Macworld Expo San Francisco 99 |
新匡体の色についてメールをいただきましたが、iMacと同じボンダイブルーのようです。トランスルーセント色の場合、明るい色は厚味があるほど、下地の色が明るいほど見た目の色は明るくなり、反対に暗い色は厚味に比例して暗くなり、下地については明るいほど明るくなります。また内部の構成品までの距離も色に大きく影響します。(本業の(笑)歯科技工でも、透明色と内部構造の表現は、歯の色を出す際に大変重要なポイントなのです!)
このあたりの発色がiMacでは大変美しく設定されていますが(特に背面はとても気に入ってます)、他のスケルトン製品では、製品サイズにもよると思われますが、一様にノッペリした印象があります。有機的なボリューム感が魅力のiMacと、今度の新G3マシン、確かに見た目の発色(?)に違いがあるのかも知れません。
Pierre DesignのPierre Fujikiさん(中)との2人off!とても「クール」な方です。
初お仲間海外off達成!?
背面から。キーノートスピーチでジョブス氏自らが匡体を開いたが、掛け値なしのイージーアクセスが実現している。 マウスとキーボードはiMacと同じものが付属する模様。 |
背面パネル。イーサーやADBに加え、ファイアーワイヤ×2ポートが見える。 |
匡体内部。本当のワンタッチで、内部へアクセスが可能。ロジックはこちらとこちらを参照のこと。 |
CPUは300〜400MHzのG3。バックサイドキャッシュも150〜200MHz駆動。BYTEmarkテストでは、Pentium2/450MHzの6.2に対し、G3/400MHzは13.3をスコアしています。(これ、アップグレーダブルですよね?Woodstockさん) |
匡体側面。当初キーノートスピーチのビデオで見た際は画像が加工してあると思いきや、本当に「G3」の文字が浮かび上がる。 |
フロントパネルはこんな感じ。iMac同様、縦縞がはいっています。 |
アップルブース内では、YAMAHAが早速ファイアワイヤーを利用したデジタルレコードィングをデモ。ケーブル1本で16トラックの転送が可能に。 ヤマハ株式会社AV機器事業部、近藤様、ありがとうございました。またお忙しい中お邪魔をして申し訳ありません。 |
カラーバリエーションがついに登場!色はこれまでのボンダイブルーに加え、レッド、グリーン、パープル、オレンジの計5色。発売時期などの詳細はまだ不明(すみません・・・) |
こちらはオレンジモデル。 |
こちらはレッド(ピンク?)モデル。マウス、キーボードもきちんと同色になっています。 |