5/1〜5/31

5/29

Mac's CAFE、三井さん(お世話になっております!)のアイデアで、D1X用マシンをiMac Flat Panelに急遽変更。用途的に不要(?)なSuperDriveを、eMacのCD-ROMドライブと換装しました。

左はeMacに搭載されていたLG社のCD-ROMドライブ「CRD-8484B」。右はPioneer社製SuperDrive「DVR-104PC」。長さがどうかと思っておりましたが、問題なくリプレイス可能でした。

eMacでは本来、光学ドライブのトレイ周りにケースがある状態でセットされますが、iMac Flat Panel用のDVR-104PCにはこれがなく、とりあえずそのまま付けてみましたが、見た目的にはOK。AirMacカードのアンテナ巻き込みのみが注意点か?

DVD PlayerにてのDVD-Video試用も問題なし。画面サイズが拡がり、また改善されたスピーカーと相まって、eMac SE、なかなか良好な結果に。

DiscBurnerでもDVDメディアとして認識。動作も問題ないようでした。

ハードディスク/光学ディスク換装を行ったeMac(現在のデバイスプロフィール)。OS X環境移行用として運用予定となりました。パフォーマンス他動作については、追ってご報告させていただきたいと思います。


5/27

昨日到着したeMac、旧iMac他と並べてみました。

手前からiMac Flat Panel、eMac、iMac Rev.B。

CRTモデルでの比較。確かにひと回り大きいのですが、その大きさを感じさせないeMacの佇まい。

画面サイズ比較。画面サイズ/解像度ともに、ひと回り大きくなり、作業エリアにもゆとりが(拡大)。

奥行きも同等。設置スペースに困るということはなさそうです(拡大)。

後方から。印象的なeMacのリアビュー(拡大)。

スピーカーのグリル着脱は簡単。学校用途では紛失が懸念されるか(その後ギュっと押し込んだら取れなくなりました)?

教育現場での利用が前提のマシンということですが、使用においては画面サイズ/解像度/処理速度といったハード面だけでなく、アピアランスや使い勝手、設置スペースという点でも、パーソナルユース、ビジネスユースとも、大変良好な感触を得ました。

動作音に関してですが、確かに静粛性はこれまでのiMacシリーズに比べると低いようです。しかし稼動時間がパーソナルユース以上に長いと思われる環境で、それもG4チップを搭載し、管理する台数も多いとなると、やはり安定性とのトレードオフが必要か。(eMacの前に座ったお子様はもれなく情熱熱風にさらされるのですが・・・)。突起物や可動箇所が少ないというのも、スキルの異なる不特定多数のユーザーが利用する上ではポイントとなりそうですが、この点でもeMacは大変すっきりとまとめられています。(光学ディスクのベゼルにある大きなアップルマークも、インプリンティングには効果大か?)

旧iMacシリーズと比較し、エンクロージャー容積/ドライバー口径も大きくなった内蔵スピーカーですが、ちょっと音楽を聞くといった用途であれば良好な音質が得られています。どうしても不足しがちだった低音域が豊かになり、ゲインを上げていった際にもスピーカーのビビりは少ない模様。スピーカーユニット自体がネジで本体に固定されておらず、底面のハッチで抑えられているという構造も、音質に影響を与えているものと考えられます。

エデュケーションソフトウェアのサウンドアウトプットだけではなく、音楽CDも十分に楽しめるのでは(試聴した音源がJoe Walsh "Life's been good"とサディスティックミカバンド "へ〜い、ご機嫌はいかが"なので、試聴条件に疑問がありますが、加藤和彦氏のボーカルは大変魅力的でした、笑)。

こちらはスピーカーユニット。音質が大きく改善されたと紹介されたeMac、スピーカーエンクロージャーがiMacで用いられた球形のものではなく、長さを持った大容量なものが採用されています(拡大)。

  

eMacへのAirMacカードのインストールですが、フロントの光学ドライブベゼル内にハッチがあります。

まずはキーボードのメディアイジェクトキーにてドライブトレーを出してベゼルを開きます(拡大)。

トレーの左右にあるプラスネジを外し(拡大)。

ハッチの蓋を取り外すと、裏面にアンテナが(拡大)。

カードにアンテナを差し込み、AirMacロゴ面を下にして差し込みます(拡大)。この後、逆手順にて作業完了です。


5/27

D1Xからの画像取込み/閲覧用として、iMac DV SE/400を用意しておりましたが、社長より「遅い」というクレームが・・・。そこで後継機を用意しておりましたが、本日ついに到着しました!

五州貿易経由にて入手したeMac。順次更新を・・・。

同梱された物件。OS 9も入ってました(拡大)。

17インチというのがちょっとピンとこない佇まい。これなら邪魔にならずに良いかも・・・(拡大)。

ゴシックロゴとなったeMacエンブレム。洒落ています(拡大)。

電源ボタンは右側面のI/Oポート脇に。電源コードの処理も見事(これ、抜けるんですね、拡大)。

I/Oポート。ヘッドホン、オーディオイン、USB×3、FireWire×2、イーサー、ビデオ出力。モデムの表記もあるのですが、ポートは存在せず(拡大)。


5/25

改造系ユーザーグループとして知られる「こだわりさんのお部屋」に、バラし専用(笑)新iBookが到着とのこと!現在Mitsunobu氏の手により作業中のようで、順次更新されていく模様です。


5/23

先に発表された1Uラック型サーバマシン「Xserve」、アップルストアでの取扱いが開始されていました。スペックや拡張性などパーソナルユースとしても大変魅力的ながら、価格/サイズ的にはやはり制約が・・・。う〜む、家庭内でインビズィブルにするには、コタツや机の天板などへの擬態が必要か(引き出しメンテのためには1m50cm程度の奥行きを確保しておく必要も)?

  

これまで使用していたPowerBook G4、大変良いマシンながら残念だったのが画像解像度と外部モニタ出力。本体液晶モニタの解像度は1152×768と、「もうひと回り」欲しい・・・ところ。またこれを外部モニタで対応しようとすると、今度はADCの縛りが・・・。

これら二つの点は、667/800モデルでは見事に解消されましたが(個人的には液晶解像度が上がった時点で外部出力の必然性がほぼ失われておりますが・・・)、これまでのモデルをお使いの方で、同様の希望をお持ちの方には、Gefen社の「VGA to ADC Converter」がほぼ唯一のソリューションに。


Macworld Expo SFにて発表されたGefen社「VGA to ADC Converter」(拡大)。

セット内容はコンバーター本体、電源(PowerMac G4 Cubeと同様のもの)、電源用AC、USBケーブル、VGA-VGAのケーブル(拡大)。

本体サイズはコンパクトで、机の上に設置しても邪魔になりません(拡大)。

コンバーターのインプットはVGA、USB、そして電源(拡大)。

反対側にはADCコネクタが。コンバーターでは映像/USBのシグナルと電源をADCに乗せ、VGA出力のマシンでのアップルStudio/Cinema Displayの利用を可能にします(拡大)。

動作テストは夜にでもできれば・・・。なお同製品の日本国内での取扱いは、ヘビームーン様が行われていますが、現在同社サイトの告知にある通り、製品の検証作業/Gefenへの改善リクエストを出しているという段階で、発売されておりません。

使用環境、特にDOS/V機でに利用までを範囲に加えると、動作可否だけではなくサポートについても、発売決定には慎重な対応が望まれるところ。旧PBG4他、VGA出力マシンユーザーの方には大変楽しみな製品ですが、今後の状況を同社サイトにてご確認下さい。


5/22

転居に伴うドタバタもようやく一段落、生活空間がようやく片付いたということで、仮想空間もメンテナンスを・・・。

iMacをハブにして、積年のバックアップデータをメンテナンス。2台の外付けHDDには似たようなデータが折り重なっており、これをとりあえず整理し1台にまとめました。使用FireWire HDDはご存じAmuletで入手したCiti DISK 3.5と、硬レ課泉氏からなぜかもらったnovac1394+USBエンクロージャーに、Maxtorの60&80GBをインストールして利用しています。

前回千葉分のメンテナンス時には、全てのバックアップが完了し、それまでのHDDを処分すべく壊した直後にバックアップ先が昇天するというショッキングな結果となりましたが(笑)、今回は今の所順調。空いたもう一台は、60GBとなったPowerBook G4のバックアップ用に利用予定です。

  

そのPowerBook G4ですが、こちらも大変快調。相変わらずOS 9にて利用しておりますが、Flat Panel iMacと比較しても遜色のないパフォーマンスを見せています(テキストスクロールが速すぎるというのは、すでに欠点なのかも・・・)。

発熱についても、自宅の木製テーブルでは、ファンレス稼動のためにはなんらかの対策が必要ですが、スチールの机ではファンが動作することはまだ無し。通勤時に舘林製作所アルミインナーケース上で補聴器サイトのコンテンツを作るといった場合にも、膝が熱くなるということはありません(このあたり、ケース自体の断熱/冷却という要素が多分にあるかと思いますが・・・)。

  

これまで利用していたPBG4/400は須山歯研Mac被害者の会会長、長井聡氏にIBM 48GB HDD付12万円で売却。しかしすでに出血先は確定済み。入手したTREK 2300は秋葉まで流しても15分フラットの高速レーサー。う〜む、ここのところ自転車へのアディクトホッピングが顕著です。

Giant MR-4Fで自転車の面白さを思い出したが最後、同機は銀座用とし、千葉用にTREK 2300の2000年モデル中古を入手。久しぶりにレーサーの痛快さを堪能。しかし時の流れに身を任せた弛んだ体には、ちょっとのモガキでも貧血寸前に(トホホ)・・・。


5/15

1Uラックサーバ「Xserve」が発表され、Xserve Technology Overview(PDF)の配付も始まっているようですが、PMG4同様、ソケット式ドーターカードのCPUが利用されており、将来的なアップグレードにも対応か?ユーザー個人による修理のためのパーツ供給(ロジックボード、電源、ファン、ストレージ(60GB/120GB)がAppleCare Service Parts kitとなっていました)といったサービスもあるようです。Apple Store BTOにはPCIスロット用オプションにGigabit Fiber Ethernet PCI cardなんてものも・・・。


5/14

自宅で利用しているコクヨのワーキングチェアAGATA、デザイン的に気に入ってヤマギワにて試させていただきましたが、座り心地も良好。その他、選択の決定ポイントは座面奥行きと肘かけが取れるところでしょうか。

アルミフレームが目を惹く外観ですが、座った感じは個人的には大変良好。本来はアームレストが付きますが、アグラがかけない&ギターが弾けないという理由で取り外したままで使用。

角度によって大きく変わるアピアランス。とはいえそれ程部屋の中で浮かずにすんでいるか?購入はネットで探し、京都のモリタスチール様にお願いをいたしましたが、(探した時点では最安値だったか?)納期/発送情報など連絡を大変丁寧にしていただきました。(ありがとうございます!)

調整系は右手座面下に配置。左から背面/座面ティルト調整、腰部サポート調整、座面高調整、座面奥行き調整。座面奥行きは尻がデカい私には必須項目。

フローリング上で使うため、ウレタン巻きキャスターを選択。移動時に滑らず、動きも非常に静かでスムーズです。

アームレストは机と袖を使うため不要、且つあるとアグラがかけない、ギターが弾けないといった問題があるため取り外したまま。見た目的にもこちらの方が良いような・・・。

  

本日は木のデスク上でずっとPBG4を使っておりましたが、負荷がかかるような作業はしていなかったものの、やはり一定間隔でファンが回ることが。しかし回りっぱなしという感じではなく、パームレストの熱も個人的には十分許容範囲。これまでに比べると、キーボード方面への熱伝達が大きいような気がしますが、タイピングの際に気になることもありませんでした。

一方スチールのデスクでは、PBG4/400と比較しても、ファン動作/パームレストへの熱伝達ともに穏やか(?)。勤務先ではまだファンが回ったことはありません。

  

本日ネットワーク工事完了。bitcat100MEGAホームプランですが、勤務先のBフレッツベーシックと比較しても遜色なし。時間帯にもよるようですが、10Mbps〜16Mbps程度のスピードが得られているようです。月額2,980円で固定IP付与、接続台数制限もなくありがたいところです。


5/12

連休前から移転作業をしていましたが、概ね環境整備が完了。

と言っても机回りのみで、その他はまだ散乱したまま・・・。コクヨ「AGATA」が到着しましたが、座面が広くフラットで、個人的には大変快適な座り心地。思った以上に良い感じです。

AV系も取りあえずラックへ。机上はボーズのコントローラー、ラック右上からPAL-NTSCコンバーター、CATVチューナー、メインビデオセレクタ、PALビデオ、S-VHS、中央上がサブビデオセレクタ、リージョン1DVD、マルチリージョンDVD×2、LD、左上が8mm、カセットデッキ、S-VHS、ベータ。う〜む、半分以上棚の肥やしか?

Win環境はこれまで通り、意味のないフルタワーとApple Studio Displayの初期型液晶。

現在はダイアルアップですが、ありがたいことにbitcat100MEGAホームプランが利用可能のため手配中。ルーターを物色しておりますが、狙い目はBuffalo「BLR3-TX4」あたりでしょうか。

bitcatですが、中央区センチュリーパークタワーでは戸数限定でホーム向け1Gbpsサービスがすでに用意されている模様。う〜む、凄い時代になってきましたが、自宅環境の方が良くなってしまうかも・・・(今、明日開通との連絡が。ルーターをどうするか・・・)。

  

5/8更新分、画像拡大のリンクにミスがありました。慎んで訂正いたします。(岸様、シマダ様、ありがとうございます!)


5/10

北米地域教育用として先に発表されたeMac、ご存じ五州貿易にて予約販売がスタートしていますが、予約金として製品価格(CD-ROM/178,000円、Combo/208,000円)プラス消費税の20%を申し込み時に支払い、残金は引き渡し時にというスタイルの模様。発送の場合は別途送料が必要です。

納期については6月上旬を予定しているようですが、製品の性質からも、遅れがあっても仕方ないところでしょう。価格も為替状況により、変動することがあるとのことです。

まだまだ情報の少ないeMacですが、Mac Fan netにはフォトレポートが、iMac StationではZDNet Videoにて配信されるeMacデモ映像が紹介されていました。

  

PowerBook G4/800、環境移行が完了し、ようやく使いはじめておりますが、気になった発熱とそれに伴うファン稼動という点は思った以上に良好な状況。確かに部分的にはかなり熱くなるところがあるのですが(キーボード上縁付近)、パームレスト部については現在のところ「ほんのり」程度。ファンの稼動もまだありません(スチール製の机上で使用)。

今回装備されたDVI端子、WACOMCintiq」に繋いで試用しておりますが、当然ながら動作に問題なし。主にトリミングやちょっとしたメモ書きに利用していますが、今後は補聴器&歯科技工イラストなど、本来の目的に活用せねば・・・(OS X環境ではFinderにおいてのみ、少々位置キャリブレーションが外れることが)。

OSX環境でWACOMCintiq」にDVI接続。PBG4/400の時はアナログ接続でブレが出ることがありましたが、こちらでは美しい表示が。気になる点としてはFinderだけ位置キャリブレーションが外れてしまうことが・・・。

接続は新装されたDVI端子。

キャリブレーションの様子。2点をクリックするだけですが、精度は高いようです。

試しにメモを書いてみましたが、トラッキングは大変良好。手渡しやファックスなら良いのですが、ネット経由でやりとりする際、こんな簡単なメモでも、用意するとなると結構大変。液晶タブレットならば紙と同じ感覚で、こうしたものを作ることが可能です。これにInkが加われば・・・。

速度的に体感できるほどの作業はまだ行っていませんが(というよりそんな作業、あまりないのですが・・・)、Netscapeの本文テキスト検索の速度向上は、取急ぎありがたいところです。環境移行でなによりありがたいのが、拡大された画面解像度。当初「少し小さいか?」とも思ったものの、現在個人的には全く不満なしです。

この他もう少し使用した後、またご報告を・・・(田川様、もうしばらくお待ち下さいませ)。

  

400から800に移行し、どうもショートカット時に間違えやすいと思いきや、英語版キーボード配列に若干の変化が(667/500からそうだったのでしょうか?)。

上がPowerBook G4/400で使用していた英語版キーボード、下が800のものですが、コマンドキーがスペースキー右に用意され、オプションキーが無くなっています。コマンドキー右にはエンターキーが配置され、個人的にはこれもかなりありがたい変更です(ようやく気がつきましたが、笑)。

キーボードのロック/ラッチ位置も変更されていますが、F7にはミラーリング切り替えスイッチが。


5/9

昨日記載いたしましたスリープ後のノイズ、機能拡張が原因でした。付属するシステムに含まれるものでは問題は生じません(機能拡張入れ替えで手間を惜しんだのが主原因でした・・・)。システム付属の各ファイルバージョンは以下の通りです。

ATI 3D Accelerator J1-5.0.4
ATI Driver Update J1-2.1.3
ATI Graphics Accelerator J1-5.5.8
ATI MPP Manager J1-1.2
ATI Radeon 3D Accelerator J1-6.4.2
ATI Rage 128 3D Accelerator J1-6.4.2
ATI Resource Manager J1-3.1.2
ATI Video Accelerator J1-4.8.7


5/8

Medical Macintosh」山本先生(お世話になっております!)が「PowerBook G4 DVI 〜Logic Boardと改善点〜」を掲載されています!熱伝導シール下刻印から搭載CPUがXPC7455RX800WCであることを確認され、音質改善や放熱への取り組みといった観点からも、詳細な考察が加えられており、新PBG4に関心をお持ちの方は要チェックです。

  

ところでOS 9環境にて、一度スリープをさせた後システムに戻ると、派手に画面にノイズが出るのは仕様でしょうか?(Xで使えということなのか?)

  

PBG4/800、取急ぎ(チタンの)梱包を解いてみました(拡大画像を別サーバに移動しました)。

PowerBook G4/800MHzマザー(拡大、反対の撮影を忘れました・・・)。

大変複雑にからみ合うヒートシンク&ヒートパイプ。主な熱源は上面にかため、実装されるファンも中央と右手奥の2箇所に(拡大)。

中央に鎮座するMotorola PowerPC 7450(拡大)。

ご存じPOSEIDON's PAGE、ポセさんよりお教えいただき、PPC CheckerにてPVR値を調べ、PVR Register Settings-PowerPC Microprocessorsにて照会したところ、PowerPC 7455/7445が該当。

こちらはATi Mobility Radeon 7500 (拡大、今回はこんなところまでで、笑>かずみちさん)。

新PowerBookについては、すでに「借金tosh World」借金toshさん(お世話になっております!)により、866MHz化が早くも実現されており、アーキテクチャに関しても「Medical Macintosh」山本先生が詳細な解説をされています。技術的な内容はこちらをご参照いただき、ウチではとりあえず絵のみ(それも片面・・・)ご覧いただければ・・・。


5/6

ゴールデンウィーク最終日は金属床課、高井さんのリクエストから旋盤講習会が。

ペンチレースの取扱いということで、まずはバイトの研ぎ方からスタート。社長自ら講師を務めますが、このような作業&企画は大好きなところ。

参加者は金属床課高井さん、同長井さん、営業からも穂坂さんが参加。全員旋盤は初めてながら、お昼にはマイバイト(?)が完成。午後は早速切削作業に。

歯科技工では鋳造・研磨といった金属加工は欠かせない作業ですが、旋盤はまた別ジャンル。しかし皆さん課題となった精密ドライバのアダプタを手際良く製作し、完成度もなかなかの出来栄でした。

これまでこうした作業は、もっぱら社長もしくは補聴器古宮氏が担当していましたが、専門外にも挑戦してくれるメンバーの登場で今後歯科技工にもフィードバックが?最近のCAD/CAMといったものから見ると少々前時代的ながら、こうしたペンチレースやボール盤はなんだかんだと機械や部品を自前で作る際に大変便利な上、やってみると実はかなり面白いんです。

  

かなり魅力的な物件を発見・・・。自宅用WIN匡体(というのか?)に使ってみたい反面、さすがにオーバーサイズか?機能・価格的に極めて魅力的ですが・・・。USBを装備するマックへの接続も「お問い合わせ」のオプションがある模様で、業務用にキオスク他起立姿勢での入力端末という真っ当な用途以外にも、最近人気の超小型Cube匡体へのアンチテーゼとして(おかもちの対抗にいかがっすか?)、またタッチパネル付世界最大(恐らく)一体型パソコンが欲しいという方も要チェックか?製品情報はこちらに詳細がありました。う〜む、スペックを見れば見る程ナイスですが、外形寸法が530×510×1300、脚部が「キャスター(スカート付)」、標準ユニットを含む総重量が約100kgというところで理性を取り戻すことができました。(笑、ドムか?)それにしてもGENO様のこの価格設定って・・・?


5/3

狭い店内を少しでも広く使えないかと、補聴効果確認用の液晶テレビを探していたのですが、先にMac市場(お世話になっております!)にて格安物件を入手。

VIRES社製液晶カラーTV。あまり馴染みのないブランドながら、実はなかなかの実力が。

それほどクセがなく邪魔にならないデザイン。これまで14インチのブラウン管モニタを利用していましたが、やはり大幅な省スペース化が可能です。

テレビが購入目的であったものの、ビデオもコンポジットとS-Video入力を備えます。パソコン用としてもXGAモニタとして利用が可能。

液晶テレビだけにリモコンが付属。ビデオモードの変更もボタン一つで切り替えられるため、テレビ/DVD/PCを切り替えながら使うにはなかなか快適。

これまでは補聴器調整用WINマシンには別途液晶ディスプレイを用意していましたが、これ一台で事が足りることに。

当初テレビ用としてしか考えていませんでしたが、実際に使ってみるとPC用モニタ/DVD出力用としても快適な使い勝手。テレビの画質も液晶テレビとしてはなかなかでは。思った以上の省スペースを実現することができましたが、なにより49,800円という価格が魅力的でした(笑、現在もMac市場サイトにて入手可能のようです)。

(Keita Suyama : Chief Editor / Yes! We're Suyama Dental Lab)

 

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