4/1〜4/20

4/20

これまでフレッツISDN接続で、作業環境中最もスピードが遅かった銀座店も、本日ようやく東京メタリックのADSLが開通。一気にトップスピードとなったのは良いものの、帰れない(帰らない?)日が増えそうです(笑)。

  

周辺機器でUSB接続タイプのものが増えてきましたが、身の回りでちょっとみてもスキャナ、CD-Rドライブ、Sound Sticks、FinePix 6800zクレイドル、ホイールマウス、テンキーとポートはほぼ一杯で、差し換えながら使うといった状況に。

アップリンクでもう一台USBハブを増設することも考えましたが、巨大ACアダプタをこれ以上増やすのも考え物。ポート数のもう少し多いものを探しておりましたが、コレガ社製で7ポートでのものを発見。

corega社「USB HUB-7PL」。これまでバスパワー関係(?)で動作が怪しくなることがあったCDRドライブ、スキャナ、Sound Sticksも問題なく動作。

キーボードにApple Pro Keyboardを使っている際にはもう少し余裕があったのですが、現在PowerBook G4のものを利用しているため、これくらいハブにポート数があるとありがたいところ。実売価格が5,500円程度と比較的低価格ですので、ノートユーザーの方にはお薦めできるのでは。


4/16

PowerBook G4を使いはじめてから1月が経ちましたが、今の所極めて順調に稼動しております。ほとんど毎日持ち歩き、1日の稼動時間はおよそ12時間ですが、バッテリー接点不良、ディスプレイのキーボード跡といった問題もなし。

気になる点としては、購入当初から少々あったのではありますが、ディスプレイ部匡体の全体的な歪み(気になるかならないかといったところです)。

こちらはDVD-ROMドライブ側。ここから中央部まではこんな感じですが・・・。

反対側ではこの位のエアギャップに(これでもディスプレイを手でひん曲げ矯正しています)。

また接合部にも場所によりギャップの狭い所、広い所があり、設計なのか手でつまむと結構動きます。

これ位のギャップが標準でしょうか?

指でつまむとギャップはほぼ埋まる位に動きます。機械的な維持が与えられているのは、左右側4本のネジ部ですが、ネジとネジの中央部のギャップが結構膨らんでいたり・・・。あと問題と言えば足が取れたことくらいか?

とはいえ基本的には使い勝手、スピードともに非常に快適。作業環境も完全にデスクトップ環境に置き換わりました(と言っている頃が危ないのかもしれませんが、笑)。


4/15

PBG4のLCD「LTN152W1-L01」のデータを探してみましたが、Samsungのサイト(Samsung ElectronicsTFT-LCD)には掲載なし。ご参考まで、いくつかの拡大画像を追加いたしました。(「Sawtooth &iMac怪造計画」juntaさん、お取り上げいただき恐縮至極です!先日案浦さんが立ち寄られた際もその時の話が・・・>モツ鍋

発光シートとした部分ですが、蛍光管を一辺に配置し、パネル全面を均一に発光させるパネルとなります(iBook他ノートPCでも利用されております)。このパネルと液晶パネルがユニットとなり、これに蛍光管を駆動させるインバーターが用意されます。

上はiBook用に用いられているバックライト。

手前が液晶パネル。これが重ねあわされてLCDユニットとして使用されます。

SAMさんご指摘の通り、インバーターが見当たらないため、なにか別の発光体を利用しているのかと思いましたが、本体側にある模様。知識・確認不足でこうした記載となりましたが、慎んで訂正させていただきます。

  

先日デジタルカメラ取り込みの際、OS9.1で作成日が1979年1 2月1日になってしまうという問題について記載しましたが、コントロールパネル「File Exchange」をVer.J1-3.0.4からOS9.0.4のVer.J1-3.0.3に変更したところ、概ね解決いたしました。

なにかいまひとつ釈然としない作成日&修正日ながら、派手な違いはなくなりました。

  

以前から気になっていたPBG4のLCD部、土曜の夜にすることもなく、ちょっとバラしてみました(笑)。

ちょっとLisaっぽい?とりあえず外してみましたが、LCD部チタン匡体は接着剤で張り合わせてあるようで、かなり剥がしづらいためお薦めしません。なにより剥がしていると「イヤな」音がします。(拡大

液晶パネルにあった部品番号を示すラベル。

液晶パネルを倒すとこんな感じ。中央アップルマーク部には白のテープ(フィルム?)が貼ってありました。また黒く見えるのは緩衝用のスポンジテープ。(拡大

上記フィルムを剥がした様子。対金属のため、かなり取り付けも大掛かり(?)なものに。

本体ヒンジから伸びるビデオケーブル。恐くてヒンジ部は触れません(笑)。

反対側には電源ケーブル(恐らくインバーターから発光パネルへ)が。これが分解する際クセモノで、本体内に押し込められているケーブルを引き抜きながらばらさなければなりません。

天板(?)裏のパーツナンバー(らしい)英数字列。

LCDロック部。う〜む、かなりヤバそうな・・・。

気になっていたのはバックライト。蛍光管が入る厚みはありませんし、ストレスに極度に弱いため、発光シートなのかと思っていましたが・・・。(拡大

再度確認をしたところ、やはり蛍光管を用いたバックランプパネルでした(慎んで訂正を・・・)。

再度確認をしたところ、やはり蛍光管を用いたバックランプパネルでした(慎んで訂正を・・・)。(拡大

こちらはスリープランプ。

本当にLCDパネルの厚みしかありません!(拡大

LCDパネルに取り付けられていた丸い金属体。スリープ用マグネットの模様。(Mov

バカな分解で取れてはいけないところが・・・。G17ボンドでつけるという暴挙に出ました。

全面パネル(フレーム)にLCDパネルが固定されていますが、かなりリスキーなため分解はここまでということで・・・(目的は達しましたし)。


4/13

本日は久しぶりに千葉におりましたが、金属床課のPM7200/G3が起動しなくなったとのことでメンテナンスを。

激安で入手した液晶ディスプレイをバンドルし、ネット端末となるはずがトラブルからなかなか脱出できず・・・。

OS9.0.4で動かしていたのですが起動時ハッピーマックから動かず。カード上のメモリが不足していた際に同様の症状が起こりましたが、基本的にWEBブラウズがメインのため、いっそOSダウングレードをと今回はOS8に戻してみました。

これまで今一つ安定性に欠けるようでしたが、これでどうなるか。追ってご報告いたします。


4/12

吉田歯科診療室、吉田先生よりご指摘をいただき、初めて気が付いたのですが、OS9.1環境でデジタルカメラからの取り込みを行った際、作成日が1979年1 2月1日となってしまう模様。ちなみにOS Xでも同様の症状(1904年ですが・・・)。

カメラはOlimpus C2500L、Canon IXY Digital、FinePix 4700z、6800z、本体はPismo400、PBG4、iMacを使用し、接続方法もUSB、PCMCIAカードアダプタともに試してみたものの同様の結果に。OS9.0.4では上記の問題は発生していませんでした(しかし全く気が付かなかった・・・)。

修正日は問題ないものの、作成日が1979年12月1日(土)に。ご指摘をいただいた吉田先生は診療画像を作成日で管理されているため、OS9.1への変更時に気が付かれたとのこと。下はOS9.0.4でのinfo画面(しかしなぜかこちらも作成日の方が新しい・・・?)

既知の問題なのかもしれませんが、回避法・対処策などご存じでしたらお知らせいただければ幸いです。


4/11

本日朝、777,777アクセスを突破した模様。カウンターをお送りいただきました(門川様、ありがとうございます!)

これを機にアクセスカウンターの桁を増やしてみました。

相変わらずの内容で恐縮ですが、今後ともよろしくお願いいたします!


4/10

これまで使用していたFinePix 4700zに代え、個人用デジタルカメラをFinePix 6800zに。お馴染みMac市場にて、中古価格より安い新品をお譲りいただきました。(お世話になっております!)

FinePix 4700zとFinePix 6800z。デザインは踏襲しながら、細かいリファインが随所に。

デジタルカメラで最初に手にしたのがApple QuickTake 150。斬新なデザインといつになったら切れるのかという位長い電池寿命が魅力でした。

その後QuickTake 200、富士フィルムDS-20、FinePix 700、2700、1700z、4700zと富士フィルム製デジタルカメラ、特にFinePix系を中心に使用してきましたが、700から2700へ移行した時以上にリファインがなされているように感じました。

4700zも大変優秀な機種ですが、使用しているうちにいくつかのマイナートラブルも。一つは大量に撮影し、本体が熱を持った状態でメディアを差し換えるとカードエラーが出るというもの。Expo会場で突如読み込まなくなり、メディアが飛んだかと交換しても認識されず、諦めてホテルに帰ったら直っていたというトリッキーなクセを持っていました(その時はパニック状態でしたが・・・)。

ズームがらみでも時としてエラーが生じ、電源を落とすと中途半端な位置でズームレンズが格納されずに止まってしまう、通常に起動するものの「ズームエラー」表示が出るといったトラブルがありました。

リトラクタブルなストロボも弱い部分のようで、いつのまにか飛び出したまま閉まらなくなったりしていましたが、何度か匡体を開け閉めしてみたところ(バラすのは至難の技ですが・・・)ここのところ復調しています。

通常ポケットまたはディパックに入れて持ち歩いていますが、タバコの葉がファインダーやメディアスロットに混入することも(これは使用方法が正しくありません)。先日コンプレッサーを吹き付け、ほぼクリーニングすることができましたが、このあたりの気密性がもう少し高いと・・・。

FinePix 6800zになって期待するのは、非常に立て付けがよさそうな匡体。またレンズ側のレイアウトもリファインがなされ、巨大な手でホールドしても、各部を塞ぐことがなくなっています。

スイッチ・ボタンの操作感もカチッとしており良好。クレイドルが付いたことでUSBケーブル1本での接続ができるのかと思っていましたが、6800zでもこれまで同様の取り込みができます。(OS Xは?)

撮影・再生モード切り替えスイッチの比較。4700も使いにくい訳ではありませんが、無意識に電源ボタンに触れてしまうことが。6800ではこのあたりにも改善が。

こちらがUSBポート。スマートメディアスロットもエアギャップが減り精悍なイメージに。

縦型という匡体レイアウトのため、これまでストロボの位置も変遷を重ねてきたFinePixですが、6800zでは中央にリトラクタブル方式で配置。

ボタンが匡体側面にあり、いつしかリトラクタブルが立ち上がってしまう4700zのフラッシュに対し、ボタンをかなり深く押し込まないと開かない6800zのストロボは、ポケットに入れて持ち運ぶのには好都合。ストロボ自体もロープロファイル化され、フラッシュ光を遮らぬよう、匡体全面にもテーパーが付けられています。

撮影モード切り替えのローテーションスイッチ(?)はローレット加工が施され、切り替える際には回しやすく、持ち運びの時には動きにくくなっています(4700zではこれも気になる点でした)。

これもポケットの中で回りやすかったところ。表示パネル部の突出も抑えられスリムになった印象。

個人的には単三型充電池から専用(NP-80)に戻ったのも歓迎したいところ。こちらもバッテリードアのヒンジ・ロック方法が変更され、立て付けが向上しています。

単三電池型充電池も最近はどこでも入手しやすく価格も手ごろというメリットがあるものの、どうも専用タイプの方が駆動時間が長いような・・・。

と、とりあえずまだ使ってもいないうちからファーストインプレッションを(笑、現在充電中)。また気が付いた点などありましたらご報告いたします。

  

ものは試しに6Mモードで足下1m半距離のTAMを撮影してみました。

こんな感じの画角ですが・・・。

オリジナル解像度はこちら・・・。強烈です。ズームいらずか?

OS X環境のiMac DV SEにUSBで接続してみましたが、以前FinePix 4700zで試した時と同様、「FUJI 100」としてマウントされました。

クレイドル経由での接続でも問題なし。

  

Cubeサーバ冷却、なにかお役に立つネタがあればいいのですが・・・>かねねこさん

  

まだ触っているという段階ですが、これまでFinePix系の課題(?)であったホールド感の向上が感じられました。またほとんどの操作を右手のみで行うことができるのも高ポイントか?

表示パネル部は凹球面となり、親指の第一関節部がジャストフィット(?)。


4/9

歯科技工・金属床の新しいカタログを制作しておりますが、6×4ポジの取り込みが課題か。一度プリントしたものをフラットベッドスキャナで取り込みますが、イマイチ解像度が出ず・・・(最終的にはポジで印刷に回すのですが)。

結局現在の取込み方法がこちら(笑)

透過原稿ユニット付きならなんのことはないのですが、激安(6,000円位だったか?)で入手したArtec「1236USB」にToppanのフィルム透過台で光りを当てるという超ヤッツケ仕様。安めのPPC用紙を一枚重ねるのがポイントか(笑)。

6×4サイズの比較的安価なフィルムスキャナについて、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お教えいただければ幸いです!(現在ニコン「SUPER COOLSCAN 8000 ED」を検討中・・・)

  

かなり遅ればせながら花見に・・・。

社長の突然の提案で夜桜決行(笑)。すでに葉桜にメタモルフォーゼ中?FinePix 4700Zで撮影しましたが、そろそろお役ご免との噂も・・・。


4/6

OS Xがデビューしたというのに、ここのところApple IIeカードのセットアップに苦戦しております・・・。

先日秋葉原をブラブラしていたところ、ソフマップトレジャー館にてLC用のApple IIeカードを発見。カードのみでしたが3千円強の価格にひかれて手を出しましたが、セットアップに苦戦。本体は自宅待機を余儀無くされていたLC475。

なんとかパーティションを切ったProDOSボリュームからの起動に成功(って当たり前のことなのですが・・・)。

カタログを表示させてみましたが、現在できることといえばこれくらい・・・。

「で、何に使うの」と言われるとう〜んと唸ってしまいますが、動作までのプロセスではかなり楽しむことができました(笑)。今後の課題としては、なんとか往年のアドベンチャーゲームなどを・・・(案浦さん、n@bさん、ご指導の程・・・)。


4/5

お馴染みアミュレットがQPS FireWire CD-R/Wが取扱いを開始し、今週金曜日からBURNProof12倍速/16倍速モデルがそれぞれ44,800円、54,800円で販売されるとのこと。

昨日同ショップに立ち寄らせていただいた際(吉田さん、お届けが大変遅れ申し訳ありませんっ!)に見せていただきましたが、Mac用にはToast 4.12バンドル国際版(日本語版を含む)、Windows用にEasy-CD Creator、DirectCDがドライバとして付属しているため、使い勝手としては良好か。

Que! DriveはUSB版を使用しておりますが、今のところ極めて快調。とは言え4倍速というのも今さらなのだろうか・・・。

  

Logitecのホイール付きUSBマウスを使用していますが、どうした訳かIEを使った後にホイールが動作しなくなることが・・・。また自宅でインテリマウスを使用する際、IEはページのスクロールが大変スムーズなのですが、他のアプリケーションでは追従しないということも。ホイールマウスやアプリケーションごとの癖というのがあるのでしょうか?


4/3

アップルの直営店がスタートとのニュース(MACお宝鑑定団Apple Insider)、ミネソタとなるとMall of Americaあたりか?

アメリカでも最大規模を誇るMall of America。集客力としては超強力。しかし広すぎる・・・。

ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコとなれば、街中に単独店舗としての出店もありそうですが、郊外型店舗が多い他の都市ではショッピングモールあたりが有望か?そうなるとちょっと観光の折にのぞくのは難しそうですが・・・。


4/2

デジタルビデオ編集はiMovieの登場からかなり身近になり、先日友人からの依頼でビデオ編集をやってみた際も、久しく忘れていた8mm自主制作の血が蘇りましたが(現在SonyのTRV10/20あたりを物色中・・・)、もう少しつっこんでやりたいという時にはやはりプロ向けアプリに目が・・・。ビデオ編集系に強いMacLetが現在ADS Technology社のAdobe Premiere付きFireWireホストカード(ホストカード付きPremiereか?)を特価で出しているようですので(PCI/CardBus)、愛機にFireWireポートが無いという方にはお薦めかも。(うちはしばらくiMovieをビデオコンバーター経由で遊んでみる予定ですが・・・)


4/1

500MHz版ほどではありませんが、発熱の大きいPowerBook G4。これからの季節、最悪の場合熱暴走といった危険があることからも、冷却用スタンドなど各社が開発を行われていますが、今回秘密裏に超強力冷却システムを入手。早速テストを行いました。

今回入手した冷却装置は、本来戦車砲塔の換気ブロアとして利用されているもの。サンプル出荷品と思われ、製造番号の刻印はありませんでした。冷却効率の高さに加え、その耐久性は非常に高いものがあります。ただし用途が用途だけに、その動作音圧レベルは80dBを超えるため、一般の家庭では使用が困難。富士の裾野あたりがお薦めか?

なお軍需品という性格上、詳細については残念ながら割愛させていただきます(笑)。

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