口腔内写真検査支援ソフト | ||
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一般の方の歯科医療に対する関心が高まり、保険点数についても「かかりつけ歯科医初診料」が認められ、平成12年4月1日よりスタートしています。
この「かかりつけ歯科医初診料」については、治療開始にあたり、患者の同意を得たうえで、治療計画を立案、治療計画を患者に説明するため、スタディモデル作成又は口腔内写真検査を実施することが定められていますが、近年ではデジタルカメラやパーソナルコンピューターといった機器を利用されるケースが多いのでは。
画像については原則としてプリントを必要しますが、治療計画等の説明に際し、患者さん自身がモニタ等で撮影された内容を確認できる場合に限り、プリントの必要はなく、ハードディスク他記憶装置に口腔内写真の画像情報を保存することが可能とされています。
実際に患者さんへの治療計画を説明する際、理解を深めてもらうためにも分かりやすい提示方法が求められ、また必要に応じそれを印刷し手渡すことができるようなスタイルが求められますが、歯科用のプレゼンテーションシステムはかなり高額な上、多機能で運用が難しいといった問題点も。
こちらで紹介する「サンクP」は、愛知県安城市、にしきデンタルオフィスの山下久明先生が、画像の提示と定型レイアウト印刷に機能を絞り、使いやすさを主眼において開発された口腔内写真検査支援ソフト。マウス操作を中心とした操作で、面倒な画像の切り抜きや回転といった前処理も、トリミング/ローテート機能を搭載し、直感的な作業が可能です。
こちらではサンクPの操作を紹介いたします。
このページはにしきデンタルオフィス、山下久明先生が開発された口腔内写真検査支援ソフト「サンクP」の紹介を目的に準備いたしました。サンクPに関する記述や画像、アプリケーション本体他の著作権につきましては、全て山下先生に帰属いたします。
サンクPダウンロード サンクP操作方法