iMac Rev.A〜DへのバルクCD-R搭載実験を試してみましが。使用した機体はiMac Rev.B/466MHz、CD-Rはhyoroさん提供で先日iBookに試用した九州松下電器株式会社製「UJDA310L」。
トレー部はこの通り。ベゼルのボタン・ネジ位置も×。iMacでは中央イジェクトボタン裏にアクセスランプが付くため、LED位置も検討課題。 |
動作についてですが、先のiBook CD-R換装実験の際、落合様よりお教えいただきましたiTunesインストール時に置き換えられる「Apple CD/DVD Driver」(iTunes 1.0J/1.1JともにVer.J1-1.4.3)を旧バージョン(J1-1.3.5)に置き換えなおしたところ、メディア挿入時のフォーマットを促すアラート出現の問題も解決し、問題なく動作しています(iBookでも同様の結果でした。落合様、ありがとうございました!)。
今回もMacCDRを使いましたが、認識・動作ともに問題なし。 |
次に出された課題はiTunesでの利用でしたが、まずはDisk Burnerインストール時にストップ。
英語版・日本語版とも、機種IDにてはじかれました。 |
次にTomeViewerでTomeを開き、中身をシステムに。Finderもスワップしてみました。
Tome Viewerで開いたDisc BurnerのTome。「Apple CD/DVD Driver」(Ver.J1-1.4.3)だけはVer.J1-1.3.5とし、「Authoring Support」、「CarbonLib」、「Disc Burner Extension」を機能拡張に移動。「ATA」、「CD」、「CD-R」、「DVD」、「MatshitaCDR」、「SonyCDR」は機能拡張フォルダ内「Authoring Support Files」フォルダへ。Finder(ver.J1-9.1.1)もスワップして再起動。 |
新規プレイリストを作り「CDを作成」ボタンを押すと、DiskBurner起動。ちなみにトホホな曲名は旦那バンドの課題曲・・・。 |
システムに少々手を入れる必要はあるものの、iMac Rev.B&サードパーティー製CD-R(今回使用したUJDA310LはiTunesのサポートリストにあったようです)でもiTunes&DiskBurnerが利用できました。う〜ん、あとはベゼルをなんとかすれば・・・。(hyoroさん、ありがとうございました!)
もう一つ問題が・・・。Cキー起動/起動ディスクコンパネいずれでも起動ディスクとして使用できませんでした。
Mac市場にてiMac DV用DVD-ROMドライブ、松下寿製「SR-8184-B」を入手。iMac 350MHzに換装してみました。
iMac DVのジャンクから摘出されたDVD-ROMドライブ。 |
CD-ROMドライブの取り外しは、本体マザーボード面に対し垂直に固定されているアルミのベイを取り外して行います。前方4本のネジを外せば、上方に持ち上げることが可能です。 |
松下寿製「SR-8184-B」とiMac 350から取り外した同じく松下寿製24倍速CD-ROMドライブ「CR-1750-B」。当然のこと(?)ながら、取り付け位置や寸法はピッタリ。 |
DVD-ROM換装後、Apple DVD Player(J1-2.2)をインストール。J-Apple DVD Player 2.2.smiとしてダウンロードしたものを用いましたが、OSのバージョンが低い(テスト環境はOS9.1 Ver.J1-9.1)とのアラートが。Tomeを開いてシステムに投げ入れたところ無事使用することができました。
Tome Viewerで開いたDVD Software Tome。「DVD AutoLauncher」、「DVD Navigation Manager」、「DVD Region Manager」、「DVDRuntimeLib」をシステムに移動して再起動。使用したバージョンはJ1-2.2。 |
クロックも400MHzで動作しており、ホボiMac DVブルーベリーに。しかしDVたる所以のFireWireは・・・。ちなみに表示されているのは「2000 FIA 世界ラリー選手権総集編」。WRCファンにはお薦めです。 |
ついでにダメ元でFiremWare書き換えも試してみました(自宅のiMac DV SEでは残念ながら不可でした)。
まずダメだろうと思っていたのですが、うまいことにアップデート成功! |
DVDInfoでもPRC-1表示となりました。同じ製品番号が与えられていても、やはり「当たり」があるようです(笑)。その後最新ファームウェアをお教えいただき、早速AX32にアップデート(綱分様、ありがとうございました!) |