5/1〜5/31

5/31

先程なにげなくソフトウェアアップデートをかけてみたら、Disk First AidがJ-8.6.1に更新されていました。すでに単体での提供は28日付けでスタートしていますが、以前のバージョンとの大きな違いは拡張フォーマットのボリュームで起きるマスター・ディレクトリ・ブロックの損傷を修復が可能なこと。OS Xの互換性も向上するとのことですが、起動ディスクの修復には別ボリュームでシステムを立ち上げるよう推奨されています。


5/30

先日「借金tosh World」、借金toshさんによる新iBookクロックアップレポートが公開されましたが、franfortさんはマザー画像のみでクロックアップ方法を独自に解析、その後借金toshさんと共同作業にて検証を進められた結果をアップされています。バラすだけしかできない全く電気的知識の欠落した私にとって、両氏の偉業は驚き以外の何ものでもありません。要チェックです!

  

お薦めです(笑)。最もiRackが似合う方(いぬ?)のように思います!ビデオ回りの対策さえできれば、自作も十分可能かと・・・。(音源モジュール「U-110」をバラし、1Uラックは確保しておりますが、まだ配線チェックが・・・。それに電源もなんとかしなければ・・・)ちなみに「混沌のiRack」は近い内にデータベースサーバとしてネットにぶらさがる予定です。

  

バラしをはじめ、無駄な実験を目的に購入しています>確信犯(3台中1台、笑)。

  

昨日のiBook(Dual USB)のポート保護カバー、発案Marble Heart、Marchさんでした(大変失礼を・・・)。昨日の物は二材性のものを適当にこねて、モデムジャックのみ紙片をつめてシリコンを押し込み、カッターで切り抜いた後、クロスカットのカーバイトバー(荒めのカーボランダムの方がきれいに形成できるか?)で大体の面を出しました。

シリコンで作るのであれば、加圧・加熱形成のタイプが良いかと思いますが、ナイロン製あたりが現実的でしょうか(石膏で陰型を作って詰め込んでみようかとも思いますが、フラスコに入るか)?

  

新iBookにハンドルがあればというお話を良く耳にしますが、とりあえずPBG4では実現した模様。AmuletにてPowerBook G4 用取っ手「TiBook Tote & Kit」の取扱いが開始したとのことです。

ヒンジ部のトルクスでとも締めとなり、最初見せていただいた時は結構「?」でしたが、持ってみるとなる程ガッチリとしており、持った感じも良いようです。折り畳むことができ、畳んだ状態では適度な傾斜がつくという一石二鳥グッズか?(私の場合だとインナーケースに入らないのが残念・・・)

  

先にご報告したiRack、とりあえずOS Xマシンとしてみました。

Gatewayの17"モニタを組み合わせ、OS Xをインストール。CPUはNewertechのiMAXpowr/466ですが、ROMはアップル純正のため問題なく動作。解像度も1,670万色で1280×1024が出せます。実はiRackのベースマシン、先に御存じ荻窪圭さんのサイト「混沌の屋形船」にて行われた「混沌の屋形船ふりまpart3」にずうずうしく応募した上、厚かましくもお譲りをいただいたマシン。使い倒させていただきます!ありがとうございました!!

システムプロファイラでは機種IDは出るものの機種名はなし。(ってiMac Rev.Aってそうでしたっけ?)CPUスピードのお陰で十分に使える速さはありますが、グラフィックがちょっとツラいか・・・(OS Xスクリーンセーバーが非常〜にゆっくり動いております、笑)。

OS Xからは外れますが、ベースマシンに見られたというGreen Light of Deathは完全に影を潜めています。やはりビデオ/CRT電源周りのトラブルなのでしょうか?

  

発案されたページを失念してしまったのですが、iBookの左手にあるポートを保護するカバーを試作(というにもおこがましい・・・)してみました。

シリコンを適当にポートに押し当て・・・

外形を整えるはずがヘナヘナな仕上がりに・・・。

維持は比較的良く、とりあえずの目的は達しますが、いくらなんでもな仕上がり。もう少し案を練ってみたいと思います(色もあまりといえばあんまりです)。思わぬ効能といえば、立てかけて置いた時の滑り止めにはなるようです(笑)。


5/29

PC WatchによればIBM流体軸受採用2.5"/9.5mm厚モデルに続き、日立製の低価格モデル(DK23CA30)も流通しはじめたとのこと。東芝製「MK3017GAP」と合わせ、新iBook交換HDDの選択肢、ご予算に合わせた選択が可能になってきたようです。


5/28

こだわりさんのお部屋にて公開されている「iBookばらすのかいな?in 大阪オフ会」、Bookネジ位置徹底追求レポが最終版としてアップされています。ハードディスク交換をする前に、プリントアウトされることをお薦めします(交換するか否かの検討も・・・)。

  

先日スーパージャンクiBookをパーツ取りにと秋葉館で入手、バッテリー、マザー、CD-ROMドライブは生きていたものの、「これがセーフならジャックポット」のはずの液晶はスジ入りでアウト・・・(値段が値段でしたので、笑)。

液晶パネルの使い道を考えておりましたが、マウスパッド化する前にパネル面の強度(?)テストをしてみました(この液晶はジャンクです!)。

液晶パネル単体。

キーボードの接触により液晶パネルに跡が付くという問題がありましたが、これまで跡はつけども恒久的な傷が残ることはありませんでした。そこで物は試し、激しいハンドリング環境下ではキーボードの接触により傷がつくに至るのかをテストしてみました。実験方法は以下の通り(って思い付きですね)。

こちらはハデに中央が曲がり、キートップが脱落したASCIIキーボード。

液晶パネルをタオルを介してバイブレーター上に置き、その上にキーボードを・・・

電源を入れて上から強めにキーボードを押し当てます。かなり厳しいハンドリング環境を再現しているはず(笑)。

キーボード跡が液晶パネル上にくっきりと残りました。

が、定番のジョンソンガラスクルーを吹き掛けてティッシュで拭くと・・・

完璧に跡が消えました。

液晶パネルの表面硬度はとりあえずキートップより硬い模様。(当然か?)しかし液晶パネル=デリケートといった頭があったため、思った以上にタフな結果となりました。傷がつかないとは言え、持ち運びで跡がつきやすい場合には、各社より発売されている緩衝シートを利用されることをお薦めいたします。

  

ついでに(こちらが本題のはずだったのですが・・・)新旧iBookの液晶のスワップが簡単にできるものなのか、両者を比較してみました。

ダメでした(笑)。液晶パネル取り付け位置はかなり異なり、そのままボルトオンという訳にはいきません。

配線についてもコネクタ形状が異なる上、旧iBookでは側方にあるソケットも新iBookでは中央となり、物理的にスワップするだけでも高いハードルが・・・(中央が新iBook、上下が旧iBookのコネクタ)。

う〜む、現在アップル製ノートに利用されるLCDモニタは特製のようでSamsung Semiconductorsサイトにも記載なし。汎用性は低いのでしょうか?


5/26

こだわりさんのお部屋にて行われた「iBookばらすのかいな?in 大阪オフ会」の模様が公開され、iBookのネジ位置に関する詳細な記事がアップされています。ハードディスク交換他iBookの解体に挑戦される方は、事前にチェック(できればプリントアウト)されることを強力にお薦めいたします(皆様、お疲れさまでした!)

また「借金tosh World」には、借金toshさんによるクロックアップ、コンボドライブへの換装レポートが掲載されております。更なるパワーアップをお考えであれば、こちらも必見です!

  

バラすまでもなく、発売前にNew iBookの内部構造を予想解説されていた「Medical Macintosh」山本先生による、採用された各チップなどに関しての更なる詳細解説が掲載されていました。う〜む、必見です!

  

iBookのディスプレイ部を開いてみました。(中谷様、SAMさん、ご参考になりますでしょうか?)

トップパネル。左右4本のネジを外し、少ししならせながら辺縁を外していきますが、こちらもオールハメコミ。しかし本体外装よりは外しやすいか?こちらも内側からの塗装となっていますが、カスタムペイントも結構簡単か(ラジコン屋店員時代が蘇る・・・)?

トップカバーを外すとシールド兼遮光アルミパネルが。

アルミパネルにはアップルマークの切り込みが。光度調整用(?)のフィルムが貼ってあります。

アルミパネルを外すと、LCDパネル型番が確認できました。う〜む、旧型iBookとはケーブルコネクタ位置が異なります。しかし12.1インチのパネルでもかなりタイトに収まっていますので、ディスプレイが大きいiBookではなく、ディスプレイが大きい新型マシンということなのか?(拡大

Samsung社製「LTN121X1-L02」。

底部(?)にはインバーターが。

こちらはマイク。

で、これは?(アンテナですか?)

  

昨日見せていただいた別のiBookでは、HDDに東芝製のものが利用されていました(すでにIBMの流体軸受モデルに変更されていましたが・・・)。


5/25

先日のiRackですが、ベースモデルで発生していたGreen Light of Deathが発生せず。同問題の発生原因は多様な要素があるようですが、モニタがらみのトラブルの場合、iRackというのも解決策としてはアリかも知れません。

  

iBookを短時間ではありますが持ち歩いてみましたが、PowerBook G4と重量的な違いは差程ないものの、扱いの気軽さは大変良好。形は変わってもやはりiBookのようです(笑)。

電車内で広げてもやはり「小さい」といった印象が強く、乗り換えでも「ちょっとたたんで小わきに抱え」が可能です。

この「小わきに抱え」ですが、角にアールが付けられているもののほぼスクエアな匡体であり、匡体表面も光沢であることで非常にホールド感が良いように感じました。角のアールもグリップが良く、短距離の移動であればむきだしでもOK。セカンドバックを持っているような感じでしょうか。スリープからの復帰もかなり速く、スリープ中のバッテリ消費量も抑えられているように感じました。

液晶を見るとキュッとしまった感じがPB2400cを彷佛させますが、同マシンのユーザーであればPCMCIAスロットのトレードオフも十分に納得できるハンドリングかと思います。

  

iBook復旧(笑)!

組み立てはネジのメモを横着したため、薄れる記憶を頼りに行いましたが、なんとか欠品/あまりなく復旧に成功(失敗したら「ヤフーオークションにパーツで出すか・・・」というイヤな思いもよぎりました)。

組み立ての方がいくぶんか(慣れもあるかと思いますが)スムーズでした。しかしリアパネルまではめてからコーヒーカップの影にファンがあった時には疲れが出ましたが・・・。

ハメコミ部ですが、バッテリーベイ内のものは先端の曲がった細いもの(ワックスアップ用のインストゥルメントあたりが適しているか?)が良いようです。また匡体全周はなにか同程度の硬度を持つタガネがあるとよいような(カンナ状にして隙間に合わせてあてられればベストかも)。一ケ所を思いきり開いて順次コジっていくと、ハメコミが強固となり外れにくいため、バッテリーベイ部を外した後はあまり開かず局所的に攻めた方がよさそうです。

  

New iBook(Dual USB)のレポートページを用意いたしました。ご参考になれば・・・。

  

内蔵される5V/0.8Wの冷却ファン。マウントには微妙にアングルがつけられています。

マグネシウム製メインフレーム(といってもサブはないか・・・)。重量はたったの70g!

開閉ラッチ部。かなりしっかり作られています。

クリックボタンもがっちりとしたヒンジが用いられ、耐久性は高そうでした。

今回ステレオとなったスピーカー。こちらは電源スイッチとコンボ(?)になっています。

ヒートシンク&ヒートパイプ回り。

ヒートパイプの先にはかなりゴツいヒートシンクがロウ着されています。。

New iBookのカラーはクリア匡体内側からの塗装でした。これならカラーバリエーション展開にも期待が。(サンドブラストで吹いてオリジナルカラーにすることも可?)

バラしてみた印象(?)ですが、匡体に利用されるポリカーボネート、非常にしなやか且つ強度がありそうです(磁石ネジを忘れひん曲げていましたがビクともしませんでした)。この強靱な匡体をハメコミにより固定することで、全体的な強度と密閉性を実現しているように感じました(旧iBookにあったようなブカブカ感はありません)。

アンダーパネルの取り外しはしなりやすいバッテリーベイからスタートし、次第に広げていくといった感じで行いましたが、マイナスドライバでこじりながらやるとどうしても辺縁部にヘコみ傷が・・・。ワイヤリングも極めてデッドで(山本先生の解説図通りでした!)アルミパネル取り付け用ネジが多数存在。HDD交換はほぼ完全にバラす必要があり非常にやっかいです。今後のBTOもしくはコンフィギュレーションの拡充(と適正な価格設定)に期待しております(笑)。

  

iBook到着!

う〜む、日付け&時間帯指定便。思いきり厳重です(笑)。

マザーボード単体画像です。

表面(拡大:2441×1869

裏面(拡大:2425×1833

  

とりあえずバラし完了・・・。

New iBookは隠しネジが多く、これを探すのが結構面倒。先日MACお宝鑑定団にて報じられていたHDD交換のバラし画像をアップした海外サイトを要チェック!

CD-ROMドライブ内にも2本アリ。

順番は違いますが、マグネット裏のネジに気がつかず、壊しかけました(笑)。

匡体はネジだけではなくハメコミ箇所も多く、匡体アンダーパネルはほぼ全周このスタイルとなっています。

バッテリーベイにもハメコミが。PKトーマスを曲げるハメに・・・。

反対側もこの通り。

ようやく剥がれたアンダーパネル。今回アルミのシールドは匡体側ではなく独立してメインフレームにネジ止めされていました。

アルミパネルを剥がした状態。(拡大

内部レイアウト。(拡大

まずはむき出しになったマザー部。(拡大

CPUにはIBM「PPC750CXEFP50-3」の文字が。(拡大

ヒートシンクとヒートパイプ。(拡大

IBM Travelstar「DJSA-210」。う〜む、やはり12.7mm厚が入るスペースは無い・・・。(拡大

HDDブラケットには衝撃緩衝用のブッシュが。(拡大

ディスプレイヒンジ部はマグネシウム製メインフレームに直接固定され、強度は十分か(ネジがちょっと心もとないような気も・・・)。


5/24

Marathon Computer社iRack」について簡単ではありますがまとめたページを作りました。購入を検討されている方の一助となれば幸いです。

  

明日発売のiBook、12.1"XGA液晶パネルはSamsung社「LTN121XU」なのか?LTN121SUとのスワップは?

  

本日UPSの物件が到着。

発注から3日で到着したブツ、実は・・・。

Marathon ComputerのiMac(Rev.A〜D)用1Uラックケース「iRack」。

以前から大変気になる製品でしたが、今回Marathon Computer社に発注。価格は399ドルですがシッピングに140ドルが必要な上、折からの円安のため、代理店物と比較しても価格差は1万円程度・・・。

天板を開けるとケーブル、ブラケット他のパーツが。

付属する書類はパッキングのチェックリストのみ(笑)。しかし天板に描かれた配置・配線図だけで簡単に組み立て可能です。

CD-ROMをiMacより移植。iMac用のブラケットを外し、付属の物に交換。

HDDも同様で、付属ブラケットに付け替え固定します。

マザーボード装着の様子。右側はビデオ&サウンド関連のボード。

換装完了。

iMacをバラした状態から始めたため、作業時間は15分程度。iMacのバラしを加えても30分〜1時間程で換装作業が行えます。

電源部ファン。シールが貼られていますが、必要に応じてデュアル化も可能な模様。ファンの動作音も十分許容範囲。(というかiMacと同等?)

冷却は正面に向かって右方向から吸い込み左方向に逃がす形が取られています。写真は左手の排気口。

iRackはただでさえ発熱する機材が密集しがちなラックマウントでの使用が前提の製品であり、冷却はどうなっているのかと思いましたが、フロントパネル正面に向かい右手から吸い込み、左方向から排気する形となっています。ファンは必要に応じもう一つ増設することができるようです。

iRackフロントパネル。緑のボタンが起動スイッチで、システム終了の際も利用可能。使い勝手は良好です。

とりあえず無事起動。フロントパネル両サイドに移植されたスピーカーはエンクロージャーが無くなったものの元気に鳴っています。

1024×768のシバリがあった解像度もご覧の通り(テストしたSony 15"は1024×768がマックスで意味無しでしたが・・・)。

iMacとiRack。


iMacも98年の登場から3年が経ち、今年夏のNYではフルモデルチェンジの噂も。サーバ用途他でラックマウントタイプの登場も期待されていますが、一足先にラックマウントMacをお望みの方、お手持ちのiMacを再活用したいという方には(もう少し価格が下がれば)お薦めできそうです。

ちなみに同製品にはiRackの配置・配線図をあしらったイカすオリジナルTシャツが付属していました(笑、イカしてないという噂も・・・)。


5/23

アップルストアより以下のようなお知らせをいただきました!

  

New iBookのご注文をいただいたお客様へ

ご注文をいただきましたiBookは、既に国内の倉庫から出荷されたことをご案内申し上げます。お客様のお手元には5月25日(金)にお届けできる予定です。なお、5/22に発表させていただいたように、iBookにはMac OS Xのインストールに必要なCD-ROMが同梱されております。

  

OS Xについても同梱されているということで、先に発表となったOS Xのプリインストール前倒しを反映した内容となっています。

  

その後届いたメールは以下の通り。

  

New iBookをご注文のお客様各位

Apple Storeをご利用いただきありがとうございます。

この度ご注文いただいておりますiBookカスタマイズ製品(DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ搭載機種)でございますが、5/21に発表となりましたiBookの標準構成の変更に伴い、製品番号に変更がございますのでご連絡いたします。

お客様へのe-mailもしくは、注文請書にて製品番号を"Z03K00STN"というカスタマイズ品としてご案内させていただいておりますが、これが標準構成品として製品番号が"M8520J/A"に変更になりました。

製品本体の構成には変更はございませんので、到着時にはご確認下さいますようお願い申し上げます。

  

コンフィギュレーションによる製品番号の変更ということですが、25日に到着するのはコンボなのでしょうか(違うか・・・)。

  

25日に発売を控える新iBook、HDD交換のバラし画像をアップした海外サイトをMACお宝鑑定団が報じています。各方面でも水面下(?)でバラし作業が進められているようですが、画像としては初めての模様。HDD交換をお考えの方は必見でしょう!

  

UPSのトラッキングでは成田到着、明日あたり届くか・・・(iBookではないんですが)。


5/22

Amulet取扱いのQPS社CDR/Wドライブ(FireWire接続)が価格改定とのこと。

  

製 品

改定前

改定後
QPS12倍速(12W-10RW-32R)

44,800円

39,800円

QPS16倍速(16W-10RW-40R)

54,800円

49,800円

  

各社で高速・低価格CD-R/RWドライブが発売されていますが、同製品のウリはToastがバンドルするところ。ライティングソフトウェアの使い勝手は好みもあるかと思いますが、個人的にはToastがベストか(5へのアップグレードとかあるとなお良し・・・)。

  

WWDC基調講演にて発表された17インチ液晶TFTディスプレイ「Apple Studio Display」、価格は128,000円とのこと。最大解像度も1,280×1,024をサポートし、幅広い用途での利用が期待できます。

低価格化が進んでいる液晶ディスプレイ市場ですが、これまでの15"、22"の画質を見ても十分に魅力的な製品になりそうです(個人的にはPBG4の外付けに使えれば言うことなしではありますが・・・)。


5/20

午前中秋葉原を訪れましたが、新iBook発売を控え中古市場にも若干の影響が?

旧iBookにはまだそれほど大きな価格の変動はありませんが、それでも次第に下降傾向の模様。Rev.間の開きもさほど大きくないため、旧型匡体をお探しであればFireWireモデルが狙い目か?

一方大きな変動があったのがPowerBook 2400c。ユーザーとしては待ち望んでいた機種登場とあって、乗り換えのための売却が多い模様。これまで9〜12万円程度で推移していた価格帯もすでに6万円台に突入。買い取り価格も3万円台となってきているようで、2400ユーザーの方には乗り換えか継続使用か、難しい選択となってきているようです。またG3カードで延命の道が開かれていたPB1400あたりも、販売価格が下落してきています。

PowerBook G4は各店で新品・中古とも潤沢なストックがあるようで、ようやく中古価格も下がってきた模様。aoampには本日の特価として500MHzモデルが349,800円で出ていました。

目についたところではMac市場に富士フィルム「FinePix 6800z」が65,800円で出ていました。秋葉で中古デジカメをお探しになるのであれば、同店、もしくはソフマップの3号店・中古モバイルPCショップあたりに特価がでます。


5/18

現在勤務先×2、自宅、出先で利用しているPowerBook G4ですが、自宅の状態はこんな感じです。

17"Apple Studio DisplayとApple USB Keyboardを接続し、デスクトップ環境に。

PBG4下には以前Cubeヒートシンク効率化を狙い購入したまま打ち捨てられていたペルチェ用と銘打たれていたヒートシンクを。

ヒートシンクをひっくり返した状態で机の上に置き、匡体への完全なヒートシンクの密着を狙い(半ば嘘、笑)なんのヒネリもなくPBG4を乗っけているため、非常にアンバランス。しかしペルチェ用の名に恥じない高い冷却効果を発揮しています。う〜む、もしかするとCubeより静かかも。

冷却はともかく、蓋をしたPBG4がデジタルカメラや灰皿などの物置きに大変便利です(コーヒー、ビールは危険ですが、机の上でのコーヒー転倒といった惨事にはこの高床式設置、効果大でした)。


5/15

訳あって休業中(笑)だったCubeが復帰。TAMに代わり二代(台?)目社長室マシンに。

TAMはかなりシックな佇まいでしたが、Cubeもなかなかどうして。

さすがにSound Sticksをバンドルするわけにはいきませんが、置いてみると結構落ち着いた感じに(Orbがちょっと浮き気味?)。

TAMも基本的には好調なのですが、Crescendとの相性があるのか、時として起動トラブルが。これで銀座へのクレームコールが少しでも減るとよいのですが・・・。

  

社長室のTAMはというと・・・。

とりあえず部屋に。一台はMP3プレーヤーとして活躍しており、本日引き上げてきた機体は現在メンテナンス中。PBG4から取り出した30GB HDDを換装するか・・・。


5/13

遅ればせながら新iBookを千葉メディアバレーで見てきましたが、手に持った感想は「えっ、こんなに軽いの!?」、と思ったら盗難防止にバッテリーが外されていました・・・(笑、おかげでバッテリーベイ内を見ることができましたが)。

バッテリーベイ内には2本のビスが底面固定に使われていたようで、バッテリ接点部にパーツ固定のためかもう2本見られました(この2本が底面パネルについてくるのか微妙なところ)。またはめ込みの部分もあり、PBG4よろしく横にスライドさせて外すのか?ガッチリと固定されたゴム足下にもビスが隠れているような・・・?

キーボードについてですが、デリートキーの小ささが個人的には致命的か(いい加減慣れろという説も・・・)。トラックパッドの使用感は良好で、クリックボタンについては、ボタン自体に僅かながら盛り上がりがあり、PBG4より数段使いやすいものでした。

デモ機はDVD-ROMドライブが利用されていましたが、メーカーは松下、HDDはIBMでした。

DVD-ROMトレーを開けて覗き見したヒンジ部方向の内部フレームもかなり剛性が高いように見受けられましたが、触った感じメタリックに見える部分はプラスチックパーツ?

一説ではキーボードを外すためにはディスプレイを外さなければならないという程、バラしは難解とのこと。さて、いつ手元に届くことか?


5/11

お馴染みパワスタ「Jacob's Ladder」(from D、ありがとうございます!)によれば、猪川さんの手元に早くも新iBook登場とのこと。レポートが楽しみです!


5/10

アップルが米国内に展開を準備しているとの以前から報じられていますが、個人的に気になるところとしてはGAPとの関係(いささか唐突ではありますが)。

4月5日付MacWIREの記事は679 N. Michigan Avenue Chicago, ILの住所にある元GAP(Kids?)店舗跡に来春大型直営店舗をオープンするのではというものですが、このGAPからAppleへの移行というのは、昨年11月24日付MacWIRE記事でも指摘があるようにGAP CEO、ミラード・ドレクスラー氏はApple取締役会メンバーであり、スティーブ・ジョブスiCEOもまたGAPの社外役員に名を連ねていることに何らかの関係があるのか?(シカゴにはもう一つの候補地として、I-90とI-290のジャンクションに位置する郊外型ショッピングモールWoodfield Shopping Centerが挙げられています。)

ニューヨークについてはまだこうした情報は報じられていませんが、強引な予想としては60 West 34th Street、5thと6thの間にあるGAP店舗をAppleに融通し、これを夏のMacworld Expoで発表、同時オープンというのは(Jacob Javits Centerの至近距離でもありますし)?

アップルからは新型iMacが発表され、先に発表されたiBookとともにGAPストアでも販売を始めるとか、GAPからはディジタル・ライフスタイルをコンセプトにした製品展開があるとか(Polo & Jeans / Steve Jobs Editionとか)、新iBook専用ボディーバッグが登場とか、新ショップの名前は「Aquarion」とか、HMV 46 and FifthあたりにもiTunesキオスク登場とか妄想が膨らみます(笑)。


5/9

業務連絡、ついに入手いたしました・・・。

ライツに触れなければよいのですが・・・。フルセットで入手、カセットテープ他状態良好です。昭和40年代生まれの方、ご存じでしょうか?(【め】氏くらいか?)とりあえず切れないうちにWAVファイル化しないと・・・。しかしヤフーオークション、侮りがたし!


5/8

アリオメディカル社、システム事業部藤井様より、歯科および一般向け新型位相差顕微鏡「Neo-Scope III」につきお知らせをいただきました。(藤井様、ありがとうございます!)

アリオメディカル社、位相差顕微鏡「Neo-Scope III」。

液体と屈折率の近い微生物を観察する際、通常では染色(昔理科の授業でやりましたが)を行いますが、この場合微生物は死滅してしまいます。位相差顕微鏡では物体が光の波長に与える位相のずれを明暗の差として捕らえることで、くっきりとした輪郭が得られると同時に、微生物を生きたまま観察することが可能です。

Neo-Scope III」は口内細菌をテレビモニターを通し観察することができ、歯科医院にて患者さんに細菌を視覚的に認識してもらうというもの。

高齢者の方の誤嚥性肺炎(舌運動不全で嚥下反射が起こらず、本来食道に進むはずの口腔細菌や細菌が付着した口腔粘膜が気道を通り肺や気管支に流入、肺炎を引き起す)が、近年メディアでも取り上げられるようになりました。その予防として口腔内衛生管理の重要さがクローズアップされており、こうした新しいプレゼンテーションシステムが、口腔内衛生管理の啓蒙に力を発揮しそうです(要介護高齢者口腔内の肺炎起因菌については阿部修さんのご専門、またお教えいただければ・・・)。


5/7

アメリカではiBook出荷の案内が届き始めている(MACお宝鑑定団MacNN)ようで、国内でも近々店頭展示が開始される模様。旧(というと語弊があるか? )iBookからの大きな変更にネット上メディア、マック系サイトでも賛否両論のようですが、ハードウェアとしてはかなり好意的に受け止められているようです。

個人的には旧iBookのスタイルを非常に気にいっていたため、あのスタイルでの高解像度化、ポート構成変更、ドライブコンフィギュレーションの追加を期待しておりましたが、それ以上の形で登場してきた新iBook、社長用というエキュスキューズで発注してしまいました(実は姉用にもう一台・・・)。

これまでのiBookが持つ魅力について、「林檎いとしや」にて書かせていただいたことがありますが、気軽なオールマイティーさの立て役者、タフな匡体が実現されているかが気になるところ(オールマイティーについては完全に向上しています)。しかしiBookの2倍の強度が実現しているのであれば、PBG4からの乗り換えも・・・?

ハンドルの有無については、小さいお子さんでも片手で安定して持つことができるという意味では重要な部分ですが、小さいお子さんが持ち運ぶものとしては今回の軽量化(私のように100kg近いオジサンが持つ分には構わないのですが・・・)の方が有効なのかもしれません。

NewYork Expo99会場にて。個人的にはこのハンドル、大変重宝しておりました。購入動機の一要素にも。

学校内教室間の移動であれば本体むき出しのまま運ぶことも多いかと思いますが、ほとんどの場合なんらかのバッグに入れて持ち運ぶことを考えると、ハンドル無しもニーズの反映か(防水仕様・リュックアタッチメント付きであればいまだに欲しいところですが・・・)?もう少し街でiBookをむき出しでぶら下げている姿があれば、今回のマシンにも付いていたのかも・・・。

以前試したiBook用ストラップ。この格好で街中をうろうろするのはさすがにアブないものが・・・。

ラッチレスでない点も残念ではありますが、ディスプレイ側匡体が本体側に被さる旧型iBookのデザインではじめてスムーズにオープンするところですので、トレードオフとしては仕方が無いのでしょうか。

上ブタ(?)が本体側を被うような形で閉じられる旧iBook。この上ブタに手をかけ持ち上げると、本体側は自重で支えられ、スムーズに開きます。

PBG4発表の際もこれまでのデザインとは大きく異なる匡体が与えられ、賛否が分かれましたが、小型・薄型化という方向性は大きな支持を受けている模様。確かにPBG4との住みわけは微妙なところかも知れませんが、これで夏のニューヨーク(まだ早いか?)が楽しみに。

PowerBook G3とG4。曲線から直線という流れはiMac、PowerMacにも波及するのか?

PB2400を確か32万円位、iBookを198,000円、SEを21万円位で購入したと思いますので、それを考えると格安と思える値段設定(その上PBG4は348,000円でした・・・)。しかし唯一の不満を言えば、「コンボドライブ、高過ぎるぞっ!」。

新規にPBG4の購入を検討されていたのであれば、まずは新iBookを買ってみて、もしダメならオークションで売り捌いて乗り換えというのがお薦めでしょうか(笑)?

新型iBookファーストインプレッション:ハマダ@MacWIRE Labs

モバイル犬ポチの新iBookファーストインプレッション:

   コンセプトを見失ったコンシューマ ー向けマシン

う〜む、お二方ともさすが鋭い論説、必読でしょう。


5/6

極私的iMac簡易紹介ページ」菊池様(お世話になっております!)よりPowerBook G4のディスプレイ部匡体の歪みに関しお知らせをいただきました。現在同サイトにて掲載されているように、菊地様所有の機体では、ディスプレイ部に反りがあるのではなく、本体部中央(ラッチの受け部分付近)が盛り上がっており、これによりディスプレイ部とのギャップが両端に現れるのではないかとのこと(う〜む、まさか本体が彎曲しているとは・・・。ご指摘ありがとうございます!)

PBG4の匡体ですが、ディスプレイ側、本体側ともに、かなりしなり(ヨレ?)があるようで、以前ディスプレイ側をバラした際に反りがあったため、手で曲げなおしました(笑)。

今回お知らせいただき、試しに本体下面手前左右(分かりづらいのですが、パームレストの下です)に百円玉2枚をかませ、ラッチ受け部をグッと押してみたところ、やはりかなり大きなしなりが見られました。

画像が悪く恐縮ですが、ディスプレイ下縁あたりを中心にご覧下さい。

グイグイ押し込んでいるうち(百円玉3枚厚にしたら電源が落ちましたが・・・)、若干みられた本体側中央部の盛り上がりが解消。おおむね平らになったようです。(直ったと言えるのかは微妙ですが・・・?)

真直ぐな辺を持つ板(幼児用パズル台紙ですが・・・)をあててみたところ、概ね本体側とのエアギャップが解消されています。

う〜む、うまく表現できませんでしたが(笑)、概ね許容範囲内か?

本来は本体側、ディスプレイ側ともに直線であるべきだと思いますが(笑)、製造にあたり、もしくは使用状況により、ある程度の変型が生じるのかも知れません(菊池様の機体では、購入当初から前述の盛り上がりがあったとのこと)。このあたり、どこまでが許容範囲か、生産管理・匡体設計レベルの問題になるかと思いますが、やはり大きな匡体だけに(金属素材ということも影響しているかと思いますが)ストレスに対し厳
しい機種であることは間違いなさそうです。

現在すでにPBG4Rev.Bの開発が進められているとの報告もありますし、新iBookにて採用となったヒンジ&匡体素材選択も、この歪み対策としては有効か?今後PBG4匡体強度向上が実現することを期待しております。

  

併せてお問い合わせをいただきましたPBG4のLEDについてですが、こんな感じとなっておりました(ご参考となれば良いのですが・・・)。

LEDは上記写真矢印の位置に。

バラした際にきちんと確認をしていれば良かったのですが(いつも思い付きなもので・・・)、小型基盤に発光タイミング用回路とLEDチップが載っている模様。チップ交換で色変更が可能かと・・・。

発光するとこんな感じとなりますが、実際には匡体の小窓からきれいに光を放ちます(最近匡体のギャップから木漏れ日(?)が見えていますが・・・)。


5/5

現在箱根某所に潜伏中・・・。

これまで使用していて初めて気がつきましたが、モニタOFFの状態では、トップカバーのアップルマークが結構写りこんでいました(本来は液晶パネル部アップルマーク裏側に遮光用のプレートが入っており、こんなには透過しないと思います)。

  

う〜む、サーバ絶不調・・・。そろそろ乗り換えが必要か?


5/3

IBM「Travelstar 48GH」を入手、PowerBook G4で使用していた富士通製ドライブと換装してみました。

これまで使用していた富士通「MHL2300AT」と換装したIBM「Travelstar 48GH」。ともに12.5mm厚。

48GB/5400rpmのスペックに偽りなく非常に快適。また大変高い静粛性も特筆に値し、キーボードに耳を近付けてようやく聞こえる程度。ノイズも耳障りな高周波ではなく、比較的低い(他の音にマスキングされやすい?)周波数帯のようです。

リプレイス後、システムプロフィールで無事認識。ドライブ設定で問題なくフォーマット可能でした。

これまでの富士通「MHL2300AT」もスピードに不満はありませんでしたが、Travelstar 48GHでは十分に体感できるスピードアップと、広大なストレージエリアが得られました。何より驚かされたのが、流体軸受けモーターの採用による大変高い静粛性。新規にPBG4購入を検討されているのであれば、クロックを400に落としてでも換装をお薦めできそうです。


5/2

噂の通り新iBookが登場!国内価格は158,000円(CD-ROM)、178,000円(DVD-ROM)、188,000円(CD-R)、218,000円(DVD-ROM/CD-Rコンボ)とのこと。10時9分、コンボドライブで発注完了・・・。

  

ハードウェアのオプション設定は以下の通りでした。

Apple ポータブル電源アダプタ

¥8,600

iBook リチャージャブルバッテリー

¥16,000

Apple AV ケーブル

¥2,400

Apple Pro Mouse Kit

¥7,500

  

納期予定は3〜5週間(ちなみにCD-ROMドライブ版でも同様)。お約束(?)通りオプションは付けずで発注してみました。

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