Macworld Conference & Expo New York 2000

7月18日〜21日にかけて、New York、Jacob Javits Centerにて開催されるMacworld Conference & Expo New York 2000をレポートします。

こちらはVirtual Ink Corporationから出展されたホワイトボードの図を取り込む装置「mimio」。ペンの位置をホワイトボードに取り付けたキャプチャーバーが捕らえ、USB経由でコンピューターへ入力されるというもの。

タッチパネラー(笑)は要チェックのElmo製タッチパネルLCD。とはいえまだ詳細がありませんでした・・・。デザインは結構よく、動作も良好でした。

MarathonのG-Rac。これだけ積むと壮観です(笑)。

取り付けはもとのハンドルを外し、このような形に(Air Portのアンテナは?)

こちらはスピーカーで名を馳せるAltec Lansingブース。PCでは人気の高いメーカーですが、マック向け製品も登場してきています。

キャンディーカラーをあしらったサブウーファーとフロントスピーカーのセットは、豊かな音質を実現。フロントスピーカーにあるボリュームダイアルで音量が調整ができ使い勝手も良好です。(惜しむらくはサブウーファーデザインにひねりが無いか・・・)

TeraGlobal製FireWireデジタルカメラ。こちらは単体製品というのではなく、インタラクティブメディアソリューション「Tela Media」のパーツとして紹介されています。

なにやら怪し気な儀式が行われていると思ったら・・・。

スキャナに被せ上方から照明を当てることで立体物を取り込むことができる3DSCAN inc.製「LIGHITSHOW」でした。価格は$399.95。以前こうした機能を持つ(というか被写界深度の高い)スキャナを購入し、良好な画像が得られましたが、パラレル接続が難点。これなら今使っているスキャナにすぐに使えますが、ちょっとかさばり過ぎ?

どんぶりをひっくり返したようなフォルムですが、ライブカメラとして用いるようです。NuSpectraのブースにて。

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