5/3から5/31



5/30

今週の月曜日からSiをファイルメーカーサーバ機として連続稼働試験をしておりますが、これまでのところ快調に作動しています。(もちろんバックアップはとりつつですが)動作音も小さく、場所もとらないため、サーバとしては理想的なのですが、一つ問題は処理速度。

ファイルメーカーサーバはサーバ機が共有ファイルを一度立ち上げ、クライアントからのアクセスを待ちますが、サーバ機の処理スピードはクライアント上でのスピードにも当然影響し、一部作業での待ち時間がかかることがあります。しかしアクセス数、処理内容も本来はファイルメーカーPro3.0で十分処理できるものでしたので、大きな問題ではありません。それよりこれまでホストとしてファイルを開いてしまった時に終了確認をとったり、机を離れたすきにファイルが終了していたりといったトラブルがなくなったことがとりあえず「成果」として現われています。


5/27

去る5月24日は、須山歯研恒例の「新入社員歓迎ボウリング&焼肉大会」でした。6時30分スタートで13チームに別れハイスコアを競いましたが、結果は補聴器課、古宮 仁課長率いる1レーンが優勝、古宮課長はアベレージ170オーバーのスコアをマークし個人優勝も。

このあとの焼肉では各賞発表に続き、これも恒例のバツゲームが。「青汁一気飲み」、「かぶりもの&カラオケ」という過酷なバツをもって幕となりました。(本当はこんな会社じゃないんです・・・。なお本人の希望により名前はふせさせていただきます。)


5/26

ここのところ、いろいろなマッキントッシュ専門誌で「オールドマックを復活」するための特集が組まれています。この特集は相次ぐ新機種発表による旧型機の再活用といった趣旨によるものですが、やはりColor Classic 2関係の情報が多いようです。

超小型デスクトップ機の需要(しかもブラウン管モニタ)は依然として高いと思われますが、新製品で登場してこないのはなぜなんでしょう?(T-Zoneオリジナルの9"RGBモニターを組み合わせたAkiaのマイクロブックが同店に展示してありましたが、かなり魅力的なセットだと思います。もちろん単品販売もしていますが、モニターは39,800円とちょっと高め。)



この「オールドマック復活」企画は興味はありながらも「結局新品が買える位費用がかかる」と思っていましたが、今日5,000円でできる復活法を手に入れました。HP製インクジェットプリンター「Disk Writer 310」が、ソフマップ10号店で4,980円で販売されているのを見つけたのです。このプリンターはもともとパーソナルユースでそれほどの解像度は期待できませんが、覚え書きやちょっとした手紙には十分使え、またカラー印刷もOKです。スペースもそれほどとらないため、置き場所にも困りません。これを030マシンあたりに接続し、軽めのエディットソフトと組み合わせれば、ワープロとしてご家族やお友達に使っていただくことができます。

あれもしたい、これもしたいが優先しがちなマックですが、パソコンを始められる方のほとんどがワープロとしての使い道を考えているようで、機能限定であればこれで十分。使い方に慣れるまでの練習台にはもってこいの方法です。LC520やSi、PB150といったスペックの向上がしづらい機種と、HPやアップルの少し古めのインクジェットという組み合わせがお薦めです。(PBはHPのドライバがシリアルポートに対応していない場合がありますのでご注意を)


5/23

LAOXが新装開店しました。これまで5FにあったMidi関連のフロアが、LAOX楽器館に合併し、5Fは本体販売のフロアとなりました。正直なところ大きく変わったという感じはしませんでした。(告知になかった通り新装開店セール的なものもほとんどありませんでした。残念。)


Apple2 SiはOS7.6.1のアップデートにも耐え、ついにFMサーバをインストールとなりました。今日は時間的な余裕がなく、詳細設定は全く行っていませんが、Siをサーバとしたファイルメーカーの同時使用は起動時の読み込みは若干時間がかかるものの、作業においてはほとんどストレスを感じることはありませんでした。使用状況などは今後報告いたしますが、6〜7年前の機種がこのように平気で使えてしまうところにAppleの懐の深さを再認識しました。


5/22

LAOXのマック館が現在改装中。(5/21、22日は臨時休業でした)これでT-Zone、ソフマップと秋葉原3大マック販売店が改装となりました。(秋葉館もでしたね)特に記念セール告知などはありませんでしたが、なんらかのお楽しみがあるのではと期待しています。



クラリスから小包がやってきたので「先に注文したFMサーバか!」と勇んで開けたところ、OS7.6のFD版でした。その枚数たるや軽くWin95のバックアップディスクを超えるものでしたが、折角なのでSiにインストール。時間はかかったものの無事インストールすることできました。(68030でも一部OKとの話を聞いてはいましたが)しかしアップルメニューの「このコンピューターについて」では「Apple2 Si」とは認識されず、ただ「Macintosh」の表示のみ。システムのHD占有量が40MB強、メモリも4.5MB程ですので、しばらく様子を見ようと思っています。


5/20

秋葉原の破格値情報を二つ程見つけました。一つはソフマップ3号店のApple20"マルチスキャンモニターの中古が35,000円!これはあまりにも安い(こんな値段はNiftyでも見ません)ので、正体不明と考え、店員さんにも確認しませんでしたが、2台限定で「グッドコンディション」の表示がありました。その通りであれば、モノクロモニターであっても「買い」でしょう。



もうひとつはいつもの「秋葉館」ですが、10Base-2のトランシーバーが780円の捨て値販売となっていました。須山歯研のネットワークは10Base-Tに入れ替えてしまいましたが、以前であれば買い占めていたかも...。またNeXTの販売で目をひく「アミュレットコム」(秋葉館そば)では、鳴りもの入りで日本にも紹介された
「Poewr Tools」のベアシステムを販売開始。604e/200MHz搭載機(HD、メモリなどはなしのいわゆるベアシステム)で23万円台ですので、以前マックアカデミー他で販売されていたPM9600/200Mhzと比較すると5〜7万円安の見当です。

詳細はまた次の機会にしますが、「Power Computing」社製「PowerCenter Pro」も604e/180MHzのモデルが2095ドル、225MHzのモデルでも2395ドルから販売されていることを見ると(こちらは2GBHDD/16倍速CD-ROM内臓、メモリーは16MB)、ハイスペック、低価格路線は本家、クローン間で競争が続きそうです。


5/19

本日クラリスからダイレクトメールが届きました。新製品のアナウンスもここのところなかったので期待もせずに開けてみたら、先ごろ発表になったファイルメーカーサーバーのマルチプラットフォーム化に関する内容で、それを記念しての割引販売の案内が同封されていました。前々から「いつかはきっと・・・」と思っていましたが、ネットワークの規模が小さく、業務内容も単純なものであったため手を出さずにきていましたが(当然最大の理由は98,000円という価格です)、この案内では39,900円という破格値で、迷うことなく飛びつきました。



会社のネットワーク環境にはもったいない気もしますが、バックアップやその他管理の繁雑さを考えるとたいへん魅力的な製品で、いまから到着を心待ちにしています。(先日ここで記したSi復活の行方にまた新たな暗雲がたちこめてはきましたが・・・)


5/15

ようやくお蔵入りだったSiにイーサーボードを取り付けました。とりあえずファイルサーバとして使用予定です。(Apple12"RGBも復活!)リュウド製のものがSi用として現在販売されている唯一のもののようですが、いかんせん値段が高い。(秋葉館で17,800円)アダプター込と販売台数が少ないことを考えればいたしかたないところですが、最近の機種がどんどん値段を下げているのを見ると、68系(特に030)の第二の人生を探すというテーマも終りが近いのでしょうか。(13日のPM6200購入を本気で考えました。)



秋葉館に新店舗ができたことは以前報告しましたが(正式名称?は秋葉館別館)最近のお買い得はアップルデザインキーボード(E)の中古品で3,980円。(真ん中から分割されるタイプではありません。廉価版拡張キーボードです)ソフマップなどで新品が販売されているのを見て気にはなっていたのですが、この値段なので飛びつきました。使用感はJISキーボード的ですが、キー自体はもうすこししっかりしているようです。初代拡張キーボードに代わり試用中。


5/13

ここのところPM6200の超特価販売を目にします。603/75MHzは今となってはパワー不足かもしれませんが、それがもし5万円台であったら・・・。Macs Bugは万世橋裏手のマック専門店ですが、13日2台の6200が59,800円で販売されていました。(しかも10Base-Tのボード内臓、限定2台)またDAV-2でもメーカー修理品扱いではありましたが、同様の価格帯で販売されていました。(こちらも台数限定)この手の掘り出しものは商品の入れ替え時期に多発しますので、7300系や6500系、また低価格互換機が登場しはじめたこの時期は、秋葉原散策も実益があるかもしれません。


5/12

ようやくPM8600が出回ってきたようです。しかしさすが待ちに待った人気商品だけあって、ソフマップでは現在品切れ中。各店かなりのバックオーダーを持っているのではないでしょうか。パワーブックも3400があちこちに姿を現わしています。秋葉館をはじめ取扱い店での販売価格は50万円台中〜後半。(PB3400/200MHz)これにともない(PB2400の発表の影響が強いか?)1400系は117MHz仕様で20万円台に突入。CD-ROMが必要というユーザーにはアピールできる価格ではないでしょうか。


CD-ROMといえばリライタブルのものが販売されはじめたようです。まだ規格がはっきりしていないようですが、思った以上に低価格の印象(8万円台〜)。これもCD-ROMライターに影響を与えたのか、5万円台後半の製品も見られるようになりました。メディアも5〜600円まで下がり、治療状況のデジタルフォトの整理にはもってこいでは。(2倍速程度の書き込みスピードであれば、リライタブルもHDのようには使えませんし、互換性の問題も残るので、割り切ってストック用に使うのがポイントか?)


5/7

昨日PM8600について書きましたが、チェックがあまかったようです。T-Zoneなどではすでに在庫していました。価格は44万円台〜といったところで、2月時点の予価とほぼ同じです。ここにきて同クラス製品となるPM8500/180MP、PM9500/200、9600/200といった在庫残りの商品もセール対象になりはじめているようですので、一度秋葉に足を運んでみては。PM8500/180もメーカー修理品などがいくつかのショップに置かれていました。(30万円前後)


5/6

長い間閉店期間が続いていたマックギャラリーが完全に閉店したようです。秋葉原のマック販売店の中でも大きくプライスリーダー的な存在であったので、まさかとは思っていましたが他のコンピューター販売店の状況を見ても時代の流れなのかもしれません。こうしたことは今後もまだまだ続きそうです。


PM8600出荷のニュースがいくつかのページで見られたので秋葉原に寄ってみましたが、店頭に並べられている所はなかったようです。そのかわりPM9600/233は何軒か在庫しており、おおむね47〜48万円台で販売されていました。


5/3

リンクのページを一部変更しました。このページでは歯科、コンピューター関連のホームページにリンクを張らせていただいておりますが、中には更新が中断しているページ、閉鎖してしまったページもあります。

現在公開されている、特に個人の方のページは、利益目的ではなく、ページ制作者がボランティア的に行っているものがほとんどです。そうした中でページ制作、更新をされているウェブマスターの方々、本当にお疲れさまです。また更新中断、閉鎖された作者の方、またの復活を楽しみにしております。お疲れさまでした。


4/30

ようやく「会社のマック」のページができました。社内で現在使用しているマッキントッシュを集めてみましたが、今後は社員の使用機種やその使いみちも紹介できればと思っています。

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