RakGear・Standard Note Backpack

東京Expoで入手したディパック「RakGearStandard Note Backpack」、簡単ですがレポートを。使いこなしでは荻窪圭さんの混沌の屋形船Direct、「RakGearとわたしのモバイルセット2001」が必見です!

最近のディパックは細みのものがほとんどですが、こちらはちょっと昔のリュックサックを思い起こさせるようなディメンション。

RakGearのロゴ周りにあるグレーの縦線は光反射性の素材で、本体色とあわせ視認性を確保。自転車/バイク系の方にもお薦めか?

まずは手前から。こちらはメッシュのポケットが2面用意され、中身を確認できる小物収納スペースとして使い勝手良好。奥側のメッシュポケット裏も収納可能。ペン挿しが3本あり、左手にはカギなどを下げるにも良さそうなクリップが。

左右には縦長のポケットが用意されています。小型の折り畳み傘なら入りそうなスペース。

反対側にはポケット内に携帯電話にジャストサイズのインナーが。

ジッパーポケット下には左右にメッシュのポケットが。ボトルホルダーとして同様のポケット用意しているバッグが多いようですが、こちらは落下防止のベルクロが設けられており、タバコなど用小物入れとしても利用OK。

次を開くと、手前にくるのは少し大きめのメッシュポケット。バッグ内に小さなポケットを持つディパックがたくさんありますが、中が見えないものが多く結局あまり使わないというのがアリガチなのですが、これならパスポートなどを入れるにも「どこにあったか」と引っ掻き回さずに済みそうです。

こちらがラック部分。梯子型フレーム(?)が納められた非常にユニークな構造。

フレームはバッグにゴムバンドで固定され、思った以上に安定しています。また用途によってはフレームを取り外してバッグを使うことも可能。

次を開くと大型物件の収納スペースが。またノートパソコン用の緩衝材付きポケットが用意されています。

現在利用している館林製作所PowerBookG4用アルミインナーケース丸型」がジャスト(というかギリギリ、笑)で納まりました。

ちなみにバッグの下部はラックのある区画まで繋がっています。

混雑時には手に持って歩くことも多いディパック、ハンドルもチェックポイントとなりますが、ゴム製のグリップが取り付けられ、このあたりの使い勝手もナイスです。

ショルダー部は柔らかいクッション性とズレないグリップ感を両立しており、長時間の利用でも快適な背負い心地。

昨日から利用していますが、使用感は非常に良好。フレーム部の使いこなしが今後の課題ですが、パソコンユーザーだけではなく、工具など点数を多く持ち運ぶお仕事の方にもお薦めできそうなバッグです。

 

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