iBookのディスプレイ部を開いてみました。
トップパネル。左右4本のネジを外し、少ししならせながら辺縁を外していきますが、こちらもオールハメコミ。しかし本体外装よりは外しやすいか?こちらも内側からの塗装となっていますが、カスタムペイントも結構簡単か(ラジコン屋店員時代が蘇る・・・、拡大)? |
トップカバーを外すとシールド兼遮光アルミパネルが。(拡大) |
アルミパネルにはアップルマークの切り込みが。光度調整用(?)のフィルムが貼ってあります。(拡大) |
アルミパネルを外すと、LCDパネル型番が確認できました。う〜む、旧型iBookとはケーブルコネクタ位置が異なります。しかし12.1インチのパネルでもかなりタイトに収まっていますので、ディスプレイが大きいiBookではなく、ディスプレイが大きい新型マシンということなのか?(拡大) |
iBookを短時間ではありますが持ち歩いてみましたが、PowerBook G4と重量的な違いは差程ないものの、扱いの気軽さは大変良好。形は変わってもやはりiBookのようです(笑)。
電車内で広げてもやはり「小さい」といった印象が強く、乗り換えでも「ちょっとたたんで小わきに抱え」が可能です。
この「小わきに抱え」ですが、角にアールが付けられているもののほぼスクエアな匡体であり、匡体表面も光沢であることで非常にホールド感が良いように感じました。角のアールもグリップが良く、短距離の移動であればむきだしでもOK。セカンドバックを持っているような感じでしょうか。スリープからの復帰もかなり速く、スリープ中のバッテリ消費量も抑えられているように感じました。
液晶を見るとキュッとしまった感じがPB2400cを彷佛させますが、同マシンのユーザーであればPCMCIAスロットのトレードオフも十分に納得できるハンドリングかと思います。