金属床、歯科技工所・須山歯研
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チタンニオブ床永久保証
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ミリングテクニックとワイヤーアタッチメントを用いた
片側審美チタンニオブ床義歯

チタンニオブの強靱な物性は、従来のチタン床では難しかった設計をも可能にします。こちらではミリングテクニックの応用を中心に、チタンニオブならではの設計例をご紹介いたします。
須山歯研 左図のような片側遊離端欠損の場合、義歯沈下、回転防止、鉤歯負担の軽減が課題となります。
須山歯研 左一般的な設計としては右側5番にエーカース鉤を置き、義歯安定性を確保するためパラタルバーを介し、双子鉤などによる維持を求めます。
須山歯研 この設計例ではミリングテクニックを用い義歯を片側に納め、コンパクトかつ装用感の高い義歯にするとともに、維持装置をノンクラスプ化することによる審美性向上を狙います。
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片側チタンニオブ床義歯製作例。
一般的な設計による金属床と比べ、シンプルな構成に。

当設計の方法と狙い

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鉤歯となる右側4、5番のクラウン
通常の局部床義歯では、左側5番にエーカース鉤を設定し、クリアランスなど考慮の上、右側5、6番に双子鉤といった設計内容になりますが、こうした場合主たる鉤歯となる左側5番に負担が集中することで動揺によるダメージが危惧されます。

当ケースでは左側4、5番にクラウンを製作し負担を分散することとあわせ、ミリングテクニックにより鉤歯に対する義歯の位置関係を安定化させることで、クラスプでは不可避である咬合時の義歯動揺を可及的に抑えることが期待できます。

義歯の位置関係安定と離脱に対する維持はクラウンのインターロック/チャネルショルダーが受け持ち、補助・調整的な維持として義歯床にワイヤーアタッチメントが設定されます

経時変化によるインターロック/チャネルショルダーの維持力調整もワイヤーアタッチメントにより補正可能です。

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金属床アタッチメント内部。5番遠心舌側のグルーブにはワイヤーアタッチメントがセットされます。

高い審美製と口腔内環境向上を実現

時として審美性を損なうクラスプをミリングテクニックの活用で排除。

クラスプへの過重に伴う鉤歯の動揺も、2歯をしっかりと連結固定することで抑制します。

パラタルバーで反対側に維持を求める必要が無くなるため、口腔内環境の向上も得られます。

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片側チタンニオブ床義歯のセット状態。
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製作のステップ

左側4、5番については通常のクラウンと同様の支台歯形成となります。ミリング加工を施したクラウンを製作し口腔内で試適、ピックアップ印象を行い、これを元に金属床の製作に移ります。

この設計例は下顎も同様に適用が可能で、ニーズに応じクラウンの前装方法も選択できます。


適用が難しいケース

設計上どうしても歯牙負担割合が大きくなるため、鉤歯部顎堤条件の悪いケースでは不適となる場合があります。

鉤歯インターロック設定のため、対合歯とのクリアランスが極端に少ない場合などでは製作できない場合があります。


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