8/1〜8/31
8/31 火曜日よりはじまるSeybold San Franciscoでは、次期iMacやG4マシンの発表が期待されていますが、サンフランシスコ在住のお馴染みpierreさんがフォトレポートをスタートされています。新製品発表のみならず、プロの眼で見るSeyboldリポート。今晩からの更新が楽しみです!
松浦さんよりPB2400スケルトン化のご連絡をいただき、画像をお送りいただきました(松浦さん、ありがとうございます!)このスケルトン匡体は「NUpowr G3 のお部屋」透ける豚計画で企画されたもの。(詳細はcocoaさんのページをご覧下さい)外観のスケルトン化だけではなく、マシンスペックもBOOSTER G3 320、HD6GB、メモリ112MB、放熱シート・シリコングリスによる熱対策と現時点でのほぼフルスペックに。Newerもしくはインタウェアの400MHzオーバーG3も狙っているとか・・・。
クリア匡体のトップには「Think Different」の文字が
背面もこの通り。内部アルミパネルの様子がはっきり分かります。
キーボードにはPowerYUのスケルトンブルーが。
リアにもステッカーチューンが(こちらも匡体キットに同梱の模様)・・・。
キャリングケースもやはりこうでないと!
今週はSeybold San Francisco、来週はPC World Expoとビッグイベントが続き、新製品発表の期待が高まります。もしかしたらこんな新製品も?
対策品(CanBee Look)。 8/28
マックに携わる方に音楽好きが多いことは有名ですが、突如「バンドやんない?」とかいう話があり、急遽結成された「DANNA BAND」、昨日は3回目の練習が(一部にただの飲み会との噂も)。
G. Useless MacでおなじみJ.T氏。
Bass. 某有名楽器メーカー、あいく氏。
Dr. メール一本で任命されました・・・。 ボーカルには「箱入り娘」嬢、キーボードには「妖しい」方が・・・。(って上の写真、誰一人ちゃんと練習してないし)。10月10日、秋葉原でライブをやるとかやらないとか・・・(お暇な方はギターを持って乗っ取りにきて下さい)。
8/27
Sony Dealer Convention'99に行ってきました。これは販売店向けの展示会で、冬〜春の新製品や、様々なカスタマーニーズに応えるシステム提案、新技術を用いたコンセプトモデルなどが展示され、ソニー一社でありながらエレショーを見ているようなボリューム。バイオ系でこれといった新しいものは出ていなかったようですが、デジカメやDVといった関連商品の充実が進んでいました。一般家庭でのノンリニア編集も、バイオというスプライサーのおかげでグッと身近になりそうです。
先に発表されたCyber-shot「DSC-F505L」もかなりの出来。ホールド感が非常によく、USB接続にも対応。10万円前後クラスのデジタルカメラとしてはマニュアルモードの充実で、マクロが8cm、フラッシュ発光時では30cm〜と、歯科用にもいけそうです。
面白いところでは、i.LINK(FireWire)を用いた家庭内動画配信システムが紹介されており、専用ハブを介して転送用ケーブルにカテゴリー5ケーブルが利用されていました。担当の方にお聞きしたところ、i.LinkをロングiLinkという規格に変換し転送を行っているとのこと。
残念ながらプレイステーション2に関する展示や発表はなし(販売ルートが家電とは全く異なるため仕方ありませんが)。しかしさすがに発表後はプレステ2を情報家電の中心に据えることになるのでは・・・。来年のDealer Conventionが楽しみです。
8/24
MacWIREの「AppleTalkは消えるのか」と題されたコラム中に、iBookとAirPortにおけるAppleTalkのサポートに関して記されていました。先のNY Expoで、iBookとAirPortが気になり、AirPortでネットワークに接続されたiBookのChooserを開いてみましたが、AppleTalk&AirPort経由で他のマシンを認識していたようです。
AppleShareを選択したところ、Stage Slidesなんて名称のファイルサーバが・・・。AppleTalkはActive。 TCP/IPは確かに汎用性の広いプロトコルですが、手軽さでは今もなおAppleTalkに歩がありそうです。共存できるものなら、残してもらいたいのですが・・・。
8/23
遅くなり恐縮ですが、MACWORLD Expo New York 99プレゼント企画の当選者が決まりました(すでに1月経ってしまいました・・・)。bleem! 津波 徹 様 清家 光弘 様 Adobeトートバッグ 足立 充弘 様 Expoトートバッグ 桐生 友記子 様 高村 信 様 Expo Tシャツ < M > 田中 良直 様 鈴木 雅博 様 < L > 河村 貴光 様 矢代 弘文 様 < XL > 伊藤 顕治 様 又吉 真裕 様 Gridz Tシャツ < XL > 郷 忠孝 様 < XXL > 月森 なおゆき 様 Code Warriorステッカー 五十公野 繁房 様 関谷 孝久 様 当選された皆様、おめでとうございます!本日発送いたしましたので、もうしばらくお待ち下さい。外れてしまった方、ご希望に添えず申し訳ありません。機会をみてこのような企画を行いたいと思いますので、また是非おつきあい下さい。
8/22
以前ダウンロードしたiBookのDeveloper Noteをなに気なしに読んでいたら、iBookが外部USB機器からのブートが可能であることを知りました。内容的には当然ながら専門的ですが、興味本意でもかなり面白く、時間を忘れて半分程ページをめくっていました。iBookのデータはともかく、いまさらながらPDFファイルの読みやすさには改めて驚かされました。「アンチエイリアスまでかけなくても」と以前は思いましたが、整ったレイアウトと併せパソコン上で長文を苦もなく読むことができました。OS9では表示フォントにアンチエイリアスの適用が可能になるとか。WEBの文章を読むのが増々楽しくなるのではと期待しています。
電子ブックなど電子出版物用ビューワーとしてのPDA活用はこれまでも行われてきましたが、今一つパッとしない様子。小型液晶画面でアンチエイリアスが可能な程の解像度・色数(とPDAのCPUスペック他)を実現するのは困難かとも思いますが、この辺にも電子出版物が一般化しない一因があるような気がしました(PDFももう少しキビキビした動きが欲しい・・・)。
表示領域もPDAでは限界が。iBookのDeveloper NoteはPB2400で読んでいましたが、それでも画面サイズはちょっと厳しい感じがしました。少し大きめなジャギーのない文字を、電光掲示よろしく横スクロールさせ(ダイアルでリアルタイムにスピード調整が可能)、Go/Stop/FWD的なコントローラに、文章内容に対応する画像表示パネル(カラー)。用語に対するリンクや辞書があり、ドラッグ&ドロップでメモ可能。こんなインターフェースだったら、満員電車で使ってみたいですね。
8/19
現在会社ではPowerMacintosh8600、個人用にはPB2400をメインで使用していますが、今後コンピューターにお世話になっていく上で、一体これまでどんなマシンを使用してきたのかちょっと振り返ってみようかと。
NEC PC-8801 Mk2/Model 10 最初に使用したのはNEC PC-8801Mk2。1984年2月に秋葉原のLAOXで買ってもらった覚えが・・・。「これからはコンピューターができなくては」という普遍的理由により購入したものの、実際はゲームマシンとしてのみ利用されました(この辺りも普遍的ですが・・・)。
秋葉原では当時ソフトウェアのレンタルショップとしてソフマップがスタートした頃で、マシンスピードからもアクションゲームはまだまだ少なく(当時はすでにゲームセンター華やかなりし頃でした)、クラスでは時間をかけて謎解きを楽しむアドベンチャーゲームに人気が。ミステリーハウス、デゼニランド、サラダの国のトマト姫、サザンクロス、タイムパイロット等々、今では考えられないようなアイデアと世界観を持ったゲームが発表されました。
世にフロッピードライブこそあったものの、うちのマシンはModel 10でテープローダのみ。ゲームの起動はもちろん、主人公の移動ごとにテープからデータを読みこんでいた時代でした(後に5"FDDを2台増設したものの、1台5万円以上・・・)。
たまに思い付いたように(単に搭載されていた漢字ROMの様子みたさに)ワープロ的な使い方もしたように思いますが、漢字を出すにも取扱説明書の巻末にあるコード表がたよりで、用途は限定され、気軽に使えるものではありませんでした。
BASICにも挑戦しましたが、あえなく挫折。以後プログラミングとは全く縁がなくなります。「8801SR以降」のステッカーが増えてくる頃にはゲーム熱も冷め、次第にパソコンから遠ざかるようになりました。(とりあえず更新内容のない時用としてまたいずれ・・・)
8/17
第一世代Power Macintoshの中古が値を下げていると書きましたが、一方値を上げているのがPB2400。一時は15万円前後まで販売価格が落ちていたPB2400/180も、軒並み18万円台に値を戻しています。ソフマップ2号店のB1フロアを訪ねた時も丁度お一人PB2400を購入されていましたが、在庫自体も少なめのようで(ソフマップですが)、PB2400=サブノートマックへの需要を現していました。
NewertechからNUpowrG3/400MHzも登場する模様で、ますます需要が高まりそうですが、同社NUpowrG3の低クロックバージョンは製産完了とのこと。400MHzがPowerYuにて148,000円、インタウェア製のBooster PB2400 G3/320MHzが8万円台後半と、少々アップグレードには勇気のいる価格設定。
20th Anniversary Macintoshの際がそうでしたが、G3化する際にベースモデルに対して400MHzはちょっとオーバースペック(もちろん使用用途によりますが)のような気も。これから本体を購入してG3化となると、30万円前後の予算に。できればスピードアップ版と合わせ、3〜4万円でクロックを落としたものも継続的に出荷されることを期待します(しかし取付けをされる販売店の手間を考えると困難か・・・)。
予算 アップグレード内容 5万円迄 Newertech/インタウェア等の低クロックG3カード。CPUスピードはそのままに内蔵HDD、外部記憶装置の増強? 5〜10万円 インタウェアBooster PB2400 G3/320がターゲットに。スピード向上に加え消費電力量もノーマルと同等に。できればもう少し価格が下がると・・・。PalmやWorkPadとの使い分けを実践されている方も多いようです。 10万円〜15万円 Newertech NUpowr G3/400がギリギリ入ってくるものの、アップグレード価格としては明確な目的が必要になりそうです。少々上乗せすればiBookとの2台体制も可? 15万円〜 新機種購入・買い換えが可能な金額ですが、サブノートではアップル該当機種はPB2400のみのため、ユーザーはいっそWIN機を?メインマシンのアップグレードや連係の充実(100Base-TX化)も作業環境の向上には効果あり。非2400ユーザーなら、中古が180で18万円前後、240が20万円前後か。 現時点でもPB2400自体大変バランスのいいマシンだと思います。ノーマルで使用しても、おおむねの作業は個人的には問題ないと思いますが、かといってデスクトップ/20インチモニタ環境下で行う作業とはおのずと内容も変わってきます。(外部モニタなどを用いれば、1台でもまかなうことは十分可能)
ここ数年でWIN/MAC間の障壁は低くなりましたし、WINマシンでも使用アプリケーション等に問題がなければ、共存も十分可能。いずれの場合でも、サブノート環境で何をするかが肝になりそうです。
普段は持ち歩かず、出張時に持っていくという使い方(後は自宅で使用)のため、発売価格によってはiBookへのリプレイスも検討中。パソコン単体として軽いことはなによりですが、環境を持ち出すことを考えると、意外と軽くなる可能性も・・・。
8/16
プレゼント企画へのたくさんのご応募、ありがとうございました!抽選の上、当選者の方には近日中に発送いたしますので、もうしばらくお待ち下さい。
お休み中に秋葉原を久しぶりに(?)ゆっくり回ってきましたが、初代PowerMacintoshの値下がりがここのところ顕著な様子。6100〜8100のNuBUSマシンは各社からのG3カードの発売で根強い人気があったものの、新型マシンの価格低下が影響か?
OTTOではビデオに難ありなものの、PM6100/60が9,980円とついに1万円割れ。7100/66あたりでも2万円台をおおよそキープし、G3カード登場時に比べると2〜3万円安か。
Newertech、Sonnet社のNuBUSマシン用G3カードを使っていますが、速度に関しては劇的に向上します。しかし用途は限定されてしまうのも正直なところ。
問題となるのはビデオ関連で、AV(VC)カードへの対応と、そのパフォーマンスが用途限定の原因となっています。まずAVカードが使えない場合、VGA(640×480)を越えると色数が256色となり、WEB閲覧などでもちょっと不満が出てきます。
AV(VC)カードへの対応となると、対応するカードや対策方法が少々分かりにくいといったこともあり万人向けとは言えず、価格も他のG3カードに比べると高めの設定か。
Newertech Maxpowr PDS、ユーザーのわがままで2万5千〜3万円で販売されるとありがたいのですが・・・。 須山歯研では、口腔内画像の閲覧に8100/Newer Maxpowr PDSにApple AVカードを挿して、またファイルメーカーでの端末入力マシンとして7100/Sonnet Crescendo G3/NuBusを使用していますが、今後iMacやiBookといったマシンにリプレイスされていくのか・・・。
長年使えるのがマックの良さですが、今後はこうしたマシンの活用方法も検討していきたいと思います。
8/11
本日11日(水)〜15日(日)の間、誠に勝手ながら株式会社須山歯研、須山補聴器は夏期休業を頂戴いたします。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承の程お願い申し上げます。
木村様よりジャスト200,000アクセスのスクリーンショットをお送りいただきました!(木村様、ありがとうございます!)
サイトを始めたころは専門学校に通いながら秋葉原に入り浸り、10万アクセスの頃(98/1)は営業で外回り。現在は補聴器屋の名ばかり店長となっていますが、随分時間が経ったような・・・。 家業の歯科技工を紹介するはずが、更新のネタに困りコンピューター/マック関連情報を掲載しはじめたのが97年の1月。2年半の間にネットを通じてたくさんの方とお知り合いになることができました。
今後も細く長く(浅く?)をテーマに続けていければと思います。当サイトにお立ち寄りいただいた皆様、ご指導をいただいている各サイト管理者の皆様、今後ともよろしくお願いいたします!
8/9
そろそろ20万Hitの大台が見えてまいりました。いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます!ジャスト20万アクセスのスクリーンショットをお送りいただいた方に、ささやかなプレゼントを差し上げます。
NYでガメてきましたiBookポスターを2色セットで。
ようやくGemulator SoftMacを動作させることができました。教科書はPOSEIDON's PAGE、対応ROM情報などが随時更新されています。またSoftMac Informationが早くも公開されており、Gemulator SoftMacの概要や使い方が詳細に解説されています。興味のある方は必見!(POSEIDONさん、ありがとうございました!)
Windows98上で漢字Talk7.5を動作させることができました。 動作環境ですが、使用マシンはPentium2/300の自作機、OSはWindows98です。ROMは手持ちの68Macの中では唯一Macintosh2 Si(Checksum:36B7FB6C)のみが使用可能で、Centris610、LC475、Macintosh TVは残念ながら動作しませんでした。(但しまだデモ版であるため、今後のサポートに期待)
デモ版のRAM割り当てはQuadraモードで12MBが最高ですが、製品版ではこの上限も取り払われるようです。 起動スピードはシステム自体の軽さが大きく影響しているものの、15秒程度と大変高速。アプリケーションを使用してみて、これといった問題にもまだ出会っていません。
ことえりの使用感がマックとほとんど変わらない(L+Aでラと出るなんて・・・)ことが個人的には嬉しいところ。PixelCatで画像を表示させ、スクロールを試したところ、Siより速くLC475より遅いといったところ?
マウントされたFDとCD。Mac OSに認識させるためには、Gemulator SoftMac起動時にマシンにセットしなければならないようです。 Virtual PC的なWIN/Mac間のドラッグ&ドロップによるファイルの移動/コピーはできません。また共有フォルダ的な使い方もできない様子(まだ把握してないだけかもしれませんが・・・)。その他にもマイナートラブルはありましたが、軽快な動作は魅力的。
「完全なマッキントッシュ環境を」ということは難しいのかも知れませんが、WIN上でマックならではという小振りなアプリケーションを使いたいということはしばしば。利用範囲をある程度限定すれば、十分実用的に使えそうです(デモ版でも)。
8/5
VMAC、FUSIONに続くDOS/V機用Macintoshエミュレーター、Gemulatorですが、WIN95/98アプリケーションのため、FUSIONと比較し利用しやすく、512k ROMまでをサポート、エミュレートスピードの向上と現在注目株。これまではハードのROMと専用ROMカードを必要としていましたが、先のMacWorld Expoで出展されたSoftMacは、68系マシンから吸い出したROMイメージを使用できるため、特にノートでの使用について期待されています。
EXPOではデモ版が配付されていましたが、これをお馴染みPOSEIDONさんがWIN上での動作に成功され、WEBにてレポートされています(POSEIDONさん、お手数をお掛けし、申し訳有りません)。
デモCDにはインストール手順に一部不足な所があったようで、インストールに際してはPOSEIDON's PAGEを要チェック!
POSEIDONさんご自身はPentium2*/400MHz上で動作させており、結構速いとのこと。現在Emulators Inc.よりデモ版がダウンロードできるとのことですので、興味をお持ちの方はこちらもチェックを。
iBook用の組込式タッチパネルがすでに発表されているようですが、NY ExpoではiMac用の物がMicroTouch SystemsとEloの2社で展示されていました。
タッチパネルというと銀行のキャッシュディスペンサーを思い起こしますが、両社の製品とも画面が大変鮮明(というより、ノーマルと見分けがつきません)。
Elo社のタッチパネルiMac。 インプッドメソッドとしては、近年音声入力がかなり高いレベルで実現していますが、ポインティングデバイスはマウスやトラックパッドといった2次的(?)なものがほとんど。WACOM社より発売されているLCDタブレットシリーズやリコーのメディアサイトなどが直感的ではありますが、いかんせん価格が・・・。
どんなPC、モニタにも標準でタッチパネルが採用されるようになると、マウスの操作に慣れることから解放されるだけでなく、立ってパソコンを使うことも可能になりそうです。
MicroTouch Systems、Elo両社とも、自社工場内でタッチパネルを組込み出荷されるとのことで、残念ながら後から機能を加えることはできませんが、組込まれたマシンの価格はノーマル+500ドル程度。各パソコンメーカーでもオプションとしてこうしたマシンを出しても、結構需要はあると思うのですが・・・。
8/2
iBookについて、非パソコンユーザーの知人に画像などを見せたところ、かなり好意的な意見が返ってきました。「かわいい」、「キテる!」という第一印象に加え、スペースを取らないことも評価のポイントのようです。日本のノートパソコン人気は、デスクトップマシンより小さいことによるものという話もありますが、日本でパソコンに求められるのはまず省スペースか?
iBookでやってみたいことは「インターネット」、価格については20万円弱?と応えると「結構安い」、とここまでは予想していましたが、驚いたことに「ダメ」という項目が出てきませんでした。
もちろん実際目で見て、持ってみて初めて「な〜んだ」ということにもなるのでしょうが、「じゃあ重さは?」、「これサブノート?」、「液晶の解像度は?」、といった質問を受けなかったことをみると、これからの新規ユーザー層には、これまでの価値観以外もアリのようです。これでしきい(価格)さえ低ければ・・・。
iBookのBook、情報入手の一手段で「My Book」というところなのかも・・・。 補足(?)となるか、以前インターネット端末マシンとして姉に520Cを譲りましたが、その際唯一出た不満が「遅い!」ことでした。「WEB/メールだけだから、これで十分だ!」とその時は言ったものの、それだけだからこそ、きびきびした動作が必要だったのかもしれません。テレビのチャンネルをひねる、雑誌のページをめくることと大差の無いレスポンスも、要件の一つになりそうです。
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