Macworld Conference & Expo SF03レポート

Macworld Conference & Expo SF03の展示会四日目、もう少し気になった製品を並べさせていただきました(画像をクリックすると拡大画像が表示されます)。

出先でも周辺機器やメディアをフルに活用したいという方にお薦めできそうな「Laptrap」。

メディア/周辺機器用のポケットを豊富に持ち、移動の際にはショルダーやバックパックに変型可能です。新17"はちょっとサイズが入らない模様・・・。

EJ Enterprises Worldwide, Inc.出品の「EJ Turntable」と「EJ ScratchTV」。光学式ピックアップを持つカートリッジがプレーヤー上の円盤、EJ Vinylのパターンを拾い、これによりビデオのスクラッチを行うというインターフェース。

Giga Designs社が発表した低価格G4カード「Gcelerator」。ベースラインは800MHzクロックを持ちながら299ドルに抑制。トップグレードとなるGC5-1000-D2では3次キャッシュが2MB DDRに設定され、価格は559ドル(共にエクスポ会場価格)。Cube用についての開発予定をお聞きしたところ、現時点では時期など未定ながら検討しているとのこと。「Cubeユーザーはファンによる騒音を嫌うから」と、次世代低発熱CPUを待ち実現したいとのことでした。強制冷却をする場合でも、コンデンサ他の高さから、残念ながらCubeには収まりません。

ソニーが展示を行っていた指紋認識装置「Puppy Suite」。同様の製品はすでに市場にでていますが、OS X対応となると貴重な存在。発売は3月を予定しているとのことですが、現時点の対応はログイン時の認証に限られます。今後はキーチェーンへの対応や、ネット上での認証メソッドとして発展させていきたいとのお話でした。

出所不明ながら、以外とよさそうだったiMac用スタンド(笑)。

ケンジントンブースにあったお笑い系(?)Tシャツは、同社のUSBファンをそれっぽくデザインしたもの。

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