYork 2002のスタートを待つJacob K. Javits Convention Center(画像をクリックすると拡大画像が得られます)。

キーノートを待つ列は6時過ぎにはこの位置まで延びていました。

アップルブースのある左手入り口はガードも厳重。

そしてお馴染みの黒幕付きタペストリー。さて中身はなにが・・・?

キーノートがスタートし、まずはSwitchキャンペーンのCMを披露。

SwitchキャンペーンのCMが数本披露され、会場の笑いを誘っていました。

続いてマンハッタン内初となるアップルストア、Apple Sohoが紹介されました。

マンハッタンSOHO地区の元郵便局の建物を改築し、マンハッタン初のアップルストアとして7月18日登場の予定。

続いてはOS Xに続き、アクティブユーザーが250万人に達し、対応するアプリケーションもMaya、WarCraft。Adobe Photoshop Elementsなど、多岐に渡るカテゴリーにおいて対応が進められていることをアピール。Real NetworkからもOS X用リアルプレーヤーが紹介されました。

続いてはOSX 10.2。フォントがMyriad系に変わっているところがミソか?フィル・スキラー氏によりFinder周りの3つの主要なトピックがデモされました。Spring Loaded folderと呼ばれる、OS9でのフォルダナビゲーション同様のディレクトリナビゲーションが提供され、直感的なファイル操作が可能に。またウィンドウ内に用意された検索ツールにより、ブラウズ&サーチを一連の動作とすることに成功しています。

次はQuickTime 6。TCP/IP、MHTL、MP3、MPEG-2を現在までの主要フォーマットとした上で、今後インターネットにおいて重要な技術となるものとしてMPEG-4を紹介。再度フィル・スキラー氏により、AAC Audio/MPEG-4 Videoの優位点を、それぞれAIFF/MPEGファイルと比較しながら解説。

Sherlock 3が続いて登場。Internet service for the rest of usとして、新機能をジョブス氏自身がデモ。シャーロックにWebブラウザ機能を実装し、クリックを多様していたこれまでの操作性の悪さの改善を狙っています。またカラム表示により、同一ウィンドウ内での作業範囲が拡大。用意されるボタンも多彩になり、ピクチャー検索やオークショントラッキング、レストラン検索などを提供します。

3代目となるシャーロックも、かなりWEB向けに強化が計られ、Webブラウザの持つかなりの機能を取り込む模様。

次は個人的にもっとも興味があったInkwellでしたが、説明は触り程度で終了・・・。

randezvouはiTunesとHPのプリンターを使用したデモが。IPを介さず、コンフィギュレーションもないネットワーキングソリューションとして、今後様々な周辺機器への対応が期待されます。

Mailではジャンクメール対策のフィルタ機能、その名もJunk Mailが。Automaticモードでも結構いける模様。このフィルタをかけると、デフォルトでは対象がブラウン色となりチェック完了。

比較的長い時間を取りデモが行われたMailの中の機能、「Junk Mail」。やはり身近なところからというのがポイントか?

アドレスブックにも手が加えられ、より実際の使用に即した個人情報データベースとしてブラッシュアップ。電話着信から相手情報を自動的に取得するといった機能も用意されているようです。

iChatではフレッド・アンダーソン氏との食事ネタにてデモが。メールやWEBサイトへのリンクのように、総合的な情報交換を可能とし、またメンバーにはランデブー内メンバーを簡単に追加することも。

様々な新しい機能を持つ10.2、8月24日、$129で発売されるとのこと。パッケージにはコードネームとなったJaguar柄があしらわれるなど、アップルらしい洒落た意匠となっています。

説明はiToolsに映り、現在220万人のユーザーを獲得していることが紹介されました。YahooやMSNなどと比較し、提供されるサービスの質の違いをアピール。このiTools、「.mac」に変更されることがあわせて紹介されました。

iCalというスケジューラーも新アプリケーション/サービスとして紹介され、インターネット上でのスケジュール共有が可能に。このiCal Hostingも.macの新サービスに組み込まれるようです。iChatやメール他との連動も可能で、9月にフリーダウンロードが開始されますが、動作対象はOS X 10.2となります。(すいません、iChatあたりですでに満タンだったはずのバッテリーが・・・)

  

ニューヨーク、Jacob K. Javits Convention CenterにてMacworld Expo/NewYork 2002がスタートしました!(画像をクリックすると拡大画像となります)

やはり今回のテーマはOS X 10.2。コードネームJaguarをあしらったデザインが目を惹くポスターも人気を集めていました。10.2やiMacなど、フォントがMyriad系に変更されています。

お約束の"One more thing..."に続き

壇上に登場したiMac Flat Panel 17" Wide。

価格は$1,999とかなり魅力的な設定。既存iMacでは画面/解像度に不満があり、eMacでは場所が・・・という方にはベストチョイスか?

システムプロフィール概要。

システムプロフィールデバイス。

eMac同様にMyriad系フォントにロゴが変更。

この角度では既存ラインナップと見分けは困難か。

ネック部もアップルの方にお聞きした限りでは特に変更ナシとのことでしたが、重量増のためなんらかの対策も?ファンはやはり結構いい勢いで回っていました(笑)。

気になるハードウェアとしてはハーマンマルチメディアが発表していた新型スピーカーシステムが目を惹きました。

iSubやSound Sticksといったマック用サウンドソリューションを提供し、高い人気を集めるハーマンマルチメディア。

JBLブランドで登場した新型スピーカーシステム「Creature」。

サテライトスピーカー。大変ユニークな有機的な形をしています。

ウーファー/アンプ部もこの通り。ちょっと置き場を選ぶデザインでしょうか?

こちらはiMacやiBookとマッチしそうなホワイトモデル。汚れが少々気になるものの、こちらの方が質感は良いか?

  

iPodも20GBモデルが登場し、駆動系(?)が変更されるなどのリファインが(ムービー)。価格面でも購入しやすくなり、またWindowsユーザーの方にも、少々出荷は遅れるものの、同様のソリューションを提供することとなりました。

ついに20GBモデルが投入され、4,000songs in your pocketが実現!これでほとんどのライブラリを持ち運ぶことが可能か?価格も10GB版登場の時を考えるとかなりお買得感も?

こちらも待望のリモートコントロール。こちら側はなかなかなのですが・・・。

ちょっとこっちがショボめか(笑)。

差し込み口もリモコンに対応し大径化。またFireWireポートにはカバーが取り付けられました。

こんな感じで開きます。

すでに各社よりiPod用ケースが発売されていますが、ついにアップル純正品が登場。スクロールホイールがメカニカルなものから変更されたこともあり、今後様々なケースが登場するか?

横からはこんな感じ。裏にはクリップがついており、ベルトなどに簡単にかませることが可能です。

ケースへはこのように差し込みます。

裏からはこんな感じ。

ベルトに装着するとこの通り。

10.2では接続時、画面右上にリンク表示が。

  

Uselessmacで御存じ旦那氏のリクエストにより(笑)、Sonnet社のコンボカード「Tempo Trio」をブースにて入手。

SonnetのATA133/Firewire/USB2.0のコンボカード「Tempo Trio」(旦那、入手しました)。

ATA133/100/66/33と

FireWire×2&USB2.0×2という大変贅沢な内容。対象外なのが気になるものの、TAMに入れてみたい・・・。帰国後に各方面(?)でテストを!


7/16

Macworld Expo開催を明日に控えたNew Yorkですが、ちょっと別件も・・・。

明日から開催となるMacworld 2002 NY。

開場外壁にもSwitchポスターが登場。

Office:macの横断幕。リーズナブルな追加金額でのバンドルもしくはBTOを希望・・・(笑)。

街中でみつけたIM物件2点。

こちらはGrandtec社「The Virtually Indestructible Keyboard」。ぱっと見ヘロヘロなのですが・・・。

実は本当にヘロヘロです(笑)。キーボード全体がシリコン素材で覆われており、クルクルと丸めてしまうことが可能。

また耐水性も高くなかなかの優れモノかと思いきや、肝心のタイピングがトホホでした・・・。しかし不特定多数が使うような用途や、水回り近くに設置する、濡れた手で使いたいといったニーズにはお薦めかも(練和中の石膏を落としても大丈夫だな・・・)

PC用なのですが、USB版ではドライバなしでほぼ問題なく使えています(機能上は・・・)。本日更新分はこのキーボードを使いましたが、結構肩凝り系か?

もう一つコードレスマウス、Logitech社「Cordless Optical Mouse」。これまではコードレスマウスには懐疑的だったのですが、職場でのコード接触に由る動作制限(というよりとっ散らかった机上環境による操作性の悪さ)対策として導入へ。ちょっと使ってみていますが、大変快適です。


7/15

Macworld Expo登録のため、Jacob K. Javits Convention Centerへ。街中を少し歩いてみましたが、ポスターは会場付近にSwitchキャンペーンのものが散見される程度。

9th Ave.の公衆電話。

リンカーントンネル入り口わきのパーキングにSwitchキャンペーンポスターが。

まだExpoスタートまでには2日程ありますが、会場エンテランスホールに掲げられたタペストリーも同キャンペーンのものでした。

会場となるJacob K. Javits Convention Center。現在開場準備が進められています。

エンテランスホールにはSwitchキャンペーンの大型タペストリが掲げられていました。

閑散としたホールには案内のタペストリーが。いくつかつり上げを待つ物もあったようです。

レジストレーション用にはiMac Flat PanelとiBookが利用されていましたが、スクリーンセーバーには合衆国旗がはためいていました。

  

だいぶ目が慣れてきたせいか(笑)、Switchキャンペーン他、アップルの広告をミッドタウンのそこここでみかけるように。

左上は5th Ave.のCompUSA。上は7th Ave.の公衆電話。右上がジャビッツセンター近くのパーキング。左はSam Ashなど楽器屋界隈のパーキング入り口、右はGap上の定位置となっているiMac巨大タペストリー。


7/14

シリコンバレーを後に、一路ニューヨークへ。サンフランシスコから東へ5時間、夕方マンハッタンに入りました。

JFKよりタクシーでマンハッタンへ。昨年はすでにI Apple New Yorkの看板があちこちにあったように思いますが、今回はこちらを見かけた位でしょうか。

8th Ave.&34th St.のRamada New Yorkに投宿。奥に見えるのがハドソン川で、この道を突き当たった右手がJacob K. Javits Convention Center。近くて安くてラッキーにも角部屋なのですが、回線速度は28,800bpsマックスといったところ・・・。

後程街中の様子をご報告できれば・・・。


7/12

アップル本社前にあるアップル専門店として有名なElite Computers、長い改装期間を経て、ようやくフロアが拡張された模様。

まさにアップルキャンパスと道を挟んで真向かいとなるElite Computers。

ショッピングモールの端にある店舗が拡張され、ゆったりとしたフロア構成となっています。

品揃えが幅広く、ちょっとマニアックなものがあるため、カンパニーストアを訪れた折には立ち寄らせていただくお店ですが、これまで少々手狭であった感じからゆったりとしたショップに生まれ変わりました。惜しむらくは少々カルト系の物件が薄まってしまったようにも・・・(笑、フリーのポスターコーナーも無くなってしまった様子)。

アップルのカンパニーストアにも周辺機器・ソフトウェア関連はかなり充実しているものの、やはり以前からの専門店の強みか、痒いところに手が届くラインナップ。時としてカンパニーストアより高いものもありますが(笑)、クパティーノに出かける機会があれば、立ち寄られてみては。

  

この他、立ち寄る場所の定番は大型電気店「Fry's Electronics」。

広大な売り場面積を誇るFry's Electronics。シリコンバレー周辺ではSan Jose、Palo Alto、Sunnyvaleなどにお店がありますが、家電製品全般、PC関連、ソフトウェアなど、電気系なら大体のものが揃う上、お値段もかなりお手ごろ。DVDソフトの購入は最近ココが多いかも。

巨大総合電気店ですが、各コーナーが大変充実しており、パソコンなどもちょっとしたショップではかなわない品揃え。マック関連も取り扱いがあり、立ち寄ったSunnyvale店ではeMac他も展示されていました(以前より少々縮小傾向ではあるようですが・・・)。

DVDソフトの取り扱いも幅広く、また価格もかなりお買得。冷蔵庫のような大物からコンデンサチップのような物件まで見つかる同ショップ、目的無しに出かけても、結構楽しむことができます。


7/10

現在シリコンバレーに潜伏中。定番コースのひとつ、カンパニーストアを訪れました。

サンノゼ近辺は暑い日が続いているとのことで、昨日、今日は特に猛暑の模様。青空が拡がるクパティーノですが、ちょっと動いただけでも汗が・・・。

グッズを入手(笑)。Expo開催に乗じ、またアンケート&プレゼント企画などを・・・。そう言えば先日発表となったFileMaker ver.6も早速店頭に並べられていました。

カンパニーストアで見つけたトホホグッズ、Kensington社「FlyFan」。USBから給電し、ファンは安全のためフィルム状のやわらかい素材が使われています。フレキシブルチューブでセットアップの自由度は高し。とはいえこのルックスでしたので完全に冗談グッズかと思いきや・・・。

回転は思いのほか強力で、この時期すでに手放せないグッズとなっております(笑)。$24.95というプライシングもナイスかも。


7/4

唐突に自転車ネタを(笑)。銀座で足に利用しているGIANT MR-4F、タイヤ径が24インチということで、トップギアがもう少し欲しいと思っていましたが、先日60Tのチェーンリングを入手し大径化に挑戦。

フォールディングバイクでありながら、24インチ径のタイヤを持つ高速トランスポーター、Giant MR-4F。しかしレーサーに乗り馴れてしまうと、もう少しトップスピードが・・・。

Vueltaの60Tチェーンリングを入手したものの、標準装備のシマノTiagraでは対応不可。またアルミフレームのシートチューブはフォールディングのため分割されており、フロントディレイラーを上方向に移動することが困難。

となると当然フロントディレイラー本体に手が・・・。

バンド部をトリミングし、可及的に上方へ移動。ガイドもギアに干渉するためカットしているため、今後機種変更も含め対策が必要か?ワイアの取り回しもちょっと厳しいか・・・。

もともとがかなりデッドな構成のため、取り付けにはカーバイトバーとエンジンが・・・。しかしかなり強引に取り付けてみたところ、思いのほかチェーンの干渉はなく、フロント下側が若干擦る程度におさまりました。

アウターが52Tから60T(インナーはクロスレシオ化のため(か?)Tiagraのアウターを流用)になったことで、う〜む、伸びる。しかしシェイクダウンに築地近辺を一周しただけで、思いきり脚にきました・・・。


7/2

ここのところメインで使用しているFinePix 6800zが不安定。時々全面にノイズが入るといったトラブルが生じています。

自宅より稲毛海岸駅方面を。ぱっと見はOKなのですが・・・。

実はこの状態。

原因は不明なのですが、明るさや焦点距離といった撮影対象物/環境によらず散発しています。近々メンテに出さなければ。で・・・。

Mac市場にて急遽特価物件のFinePix F601を・・・(お世話になっております!)。

ちょっとスナップを撮る程度ですが、フォーカスが早く、画質的にも適度なシャープさが得られる模様。

これまでも6800zからの乗り換えを検討していたのですが、マクロ撮影切り替えがメニューからとなってしまったことが気になり延び延びとなっておりました。しかし使ってみるとなかなかスムーズな操作感。

6800zで同梱されていたクレイドルは付属せず別売5,000円。このあたりもユーザーのニーズに対応した設定か。液晶モニタもサイズが小さくなったものの解像度は高く、実用性は十分。

グリップ感やセレクタの形状は6800zに分があるように思いますが(デザインも個人的には6800zの方が・・・)、価格が抑えられながらコンパクトサイズ/軽量化が加えられ、6800zでは苦手だった暗い場所や、少し気になったフォーカスの甘さが改善されたようにも感じました。もうしばらく使い、あらためてレポートを・・・。


7/1

熱戦が繰り広げられたワールドカップが終わり、早くも今年も半分を終了。そろそろNewYork Expoの話題が出てきておりますが、事前情報を少々まとめてみました。

(Keita Suyama : Chief Editor / Yes! We're Suyama Dental Lab)

 

この前の記事へ

 

メニューへ