9/30
WORLD PC EXPO 98が始まりました。
朝10:30のオープンにはかなりの列ができ、開場後は次第に熱気が高まってきたようです。会場のレポートを製作いたしましたので、よろしければご覧下さい。
9/29
特許庁・関東通産局主催、電子出願(パソコン電子出願)普及説明会に参加しました。平成10年4月より開始されたパソコンによる電子出願の今後の普及を目的としたもので、手続きの流れや必要器材、設定方法の説明、デモンストレーションが行われました。
現在は登録を行うことでIPを割り当てられ、特許庁のサーバにダイアルアップで接続、特許庁から無料で提供されるソフトを用いて、出願書類の提出や閲覧を行うことができます。今後はインターネットの応用を拡げてゆくとのこと(現時点でも公開特許公報フロントページ検索などのサービスが利用できます)。
面白かったのは、オンライン出願のフォーマットにHTMLが採用されていること。必要最小限のタグしかサポートされていませんが、HTMLエディタやワープロから書き出されたものが利用可能です(この際は、特許庁専用ソフトで、特殊HTMLフォーマットに変換する必要はあるのですが・・・)。
一般中小企業での特許申請は、特許事務所などに依頼することが多いようです。登録や専用ソフトが必要であったり、ISDNでのダイアルアップのみといった制約はまだあるものの、こうした作業がより身近になることを希望しています。他省庁での申請手続もこうした方向にあるのでしょうか?(特許庁親切運動に続け!)
ちなみにパソコン出願ソフトはWindows95のみ対応。ブラウザ/メールソフトだけでも作業可能そうな内容なので、今後のマルチプラットフォーム化に期待します(セキュリティーが課題とのことでした)。
9/26
先日株式会社ウイング様のご好意で、日本アビオニクス製マルチメディアプロジェクタ「MP-200」のデモを見せていただきました。
131万画素の高解像度カメラを内蔵し、上写真のように書類や立体物を直接取り込み/投射できる優れもの。以前より関心はあったのですが、画質も高く、なによりその明るさには驚きました。
入力は前記のカメラ取り込み、ビデオ、パソコン(D-Sub15pin)の3系等と幅広く、ビデオはNTSC/ PAL/ SECAMに対応しています。パソコンはPM8100を接続したところ、プロジェクターの入力切り替えのみでOK。XGAまでの解像度に対応しています。
ひと昔前の機種は、画像が暗い、解像度が低い、価格が高いといったものでしたが、標準価格が898,000円でこの性能ならば、リーズナブルプライス。学会発表やプレゼンテーションの機会が多い方なら検討されてみては(白地に黒の書類をブルーバック/白文字に置き換える機能なども便利)。特にパソコンを利用される方にはお薦めです。
9/23
先代HPのスキャナ3cが故障で、応急にシャープのJX-250を使用しておりました。しかし色ムラが強く、他の機種を物色しておりましたが、有限会社ボニート代表、小山さんから薦められていたScanMaker X6を購入しました。
スペック的には36bit Color、光学600dpi入力と申し分なく、これがまた低価格。千葉のヨドバシカメラで34,800円でした(D-Sub25pin SCSIケーブル、WIN/MAC対応CD-ROM他付属)。
実際の取込みも画質、スキャンスピードともに優秀。立体物を取り込むことが多いのですが、背景もきれいに抜けるため、重宝しそうです。本体デザインも洒落ており、スキャナをお探しなら一押しです!(小山さん、アドバイスありがとうございました!)
デジタルカメラもかなり値段が下がっています。FinePix 500が54,800円とかなりお買得(ヨドバシのランキングでも1位でした)。また東芝から発売されているAllegretto M1が58,800円と、こちらもかなり魅力的なプライスが。
この機種は確かFinePix 500の外装違いだったと思うのですが、フロントのデザインはこちらが秀逸。FinePix 500はシャッター式のレンズカバーですが、Allegrettoのダイヤル式の方が操作感は自然か。
4,000円の違いはスマートメディア容量で、FinePix 500の2MBに対し、8MBのものが付属しています。メガピクセル機で2MBは実用的とはいえず、この辺も嬉しいパッケージとなっています。
9/22
このページでは珍しく新譜紹介を。
9月21日にHybrid Recordsから発売された「bleur」。テクノヒーリングジャズをコンセプトする望月衛、林裕両氏によるユニットのファーストアルバム。
コンピューターユーザーのBGMにお薦めです(歯科技工にもいいかも)。
9/21
先週土曜日、提携ラボ「株式会社 日本デント」主催、交流野球大会が本庄市市営球場で行われました。
立ち上がりの緊張感から守備の乱れもあり1回に2点、2回に6点と、スラッガーを有する日本デントチームに大量得点を許し、攻撃も空回り気味。
しかし3回より打線が爆発し、一挙5点を得て反撃に転じました。守りの面でも本来の落ち着きを取り戻し、両チーム締まった試合展開に。
とはいえこんなシーンも・・・(ポロッ) 最終回の攻撃では、それまで控えにまわっていた面々が大活躍!長井部長がヒットで出塁後、代走に沢田係長が登場し、お膳立ては整いました。そしてスーパーサブ胡桃沢氏が狙いすましたランニングホームランをたたき出し、その差1点!とはいえ反撃もここまでで、第一回交流野球試合は、好投が光った古屋氏率いる日本デントチームが勝利を勝ち取りました。
1 2 3 4 5 6 7 須山歯研 0 0 5 0 0 0 2 7 日本デント 2 6 0 0 0 0 X 8 試合後は焼肉屋にて懇親会が開かれ、珍プレーを反省し、好プレーを讃え合いました。今回の企画では、日本デントの皆様に球場、会場手配を始め、大変お世話になりました。次は幕張マリンスタジアムに場所を移し(?)是非ともリターンマッチを!
9/16
ここのところ更新が途絶えております。それをお気づかいいただいてか、この方が会社に遊びにきてくれました!
来た早々2400がネットワークに繋がれたことは言うまでもありません(笑)。
9/9
東京に出たついでに秋葉原によりましたが、iMacはソフマップで1〜2週間待ちのようです。ラオックスコンピューター館でも大きなスペースを取ってデモを行っていましたが、PCユーザーの方も多数足を止めていたようです。
LAN接続ならiMac付属モデムケーブルが透明ではないことは問題ないかと思いきや、イーサーケーブルが・・・。しかし秋葉原ではすでにトランスルーセントのイーサーケーブルが発売されておりました(「透明ブルー」となっており確かLOAS製)。イーサーの場合、8芯がそれぞれカラフルなので、かえって不気味かも。(注:PC Watchによると、LOAS製ではなくLaneed製であったようです。慎んで訂正いたします。Woodstockさん、ありがとうございました!<LAOS)
昼間はルーター故障につき、ヨドバシカメラ千葉店へ。MN128SOHO SL10を購入。デジタルカメラコーナーでは人気のFinePix500が55,000円台と、秋葉原価格を下回っておりました。
9/7
NHK BS-1で放送予定であった、「アップル社 奇跡の復活」について、 友枝様よりメールを頂戴しました。
- 放送予定日の翌日,NHK に電話したところ、「野球中継が延びて放映中止になった」、「9/11(金)以降の金曜日,同時間帯にて放映予定だが、今のところ放映日は未定。」と言うことでした。
私も放映を楽しみにしていたので、近日中の放送を期待しています。(友枝様、いつも情報をありがとうございます!)
夜になってBSパソコンネットを見たら、「アップル社 奇跡の復活」は、9月11日(再放送9月13日)とのこと。楽しみにされていた方が多いようで、「皆様から多くの「お叱り」のe-mailを頂きました。深く反省して、お詫びいたします。」とありました。ちょっと延びましたが、楽しみです。
9/5
NHK BS-1で放送予定であった、「アップル社 奇跡の復活」がBSパソコンネットお休みのため残念ながら放映されていません。延期か中止かはまだ未定。
PC Watchで報じられているOffice98Mac版早朝イベントの中で、マイクロソフトプロダクト・マネージャの鶴淵氏の、AccessのMac版開発は予定がなく、「FileMaker ProとExcel間でのデータのやり取りを簡単にするなどの対応」というコメントを歓迎しています。
Access自体は使用したことがないのですが、FileMaker ProとExcelは常用ソフト。これまでもアップルイベントなどでファイルメーカーへのグラフ張りつけなどに挑戦しましたがなかなか思った通りに動作しませんでした。
どちらも優れたソフトであり、これらのシームレスな利用ができれば、かなり使用範囲も拡がるのでは。実現した曉には、すかさず補聴器用の聴力/顧客管理ファイルを作成します。(ファイルメーカー上からのデータ変更にリアルタイムに反応してグラフを書き出す、埋め込んだグラフをドラッグすればデータが変更するといったことになれば・・・)
しかしWIN環境ですでに多くのデータベースソフトがAccessで制作されており、こうしたソフトがMacに移植される可能性が低くなったことは残念か。
9/4
MacBench5.0でG3機をテストしてみました。同ソフトは優れたベンチマークソフトとして有名ですが、使用方法がアバウトなため、ご参考までご覧いただければ幸いです。
上記表は表示の都合上、枠サイズを変更しています iMacが233.33MHz、Maxpower G3(PM8500)が269.90MHz、Cressendo G3(PM6100)が214.50MHzというプロセッサスピードですが、結果はおおむねそれを反映したものでした。ちなみに603e/100MHzは、これまで事務で使用していたPerforma5210で、Performa6260のボードを載せ替えたもの。
iMacは8500/G3にプロセッサスピードでは及ばないものの、Diskでは計測数値を上回りました(8500はSeagate ST32430N)。これに加え、ROM in RAM、ビデオ性能、バススピードなどにより、体感速度が早く感じられるのかも知れません。ちなみにPM6100のDiskは容量不足でテストできず。そろそろ新調しなければ・・・。
P2/400より速いか遅いかも重要ですが、iMacは現時点でうちのような用途で購入するにはベストチョイスでは。
9/3
事務に設置されたiMacですが、おおむね好評。FDDが無いことも問題にならず、不満は全くないようです(機密保持が必要な会社で使うには、FDDがないほうが向いているのでは。うちにはそれ程ありませんが・・・)
スピード的には前機種603e/100MHzであったため、処理・起動スピードの向上に驚いている模様(正直私も驚きました)。ベンチなどはとっていませんが、PM8500&Newertech Maxpower Pro/250MHzより体感では高速です。
オフィスユースには向かないと言われたデザインですが、いかがでしょう?
9/2
Crescendo Installer v1.2.5 Beta 5が出ていました。各NuBUSカードと、Mklinux3.0への対応が挙げられています。
iMacのテンキーですが、「. 」と「, 」の両方があり、重宝してるようです。事務で使用しているため「, 」の利用頻度が高く、これまではローマ字切り替えをしていたようです。キー配列など設定も可能ではありますが、一般ユーザーとしては嬉しい変化です。
9/1
依頼していたOCNがようやく引き込まれました。設定に手間取るものの(MN128SOHOのIPアドレス変更がブラウザからできない?)なんとか開通。OCNのDNSを利用しているため、各端末用IPアドレスが足りず、とりあえずSOHOのDHCPサーバ機能を用いて各課より接続しています。
INS64でも十分に速かったのですが、OCNはこれ以上に快適。担当していただいた方の話では、千葉近辺はまだまだOCN利用が少なく、あまりビジーになることはないそうです。午後7時半、MacMAME0.34b2(1840k)をダウンロードしましたが、だいたい2分程度で完了しました。
ちょっとまだ個人では厳しい料金体系ですが、小規模オフィスであればスピード、コスト両方に導入メリットがありそうです。画像などの送受信にも積極的に利用できればと思います。
iMacですが、トラブルといったトラブルがなく、極めて順調に稼動しています。社員からはおおむね好評であったデザインですが、社長のみ「汚れそうだね」と。たしかに静電気によるチリの付着で、事務機器が真っ黒なのを見ると、特に白色透明部分はちょっと不安か。
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