World PC Expo 98

#1

会場の様子をレポートします。


Apple/ iMac関連

アップルはかなり大きいブース面積を用意(ホール5)。iMac展示コーナーとプレゼンテーションスペースが中心の作りでした。

Power Mac/ Power Book G3は少し寂しい気もしますが、ブースはご覧の通り盛況。

Appleブースと離れ、ホール7には「iMacパビリオン」が用意されていました。

こちらは実際にiMacを利用することができる「iMac体験スクール」と、iMac関連商品のベンダーが集まるブースとなっています。

パナソニックのブースでは、SpeedDiskの展示に合わせiMacを大量に展示。

ボンダイブルーの一角はアップルブースと見間違えるようでした。

PCMCIAカードリーダ/ライタはヤノ製のものがこれまで発表されていましたが、OEMで他社からも発売される模様。

SCMでも現在Win用同型機を発売しており、近くiMac用ドライバ添付のものを発売予定とのこと。

SCMのブースでは、iMacカラーリングを施した機体を展示。

マッチングもよく、アクセスランプの光り工合まで気を使ったというこだわりで、担当の方も大変気に入っているとのことです。

発売はもう少し先になるとのことでしたが、iMac&デジカメユーザーには必須アイテムになるのでは。

カラーリングものとしては、新潟キャノテックからシリアル-USB変換ケーブルが出展されていました。こちらも発売はもう少し先とのこと。専用ドライバとセット販売になるようです。

色合いは秀逸!

販売方法や出荷量が話題になったiMacですが、台数が確保できる状態になったようで、T-Zone他各ショップでもiMacの販売が。

価格についてはまだまだ強気(?)な178,000円。

iomegaでは先に発表されたUSB ZIP Driveが展示されていました。

アメリカ先行発売で11月、日本では来年初旬とのこと。

iMacとIBMノートを並べ、USBのホットスワップを実演。PC Exchangeでマウントされていました。

転送スピードも速く、発売が待ち遠しい!

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