UNIFIVE社UW345

PowerBook G4持ち歩きの際はプラスチックカバーをひんむいたどら焼き型純正ACアダプタを利用していましたが、重量はともかく、始末の悪さ(改造どら焼きではケーブルが巻き付けられない上、ACケーブルもはずせません)にモバイル用を検討しておりました。

軽量化は果たしたものの、始末が悪い上危険という改造ACアダプタ。現在は千葉のオフィス据え置きに・・・。

以前Mac市場高崎さんにプラグ部が折り畳める製品があることを教えていただいていたのですが、先日「somethin' good... 」iBook/PowerBook G4用ACアダプタ特集にて紹介されていたUNIFIVE社UW345」を入手、現在持ち歩き用に利用しております。

UNIFIVE社UW345 」。ACプラグ部を本体内に持ち、プラグ自体も折り畳むことができます。ケーブル自体を本体に巻き付けるスタイルで、軽量・省スペースを実現。定価は6,900円。

使用の際はACプラグを立ち上げて使用。

モバイル用ACアダプタということで、やはり気になるのが重量とサイズですが、オリジナルはACコードを含み約395gですが、UW345では195gと約200gの軽量化が計られています。本体のサイズは96×44×29mm。

ケーブルの長さを見ると、オリジナルの約360cmに対し、UW345では約195cm。家庭やオフィスでは設置場所によりある程度の長さが求められる場合があり、巻取り式匡体となっているオリジナルが使いやすいように思いますが、出先での使用が中心となるiPowerでは必要十分の長さとなっています。

折り畳み式のACプラグですが、タップなどを利用している場合には差し込みに制限を受けることもありそうですが、持ち運び時の形状とともに、付属品が一つ減るというのは強い味方になりそうです(以前オリジナルを出張に持っていった際、ACケーブルを忘れるという致命的なミスをしたため・・・)。

しばらく試用してみましたが、本体の発熱も少なめで、システム使用時の充電もOKでした。価格にも比較的手頃で、モバイル用をお考えならお薦めできるのでは。

希望としてはもう少しケーブルが柔らかいとモアベターでしょうか。またコードを巻き付けた際、バラけないものがあると良いのですが・・・。

とりあえず作ってみましたが、携帯電話サイズの布製ケースとかの方が良いかも・・・。

電源のプラグ形状はiBook(Dual USB)と同様で突起無し(右はPowerBook G4に付属したもの)。

ちなみにこちらはMadson社「MicroAdapter」のプラグ部。iBookではこうした形状の方がありがたい?(家での据え置きが中心になるアップル純正では是非!)

メニューへ