先のApple Expoにて入手してまいりましたKeyspan社のリモートポインティングデバイス「Presentation Remote」を試してみましたが、以前同様の機器として利用しておりましたSkywalkerに比べ、動作の安定性が高く使い勝手も良い模様。
構成は上写真の通り送信機と受信器のみ。送信機のレーザーポインタ機能ですが、赤ボタン、半透明ボタンを同時に押したままにすることで動作可能に(お知らせをいただき、ありがとうございます!) |
受信機がUSBで直接本体接続というのも、セットアップの簡単さや省スペースという点でナイス。OS
X 10.2.1で利用しておりますが、ドライバは不要です。 |
赤外線方式ですと、こうしたケースでは動作不可となってしまいますが、こちらの製品は無線方式となるため、障害物に対しても有効。 |
プレゼンテーションにパソコンを利用することが多くなりましたが、手元のノートを見ながらではどうしても相手との視線が変わってしまうため、時として話のタイミングがずれてしまうことも。またステージで製品を見せながらという場合、クリックのためにPCへ戻らなければならないというのも少々面倒。
クリックはもちろんですが、押す力でカーソル移動スピードが変化するなどなかなかスムーズ。十分にポインティングツールとして利用できる同製品、限られたスペースでマウス操作エリアが確保しにくいようなケースでも威力を発揮しそうです。