Power Macintosh G4 Cube

Macworld New York 2000で発表されたApple Power Macintosh Cube、内部構造などを見てみました。

マザーボード表面

マザーボード裏面(ドーターカード含む)

ドーターカード表面

ドーターカード裏面

クリックすると拡大画像となります。横幅1200の激重画像となっておりますのでご注意を。

まずはお約束でバラしを・・・。これまで挑戦した中でも、かなり難解な構造となっていました(コツがあるのかもしれませんが・・・)。

まずは御存知の通り、ハンドルをポップアップし、中身を引き出します。

タッチセンサがついた上部フレームを外し

ビデオ回りを撤去。

ハンドルを外して

ヒートシンク・マザーボード部を引き抜きます。

マザー(G4チップ)にはこうした形でヒートシンクが抱かせてありますが、巨大さがお分かりいただけるかと思います(左右のレールはハンドルポップアップ用)。

ヒートシンクをマザーから外したところですが、匡体のおおよそ1/4〜1/3がヒートシンクといった作りに。

マザーとドーターカード。下のケーブルがIDEでHDDとDVD-ROMドライブへ。

こちらがドーターカード。中央にG4チップが見えます。キャッシュと思われるあたり、かなりやっつけです(笑)。

ドーターカード背面。かなり高密度なコネクタが用いられており、外す際は慎重な作業が必要でした(とはいえ特別なスキルが必要という訳ではありませんが・・・)。

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