Macworld Conference & Expo SF03レポート

その後会場をざっと回り、ちょっと気になったものをピックアップしてみましたが、実質的に時間切れに・・・(笑。画像をクリックすると拡大画像が表示されます))。

先日入手したDigital Lifestyle OutfittersのiPodの電源供給/FMトランスミッタ一体式のキット「TransPod」も出展されていましたが、現在日本での発売は現在のところ未定。生産自体は台湾で、対応は可能ではないかとのお話。日本での使用につきフィードバックしてもらえればということでした。

Dr.Bottブースで見かけたAirPortの拡張アンテナ「omni」。250フィート(76.2m)まで到達距離を伸ばすという物件。

机関連ではこちらも前回同様出展のBretford社。作業面をハンドルで自由に調整できるところがポイントで、リアルデスクトップの共有といった使い方にも対応します。写真のようなシックなカラーも登場。

こちらはiPodの形状にぴったりと合わせプレスされた保護用ケース「iPod armor」。かなり微笑ましい感じではありますが、軽量で強度も十分と、実は結構使えるかも。

力技系(?)で目を惹いたのがNoren社が出展していた「AcoustiLock」。雑音の発生源を箱に入れてしまおうという発想で、単純と思われがちですが、冷却、電源回り配線の密閉など、かなり考えられた作りに。メンテナンスもドロワー式の台で写真の通り簡単にアクセス可能です。

デモ用に90dBに設定したノイズを発するラジカセがセットされていましたが、なるほど遮音性は大変高い模様。

こちらはXserveがセット可能な19インチラック。

ロックもしっかりしており、サーバルームの静粛化、音楽スタジオでの利用といった業務用途から、個人ユース向けにも究極の静音グッズとしていかがでしょう(笑)?

Mac水槽はExpoの定番展示ですが、このフラワーパワーはかなりの力作。懸賞の商品として展示されていました。

こちらはクラシックベース。トップからの証明でなかなか良いムードを演出しています。展示とは関係ありませんが、右にあるEVのPC用スピーカー「SonicXS」もナンチャッテデザインに留まらない結構良い音が。

キーノートの目玉の一つでもあったiTunes、iPhoto、iMovie、iDVDを統合したパッケージ「iLife」。有償ではありますが、各iアプリにはブラッシュアップが加えられ、価格も$49とグッと抑えた設定に。

マルチメディアスピーカーの雄、Harman Multimediaは4.1チャンネルの新システム「invader」を出展。

サテライトはドライバ2つを垂直に配置する定番の構成。

こちらは別体となるサブウーファー部。これまでの「有機的」なデザインと比較するとソリッド方向に触れたinvader。見た目も重視されるPC用スピーカーでユーザーの評価やいかに?

Carina Softwareは天体観測ソフト「Voyager3」を出展。SkyPilot telescope interfaceを用いた天体望遠鏡との連動デモを行っていました。

Griffin Technologyより出展されていたUSBオーディオインターフェース「PowerWave」。入出力に加えデスクトップアンプリファイアーとしても機能。価格は$99.99。

個人的にいつも目を惹かれるパノラミックディスプレイ。宇宙船レディーです(笑)。

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