iBook(Dual USB)をお使いですか?

初代iBookの発表(1999年7月)から約2年、2001年5月に発表されたiBook(Dual USB)。初代iBookもポップでフレンドリーな匡体デザイン、低価格ながらG3チップを搭載し人気を集めましたが、匡体サイズや重量、画面サイズといった点に不満が。またポップすぎる匡体はビジネスユースには少々勇気がいるのも事実で、2000年2月には「Black Tie Optional」と銘打ったグラファイトボディーが登場しています。

旧iBookに対する不満点のみならず、PowerBook 2400c以来途絶えていたサブノート的要求にも応えるiBook(Dual USB)は、5月の発売以来好調な販売を続けているようですが、3ヶ月以上が過ぎると要望や不満を耳にすることが多くなりました。

アンケートではまずiBook(Dual USB)を使用されているか、iBookに対する評価は、次のiBookに期待するものはという3点についてお聞きいたしました。

当アンケートの性質上か、ご参加いただいた方の84%が新iBookを購入・使用されているとのこと。価格的にもCD-ROMモデルが158,000円からと敷き居がこれまでと比較し低く、仕様的には旧iBookというよりはPowerBook G3のスープアップといった感じもあり、お買得感は高いように思います。

使用されているモデル(CD-ROM/DVD-ROM/CD-R/Combo)に関してもお聞きするべきでしたが、基本的にはドライブの違いのみとなるiBook(Dual USB)、購入に際しての検討項目となる基本仕様とデザイン、価格は支持されているようです。


戻る