Macworld Conference & Expo SF03レポート

Macworld Conference & Expo SF03の展示会二日目、ようやく会場を一周してまいりました。歩いたまま撮影しておりますので、関連の無さはご容赦の程・・・(画像をクリックすると拡大画像が表示されます)。

外光の強い作業環境では液晶の視認性は極めて悪くなりますが、これまでfoodmanの独占カテゴリー(?)だったこうしたシェード製品にニューフェースが。coolshield社の「Coolshield」は、折り畳み式のフード。会場内でもところどころで早速ユーザーを見かけました。価格は$39.95。結構固定もしっかりとしていたようです。

Marathon社のブースで見かけたXserve用のスタンド「Vert・X」。

センターのフレームにXserveを差し込む形で立てることができます。ちょっと思い付かなかったナイスアイデアと思いきや・・・

発案はなんとフォーカルポイント・クリスさん!(お世話になっております!)

先に出ましたが、harman multimedia「invader」のサブウーファーユニットリア部。PCとの接続はアナログ、サテライトスピーカー4本への配線が加わるため、室内設置の際には美しいケーブルさばきが必要(笑)。

個人的に大変気になったのがAirPort Base Stationの電源をイーサーケーブルの未使用ラインにのせて、レイアウトフリーを目指したMacWireless社「Power Over Ethernet」。2つの分岐コネクタボックスと接続ケーブルから成り、片側にはネットワークに接続されるイーサーケーブルとAC/DC電源、反対側にBase Stationに挿さるイーサーケーブルと電源を接続し、ボックス間は通常のイーサーケーブルで接続するというもの。グラファイトカラーのBase Stationで150フィート(約45m)、ホワイトカラーの方なら250フィート(約75m)の引き回しが可能とのことです。現在代理店を探しているとのことですが、国内に入ってきたら、是非某山小屋に導入していただきたく・・・(笑、【め】氏、くれぐれもよろしく・・・)。

こちらはGEFEN社のUSB延長ボックス「ex tend it CAT5 1000」。SとRのインターフェースボックス間はイーサーケーブルで接続され、録音スタジオなどで騒音源となるPCを距離的に排除するようなケースで威力を発揮します。

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