New iBook(Dual USB)

iBook(Dual USB)のASCII Keyboard版(?)が到着。

見た感じは当然同じですが・・・。

ASCIIキーボード版で少々さっぱりした印象か?(拡大

キーボード右奥にはCD-ROMドライブ取出し方法を示すシールが貼られていました。(これまでのものでは見なかったのですが、やはり分かりにくいということか?)

こちらは国内版のキートップ。

ASCII版ではカナ、ファンクションキーに代わりコマンドキーが。スペースキーも延長されています。

こちらはPowerBook G4のASCIIキーボード。エンターキーとオプションキーがスペースキー右側に配置されています。右側のコマンドの方が個人的にはありがたいのですが・・・。面白いのは単にオプションとコマンドが入れ代わっているのではなく、左からコマンド・エンター、オプションと順列があり、どちらを選択するかという形になっているところ。

入手先は毎度の五州貿易さんですが、現在受注発注ながらASCII版iBookの取扱いをされているとのこと。価格は178,000円(CD-ROM版)ですので、「どうしてもJISは・・・」という方にとっては検討されてみる余地は十分アリではないでしょうか。また御存じ秋葉館でも並行輸入物の予約を受け付けているようです。

  

手持ちのコンボドライブ版のJISキーとASCIIをスワップしてみました。

キーボードの交換はすでにお約束と化した感のある(?)左右のラッチを外し、

キーボードを上方に引き上げます(手前を軸に回す)。

メモリをカバーするアルミパネルのプラスネジを外し、

アルミカバーを外すとキーボードのコネクタが現れます。

本来コネクタはスライドさせて緩めるハズなのですが、取れてはいけない所が取れました・・・(笑、実はこちらの方が作業は楽。)。

逆手順にてASCIIキーボードをインストールしますが、配列をリセットするためにI/Oパネルにあるリセットスイッチを押します。

ASCII版ですが、やはり慣れたキーボードということが大きいのか非常に快適。現在残念ながらパーツでの供給はされておらず、BTOでも選択肢にはありません(先日ビット・システム・サービスにてお聞きした際も、まだキーボード交換サービスの案内は来ておらず、アップルのアナウンスを待ってほしいとのことでした)。

使い勝手という意味ではキーボード配列の占めるウェイトは言うまでもなく高く、交換サービス、アップルストアでのBTO他、なんらかの方法でキーボード選択の道が開けることを期待しております。

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