iMac Rev.A〜Dの内蔵電池交換方法 |
発売より3年半が経ち、iMacのRev.A〜Dシリーズでは、内蔵電池によるトラブルが報告されるケースが増えているようです。こちらでは内蔵電池の交換方法をご紹介いたします。
iMac内蔵電池として利用されている3.6Vリチウム電池。この電池が消耗すると、パラメーターRAM内容が保存されない、キーボードからの起動ができないといったトラブルが生じます。
まずはiMacに接続されているケーブル類を外します。
好みにもよりますが(笑)、柔らかい布をひいたしっかりとしたテーブルに、モニタを下にしてiMacを置きます。
アンダーカバーの取っ手中央にあるプラスネジを緩めます。このネジは紛失防止のため、完全には外れません。
ネジを緩めたら、左手で取っ手を持ち
右手でトップカバーのハンドルを持って(写真には写っておりませんが・・・)左手を引っ張ると、アンダーカバーが外れます。
まずはこれらのケーブル類を外します。
集合ケーブルがプラスネジでポストに固定されていますので、このネジを外します。
次にモニター行きのビデオケーブルを固定するネジを左右外して下さい。
上写真のケーブルを引き抜きます。
これらのケーブルはプラスチックパーツで固定されていますので、インナーユニットを引き抜く前に外しておきます。