4/1〜4/30

4/30

タッチパネルを取り付けたiMac DV SE、タッチパネルでどこまでマウス・キーボードレス足り得るか興味深いところでしたが、これまで行っていた作業を全てを任せるにはまだまだ課題も多い模様。

やはり問題となったのは文字入力。サードパーティー製ソフトキーボードはまだ試していませんが、「キー配列」での入力を試みました。

キー配列でローマ字入力。変換はスペースキーとなります。スタイラスペンが使えればそこそこ利用できるかもしれませんが、指での入力はかなり厳しいようです。

左がキーサイズで21ピクセル四方。指で押すのであれば、せめて中央の32ピクセル位欲しいところですが、当然画面スペースは犠牲に。(右で41ピクセル)

実質上キー配列で入力ができそうな文字数は十数文字といったところで、これは検索語入力位には使えるけれどメールは無理という範囲か。

マウスの代わりとしてみた場合でもいくつかの問題点が。まずは利用する姿勢により再キャリブレーションが必要ということ。マウスの場合こうした点は全く問題となりませんが(最近の丸マウスは持ち方による使いにくさがありますが)、ある程度シビアな位置出しをするためには、視点をできるだけ固定するか、その都度キャリブレーションをかけないと精神衛生上よろしくない場合も・・・。

これに加え小さなパーツ、すなわちスクロールバーやウィンドウ周りのボタン操作には慣れが必要です。また以前触れた通りダブルクリックを正確に行うのはなかなか難しく、トリプル、クワッドクリックのへたな鉄砲方式(?)にて対応しています。

しかしポインティングデバイスとしてはマウスにできることはほぼ実現しており、同時にタッチパネルならではの世界が得られます。タッチパネルがユーザーフレンドリーなデバイスであることは間違いなく、かなりPCを使い込んでいるという方にも、ちょっとした操作には便利に使えるものだと思います。また家族で使う場合には、直感的な操作がパソコン利用の敷居を下げてくれるのではないでしょうか。

まだまだ使いはじめたばかりで、結論をお知らせする段階ではありませんが、パーソナルユースに限ってはタッチパネルのみで完結するといったものではない様です。今回タッチパネルを試してみて、全く一人で使う場合でも、実はあまりに多様なことをPCに求め、様々な作業をさせていることに気が付きました(何か高度な作業をしている訳ではありません)。

タッチパネルとスタイラスペンという構成のPalm他PDA、ジョイスティックというアプローチのゲームマシン、テンキーとジョグダイアルを持つ携帯電話など、ポストPC機器では使い勝手、スペースユーティリティーといった観点からキーボード、マウスからの脱却が試みられていますが、作業内容、ユーザーインターフェース、入力デバイスの三者をどこでバランスさせるかが、PCにおけるタッチパネル利用の際にも肝となりそうです。(とはいえ展示会やキオスクだけでは勿体無い!)

結局は現在キーボード、マウスともに接続した状態で使用していますが、それでもマウスの使用頻度はかなり減っています。コストとしては組み込みでプラス7万円、組み込み済みのものでも5万円というエクストラが必要ですが、個人的な感想では「高くない」のでは。しかしこの手のものこそ使ってみないと良さも悪さも判断できませんので、店頭での展示・デモを期待します(専用WEBブラウザをMozillaベースで作ってほしい・・・)。


4/28

ゴールデンウィーク期間中、須山歯研の営業日は下記の通りとなります。ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承の程お願い申し上げます。

4月

5月

29

30

1

2

3

4

5

6

7

8

5月8日より通常通りの営業となります。

  

iMac DV SEを自宅に持ち帰り、家庭の中でどのように使えるかを検証してみました(ただのお遊びです)。

スペース的に限られ、しかも立ち姿勢となるキッチンは、タッチパネルiMacはうってつけ。電源は結構とりやすいため、AirMacを内蔵させて半ばワイアレス(?)環境とし、本日のレシピでも探してみるとか・・・?冷蔵庫もサーバとしては魅力的ですが、クライアントはやはりこちらか。

本棚にこれまでもコンピューターの設置を試したことがありましたが、マウス、キーボードの関係で断念。しかしメールマシンとするにはキーボードが必須なため、ノートPCの方がお薦めか?(熱もかなりこもります)

リビングのサイドテーブル。ちょっとした情報端末として、また利用者を選ばないインターフェースを実現するタッチパネルは、家族共有の場にはフィットします。しかしやはりキーボードが欲しいか?(もしくはViaVoiceのヘッドホンを下げておくとか)

暇にまかせてあちこち置いてみましたが、一番のお気に入りはこちら。

当然ベッドでしょう(笑)。キーボード・マウスの設置が困難な上、ノートパソコンでは姿勢が制限されますが、タッチパネルでは全く問題なし。ネットサーフィンをするもよし、DVDを見るもよしです(iSubもつないでみました)。難点はあまりに幅を取ることですが、これが一番「パーソナルコンピューター」に近い気がします。

上記の4ケースはいずれもマウス、キーボードレスでしたが、その場その場の用途で十分実用に耐えるものでした。使いやすいソフトキーボードがあれば、ネットでの検索くらいまではカバーできそうです。(Palmライクなものがあれば・・・)。


4/22

4月15日発売となったPalm 3cを導入。これまで PDAはWorkPadを補聴器調整用として使用していましたが、個人用として使うのはこれが始めて。

自宅のiMac DV用USBアダプタをまだ入手しておらず(9.0.4ではトラブルも?)、とりあえずWINマシンにてPalm Desktopを試用。

当初充電を終え電源を入れても起動せずうろたえましたが、リセットスイッチを使って無事起動(関係各位、お騒がせいたしました)。

視認性の良いカラー画面。日中太陽下での使用ではどうなるか?

これまでシステム手帳すら満足に使えていなかった上(以前使っていたものは三香園にてビンゴ賞品に)、初のPDAということで、楽しみ半分、不安半分ですが、まずは明日のラ博が出初め式となりそうです(笑)。


4/20

upgradeStuff日本語版でお馴染みの猪川さんがパワーブック並行輸入店「パワスタ」をスタートされたとのこと。

単なる通販ショップというより、「アメリカにいる友達」的なノリ?それもかなりコアな・・・。英語版ファン(?)、新しモノ好き、ユミザーのみならず、逆ユミザーの皆様にお薦めです(笑)。

現在の取り扱いはPowerBook2000とiBookとなりますが、国内価格と比較しても、かなり魅力的な設定(送料込みというのがミソ)となっています。また現時点では納期未定なものの、iBook英語版調整品など、これまでは入手が困難だったジャンルも守備範囲。新匡体PowerBook発表が噂されていますが、今後要チェックサイトとなりそうです!

  

本日は自由が丘「ノア」へ、以前お知らせしました「bleur」のリハにお邪魔しました。う〜ん、梶原順さん凄すぎます・・・。ちなみに4月22日(土)には渋谷 HMVにてインストアライブが行われます。5時から5時半ですので、ラ博へお出かけの前にお立ち寄り下さい(PAとは名ばかりのADATスタートストップ担当)!


4/16

RION製普通騒音計「NA-20」を業務用に、なぜかクロスオーバーで入手。試しに身の回りのもの(?)を計測してみました(笑、あまり意味はナシ)。

RION製普通騒音計「NA-20」。測定範囲は27dB〜130dB SPL。

まずは通常マシンを使用する際の頭の位置を想定し、その位置で部屋の暗騒音を計ってみたところ35.5dB。計測地点1mの位置で、スイッチングハブのファンが回っているという状況です。

次にDOS/Vマシンを立ち上げ計測、結果は45dBでおよそ10dBの増加。DOS/Vマシンのドライブベイ付近に測定マイクを近付けると、針は53〜55dBを指しました。

騒音源はHDD、CD-ROM、DVD-ROM、CPU・グラフィックカード・電源ファン他。

HDD/DVD-ROMドライブのリード時でも1〜2dBしか変化がありませんでしたが、32XCD-ROMが立ち上がると8〜10dBの増加が見られました。

次にiMac DV。冷却ファンがRev.Eより無くなりましたが、使用位置(本体より約50cmの距離)での結果は37.5dBと2dB程の増加に抑えられており、粛静性の向上を確認することができました。

騒音源はHDD、DVD-ROMにモニタのウナり(?)音。

DVDのスロット部で測定をしたところ、45〜47dB。DVDを再生(音声はミュート)で50dB程となりました。

今度はDVDの音声をDVD Player側でMAX、サウンドコントロールパネルで変更しながら、本体のノイズが気にならない場所を探してみましたが、視聴位置で60〜65dBアベレージ位が目安(?、サウンドコントロールパネルでスライドバーは半程)。一方DOS/Vでは65〜70dBでも、若干ファンノイズが残りました。

測定方法自身が極めてアバウトですが、再生音質と暗騒音(環境音)との関係を確認することができました。ホームシアターとしてPCを使用する場合、ある程度音量的な制限(スピーカー再生能力やご近所との関係他)があるため、ノイズ発生源を減らし、暗騒音を抑える iMac DVのアプローチは合理的な方法。DVDドライブ搭載が標準となりつつあるPC、別体型であれば設置場所により騒音を抑えることもできますが、一体型やノートについては今後は匡体の遮音・ファンノイズの低減も課題となりそうです(折角の「騒音」計、この方の9500は是非一度計ってみたい・・・)。

  

秋葉原ネタを少々。先に発表されたPalm 3c、秋葉原にもようやく出回ってきた様子、価格は各ショップ概ね49,800円で横並びのようです。朝の時点ではどこもそこそこ在庫がありましたが、潤沢という程ではありませんでしたので、購入を検討されている方は在庫を確認されてみては。

Louis Vuittonレザーケースがあるかと思えば、秋葉館別館にはCoach製Palmケースが。こちらの方がシックな作りのように思いますが、できれば同社のファブリック地ケース登場を期待しています(ケースではなくカバーが欲しい・・・)。

  

昨年11月よりほぼ毎日持ち歩いている iBook、ルーズな強度(?)のおかげで、かなり手荒く扱っていてもトラブルフリーでしたが、ついに問題が(笑)。

中央のネジで固定されていたベゼルの突起が破折、MACWORLD Expo NY99での発表時にも、同様の状態になった展示機がありましたが・・・。

CD-ROMドライブのフタは本体と一体感を持たせるため、かなり大きなベゼルが取り付けてありますが、それを支えるのは左右のツメと中央のネジ。今回はこのネジ固定されるベゼル側の突起が破折しました。

iBook発表時、同様の状態でベゼルがとれてしまった展示機がありましたが、たしかに少々荷重負担に無理があるか?とりあえずツメが結構しっかりとはまるため、しばらくはこのまま使用するつもりです。


4/14

登場が待たれるカラーPalm機「Palm 3c」、デザインが今一つぱっとしないという評価もあるようですが、MacLetには同機種用のLouis Vuittonレザーケース入荷した模様。3c以外にもPalm V、Vxに対応するようですので、ブランド志向の方は要チェックか?(Visorでは同社ホームページよりケースのオーダーメイドができるようですが、日本ではどうなのか?)

  

PowerBook、Palmなどモバイル全般の情報を扱われているご存じMobile-Dog.com、モバイル最新情報やバラし屋ポチさん更新の徒然からなる「モバイルな日々」が100万ヒットを達成!記念イベントが22日横浜にて開催されるとのことです。

4/22(土)午後8:30より、ラーメン博物館内の立ち飲み三杯屋近辺(笑)にて開催とのこと。3c、横浜には間に合うらしい・・・(笑)。

  

IBM2.5"HD32GB「Travelstar 32GH」を発表、容量、速度、記録密度の新記録を達成したとのこと。12.5mmでこの容量は強烈のひとこと。量産出荷は8月以降とのことですが、3.5"75GBと合わせ、ビデオ関係の方には待ち遠しいアイテムとなりそうです。また同時に発表されたTravelstar 20GNは9.5mm厚で20GB容量を実現、iBookのアップグレード最有力候補となるか?(あとは価格がどうなるか・・・)


4/12

自宅のWIN環境を若干変更。メンテによかれと購入したフルタワーケースが大ブレーキに(笑)。

AOpen「HQ08」。PM8500とのサイズ比較はこの通り・・・。秋葉から銀座までのハンドキャリーによるダメージがまだ肩に(笑)。

ついで(どちらが?)にグラフィックカードをRage Fury Maxxに。

Rage128 Proのデュアルヘッド、64MBのオンボードメモリはまさにネコに小判。

なんとか机の下に収まりました。

K7/550、ASUS K7M(2週間待てばよかった・・・)、RageFuryMaxxとようやく「最近」の仕様となりましたが、このスペックを使い切るような用途は皆無。SegaRally2でも・・・。

  

マックDEいこう!でmontanさんがJapanimation(すでに死語か)に触れられていますが、ご指摘の通り価格と合わせその出来が非常によいものが多数あり!英語版ではGun Smith Cats (Neutral Zone)、Beautiful Dreamerなどが秀逸(もちろん801 T.T.S. AIRBATSも!)。今やVirgin Mega Storeあたりには巨大なコーナーが用意されています。

アメリカでの人気はここ3年程ですが、70年代後半から注目(放映)されていたヨーロッパではかなり根強い人気が。ミラノ「YAMATO VIDEO」の店内は「ここは秋葉?」という感じで、店員と話をしてもオリジナルのキャラクターを尊重し、声優選択や演技指導がされているとのこと。

イタリア語版のお薦めは定番ですがIl Castello di Cagliostro、今は無きGranata PressのConan Il ragazzo del Futuroあたりか(両方宮崎氏作品ですが)。

この辺りのネタは人に話しても全く共感を得ないのですが便乗で・・・(謎なことにオランダ語版のコミックス「Major Kusanagi」には私の名前がクレジットされています)。PAL-NTSCのコンバージョンにお困りの方、ご連絡下さい(笑、ここもマック系からかなり遠ざかってます)。


4/11

以前から気になっていたiMacにマイクロタッチシステムズ社製タッチパネルを付加させるサービス、実際の窓口となるアーク株式会社に確認をさせていただいたところ、現在はiMac/350またはiMac DVのみ対応とのこと。iMacを同社へ発送、取り付け・ドライバのインストールをしてもらうという形で、所要日数は1週間程とのこと。

同サービスはハードウェア、取付作業料を含め70,000円とのことですので、ちょっと個人向けには敷き居が高いものの、限られたスペースでの運用や、誰にでも気軽に使ってもらうキオスク用途としては大変魅力的。予算が許せば、家庭内で誰もが使えるネットワーククライアントなど活用範囲も広そうです。

基本的には新規購入の機体が保証の関係上よいようですが、使用中のものでも同サービスを受けることができるとのこと(この場合、本体の残り保証期間に準じた保証がつけられます。アップルのリファブリッシュでもOKでした)。またアップルケア延長保証制度に加入している場合には取付サービスを受けることができないようですのでご注意を。

ワコム社製液晶ペンタブレット「PL-400」や、ナナオ社製タッチパネル装着型液晶ディスプレイ「L360P-FN」といったある意味コアな製品はあるものの、価格を含めかなり用途が限定されます。一般ユースとして、7万円のタッチパネル搭載サービスは高いか、それとも妥当な線なのか・・・(トレース精度や各アプリケーションとのコンパチビリティーも気になるところ)。


4/10

友人のCD告知を(笑)。

Mission of the Moon / bleur。望月衛(Key.)、梶原順(g.)らによるクラブジャズグルーブ。う〜ん、いいですね。HBRC-003/1,980円。

hybrid recordsより活動を開始したbleurの、前作「DIVE INTO THE FUTURE」に続く2ndアルバム。梶原順氏をギターに迎え、一層充実した内容となった本作、ご希望の方3名にプレゼントいたします。とりあえず早い者勝ちということでメールにてご応募下さい!また4月22日17時より、渋谷HMV2Fイベントスペースにてインストアライブが行われるとのこと。こちらのほうも是非!

  

先日インストールしたNewertechiMAXpowr G3、これまでは国内への販売がされていませんでしたが、MacLetで取扱いを開始する模様。詳細は近々発表されるようですが、取り付け工賃を含め価格は69,800円とのこと。興味をお持ちの方はこちらをチェックしてみて下さい。


4/8

仕事帰りにちょっと秋葉原に立ち寄りましたが、最近9時までの営業となったOTTO Mac市場にはiMac Rev.Bが74,800円、Rev.Cタンジェリンが89,800円で出ていました。また秋葉館新館地下にはPM8500/120が59,800円。このあたり手軽にビデオ取り込みをやりたい方には結構魅力的な気も。麗しのartemisも15万円を切るものがでてきており(G3/400)、レガシーI/Oが必須の方にはいっそiMacよりもお薦め?

Maxloadはここのところマック系は鳴りを潜めているものの、DOS/V系グラフィックカードが好調。ATIのRAGE FURY MAXX AGP 64Mあたりが22,800円とストリートプライスから1万円安など(同店には最近までバルクで17,800円というのがあったのですが・・・)が目玉か。パーツ屋のような品揃えは期待できませんが、マック関連同様掘り出し物は多数アリです。(そういえば東芝製2.5"/12.5mm厚10GBHDが19,800で出ていたようです。)

市川社長、通りすがりで失礼を・・・。


4/6

ここのところラッシュなのか(?)、NetscapeもNetscape6 PR1を公開(RingoAlleyMacで行きまずぜぃ! より)。以前Mozillaで見たアピアランス同様かと思いますが、他のブラウザと比較してツールバーが簡略化された様子。

上からNetscape Communicator4.7、IE4.5、IE5.0、iCab Preview1.9a、Netscape 6ですが、メインのボタン数が4個に厳選、個人的にはうれしいところ。アイコンに説明がついていないというのも、本来これがあるべき姿か。

IE5.0では表示しきれないボタンがある場合には、ポップアップリストで機能の選択が可能。

現在もNetscape Communicator4.7を使用していますが、いくつかの画面を開きながらWEBをブラウズすることが多いため、ツールバーのサイズとレイアウトには不満が。IE4.5では使用頻度の高いボタンを左側に配置、IE5.0ではリサイズによって隠れているボタンをポップアップリストから選択できるといった工夫がされていますが、Netscape 6でのツールバー上ボタン数の絞り込みが理に適っているような気がします。

先日Windowsで試用したOperaのフルスクリーンモードでは、コンテクストメニューによる機能選択ができ興味を持ちましたが、常用するアプリケーションだけに、このあたりの使い勝手は気になるところ。本谷さんご指摘の通り動作がかなり遅く、全体的な完成度もまだまだ低いようですが、唯一(?)のインターネットスイートとして今後の改良に期待しています。(2ボタンマウスでは左ボタンでコンテクストメニューが表示されました。ただし異常に文字が小さい・・・。)


4/5

Mac OS J1-9.0.4アップデータとともに、J-Apple DVD Player 2.2が公開されたため(MACお宝鑑定団より)、iBookでのDVD再生を久しぶりに試みましたが、結果は残念ながらNG。

J1-2.0b2の時と同様のアラートが。ハードウェアチェックで蹴られてしまいます・・・。

現状ではDVD Videoの再生は困難のようですが、次のバージョンアップではDVDが搭載されるとの噂が囁かれるiBook、この辺りにバンドルされる再生アプリケーションに淡い期待を・・・。(サードパーティー製の軽いソフトウェアデコーダー登場はまだか?)


4/3

NewertechiMAXpowr G3が到着!現在社内のiMacにてテスト中・・・。う〜ん、速いです!

iMAXpowr G3のパッケージ。

同梱品はCPU、CD、取扱説明書、取付け解説ビデオ、ステッカー他。

ドーターカード。CPUにはPPC750L-EB0A466のプリントが。

クロックがどこまで上げられるのか?

iMac Rev.D/333装着時のベンチ。OSは8.5.1。

システム評価は1031、CPUは1176との結果が出ましたが、MACお宝鑑定団にて紹介されているSuzuki様のRev.Bに装着した1130/1249には及ばず(OSの問題なのか?)。特にビデオが636と低い結果となり、システム評価に影響した模様。

クロックアップも試してみましたが、500MHz設定では起動せず。手元の個体では466MHzが限界の模様。

クロックアップならずで、とりあえずステッカーチューンを(笑)。カッティングシートの転写と凝ったシールです(貼り場所を失敗しましたが・・・)。

iMac Rev.Dノーマルとのシステム比較。クロックに概ね比例した結果となりました。これくらいの差であると、導入も微妙なところか。

Rev.A、Bからすると、クロックで倍となるiMAXpowr。現時点では国内発売はされておらず、また米国ショップの日本向け販売もされていないため入手は困難なものの、iMacの根本的なスピードアップとしては唯一無二の方法。製造方法が既存のカードへのCPU・キャッシュリプレイスということで、輸送方法やタマ数などまだまだ難しい面があるようですが、まずは日本への出荷を期待しています。(やはりグレスタが最右翼か?)

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