UHA Congress |
ケルン市内を流れるライン川沿いにあるケルナーメッセにて開催された「UHA Congress」。
ヨーロッパ各国から様々な補聴器関連業者が出展。アメリカで開催されているTriple Aにつぐ規模とか。
さすが地元となるシーメンスは大規模なブースを構え、シグニアシリーズを中心にプレゼンテーションを展開。
お隣オランダからはベルトーン・フィリップスが。GNリサウンドグループとなり、グループ内ではDSPチップ開発とデジタル補聴器「スペースライン」製造を担当。
オーティコン社も大きなブースを持ち、デジタル補聴器「デジフォーカス2」をアピール。
スイス・バーナフォン社もデジタル補聴器がメイン。「スマイル」シリーズのデモンストレーションを行っていました。
お祭りだけにやはりこうしたお遊びも。スターキー社ブースにはフォーミュラーカーが用意され、ビデオゲームが楽しめる趣向。
国内ではあまり馴染みのない材料メーカーの展示も。こちらドイツ・ドリーベ社のブースでは、光重合によるシェル製作システムが紹介されていました(古宮さん、よさそうでしたよ!)
補聴器も肌色だけではつまらない。こうしたファッショナブルなデザインへの取り組みも。
こちらもかなりこったデザインの金属製イヤーモールド。
画一的なデザインだけであった眼鏡型補聴器にもファショナブルなフレームが。こちらはビエナトーン社製で、この他にも様々なタイプが用意されていました。
耳穴型と耳掛け型の中間的な存在の「ear mic」。
最近の携帯電話需要に応じ、直接携帯にタイループ接続できるものも登場。シーメンスブースにて。 |