7/1〜8/31 8/12
須山歯研・須山補聴器・夏期休業のお知らせ
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須山歯研では上記期間、夏期休業とさせていただきます。ご迷惑をお掛けいたしますがご了承の程、お願い申し上げます。
8/11
Xserveその後ですが、アップルより発売されている増設用専用ドライブモジュール、「Apple Drive Module」を追加してみました。現在市場に流通している最大容量ハードディスクは250GB。ビデオ/音楽系データのストレージとして利用のため、なるべく大きなものをと思いましたが、残念ながらマックスで180GBの上、価格も64,800円とかなりの設定・・・。
アップルより発売されているXserve増設用専用ドライブモジュール、「Apple Drive Module」。価格は60GBモデルが29,800円、180GBモデルで64,800円。
Xserveには4つのドライブモジュールベイがありますが、デフォルトでは1台のみであとはダミー。このダミーが増設可能なモジュールにしてくれてあれば言うこと無しなんですが・・・。
結局は安い方の60GBモデルを購入し、ハードディスクをスワップ。サードパーティーでも結構ですので、ぜひ単体発売を・・・(笑)。
Maxtorの250GBに換装。問題なく使用しております。 とりあえず60GBモデルを入手し、ハードディスクをMaxtorの250GBに変更。ホットスワップ可能なので、トレイ部さえ単体で「安価に」購入できるのであれば、ライブラリ的な使い方も面白いのですが・・・。
SuperDrive化したものの、ベゼルは当然固定位置が異なるため、とりあえずベゼルなしで使用しておりましたが、こちらもヤッツケで対処することに。
基本的にはイジェクトボタン、強制排出用クリップ穴位地が出れば良いのですが、今回はとりあえずイジェクトボタンのみ設定。ベゼル位置は突起物をニッパーで切除した後、フリーハンドで合わせてハンダごてで溶着というトホホなものですが、なんとかきれいに収まりました。
ベゼル内側のプラ部とトレー前端部をハンダごてで溶着。トホホながら強度は十分。 これにて家庭向けXserveの改造企画はひとまず終了。騒音レベルも40dB弱となり、部屋のエアコンの音を下回りました(笑)。動作温度もCPU/ケース内部温度とも約40度。これに外付けでDVD-ROMドライブをリージョンを1固定で接続。ビデオはパイオニア50インチプラズマディスプレイ「PDP-502MX」、音はEDIROL「UA-3」経由でBose「Lifestyle 12 Series 2」へ出力しています。
動作音はディスプレイ下のラックに入れ、ワークデスクの裏側へ追いやったこともあり、スピーカーから音を出していなくてもほとんど気にならないレベルに。サーバマシンをわざわざこのような用途で使う理由もほとんどありませんが(笑)、あるとすればこのマシン固有の価格設定(当時10.2サーバ付きで99,800円)。
またちょっと手を加えれば、凶悪なファンノイズもリスク少なく抑制でき、設置場所についても、縱置きすればかなりデッドな場所にも収まります。ソフマップ中古あたりでは、かなり魅力的な価格設定で出ていることがありますので、興味のある方はチェックされてみては。
8/1
久しぶりに補聴器関連ですが、肌色で目立ちにくいという補聴器の色に対し、アパレルメーカーとして人気の高いベネトン社と、デジタル補聴器の専門メーカー、ワイデックス社によるカラーシェルモデルが発売となりました。
これまでもカラーシェルモデルはワイデックス社、バーナフォン社、オーティコン社、リオン社などが提供していましたが、どちらかというと若年齢層を狙ったカラーバリエーションになっていました。今回登場したモデルは、年令に関係なく選べるセレクションとなっています。
ワイデックス社普及型デジタル補聴器、ブラボーシリーズを対象に選び、カジュアル/シックなカラーリングチョイスとUnited Colors of Benetton.ロゴをあしらった同モデル、どうしても「特別なもの」と思われがちな補聴器の一般化に一役買ってくれそうです。 「補聴器は見えないことが求められる」という特殊な性格をもった製品ですが、それを「装用していることが分かった方が、相手に難聴であることを理解してもらいやすい」という論調も、ユーザの方にとってみると、分かってはいても複雑なところ。
なるべく小さなものを、見えないように隠してといったアプローチが一般的ではありましたが、それではいっそ「あれ、それなに?」と相手が聞くことができるような外観というのも、ユーザとそれをとりまく人の無意識下の遠慮や補聴器に対する意識を、ぐっと開放的にしてくれるのでは。
なかなか一般的なものではないだけに、目にする機会も少ないかと思いますが、「段差を無くす」、「手すりをつける」といった物理的なバリアフリ−のみならず、こうした製品が「意識の中のバリアフリー」を進める一助になることを期待しています。
7/24
先日XserveのCPU冷却用ファンを山洋電気サンエース40「109P0412H3023」に変更し、大幅な静音化に成功しましたが、同じファンを電源部にも利用し、5Vで駆動させたところほぼ騒音源を抑制することができました。
オリジナルのファンはSUNON社GM1204PQB1-8AというDC12V/2.6Wという大変強力なもの。本来のヘビーデューティーなサーバ利用だとやはりこれくらいが必要なのか。しかしさすがに動作音も強力です。これを山洋電気サンエース40「109P0412H3023」し、先日5V動作に切り替えたラインから給電。Xserveの動作音はほとんど気にならないレベルまで抑えることができました。 とりあえずハードウェアとしての静音化はこれにて終了。あとは設置場所を検討し、使用位置でのノイズ軽減を検討する予定です。
7/18
現在XserveのCPU冷却用として試用しているファンでは、サーバモニタでもちょっと上がり気味のため、対策としてもう少し風量のあるタイプに交換。山洋電気サンエース40「109P0412H3023」をフリー設置ながらシロッコファンに換えて設置してみたところ、風量、静粛性のバランスは大変良好。
CPUを覆うプラスチックカバー横の穴から吹き込んでみたところ、サーバモニタのプロセッサユニット温度は39度で安定。動作音もカタログ値で37dB。匡体外側に納めてしまえば、ほとんど気にならないレベルになります。
こちらは電源部の吸/排気に2台用いられるファンですが、これが爆音のため現在5Vにて動作。しかしCPUクーラーに利用した「109P0412H3023」であれば、低域雑音の抑制にはかなり効果がありそう。近々換装を予定しております。 Xserveの基本的な騒音発生源は冷却ファン。これらを動作環境/作業内容に合わせて変更することで、リスクの少ない静音化が可能なようです。さてあとは固定をどうするか・・・。(ニシザカ様、貴重な情報をありがとうございました!)
7/17
開幕したMacworld CreativePro Conference & Expoでは、アップルからの新発表は残念ながら無かった模様。次回以降のMacworld Expo開催もまだ不透明な模様ですが、ソフト/ハード共に魅力的かつ興味深い製品が控えているようですし、まずは次のパリエキスポを楽しみにしております。
Xserveですが、スワップしたシロッコについても取り外し、手持ちの小型シロッコ/4cm角DCモーターに切り替えたところ、それでも1GHzシングルはなんとかOKの模様。プロセッサユニット温度が60度、匡体内温度も50度程度で動作しております。もう少し風量とファン設置方法を検討すれば、さらなる静音化も可能のようですが、そろそろファン以外のノイズが気になってきたか・・・(笑)。
Xserveでは匡体高さの制限があるため、下から上というエアフローがとりにくく、また対流で上方へ逃がすことも困難。それゆえ前方から後方へ空気の流れを作る必要がありますが、外側ケースを外した状態で使うのであれば、CPUヒートシンクに軽く風を送るだけで十分なクーリングが可能で、1GHzシングルであればファンレスも可能か?
サーバとしての利用目的、G4デュアル/4台のハードディスクといったハードウェア的限界を保証する冷却だけに、ドライヤーのような風を送っていますが、無論ホームユースではその必要は無し。すでにウチのXserve、オリジナルeMacより静かなマシンとなりました(笑)。
7/16
デスクトップパソコンとすべく、Xserveの静音化を試してみましたが、ローコスト改造ながら劇的な改善が得られました。
激しいノイズの要因となる電源部吸/排気ファン。これは12V駆動ですが、あまりにも激しい音ゆえ、いっそ5Vでの駆動に変更。
電源に5V出力を探したところ、マザーとの接続コネクタ部から簡単に取り出しが可能でした。これだけでもかなり騒音抑制に効果大ですが、あとは先日はずしていたグラフィックカード方向のシロッコを、CPU冷却用シロッコと交換。これで聞くに耐える音量まで抑えることができました。
デスクトップにおいてみました。「Xserve、さすがにデカいな」と思いきや・・・。
その形状から、上になにかを置いても問題なし。立て掛けたりすることもできるため、以外と場所は食わないかも・・・? ありものでの改造をまずは試してみましたが、結果は思いのほか良好。単純に電源ファン×2を12V駆動から5V駆動に変更し、グラフィックカード方向に吹き出していたシロッコファンをCPU冷却用シロッコファンとスワップしただけですので、コスト的にもほぼかからず。
しかしこれまでは隣の部屋でもうるさかったXserveが、嘘のように静かに(無論、PCとして考えるとうるさい部類ですが、笑)。電源ファンはまだ低中域ノイズが耳につくため、もう少し静かなファンに変更予定。またサーバモニタで確認する限り、40度前後で安定しているため、CPUファン電圧も下げてゆっくり回してみる予定です。
ファン2にアラートが出ていますが、動作には影響なし。内部温度/プロセッサモジュール温度ともにおおむね40度前後をキープしています。CPUファンはもう一息いけそうですし、いっそチップクーラータイプへの切り替えもアリかも。 7/15
先に入手したXserve、コンポーネントの静音化はもう少し置いておいて、ちょっと機能拡張を。
内部アクセスが極めて簡単なXserve。光学ドライブ換装、メモリ増設などは、左右のネジ2本を緩め、インナーユニットを引き出すだけ。(というより、外側を後ろに引っ張る?)
先のDVD-ROMドライブは、残念ながら起動ディスクとして利用できなかったため、ヨドバシのポイントを放出し、2倍速のトレータイプSuperDrive、パイオニア「DVR-K11CA」を入手。起動ディスクとしてもOKかつ、iLifeにも対応します。
価格もこなれてきたPC2100メモリ。デフォルトの256MBに加え、512MBを2本増設。
CPU冷却用のシロッコファン。騒音の元凶はこれととなりのグラフィックカード方面を冷やす同様のブロフア、そして電源用ファン。とりあえずとなりのシロッコは電源を抜いて使っていますが、動作に影響なし(しかし、騒音抑制にもほとんど影響なし・・・)。 とりあえず機能的な面では、メモリを増設し、内蔵光学ドライブにSuperDriveを加えたことで、用途はかなり拡がりましたが、それを使うには、やはりファンノイズの低減が必須課題に・・・。電源用の低回転ファンを入手してきましたので、CPUファンの対策(5V駆動?)と合わせ、近々検討してみる予定です。
7/11
Macworldの開催が近付きましたが、当初出席を予定していたものの、諸般の事情により残念ながらキャンセルに・・・。今回は日本からExpo情報を楽しみに待ちたいと思います。
先日久しぶりに秋葉原をぶらっとしていたところ、ソフマップにてサマーセール特価となっていたXserveを発見。これまでも20万円前後で10.1.5サーバ付属という内容で展示されていましたが、一気にこれが10万円を割って店頭に。用途は二の次で一台押さえ、中央通りをXserve片手にダッシュで横切り、タクシーにて銀座へ(笑)。
G5発表の影響もあってか、10万円を切る99,800円にてソフマップ中古に登場。G4シングル/1GHz、10.1.5という内容ですので、かなり魅力的な価格設定ですが、実は購入した機体には、丁度時期が良かったのか、10.2アップグレードパッケージが含まれて・・・。(笑、本体無料?) 降ってわいた(?)Xserve、そのうち本来のサーバ用途に使うとして、まずは家庭用マシンとしてどんなものかを、興味本位で試用中。これまでeMacを利用していたメディアサーバ(?)として動かそうと思ったものの、早速いくつかのハードルが・・・。
システムを入れてふと気がついたのが、内蔵ドライブがCD-ROMという点。とりあえず手持ちのDVD-ROMドライブに換装したものの、システムはすでにDVD Player構成の問題か動作せず・・・。eMacのシステムをとりあえず移植して対処しましたが、ドライブの交換はさすがにスムーズでした(が、eMacの方は半壊するハメに・・・)。
とりあえずDVDの表示に成功。バンドルモニタは50インチプラズマ、パイオニア「PDP-502MX」。んー、かなりハードコアな組み合わせに・・・(笑)。
絵は出たものの、二つ目のハードルは音声出力が・・・。当然DVD視聴といった用途は考えられていないため、とりあえずEdirol「UA-3」をUSBでつなぎ、Bose Lifestyleに接続。近々SoundBlasterあたりの入手を検討中。 ここまででまずはDVD視聴環境は整ったかに見えましたが、ご存じの方も多いかと思いますが、Xserveの激しい動作音がそれを許しませんでした。個人的にはあまり静穏化については、環境音のチューニングで気にならないようにするのですが、さすがにXserve相手では、相当のアンビエントノイズを加える必要が・・・。
コンポーネントの対策は追って検討しますが、まずはとりあえずヤッツケ対策を。
巨大樹脂製品と言えばRubbermaid。家庭に置くにはあまりにもデカいタイヤ付きゴミ箱ですが・・・。
吸音材を巻いて、Xserveを叩き込んでみました(笑)。効果は絶大ですが、美点であるはずのクールなデザインとスリムなプロファイルは台なし。 我ながらあまりにもヤッツケではありますが、チャンバーはやはり静音化手法の中でも効果絶大。プラズマの冷却ファンと同等レベルに抑えることに成功しました。冷却に若干の不安はあるものの、DVDを回しっぱなしで数時間、温度はさほどあがらず。完全密閉ではないのである程度通気が確保されているようですが、ダクトを作って室外排気を検討中です。
7/3
大変発表が遅れ申し訳ありませんが、アンケート&プレゼント企画抽選を行いました。以下の当選された方には、メールにてご連絡を差し上げましたが、「連絡がない!」という方は、お手数で恐縮ですが、info@suyama.co.jpまでご連絡下さい。
クロック 伊藤 亮知 様 平田 善毅 様 クリップ 柏木 宏文 様 槇村 公孝 様 カードケース 上田 裕一 様 キーリング(丸型) 西尾 悟 様 松崎 俊博 様 ロック(かんぬき型) 今井 幸男 様 浅川 真一 様 ロック(ワイヤー型) junk 様 小野 喜芳 様 ステンマグカップ 関根 竜馬 様 宮良 貴彦 様
ノートブック 芥川 貴之志 様 ヤスオカ 様 熊井 千香子 様 ペンシルセット 河 昭宏 様 西出 昌明 様 植木 久彦 様 山脇 幹夫 様 染谷 和男 様 ランチボックス 小川 景一 様 上田 武彦 様 ロングスリーブTシャツ 一ノ宮 賢 様 平田 真純 様 ボトルクーラー 遠藤 讓一 様 奥貫 昭仁 様 PBG4 17"ポスター 桝谷 衡平 様 工藤 昌輝 様 iPodポスター 小山 浩幸 様 平山 順一 様
キーリング(角型) 伊永 泰二 様 住吉 歩巳 様 浅野 靖宏 様 坂本 尚文 様 淺井 浩光 様 ボールペン(タンジェリン) 中馬 慎二 様 伊美 有二 様 ボールペン(グラファイト) 古津 真一 様 N.I 様 ボールペン(インディゴ) 井上 孝志 様 平野光晴 様 ボールペン(セージ) 山野 直木 様 大澤 秀人 様 ボールペン(ストロベリー) 尾高 邦雄 様 へなちょこうへい 様 アンケート&プレゼント企画への沢山のご参加、ありがとうございました!毎度まいどの作業遅延、なんとか対策を検討してできれば再度・・・。
7/2
仕事の打ち合わせで香港・深センに。仕事の合間(?)に、電脳中心関連に立ち寄りました。
経済特区として急成長を続ける中国・深セン。元々は工場が多い場所だったとのことですが、ここ10数年でハイテク関連企業が進出。町並みも一遍し、中心部にはこうした電脳中心ビルが林立。 |
賽格電子市場もそうした電脳中心のひとつ。こちらのお目当ては・・・ |
中国では珍しいアップル専門店。本体からiPodのような周辺機器も、数は少ないながら取り揃えられており、ユーザーが情報交換に集まる、ある意味ひと昔前のアップルショップといった趣きが。 |
深センは香港より陸路移動し、途中ビザを取得して入境することとなりますが、さらに内地に入るには別のビザが必要と、このあたりだけでも3つのエリアに分けられています。以前から興味はあったのですがなかなか出かける機会がなく、今回の打ち合わせに乗じて(笑)立ち寄ることに。
K女史(お世話になりました!)の案内で足を踏み入れた深センは、秋葉原をすでに超える規模と賑わいを見せていました。内容は雑多の中にも、最新製品から、限り無くグレーな物件(笑)まで、良くも悪くも日本ではなくなってしまったような商品と雰囲気を有している場所でした。
以前北京の電脳中心を訪れたことがありましたが、その際はまだまだ極めて限られた人の物といった感のあったパソコン/デジタル製品が、経済特区ということもあってか、コアマーケットの若い男性だけではなく、女性の方、家族連れで、日曜の午後には大変な賑わいをみせていました。
現在はまだこちらの一般の方にとっては、「携帯電話を持つか否か」といったところであるとお話を伺いましたが、新しく開発された地域だけに、ブロードバンドのようなインフラが整備され、経済的にも賃金など水準が高い深センエリア、日本の普及度を越すのも時間の問題のようです。
香港でも電脳中心は非常に活気がありますが、WEBでもここのところ取り上げられるネイザンロードの「マニアビル」(笑)、信和中心にも行ってきました。地上4階、地下1階に渡るフロアは、まさにサブカルチャーの巣窟。好きな方なら一日いても飽きないのでは。 (Keita Suyama : Chief Editor / Yes! We're Suyama Dental Lab)
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