9/1〜9/30
9/30 昨晩は銀座店の北川さん向けマシンとして、手持ちのPerforma5210をセットアップしていましたが、内蔵モデムに手こずり結局外付けモデムを用意しました。そういえばOS8.5以降ではPerforma5/6xxx系内蔵モデムはサポート外とのこと。先日も友人用に用意した5410で内蔵モデムを認識せず、結局CS2スロットから内蔵モデムを取り外し、モデムポートのカバーを外して対処してもらいました(MacPower誌で紹介されていたとか)。
まだ2、3年前のマシンですが、iMacの登場を境に急激に過去の物になっているような。社内にもまだ同型機が数台残っているため、今後は社内で希望者に家庭用マシンとして使ってもらうか?(もう少しのCPU/HDスピードとSVGA/32000色が出ると、活用範囲が広がるのですが・・・。)
9/29 iBookが到着したとの報告が複数されているようですが(マックお宝鑑定団)、オークションサイト「ebay」にもはじめてiBookが登場したようです。英語版をできるだけ早く手にしたいという方はチェックしてみては(とはいえ最終的なやりとりは個人売買となりますので、オークション参加は慎重に)。
9/28 Nextroのサイトでi/30なる面白いマシンを発見しました。これはMaxasのColor Classicと同様の手法なのでしょうか?
9/27 PowerBook G3/333にJava Keyboard(E)の取付けを行いました。
セットが完了したJava Keyboard。
取付けはネジ5本の取り外しが必要。しかし作業時間は2分程度。 交換したキーボードは大変好調。JISキーがどうしても馴染まないという方は検討されてみては。
先日Apple Storeで購入したリファブリッシュのB&W G3。本日問い合わせをしたところチェックのため一時返品とのこと。発送しなければと思っていたら引取りにきてくれるようで、この辺はありがたいところ。後は復旧してくれればよいのですが・・・。
9/25 五州貿易(お世話になっております)に注文をしていたJava Keyboard(E)が入荷との連絡があり、早速回収に。販売価格は17,800円。
巨大な箱に入って登場したJava Keyboard(E)。 日本語キーボードは購入より1週間と経たずにCaps Lockが壊れ、そのまま放っておきましたが、これでようやく復活?
配列について特記すべきは左下(日本語版のCaps Lockの位置)にfnキーが配置されているところか。これでファンクションキーを使ってみる気になりそうです。
左下にはfnキーが。英数・かなキーがなくなり、スペースキーも広くなりました。これでスペースキー右にコマンドキーが付いていれば言うことなし? 本日は回収のみで、取り付けは月曜になりますが、使用感などはまた後程・・・。
ちなみにコアな品揃えと店構えで一部に有名な五州貿易、9月一杯で移転し、10月1日よりLAOXコンピューター館並び(熊谷ビル3F)にて営業開始の模様。同店の告知をご参照下さい。
秋葉原ネタとしては、秋葉館にPowerLogixのPowerForce G3 250/512K/125 (J)が19,800円で販売されていました(同店WEBにも掲載されていました)。ついに2万円を割り始めたG3カード、これまで待っていた方はそろそろ・・・?
マックスロード4FではPBG3用256MB RAMが29,800円で。iBookでも使えるのだろうか・・・。棚には2枚あったようです。
LAOX Mac館ではB&WのG3が完売の模様。お探しの方は価格の下降とタマ切れのタイミングを見計らって・・・。
ソフマップ2号店ではiBookの受け入れ準備体制が?4F階段近くにコーナーが用意され、白い布で被われたノートブックが設置されていました。(シェイプからすると190/5300か?)アメリカでは出荷開始との報告もあったようですが、日本でも来週末位にはお目見えか?
9/24 「次のマシンはG4に」と決めていたはずが、Apple StoreのリファブリッシュG3/350に急遽変更。思わずモニタにも手を・・・。
まさに「今更」のタイミングではありますが、自宅環境が大幅にグレードアップ!モニタは湘南通商にて4万円で入手。セットで16万円とは・・・。 これを機に、少々身辺の整理をしなければ。しかしなぜかDVDでは、「必要なハード機器がない」とのお達しが。さすがリファブリッシュ(早速問い合わせなければ・・・)。
9/22 秋葉原には早速G4/400が登場!販売価格は198,000円(秋葉館)を基本に、モニター、メモリとのセット販売が多かったようです。
タマ数はぞれほど多くないようで、時間のせいもあってか、立ち寄ったショップで展示を行っていたのはLAOXのMac館のみ。プレスの方による撮影も行われていました。
スタジオディスプレイについても、17インチのグラファイトカラー版が用意されていました(単品でプライスを出している様子は見かけなかったように思いますが・・・)。
PB2400は相変わらずの高値安定で、180MHzで18〜19万円、240MHzでは23〜25万円が相場の様子。実際にiBookが店頭に出回るまではこの辺りで推移しそうです。
9/21 Newer Technologyと言えばプロセッサアップグレードカードで人気ですが、同社製品に特化したショップ「upgradeStuff」が日本向けサイトを準備中の模様。
各サイトにてノウハウ情報が提供され、価格やラインナップも魅力の海外通販。これまでもかなり利用してきましたが、在庫切れの際のバックオーダー(NewerのNuBUS G3は長かった・・・)や故障の際の問合せ(これにはiMacで泣きましたが・・・)など、なにかと英語の障壁が・・・。
サイベリアンなどでも日本語ページやFAQ集などを用意し、ぐっと気軽に買い物ができるようになりましたが、upgradeStuffは動作環境やトラブルシュートなど、もう一歩踏み込んだ情報を付加させていくようです。日本にはサポートセンターを設置し、BBSの活用も検討中とのこと。
現在は英語ページのみですが、10/1より日本語版サイトがオープンする予定とのことで、G4カードの発売もアナウンスされているNewer製品に興味をお持ちなら、ぜひチェックされてみては。( NewerのG4カードもかなり凄いようです!)
Sotecのサイトでは、e-oneを一時販売中止とした模様。秋葉原他パソコンショップでも予約・販売・展示に関し中止措置をとるようになるのか?
読売新聞など全国紙でも本日の朝刊で同件について報じていましたが、私の周りでは「全然違うマシンでは?」、「そこまでしなくても」、「恥ずかしいね」といった様々な声が。いずれにしろ感心は非常に高いようです。
9/20 そろそろ秋本番、須山歯研でも釣り部隊の動きが活発になりそうですが、お世話になっている虎ノ門・福沢先生よりビッグな釣果の知らせが!
2キロ級のマダイをゲット!洲崎沖にて。9/20東京中日スポーツ「釣行フラッシュ」にて大きく取り上げられています。 ここのところ私もご無沙汰ですが、久しぶりにH田川にシーバスでも狙いに・・・(実はボラなんですが)。
e-one、ひとまず裁定が下った模様。アメリカに先駆けてか?(マックお宝鑑定団、POWERBOOK ARMY)
アップルもニュースリリースとしてサイトに掲載をしています。ちなみに現時点ではまだ注文できる様子?
9/17現在福岡市歯科医師会では、11月8日「いい歯の日」前日に開催される「歯っぴーフェスタ」の一環として、第1回「歯っぴーCGコンテスト」の作品を公募中。各部門(小学生・中学生・高校生・一般)最優秀作品には副賞としてiMacが!
応募は誰でもOKでテーマは「お口の健康」。参加料も無料ですので、興味をお持ちの方は、同会ホームページをチェックされてみては(案浦さん、ご連絡ありがとうございます!告知が大変遅れ申し訳ありません)。応募締めきりは9月30日(消印有効)です。
なおAnnies Craftの案浦さんも審査員の一員。ポイントを押さえれば(笑)、高得点ゲットか(背景になぜかアップル2やNeXTをさり気なく描き加えるとか・・・)!?
昨日ご報告したColor Classic2、現状はこんな感じです。
自宅で使用中のPB2400の横に鎮座するColor Classic2 PPC。右のDOS/VはDVDとWEB閲覧専用?(最近はSoftMacを使っています)
背面はツギハギながらなんとかピシャっとはまるようになりました。2次キャッシュもなんとかギリギリ納まりました。LC3PDSのイーサーカードでネットワークに接続。 アルケミーではかなりモニタにノイズが乗っていましたが(単に取り回しの問題か?)、現在は安定しているようです。6260に乗っていた時には、遅い遅いと思っていましたが、Color Classic2ではナイスバランス。小粋なWEB閲覧用マシンとして活用できそうです。
9/16 本日ようやくemulators, inc.よりGemulator 99製品版が到着しました。現在恐る恐るSoft Macを試しておりますが、OS8環境でRAM設定が48MB以外ではクラッシュする、OpenTransportがインストールされていると起動中にハングするなど、問題もあるようです(私の環境に依存するものかも・・・)。
OS8のシステムプロファイル画面。Quadra900/040/125MHzとして認識されました。デモ版のメモリ制限も解除。
マックの各種メディアへの対応もSoftMacの売り。製品版では0〜6のSCSIデバイスが使用可能となりましたが、実際の認識はイマイチ・・・。 またサウンド関連もまだまだ問題アリの様子。しかしかなり気軽にWindows上でMac Emulatorを楽しむことができるSoft Mac、今後のアップデートが楽しみです。
以前改造に挑戦したColor Classic2もようやくマザーが落ち着き稼動へ。
当初この方より格安にてお譲りいただいたアルケミーを挿していましたが、使用用途や消費電力から603/75MHzに挿し換えられました。WEB閲覧には必要にして十分(そしてHDは意味なく2GB)。ちなみにアルケミーは社内ファイルサーバの100Base-TX化に貢献!?
システムインフォでは6100とほぼ同等との結果が。ビデオの遅さが致命的。 リアパネルもツギハギですがなんとかでき、ようやく完成。秋のデンタルショーにiBookとともにデビューするか!?
9/14 iBookとPowerMacG4のベンチマーク結果、大変興味深い内容のものでした。しかし先のPC ExpoでNewerの方にお話を伺ったところ、特にG4に関してVelocity Engine部分について客観的な判断を与えることのできるベンチマークアプリが無いのが問題とのご指摘をいただきました(それを特別視しないことが客観的なのか・・・?基準はそのパソコンを利用する方の便宜でしょう)。
ベンチマークではBYTEmarkプログラムを用いたG3/Pentium間の比較が思い出されますが、比較対象の大きな相違がマックプラットフォーム上でも見られるようになってきたことで、新しいスタンダードが求められるようになるのか?
Newerの方のお話では、各主要アプリケーションを用いた処理速度比較を中心にプレゼンテーションを行う予定とのことでしたが、ヘビーアプリケーションだけではなく、頻繁に行う作業や、システムの起動速度(この辺WINはMacより優秀か?)といったOSに付随するようなものを提示していただくと、好奇心を満たす以上にユーザーに有益な情報となるのでは(「起動スピードだけならiBookはG4より5倍速い」なんて結果もあって欲しいですね)。
ということでデモ機には不具合の生じない範囲で、常用アプリの類いをインストールしておいていただけると・・・、クロスプラットフォームアプリはマストでしょう。
9/9懐かしのゲーム平安京エイリアンがWindows用アプリとしてβ版が公開されたと教えていただき、早速試してみました。(impress Watchに詳細があるようです)
「平安京エイリアン for Windows」はゲーム画面と内容を忠実に再現。実際にプレイされたことのある方はすでに30才以上か・・・? 懐かしいの一言に尽きますが、すでに20年の歳月が経っていたとは・・・。年々グラフィックは美しく、内容も複雑になっていくビデオ・パソコンゲーム、今ではその筋のお店に立ち寄ることも無くなりましたが、当時寝食を忘れ熱中したレガシーゲームと同様に楽しめたゲームはこの20年でセガラリー位でした・・・。
9/8 本日のMac OS9の発表を受けて、Apple Storeでも予約受付が開始されたようです。出荷は10月とのこと。
昨日はPC World Expoに出かけてきました。新製品がめじろ押しのアップル関係以外にも目を惹く展示が多く、気になったものをいくつか紹介したいと思います。(PC World Expo99レポート)
今年各社から展示の多かった製品として、タッチパネルが挙げられるのでは。iMacにタッチパネルを組み込んだシステムについてはNew York Expoの際MicroTouch SystemsとEloが出展を行っていましたが、両社とも国内販売が決定した模様。日本MicroTouch Systemsの方にお話を伺ったところ、現在修理などの対応に関して、アップルと協議中とのこと。しかし近々発売が開始されそうです。気になる価格はiMac込み(?)で24〜25万円を予定しているそうです。
このタッチパネルですが、今回のPC Expoの会場内案内として、各入り口付近に数台置かれていたiMacが、このタッチパネルを組み込んだものでした。マウス・キーボードが無く、スペースも最小限、初めてパソコンを使う方でも、気軽に利用することができる同システム、今後が楽しみなカテゴリーです。
iMacだけではなく、タッチパネル機能付きモニタも各社から発表されていました。中でもグンゼの製品はオンライン特価として156,000円を実現。接続にはUSBを用いることから、マック対応の可能性もあるとのことでした。
NewertechはCPUアップグレードカードの展示はないものの、ブースを設けていました。担当の方とゆっくりお話をさせていただきましたが(お忙しい中すみませんでした)、G4アップグレードカードの件、日本向けのアフター・販売等の件、G3 for PB2400の件など、大変興味深い内容でした。G4カードは10月中旬位には発売に関してのアナウンスできるのではないかとのことでしたし、WEBでの展開についても10月頭位になんらかの動きが・・・。こことここをチェックか!?
今回はカードリーダー他周辺機器の展示だけでしたが、雑誌社向けにCPUカードのデモを行っているとの話も・・・。 ソーテックとアップルの会場内での関係も噂されましたが、どちらのブースも好調の模様。アップルブースのiMacコーナーでは順番待ちの列ができていましたが、ソーテックに関してはかなりの数のe-oneを用意し、すぐに触れる状況でした。
この列は初日の終了時刻まで消えませんでした。展示台数が限られたことも盛り上がりの一因か?
たまには意図的な情報操作を(笑)。 今回注目のこの2機種(iMacではないところがミソ)ですが、来場者の反応は様々だった様子。e-oneは触ってみると中は見なれたWindows、iBookは「へ〜、MacってWindowsに似てんじゃん」と、OSにも物珍しさが・・・?
9/7 iBookの発表を受けてか(?)、ソフマップPB2400の中古価格が高騰しています。603e/180MHzモデルのノーマルが20万円近くと、一時より5万円近い上昇。その上在庫は少ないようで、PB2400の人気の程が窺えます(とはいえ、同店にはiBookへの乗り換えを見据えた下取りを勧める告知も)。
B/WのG3マシンはまだ目立った値動きはない模様。PC World Expoで国内発売が発表されたPowerMac G4が市場に出回っていないため、当然といえば当然ですが、400MHz版G4の投入に合わせ価格に変動が起こると思われます。またレガシーI/Oを必要とするユーザーの支持を集めていたベージュのG3/604マシンも、そろそろ中古価格に値崩れが始まるか?個人的にはPM9600あたりの604eマシンが狙い目かと・・・。
9/7 iBookの国内発売価格も198,000円と発表になったようですが、G4同様期待より少々高めの価格設定か。アップルのサイトにはiBookコーナーも新たに登場しています。
しかし液晶ディスプレイ版iMacと考えればフェアな価格であり、iMacの住み分けもしやすくなるのかも(値下げするより値上げする方が難しいですし・・・。でも個人で買うとしたら個人輸入を・・・)。
増設メモリやAirPortなどを含めると結構な価格になってしまうので、iMacやG4がお父さん、お母さん・お子さんにはiBookといったファミリーセット的な販売(ある程度のディスカウントで)を期待したいですね。
G3/450(without Modem)+17"Monitor+Airport Card+AirPort Base Station+iBook*2+AirPort Crd for iBook*2といった構成でも85万円程度か?(別途メモリなど出費もあるかと思いますが)MacFanのお父さんがCinema Displayを諦めれば(笑)一気に家庭内ワイヤレスLAN環境が構築できます。 歯科他医療分野でもネットワーク布設のコストが少なく近年の明るいデザインを取り入れた院内にはマッチするのでは。しかし以前読者の方より「ペースメーカーなど医療用具、医療検査器具への影響は?」とのご指摘をいただきました。こうした面への対応、情報の公開(医療関係者だけではなく、一般に向けて)を進めてもらうことで、より一層導入が促進されるのではないかと思います。
9/6 秋葉原ネタをもう少し。秋葉館やイケショップには、早くも期待のRAGE128シリーズが登場。秋葉館ではORIONで22,000円と、手を出したくなる価格設定。またVoodo3搭載カードも1万7千円台、Voodo2に関しては1万2千円台(確か・・・)で販売され、グラフィックカード系をお探しの方にはよい時期かも。
G4の国内販売価格が決定したようで、あとは販売を待つばかり!為替レート的にはちょっと割高かも知れませんが、そのかわりにまだ販売価格の発表されていないiBookに1$=100円レートを適用なんてことになると、両方ブレイクするのでは、なんていう期待をしております。
9/5 秋葉原にちょっと立ち寄りました。新製品発売前で目立った動きはないものの、いくつか気になるお店も。
まずは五州貿易でPowerBookG3/99の英語版JAVAキーを予約。来週の入荷予定で、価格は17,800円とのこと。輸入物に強い同店、iBook関係などでも要チェックのお店になりそうです。
湘南通商では、ベージュのG3マシンにお買得品が。DT266が14万円、MT266が15万円で販売されていました。またガゼール(603ev/225MHz、確か・・・)が55,000円と、最強のカラクラアップグレードを目指す方にはお薦めか?(L2G3/400も載るし・・・)
ソフマップ10号店には久しぶりにiMac Rev.A/Bが大量入荷。それぞれ99,800/109,800円と高値安定が続くiMacを狙っている方にはチャンスかもしれません。またTAMも178,000円で複数在庫があった模様。Performa系も全般的に値を下げており、5210クラスでは販売価格が2万円に近付いてきました。
秋葉館別館では、XLR8のCarrier系に特価商品が多数出ていました。CarrierG3/300/512の39,800を皮切りに、300/1M、400MHz版まで、お買得品が多数(かなり惹かれましたが、ここはG4を待たなければ・・・)。
Max LoadではインタウェアのPB2400用G3カード(240/512)が32,800円で、同じく5/64xx系用G3カード(240/512)が39,800円で販売されていました。これらはかなり前から展示されていましたが、だんだん値段が落ちてきています(これがMax Loadならではなんですが)。そろそろ買い時か!?
新品本体に関してはPC World Expoを境に価格が大きく変動すると思われますので、特にB/WG3はしばらく様子見か?また中古PowerBook関連も、PB2400こそ高値・在庫薄ですが、その他のマシンはiBook登場で(特にG3以前)価格設定が大きく変化しそうです。
9/4 SOTECのe-oneをアップルコンピューターが提訴というニュースが報道され、ここにきて不正競争防止法を論拠としていることが明らかになったようですが、SOTECは「消費者はそれ程無知ではない」ということを立証するために、結果としてe-oneがiMacのWindows版であることを強調することになりかねないかも・・・。
e-one自体はスペック、価格ともに大変魅力的なマシンだと思いますし(これでDVDが付けば手を出したかも・・・)指摘されるメモリについても、iMacと差程変わらない手間で196MBまで増設が可能。Windowsマシンを購入したいと相談を受ければ一押しのマシンかと(社内でも誰か買わないかと楽しみにしているんですが・・・)。
一方e-one独自の強みを挙げるとなると、これといって思い付かないのも事実。iMacと比較されることの多いe-oneですが、初めてパソコンを購入される方にとってこの2機種の選択基準はなにか?この際FDDの有無はあまり重要ではないように思います。
社内で使うのなら、不要な装備を排除して、5万円位で販売していただけるとありがたいのですが・・・。CPUもWi nChipで十分か。 9/3 以前PM6100/G3のヒートシンクを外し、ファンを付けるという無謀なテストをしましたが、先日ホームセンターに出かけた際、0.3ミリ厚程度の銅板を購入、デッドスペース用のヒートシンクとして張り付けてみました。
ファン取り付けのため、もともと付いているヒートシンクを外し、直接CPUに風を当てたものの、当然ながら冷却効率は悪く、稼動温度は70℃強。
ホームセンターの部材コーナーで500円弱で購入した銅板を適当な大きさに切り、CPUに密着するように曲げてみました。シリコンなど手元になく、アバウトなことに適当に両面テープで張り付けました。
SonnetのMetronomeで計測したところ、思った以上の効果(?)が。おおむね30℃の冷却に成功しました(ファン無しのノーマル状況でも、65〜75℃でしたので、ようやく成果が・・・?)Woodstockさん、こんな対処でよろしいのでしょうか(笑)。 その内熱で両面テープが剥がれ、気が付いたら熱暴走、という予感もしますが、明日から銀座店営業主任、長井聡氏の手に渡る予定。どうなることやら・・・。
しかしこの銅板、デッドスペースにも如何様にも入れられるため、ノートの放熱にも活かせるかも(ファンで冷却しなければ、結局は熱が飽和してしまいそうですが・・・)。
9/2 Seybold San Franciscoフォトレポート(3)がpierre designにて公開されています。(pierreさん、お疲れさまです!)これと併せ、先に発表されたApple Cinema Displayに関してのインプレッションが掲載されていました。
インプレッションでは、SiliconGraphics 1600Wとの比較もされていますが、鮮明さと視野角に関し絶賛されています。1600Wの画質は見たことがありますが、それ以上とは・・・。最大解像度こそ同じものの、画面サイズの大きさによるWISWIG性の有利さについても触れられています。
Emulators Inc.よりGemulator SoftMacの出荷時期に関してメールが送られてきました。月曜より生産に入っており、今週中には出荷開始とのこと。またオプション販売であったMacOS8.1がボーナスとしてバンドルされるようです。パッケージ内容はGemulator SoftMac、MacOS8.1、マックフリーソフトウェア集「free CD-ROM full of Macintosh software」の3枚になる模様。
9/1 日本版アップルストアがリニューアルされていました。G4は現時点ではまだ製品仕様、価格、販売開始時期等未定のようです。しかしG4に関する最新情報を随時受けることができるサービスが開始されていました。同様にiBookに関しても同様のサービスが始まっており、購入を検討されている方は登録をされてみては。
現在アメリカAppleStoreでは、すでにG4を受注していますが、BTOにも対応。AirPortカードは現時点では選択できませんが、試しにこんな内容でオーダーしてみました。
450MHzマシンをベースに、モデムなど必要のないものを外し、プロセッサを500MHzに(+$300。JLKもオマケで付けてみました)これで3,000ドルを切っています。日本での販売が待ち遠しい! Apple Cinema Displayの$3,999が加わるとおよそ$7,000まで一気に跳ね上がってしまいますが、ここはいっそSilicon Graphicsの1600SWあたりを狙ってみるのも。Outpost.comで2,599ドルですが、$3,999を見てしまうと、買えるような気がするのが恐い・・・。
新G4が登場しました!併せてApple Cinema Displayが発表されました。これでようやく次期購入マシンが決まった・・・。
ハンドル部分はアイスではなく、完全な透明のようです。CPUは400(M7631LL/A)/450(M7232LL/A)/500MHz(M6921MM/A)で価格はそれぞれ$1,599/2,499/3,499。450/500MHzマシンにはDVDドライブが搭載され、AGP2×/PCIをサポート、Graphicは全機種Rage128が。
HDは400MHz版がUltra ATA/33の10GB、450MHZで同じく20GB、500MHz版では27GBを搭載。
システムバスクロックは100MHzで最高800MHzまでをサポートと文句なし。RAMも512MB(!)DIMMを用いることで、最大1.5GB(一アプリケーションの最大割り当ては999MBが最大)となっています。
FireWireはB&W同様2ポートですが、450/500MHz版ではInternalに1ポートの計3ポートが用意されているようです。
Cinema DisplayはApple Store限定発売のようで、価格は$3,999。こちらはちょっと(かなり?)手が出ないですね。400MHz版には非対応とのこと。
狙いどころはB&W同様、450MHzのミドルクラスか。iBookに次ぐ新製品の登場で、予算の振り分けが頭の痛いところ・・・。来週のPC World Expoに新G4は間に合うのか?(ちょっと無理そうですね)
今回もリアルタイム更新と、チャットの場を提供していただいたMac News 4U、Arpさん、ありがとうございました!!
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