アップルのブースはエクスポ会場の中でも最大の面責を持ち、ゆったりとした展示を行っていました。
また巨大画面を用いたOS8.1のプロモーションは訪れた人達の注目を集めていました。
昨年「Maxpower Pro」を発売し、G3アップグレードカード人気に火をつけた感のあるNewertechも大変な盛況ぶり。
Nu-bus Power Mac用のG3カードは、スピードの向上性と価格の低さから大変な人気。
PB2400用のG3ドーターカードは、アメリカ国内ではマイナーなためかさほど注目されていませんでしたが、日本から会場を訪れた人はこのニュースを大歓迎していました。
アップグレードカード、もう一つの注目株はSonnet Technologiesの発表した6100用の604eカード。
会場価格で300ドルを切る価格設定でかなりお買い得。今後はG3を搭載したカードや、他のマックへのカードも発売予定。
Syquestの隣に陣取っていたIomegaで紹介されていたBuz。PCIカードを介し、左写真のようなコネクターを装着することでオーディオ、ビデオの入出力が可能とのこと。
本体を引っぱり出してプラグを抜き差ししている方には朗報か?
Beも正式リリースが近付いてきたようで、特にディベロッパーに向けたプレゼンテーションに力をいれていました。
PR2用アプリケーション集や、お約束のBe Tシャツも販売されており、こちらもかなりの人混みでした。
あいかわらずすごい人気のショップブース。今年は特にG3/233DTが大安売りで、$1,600を切るところも。またNewertechのG3カードも人気で、各ショップが安売り合戦を展開。
しかし円安が進んでいたこの時期、日本から会場に訪れた方(当然私もですが)の財布のヒモは固かったとか・・・。