11/1から11/30


11/25

昨日書き忘れましたが、秋葉館のG3機はセンチュリーの扱いとなっており、保証期間は6ヶ月となっていました。



昭和通りと蔵前通りの交差点に、レンタルバックの販売をしている「ジャンバラ」(じゃんがらではありません)というお店がありますが、本日こちらでPM8500/120が148,000円で複数台販売されていました。外見はそこそこですが、HDも2GBのままで(メモリーは失念)、750系のアップグレードベースにはおすすめ。また持ち帰りのみでしたが、コンパックの17インチマルチスキャンも2万円台後半で販売されていました。


11/24

秋葉館のG3機ですが、24日に確認したところ、モジュラー型が298,000円、ミニタワー型が428,000円でした。先日同店を訪れた際は、まだ別館にサンプル的に置かれていただけですが、本日は本店(?)にも在庫が数台つんでありました。大変魅力的な機種ではありますが、メモリースロットが3つしかないこと、SDRAMを採用したことで汎用性にまだ欠けることなど、購入に踏み切るには問題も。(その上先に記した通り、現在のOS8Jはインストール不可)興味深いことに、同店ではG3ミニタワーの隣にPM9600/350を全く同価格で並べていました。ハイエンド機種をお探しの方には究極の選択か!?



Newertech社は以前よりパワーブック関連のCPUアップグレードカードも発売していましたが、根強い(?)人気のPB500シリーズ用603ev/183MHzカードが出回ってきました。128KBのセカンドキャッシュを持ち、クロックスピード以上の高速化が期待できそうなのですが、現在入手可能なものはオンボードRAMが無いのがネック。価格はマックアカデミーで118,000円ですが、海外オンラインサイト価格からして、もう少し数が増えれば価格もこなれてくるのでは。

また24MBのRAMを搭載した機種も国内に入ってくると思われますが、こうなれば最大56MBと、大抵のことができてしまうスペックとなりますが、こちらは24MB分のRAMがスペースを占有してしまい、内蔵モデムを外さねばなりません。「これを機にPCMCIAエクスパンションスロットを増設・・・」したいところですが、現在Power PCアップグレード機対応のB Type(一般にはC Typeと呼ばれるもの)はほとんど入手不可能な状態。PB2400もだいぶ値を下げ、1400や5300もかなりリーズナブルプライスとなった今、PB500ユーザーにも究極の選択が迫られています(笑)。


11/22

秋葉館にはやくもG3のラインが登場!当然並行輸入ですが、モジュラー型が30万円を切り、ミニタワーも46万円台。(しかもクロックスピードは266MHZ!)しかし表示には「OS8Jはインストールできません」とのことわり書きがありました。これらの機種ではG3イネーブラと呼ばれる機能拡張が必要のようで、インストールされている英語版にはこのイネーブラーが組み込まれ出荷されているようです。



土曜日の秋葉原は大変込み合っていましたが、そのなかでキャンペーンを繰り広げているのがソニーの
「VAIO」。同社のパーソナルコンピューター市場復活を機に登場したラインナップですが、なかでも「バイオノート505」は注目。1.3Kgのボディーはマグネシウムを用いているため大変薄く、デザインも他社のものと一線を画しています。CPUにはPentium133を、モニターには10.3"SVGA/TFT液晶を採用、必要十分なスペックで価格を抑えており、現時点でのモバイル環境でベストを尽くしたと思われる製品仕様ではないでしょうか。気になるのはバッテリーの駆動時間。1.5〜3時間とありますが、東芝のPortage620位稼動してくれれば、かなり「買い」でしょう。



一方のアップルはPB2400がそろそろ25万円を割りかけてきたようです。クロックが200MHzのものや、後に控える750搭載機の噂が流れてきたりしていますが、これを受けてか「OTTO」では24万円台後半〜26万円といった値段で販売されていました。厚味と重さでは前述のVAIOには負けますが、モバイルでもやはりOSはマックで統一したい・・・。



森山哲也さんがファイルメーカー Pro SDK(J)についての署名活動をされています。ファイルメーカー Pro SDKは、ファイルメーカーで作ったファイルについて、そのデータファイル専用の実行アプリを作ることができるアプリケーションです。英語版・フランス語版が開発・販売されているようですが、日本語版はまだ存在していません。須山歯研でも、製作したデータベース等を配付するにあたり、利用者のアプリケーション所持がネックになり、HTML化等を検討していましたが、このアプリケーションによってファイルメーカーの有無を問わず、そのデータの閲覧・編集・検索等が可能になります。森山さんはクラリス株式会社にこの開発、販売を要望するため、現在メールによる署名活動を展開、12月1日、同社に署名を送付するとのこと。ファイルメーカーをお使いの方、興味をお持ちの方はこちらへ。


11/19

18日、秋葉原「マックスロード」にNewertechのMAX Power Proが登場。並行輸入品のようですがこれが破格の92,190円(税込み)!同製品がLAOXマック館では21万円台、マックアカデミーでもようやく16万円台であったため、アップグレード用に購入し、とりあえずPM8500/180に挿してみました。インストール自体は大変簡単で、ドーターカードを差し換え、コントロールパネルにキャッシュコントローラーを入れるだけ。(現在バージョンが1.3となっており、同社ホームページからダウンロードが可能です)

マザーボード上の二次キャッシュは、三次キャッシュとしての利用も可能ですが、インラインキャッシュに対し2倍〜の容量がないとパフォーマンスの向上は望めず、また相性の問題でトラブルとなることもあるようで、外しておいた方が良いようです。(8500系はちょっと手間ですが)



スペックはノートン付属のベンチマークで簡易的に計ってみましたが、7600/120が230、9600/200がCPUで460であるのに対し、750/250では659をスコア。使用においてもファイルの展開や時間を要する処理においては、速度向上が十分に感じられます。





8500/120や7500/100あたりの機種では、ドーターカードアップグレード対応を謳いながら、キャッシュの問題でスピードアップができなかったため、ついにという感がありますが、テストはこれから・・・。時間をみてタライ回しにしてみようと思います。


11/18

先にこちらに記載したアップルのオンラインショップは、現在では残念ながら米国外からの注文には応じていません。しかしこのアップルの新政策に反応し、サイベリアンアウトポスト他オンライン販売業者が価格で応戦する動きを見せています。特にG3シリーズではエントリークラスのデスクトップ/233MHz機でアップルより100ドル抑えた価格を出しており、これからのクリスマス商戦での攻防は激しくなりそうです。

PowerMac G3 Desktop
233MHz/32MB/4GB/24X
$1889.00($1999.00 アップルオンライン)

PowerMac G3 Desktop
266MHz/32MB/4GB/24X/Zip
$2297.00

PowerMac G3 MiniTower
266MHz/32MB/6GB/24X/Zip
$2877.00



須山歯研では、寒さが厳しくなってきたこの時期にスイカの収穫!?会社屋上でスイカを食べていた不良グループ(?)が種を飛ばしたところ、1階の植え込み横で発芽。ぐんぐん成長を続け、夏から秋にかけて成長を事務で見守ってきました。途中ツルが折れてしまったりしましたが、2個が生存。



スイカの季節に種を飛ばし、それが発芽したため、時期的には大きく遅れ、ビニールをかけるなど対策をほどこしてきたのですが(ヒマな話ですが・・・)ここのところの冷え込みでこれ以上の成長はないと判断、収穫となりました。大きい方で750gとグレープフルーツ大のサイズで、鑑賞用には最適。しかし味は・・・。誰も食べてみようとはいいませんでした。


11/11

パフォーマシリーズは目的が絞られた性能と価格で人気のシリーズでしたが、ここのところのハイスピード・低価格化で買い換えが進んだようです。5000系の一体型や、6000系のモジュール型、また68系パフォーマシリーズなど、幅広いバリエーションが流通しており、目的にあったものが手頃な値段で購入できます。


10日ではソフマップ10号店で575が特別セールにかかっており、若干難ありの商品ながら26,800円より、キーボード他付属品付きで28,600円なんていうものもありました。575はカラークラシックのロジックボード交換が取り上げられた際注目され、マザーボード単体が発売されるほどでしたが、ブームも一段落したようで販売価格も低下してきました。しかし2倍速CD-ROMを内蔵し、68LC040も用途を限定すればまだまだ十分使える機種であるので、とにかくコンピューターをはじめてみたい、またはマックの使い方を教えたいという方にはお薦めの機種だと思います。



10日、米国アップルで発表された直販システムでは、最新のG3シリーズをはじめ、アップル製品がリストに上がっていますが、その中に「Special Deals」コーナーが。クリアランスとリファブリッシュに分かれ、主に603e搭載機が販売されています。価格は次の通り。


クリアランス


Apple Multiple Scan 14 Display
$249.00
14" screen, 12.4" viewable image, .28mm dot pitch

Power Macintosh 7200/120
$1,199.00
120MHz 601, 16MB RAM, 1.2GB HD

Power Macintosh 9600/200
$2,499.00
200MHz 604e, 32MB RAM, 4GB HD

PowerBook 1400c/133
$2,799.00
133MHz 603e, 16MB RAM, 1GB HD, 6xCD-ROM

PowerBook 1400cs/117
$1,699.00
117MHz 603e, 12MB RAM, 750MB HD

Workgroup Server 7250/120
$1,799.00
120MHz 601, 16MB RAM, 2GB HD

リファブリッシュ


Performa 6200/75
$599.00
75MHz 603, 8MB RAM, 1GB HD

Performa 6300/100
$699.00
100MHz 603e, 16MB RAM, 1.2GB HD

Performa 6360/160
$799.00
160MHz 603e, 16MB RAM, 1.2GB HD

Performa 6400/180
$925.00
180MHz 603e, 16MB RAM, 1.6GB HD

Performa 6400/200
$1,099.00
200MHz 603e, 16MB RAM, 2.4GB HD




激安というものでもありませんが(V2cのような品揃え?)、日本ではどのように扱われるのかを含め、今後の展開は楽しみ。アップルグッズや往年の銘機、パーツの放出も期待したいところです。クパティーノ近辺にアウトレットができるかも?


11/4

日曜日に千葉県技工士会主催で行われた第1回テクノコミュニケーションCHIBA97にて、須山歯研義歯課よりワックスアップ支援マシンを用いたロー義歯製作の実演を行いました。



会場の千葉県勤労者総合福祉センターには多数の参加者が訪れ、佐藤俊明会長による開会の挨拶に続き、各ブースにて多様な講演が行われました。



その中で須山歯研からは北川薫、安部美喜の両名が「Waxman3による新しいワックス(義歯)の築盛法」と題して、ワックス築盛の実演を行いました。作業時間の短縮と、炎を使わないクリーンな環境を両立するよう当社にて開発したものですが、いざ発表となると、慣れないことばかりで、手際の悪かった所も多々あったかと思います。しかし御参加いただいた方々にご協力いただき、盛況のうちにデモをおえることができました。



この商品は当社歯材部
「デンコ」にて販売を行っております。興味をお持ちの方は、ぜひご連絡下さい。

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