Apple PowerBook G4 12" LCD

本日からMacworld Conference & Expo SF03がスタート!基調講演では、「今回は期待薄?」とも思われたブランニューハードウェアが発表され、ソフトウェアに関しても様々な新製品がアナウンスされました。まずはお約束の新ハード、PowerBook G4 12" LCDを(画像をクリックすると拡大画像が表示されます)。

そしてこちらが12インチ液晶ディスプレイを搭載したPowerBook G4。これまでのiBookでは力不足、PowerBook G4では大きすぎるという方(結構多いのでは?)には朗報か?ディスプレイサイズが1024×768という点に少々課題が残るか・・・?

こちらも大変美しいキートップ。このあたりにカメレオン色(?)技術が取り入れられたのでしょうか(笑)?

ボケ気味ですが、電源スイッチ周り。うーむ、ちょいPB2400cを思わせるような構成か(謎)?

サイドビュー。右に見えるのがスロットローディングドライブで、デフォルトはコンボドライブが搭載されます。BTOでスーパードライブの選択も可能。

ほとんどiBookと同じディメンションとなる12"PowerBook。アップルブースの方にあくまでPowerBookカテゴリーなんですかとお聞きしたら、やはりG4チップの搭載を主な理由として差別化されている旨ご説明をいただきました。

底面はこの通り。

右に見えるのがバッテリー。固定のスタイルもiBookと同様の回転式のもの。

うっ・・・、こちらは未確認でした。後程確認いたします(笑、メモリアクセスベイかな?)。

I/OポートもほとんどiBookと同様。処理速度の問題でiBookを躊躇されている方であれば、まさに願ったりの構成ではないでしょうか。そういえばACアダプタ差し込み口はI/Oポート側に設定されています。

リアビュー。iBookのメタリック版といった趣きはこちらも同様。

開閉用ボタン。スリープランプはやはりこちらの左隅に用意されています。

稼動するシステムは10.2.3。

システムプロフィール。ビルドは6H28。クロックは867MHzと必要にして十分なスピードが。

メモリにはDDR SDRAMが利用され、オンボードには128MBが搭載されます。

グラフィックチップはnVidia GeForce4 420 Go。

こちらはドライブ関係。ディスクには富士通のMHS2040ATが搭載されていました。

大変美しいキートップ。薄いキーながら、ソリッドな雰囲気にまとめられています。

左手奥に設定されたAC差し込み口。

ヒンジ部もなかなか高級感のある仕上がりになっています。

電源ボタン部。モニタは下側のみヘックスで固定されています。

パームレスト側方に二本。ここがプラスということで、HDD交換の簡便さ向上に期待が・・・(笑)。

また後方にも。しかしビスの露出は少なく、露出部も美しい仕上げとなっています。

底面はバッテリーベイとメモリスロットベイが。底面温度ですが、展示会用のテーブルに置かれているというところはありますが、左手奥がかなり熱を持つ模様。しかしアルミ匡体となり、スチール机のような作業環境では、これまで以上の放熱が期待できそうです。匡体後方の左右にあるスリットがステレオスピーカー。

こちらは昨日未チェックだったメモリスロットベイ。

脚はかなりガッチリと固定されている様子。

アップルのスタッフの方がAirPortカードの増設方法を教えてくれました。まずはバッテリーを外し・・・。

バッテリー接点部上にあるアルミパネルを開くと

AirMacカードスロットが現れます。

中央に見える孔がマイク。

iBookとほぼ同様のレイアウトとなるI/Oポート群。

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