7/29 「よい耳ドットコム」という補聴器と耳に関する情報ページをはじめました。
補聴器課のこれまでの内容を独立させ、店鋪案内以外になにか役に立つ情報が提供できないかということで企画いたしました。
まだまだスタートしたばかりで不備が多いかと思います。ご意見などお寄せいただければ幸いです。(Processor Mania、Mac Drag Rock!!にて告知前にご紹介いただきました!?ありがとうございます!)
リコーのコピー機が代わり、imagio MF2700が来ました。
イーサー接続でポストスクリプトプリンターとして使用可能なのですが、PSはこれまで全く使用していなかったため、説明書を読んでいる最中。プリントスピード、解像度はさすがに優秀。なにより給紙トレーが4段のプリンターであることがメリットか?(猫に小判ですね・・・)
オリンパスAVSの歯科用接写デジタルカメラについて以前触れましたが、そのデモを見せていただきました。
リングフラッシュとマクロレンズのセットで最短2cmの接写が可能。(レンズの曇りやフラッシュのハレーションなどから、5cm位までが使用範囲か)
対応機種はCamedia C-840Lですが、現在C-1400用も開発中とのこと。撮影結果も良好で、先のFinePix 500とともに歯科用デジカメの有力候補になりそうです。(福沢先生、ありがとうございました。)
7/25 Windows 98が発売になりました。早速動作チェックを・・・。
アップル純正のコンパチカード(Pentium 166MHz)で、Windows 95からのアップグレードを試みました。結果は問題なくアップグレードでき、アプリケーションも順調に動作。デフォルトでアクティブデスクトップとなりました。インストールに要した時間は1時間半程。
次にReal PCでチャレンジしたところ、こちらはアウト。インストール中に謎のエラーがまず発生しました。
その後ハングし、強制再起動。再起動後、注意を促す表示が出て自動的にセットアップを続けました。
Windows 98の起動画面が表示され、各種設定を開始。
設定が終わり、再起動。ハードチェック後(中?)、Real PC側にエラーが・・・。
デスクトップは表示されますが、ポインタは画面左上に張り付いたまま動かず。
グラフィック的な問題のようで、見当をつけて操作すると動作しているようでした。(ポインタは見えませんが・・・)実質的に使用不可となりますのでご注意下さい。
以前OSR2.1を導入した際にも同様の問題が起こりましたので、98固有の問題かは不明ですが、Insigniaも98版Soft Windowsを用意しているようですので、アップデータなどの情報を待つことをお薦めします。(時間を見てVirtual PC2.0についてもテストしてみるつもりです)
7/21 先日購入したFinePix500ですが、初期設定でマクロを使用すると、フラッシュが発光禁止となり、フラッシュを使用してのマクロ撮影を行う際は「SET UP」の「ストロボ」設定を変える必要があります。しかし「SET UP」で設定を行うと、その設定が保存され、再起動後も保持されるようになりました。FinePix700ではフラッシュに関する設定は、上部のボタンで選択する方式であったため、電源を落とすたびに再設定する必要がありました。
また電源投入時に液晶表示画面がOnになるのも、一般のユーザーには適しているのでは(液晶横の「表示」ボタンでOn・メニュー表示あり/On・メニュー表示なし/Offの3方式の切替が可能)。起動スピードもFinePix700と比較してかなり早くなったような気がします(明日にでも起動スピード比較を・・・)。
先のNYエクスポ会場でアップルデザイン商品を買おうとブースへ出向いたところ、大人気のようですでに売切れ。そのときに「The Apple Store Merchandise」なるもののチラシを貰いました。Internet Purchase(オンライン販売)、Catalog Perchases(カタログショッピング)、Retail Store(The Company Store)がそれぞれ紹介されているのですが、アップルのWebでは発見できず。(チラシにはwww.apple.comとあるのですが・・・)そのかわり「Apple Designs」のページを知ることができました。
現時点でのオンラインによるインターナショナルオーダーは不可とのことですが、電話はOKのようです。Tシャツ、帽子といったアパレル関連から、Think Differentポスターやアクセサリー、小物も充実。アップルファンなら要チェックのページです。(昨年1月のサンフランシスコエクスポで発表されていたようで、プレスリリースに出ていました)
7/20 TidBITS-J#438/13-Jul-98にて、MACWORLD Expo - the Creative Worldが総括されています(マックDEいこう)。大変内容の濃いものなのでチェックされてみては。
この中でニューヨークという土地柄によるデメリットが上げられていました。物価の高さとそれゆえのブースの縮小や会期短縮。巨大ブースはアップル以外影を潜め、たしかにこじんまりとした感は否めません。
ボストンからニューヨークへと会場を移した経緯や、その決定がいつなされたのかは不明ですが、偶然によるものか、アップル自身にとっては、大変なメリットを得たことも事実。今回のエクスポが「iMacに始まりiMacに終わった」と表現されるように、iMacのプロモーションにはボストンでは到底得られない広告効果がありました。
45ドル(これもNY移転の弊害ですが)の入場料を払い、エクスポに訪れる人は、NYアップルユーザーの中でも一部の人に限られます。その参加者にアピールすることは、既存顧客へのダイレクトメールと同様。今回のように一般の人全てを対象とする新製品発表が、街全体が広告塔であるニューヨークであったことで、大変な人の目に触れさせることができたのではないでしょうか。地下鉄でiMacの広告を撮っていれば、どんなマシンなのか質問され、タクシーでもバッジを付けていると、「ああ、あの宣伝の」と声をかけられました。
来夏はボストンに戻ることになったマックエクスポ。入れ物はすっかりアピールすることができ、冬のサンフランシスコと併せ、次はベンダー主導のものになるか?
7/19 17日、須山歯研社内研修会において、大橋康男先生に講演をしていただきました。
「私の歯科臨床履歴書」と題された講演ではポーセレン、インプラントを中心に、これまでの研究の過程とその成果が紹介され、その時々の臨床における技工物製作の注意点などをドクターとしての視点からご説明いただきました。
第1回目ということで総論としてのお話でしたが、随所に思い出話や冗談を交え、1時間半の予定をあっという間に消化。次回は各論に入り、インプラント等に関し講議していただく予定です。
10日に発売されたFinePix500を入手、試用してみました。
サイズは一般的な横型となり、単三電池となった影響もあってか、1回り大きくなっています。ホールド感は向上し、またフラッシュ位置が中央となったことで、誤って指でフラッシュを隠してしまうこともなくなりました。
スマートメディアのスロットも大分簡略化され、DSシリーズと同等に。若干立て付けに不安がありますが、気になったのはこの部分のみ。画質はFinePix700と同等で(若干グリーンが押さえられた感じがします)価格低下の影響はなし。小型化した液晶ディスプレイも解像度やマクロに関する情報もまとめられ便利になりました。
FinePixはマクロ&フラッシュ撮影の色調が素直で、歯科での口腔写真撮影用に使用しています。解像度もメガピクセルが必須で、現時点でこのような用途をお考えであれば、最有力候補では。
7/16 オリンパスがマック専用のフラッシュパスを発表しましたが、これにともない読み込み用ユーティリティの配付を開始しました。(マックお宝鑑定団)。
以前WIN用のものが使用できないかと購入した富士フィルム製のものを試してみたところ、問題なく使用することができました。使用にあたってはPC Excahngeを「切」にして使用します。このユーティリティは読み込み専用で、画像の消去やフォーマットはできません。
まずユーテリティーを起動し、ファイルメニューから「Flash Pathからの読み込み」を選択、フラッシュパスを挿入するという手順で、若干の分かりにくさはあるものの、読み込み結果には全く問題ありませんでした。
読み込みスピードについては、PCMCIAカード経由には及ばないもののかなり速く、これまでシリアルケーブルを使用されていた方であれば、導入のメリットは大きいと思います。
Netscape Communicator 4.5 PR1の配付が開始されていますが(マックお宝鑑定団)、試してみたところNews Groupでグループの読み込み時にエラーが発生。しかしあくまでPR1版ですので当然といえば当然。この他はおおむね問題はないようで、PR版としては安定しているような気がします。(一部ホームページにキャラクターセットが適用されない場合がありました)
7/11 MACWORLD Expo - the Creative Worldが終了しました。Newertechが出展を中止するなど、残念な点もありましたが、iMacを中心に盛り上がったエクスポだったと思います。
マンハッタンの中でも大々的な広告が打たれ、一般の人達の興味も高かったようで、地下鉄やタクシーの中でも話題となったほどでした。店頭にiMacが並ぶ8月15日以降は、さらに人気が上がるのでは。
iMacはマッキントッシュユーザーをはじめ、すべての人にアピールするよう作られたマシンです。「よくわからないけど・・・」や「簡単じゃねえか」といった不明瞭なものではなく、「これで何ができる」ということを明確に表した、マックを含めて初めてのコンピューターのように感じます。車を買えば短時間で好きな場所に移動できる、電話を引けば遠くの人と話ができるといったように、得るべきものがはっきりしていること。これまでの全てのコンピューターに欠けていたものをiMacは持っています。
7/10 iMacの国内発売日に関して質問しました。プロダクトマネージャーを探していただいたのですが、席を外していた様子。お聞きした方の話では、8月15日より遅れるかもしれないが、わずかな遅れであろうとのことでした。
レポートVol.3を作りましたので、よろしければ・・・。
7/8 MACWORLD Expo - the Creative Worldが始まりました!
はっきりしないあいにくの天気にもかかわらず、会場にはたくさんのファンが。10時の開場とともに、アップルのiMacブースに来場者が殺到、人気が集中しました。
前評判の通り、大変魅力的なマシンです。詳細は後程まとめられればと思いますが、プレイステーションエミュレーターのバンドルの噂に関して訪ねたところ、「プリバンドルはないが・・・」との返事!?(別の方に訪ねたら「ただの噂です」と言われました)
レーザーライター8500も近日発売とのこと。プリント結果を貰いましたが、大変綺麗。詳細はアップルのWebにて紹介されています。ちょっと日本ではサイズ的にきついか?
Sonnetでは、噂のあった非パワーマック向けアップグレードカードの発表はありませんでした。そのかわりPresto Plusはデモと展示が行われていました。
カラクラやLCなど、オリジナルでは使用可能な用途が限られるマシンで、新たな方向性を与え得るカードとして、注目しています。
開催前、注目が集まっていたNewer Technologyが出展を見合わせた模様。出展が予定されていたブースには、その旨を記したメモが置かれていました。
新製品などの発表があるのではと期待していただけに大変残念です。出展中止の理由などは明記されていませんが、今後の活動に影響が出ないことを願っています。
7/7 CompUSA、Data Visionに出かけてきましたが、これといったものは無し。マイクロソフト製のマック用ジョイスティックというのはありましたが・・・。
町中では、iMacのポスターを見かけます。
地下鉄構内での写真ですが、昨日のものとコピーが変わり、Think Differentに対する答えとしてのiMacとなっていました。
7/6 New Yorkに到着しました。日本程ではないものの、日中はかなり暑く、蒸しています。
夜になってから出歩くと、タイムズスクエアには「ルーシーショー」をモチーフとした広告が・・・。
また、MACWORLD Expo - the Creative Worldの広告にはiMacが登場。
明日はCompUSAなど訪れる予定です。
7/3 Windows World Expo/Tokyo 98を訪れました。目玉はWindows98のお披露目ではありますが、周辺機器など面白いものも・・・。
日本ポラロイドは顕微鏡などへの取付が可能な超高画質CCDカメラユニット「Digital Microscope Camera」を展示。パソコンとSCSIで接続、ピント調整はパソコン画面上からリアルタイムに行うことが可能です。価格は598,000円。
個人的な一押しは富士フィルム「FinePix 500」。巨大な手で持っているため、今一つ参考になりませんが、ボディーサイズはちょっと大きい印象。しかしスライド式レンズカバーが付いたり、各ボタン配置が改良されたりと、使いやすさはFinePix 700より向上しているようです。
質感などはプラスチッキーではありますが、持ちやすさは格段に向上しています。起動スピードは残念ながらあまり向上していない様子。しかしこの画質で74,800円の価格はお買得です。
ナナオから参考出品されていたスタンド型小型液晶モニタ。もともと病院のベッドで患者さんが見る用途に開発されたとのこと。参考出品のため、まだNTSCでしたが、VGAを映すことができれば利用価値大。画質にも期待が持てます。
ソニーからはGrasstron for PCが参考出品されていました。これまでソニーはNTSCヘッドマウントゴーグル型モニタ「Grasstron」シリーズを発売してきましたが、遂にPC版が登場。ソニーの液晶関連製品はGrasstronや液晶プロジェクターを使用していますが大変優秀、発売が楽しみです。
この他にUSBハブやDreamcastなど、目を引く展示が。またヴァーチャルPC2.0のデモをメディアヴィジョンが行っていました。
7/1 MACWORLD Expo - the Creative Worldが今月7日より(一般展示は8日〜)New Yorkで開催されますが、この中で発表・展示が予想される製品群に期待が高まっています。
中でも注目を集めそうなのがiMacとG3アップグレードカード。iMacは展示されれば一般に向けての初のお披露目になりますが、新キーボード&マウスや先に飯嶋様より教えていただいたブラウン管画質、もちろんスピードやたたずまいといったところがチェックポイントか。関連グッズ(幻のTシャツ?)にも期待が高まります。
G3カードはNewertechがSan Franciscoで発表したPB2400用(「極私的PB2400c頁」ではすでにテスト報告が!!)やNuBUS機各種用をはじめ、Processor Maniaでも紹介されているTanzania(PM4400、Motorola StarMax他)用カードが展示・発表される見込み。(個人的にはAlchemy用が欲しい・・・)
Sonnet TechnologiesではNuBUSマック用G3カードの他に、68系(Quadra)用の604カードを発表が予想されます。San Francisco Expoで、すでにNuBUSマック用604カードを低価格にて販売していた実積(?)からも、期待がもてそうです。
ハードの他にはMacOS Xに関する展示や、Microsoft Office98、Adobe Photoshop 5.0とIllustlator 8.0などのアプリケーション群の発表・展示があるのでは。
今回のエクスポは、MACWORLD Expoの単独開催ではなくなりましたが、見る側としては、選択肢が増え、展示会としての規模が大きくなるのは歓迎すべきこと。会場となるJacob Javits Centerにどんな初顔が登場するか楽しみです。
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