10/29 先日お知らせしたパソコンで赤外線リモコンを持つ機器をコントロールできる「CVA-1」が到着。さっそくテストしてみました。
本体はモデムサイズで、これもモデム同様RS-232Cポートよりマックモデムポートへ接続。付属のジャイロ式マウスを使用する際は、コントローラーのADBポートからキーボードのマウス用ADBポートに接続します。これでハードの接続は終了。ソフトも機能拡張やコントロールパネルなど、システムがらみのファイルを必要とせず、付属CD-ROMの「Vision Touch」をハードディスクにコピーするだけです。
「Vision Touch」にはあらかじめ多くのメーカーのコードが登録されており(特にソニー製品)該当する製品があればすぐに使用できますが、それ以外は新規登録が可能。方法も簡単で、リモコン1台につき2分ほどで登録完了します。
使用感は直感的で分かりやすく、各社から発売されているマルチリモコンの中でも群を抜いています。(これまではHAL製のHMR-2001を利用していました)
問題は1.パソコンが必要(それも起動していなければならない)、2.付属のジャイロマウスの動作がいまひとつ、3.コントロール画面が大きい(640×480)といったところ。しかしこれらの赤外線コードを組み合わせることでマクロが組める(ボタンを押すとテレビ、ビデオの電源が入り、エアコンがスタートし照明が調節されるなど・・・)、価格が比較的安い(マウス付きで350ドル程度、マウス無しも有)、マックのみならずDOS/V、PC-9801(さすが日本製)にも対応など、大変魅力的な製品で、国内でも正規販売が始まるのが楽しみ。またこの製品に対するレヴューがステレオサウンド社「HiVi」の7月号(124〜127P)にありますので、興味のある方はバックナンバーをどうぞ。またソニーの米国サイトにも同製品の紹介があります。(詳細はこちら)
10/28 だいぶ次世代機「G3」関連の発表がふえてきましたが、これまでの601〜604系機種の価格が全般的に下がってきたようです。1年前は601/120MHz級がミドルクラスだったような気がしますが、現在では604e/200MHzが標準?Tanzaniaボードの互換機、「Power City」も発売当初に604e/200MHzを搭載して16万円台と驚かされましたが、本日秋葉館で138,000円のウルトラプライスが。秋葉館別館のベアシステムが79,800円で現在でも販売されていますが、ここまでくると・・・。(しかし海外通販や、一部中古店で604e/200MHzのカードが3万円台まで落ちてきてはいますが)
また一時ブームと化したカラークラシック2の値崩れが始まったようです。ピーク時に12万まで上昇した売り値も今はおおむね6万円台で推移し、中には5万円台もちらほら。たしかに575や588が5万円を割っており、改造を前提とした値段であったために、改造後のスペックが575止り(Power PC化するとプラス数万円コース)ということもあってか、販売数も減っているようです。個人的にはもう一息下がると手が伸びてしまいそうで恐い!?
10/25 金曜日はツクモの新装開店とあって、開店時間の12時頃は「開店セール」を期待してのお客が集まっていましたが、残念ながらこれといった収穫はなし。しかし2号店4階で取り扱っていたローランドの3次元スキャナ&モデラーには目を惹かれました。モデラーは以前見たことがあったのですが、スキャナーまで・・・。これでMac OS対応ならば言うことなしなのですが。(しかしDOSコンパチカードという手も・・・)
ツクモに肩すかしをくいましたが、実はソフマップ2号店が開店4周年記念セール中。こちらはNTTのTA・HUB付きルーターが5万を切るなど、周辺機器関係でかなりの特価品が並んでいました。中古でも640MBの内蔵用MOが4万円弱といった工合で、見どころ多し。
土曜はReal PCの発売日。Win95のインストールに手こずるも、動いてみればなかなかのスピード。いくつかアプリケーションをインストールしてみましたが、そこそこ使えるのではないでしょうか。Soft Windows、Virtual PCと比較しても、きびきびした印象でした。(しかしメモリはかなり余裕を持たせた方が良いようです。)
ソニーのCAV-1というパソコンから赤外線方式のリモコンを持つ機器を操作、管理するコントローラーを探していましたが、近々到着するようです。本体の金額+送料で$360とのことですが、これを用いることで家電製品や空調、照明のコントロール、そのプログラムが可能とのことで、リモコン地獄から解放されるのではないかと大変楽しみです。ホームシアターなどをターゲットにした製品で、現在はアメリカでのみの発売ですが、年末に国内販売されるかもとの情報もあり。また報告いたします。
10/21 去る18、19日は社員旅行で群馬、水上温泉「たぬきのお宿」洞元荘を訪れました。初日はりんご狩り、昼食のバーベキューの後、月夜野ビードロパークというガラス工房へ。参加メンバーが好みのガラス細工製作を体験しました。
夜はお約束のカラオケ宴会となり、「古い歌限定」ルールで全員が懐かしい歌を熱唱。新人からぺギー葉山の「爪」が出るなど通好みな選曲となりました。(後半は希望者がそのまま残り、エンドレス宴会へ突入した模様。)
2日目は谷川岳の紅葉を堪能すべくロープウェイへ。さすがにシーズンとあって、乗り場は長蛇の列。小一時間待って乗ったロープウェイからは、すばらしい景色を見渡すことができました。
天気に恵まれ、心配していた渋滞もそれほどではなく、楽しい週末をすごすことができました。来年は須山歯研創業40周年で、旅行も何か趣向を凝らしてとのことで、早くも実行委員会(?)が発足するようです。
先週末の秋葉原では、ソフマップトレジャー館でPerforma5210が大特価。本体のみ (電源ケーブルさえ付属せず)ですが、575や588より安い39,800円!状態はよく(14,400bpsの内蔵モデムは外されていましたが)入門用にもバランスの良いマシンなので、即時購入。増設用に32MBのメモリを用意し、ラオックスのキャリアに積んで持ち帰りました。現在社内にてオーナーを探しています。(週明けには残念ながら売り切れでした。)
10/15 本日以前より行っていた薬監証明申請の許可書が到着しました。(今年3月末に税関より連絡があってからですので、かれこれ半年経ってしまいましたが・・・)歯科医師の方の場合、同証明を取得することは一般的だったようですが、技工所が申請を行うことがなかったようで、大変長くかかってしましました。申請にあたり御指導いただきました厚生省健康政策局様、東京税関様、ありがとうございました。
この書類作成にあたり、ファイルメーカーを利用しましたが、リレーション、ポータルなど、やはりVer.3.0は大変便利。複数回輸入を行う際も履歴がデータベース化でき、気に入っています。現在社内で簡単に活用できるように調整中。
秋葉原は8500系に値下がりが見られるようになりました。8500/132の底値がとうとう20万円を切り、8500/180も23万円台をみかけました。外装の状態、付属品の有無、実装メモリ、HD量のバリエーションも多く、用途に応じて選べるといった状況。ビデオ出力が必要な方には最適なマシンです。
10/12 土曜日の秋葉原に久しぶりに出かけましたが、アップルの卸価格ダウンを受けて、8600/250が大幅値下げ。(大暴落といった方が近いかも・・・)40万円前後で推移していたのがつい3、4日前のことで、一気に30万円前後へ!ちょうど8600/200の価格帯となりました。その8600/200はこのあおりを受け、値を下げましたが、8600/250程ではなく、3万円差位の価格設定。中古市場にはまだこの影響は小さく、大幅な値動きは見られませんでした。また7600や7300の値下げもそれ程大きなものではありませんでしたが、7300/180はおおむね20万円を切り、かなりお手ごろ感が強くなってきました。
「秋葉館」別館では、ロジックボードに「Tsunami」を搭載したベアシステムを8万円を切って発売。手元にHDやアップグレード後のドーターカードなどが残っていればかなりお買得。しかし一から揃えるとなると、7300やPower Cityなどがコストパフォーマンスとしては有利か。(10万円の中でいかにやり繰りするかがポイントになるでしょう。)
10/10 PC750を搭載したドーターカードが各社から発売されるようです。Interwareからも233/250の各ボードが発売されるようで、これまでに発表された604e搭載のカードも値下必至か。同社製604e/200のカードはおおむね6万円を切り、各社のその他の製品も「特価!」をよく見かけます。「マックスロード」ではアップル純正604e/233カードが58,000円のまさに「特価」をつけていましたが、これから在庫処分が始まる模様。
10/6 Missing Personとしてリンクを張らせていただいていた「Media Debugger」の管理者、奥山様のご兄弟である美智子さんが遺体で発見されたと同ページで報告されました。心よりご冥福をお祈りいたします。
10/5 米国アップルがタワーとノート機種値下げを発表。8600/300が600ドル下がって3099ドル、8600/250も600ドル下がって2599ドルとのこと。ノートでは3400と1400が対象で、3400c/200が700ドル値下の3799ドル、3400c/180が800ドル値下げで3199ドル。PowerBook1400シリーズは最大500ドル値下げするようです。 この値下げが、どこまで日本市場に影響を与えるかは未知数ですが、先に「8500系の高値安定はしばらく続く」と読み、8600/200を購入してしまったため、このニュースはうれしいような早まったような・・・。後続機種の投入時期と、現商品の在庫量との関係で、11月前にも値動きがあるかも。輸入品を扱っているショップは要チェックです。
残念ながら、PB2400関連の発表はなく(3400系の750ボードを搭載した機種は、今月末発売とのこと)、30万円台割れにはもうすこしかかりそうですが、やはり750ボード搭載機の予定はあるようですので、こちらも楽しみ。
10/4 横浜で開催されている「ワールドデンタルショー」に出かけました。国内最大規模のデンタルショーだけあって、あいにくの空模様にもかかわらず会場も満員。各社が最新製品・技術の紹介を行い、来場者も熱心に説明を求める姿があちらこちらに見かけることができました。
コンピューター関連の出品は年々メーカー、ジャンルが広がり、レセプト、患者説明、カルテ管理、CADといったところが充実してきました。CADには大変興味があり、3Dデータ解析やモデリング処理は日進月歩で、ソフト的には現実に近付いてきているようです。しかし、金属加工のハードの分野では、切削材料の耐久性や加工精度(日本の精密金属加工はトップレベルにあるのですが、一つひとつが異なる歯科技工物をCADにて製作することは、技術的、効率的にもかなり困難です)、歯科用合金の切削加工による無駄(インゴットからの削り出しですので)などが解決されるには、しばらく時間がかかりそうです。(純チタンあたりが価格的にはよいのですが、この加工は鋳造以上に難しいのです。これが。)
気になったのはGCの「インターネットデジタルカタログ」。WEB上で製品データベースをCGIを用いて検索するものですが、歯科関係でここまでのものを行っているのは同社が唯一で、大変参考になりました。
10/2 秋葉原にとうとうスパルタカスが登場!秋葉館別館のショーケースに展示されていますが、やはりイカす!予約されたかたにもそろそろ手元に届いているのでしょうか。
高値安定を続けていた8500系に若干の変動あり。といっても「ケイテク」の中古なのですが、こちらで8500/180が237,000円の特価が。しかしHDが1.2Gであったり若干手が入っている模様。7600/200あたりといい勝負の価格ですので、これ位だとビデオ出力をお望みでしたら「買い」でしょうか。(しかし1台のみで、いつまで残っているかは...)
違う方面でそのスジの方にはカルトな「マックスロード」はハードの中古販売も行っていますが、Interwareのドーターカード、604eの243MHzが6万4千円を切る特価をつけていました。(一度装着したものとのこと)604e/200MHzがほぼ同額で(新品ですが)出回っており、同商品は新品で8万円台後半〜。時には「冒険して」知らない店に立ち寄ってみることも秋葉原の醍醐味です。
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