New iBook(Dual USB)

内蔵される5V/0.8Wの冷却ファン。マウントには微妙にアングルがつけられています。

マグネシウム製メインフレーム(といってもサブはないか・・・)。重量はたったの70g!(拡大

開閉ラッチ部。かなりしっかり作られています。(拡大

クリックボタンもがっちりとしたヒンジが用いられ、耐久性は高そうでした。(拡大

今回ステレオとなったスピーカー。こちらは電源スイッチとコンボ(?)になっています。(拡大

ヒートシンク&ヒートパイプ回り。(拡大

ヒートパイプの先にはかなりゴツいヒートシンクがロウ着されています。(拡大

New iBookのカラーはクリア匡体内側からの塗装でした。これならカラーバリエーション展開にも期待が。(サンドブラストで吹いてオリジナルカラーにすることも可?)

バラしてみた印象(?)ですが、匡体に利用されるポリカーボネート、非常にしなやか且つ強度がありそうです(磁石ネジを忘れひん曲げていましたがビクともしませんでした)。この強靱な匡体をハメコミにより固定することで、全体的な強度と密閉性を実現しているように感じました(旧iBookにあったようなブカブカ感はありません)。

アンダーパネルの取り外しはしなりやすいバッテリーベイからスタートし、次第に広げていくといった感じで行いましたが、マイナスドライバでこじりながらやるとどうしても辺縁部にヘコみ傷が・・・。ワイヤリングも極めてデッドで(山本先生の解説図通りでした!)アルミパネル取り付け用ネジが多数存在。HDD交換はほぼ完全にバラす必要があり非常にやっかいです。今後のBTOもしくはコンフィギュレーションの拡充(と適正な価格設定)に期待しております(笑)。

次へ

メニューへ