10/1〜10/31

10/30

久しぶりに604系マックネタを。PowerMacintosh 7300/180のハードディスク無し5,800円という出物を入手し、今後サーバ用にとメンテナンスを行っていましたが、604e/180MHzというスペック、今でこそ非力な感が否めないものの、改めて使ってみると結構快適。当初手持ちのNewer MAXPowrにてG3化してみたものの、結局604eに戻し、メモリの余りを寄せ集めて128MBに、ハードディスクはSCSI 4GBとして出番を待っております。

サーバ用ハードディスク物件だったため、アダプタを介したもののケースに干渉。ファイト一発で逃げを作ってみました。

思いがけず綺麗なセットに仕上がりましたが、モニタが確かSONYの5千円中古でしたので、合計1万円強といったところか。ここのところ168pin 5V DIMMも64MBまでは流通が意外と多く、価格もこなれてきているようで、手持ちと合わせて604系マック復活というのも楽しいのでは。しかし8/9500に比べ、なんてメンテナンスが楽なんだろう・・・。

ついでに朽ち果てていたPowerMacintosh 9500も復活を。

匡体ベコベコ、リアパネルはバリバリ、マザーは動かずというヘナヘナな状態だったPM9500。先日湘南通商にて3,000円でマザーを入手し、復活の気運が高まるも、組み立ての際執拗に手を挟むファンに逆上、むしり取ってぶん投げておりました。しかしPM7300のついで遂に組み立てに着手。

ようやく復活しましたが、さ〜て、何に使うか・・・。こちらには前出NewerのG3カードにATI Xclaimを載っけたところ、思いのほか高速動作。サブにとも思うのですが、環境を分けたくはないし・・・。


10/28

jun様よりメールでお知らせをいただきましたが、バッテリー不良による修理から帰ってきたiBook(Dual USB)、それまではかなり気になっていた左側パームレストの発熱が嘘のように収まっていたとのこと。バッテリートラブル・修理との因果関係は不明のようですが、なんらかの熱対策が取られているのでしょうか?


10/27

本日(?)より発売になった新PowerBook G4シリーズ、667MHzモデルのシステムプロフィールは以下の通り。

システムは9.2.1でEnablerはMac OS ROM J1-8.6.1。内蔵メモリは512MB/PC133 CL2。プロセッサ速度はPowerBookシリーズ最速の667MHz(拡大)。

ハードディスクは東芝MK3017GAS(30GB)。DVD-ROMドライブは松下SR-8187とこれまでのPBG4シリーズと変わらず(ファームウェアはHA18)。AGPにはカードのタイプ:ATY,DDParent、カード名:ATY,AtonePrent、カードモデル:ATY,RageM6の表示が。(拡大


10/25

本日よりiBook (Late 2001)が発売ということで、ちょっと秋葉に立ち寄りましたが、LaOXではCD-ROM/DVD-ROM/コンボドライブ全てが入荷していたものの、すでにコンボドライブモデルは在庫切れに。

気になるところではコンボドライブに用いられているドライブですが、東芝製SD-R2002でファームウェアは1B29(確か・・・)。ハードディスクについては全モデルに東芝製MKシリーズが搭載されていました。15GBはMK1517GAP、20GBはMK2016GAP(こちらも確か・・・)が内蔵されていました。

もう一点気になるのが新型のポータブルACアダプタですが、なかなかキュートなルックス。発熱自体はある程度の熱は持っていましたが、熱いといった程ではなく、簡略化(?)された巻取り機構も必要十分。持った感じもかなり軽く、iBook(2001)/PBG4ユーザーは要チェックです。

デモ機を触らせてもらったのは1Fの展示品でしたが、新iBookすべてのモデルがMac OS Xとなっていたのが印象的でした。

  

先の開店セールの名残りか、同じくLaOXでは数量限定の特価品の販売が。気になったのはEpsonのカラープリンターPM760cが7,980円というもの。年末に向け年賀状を今年こそパソコンでという方にはお薦めか?

  

お気に入りのミュージックライブラリをどこでも楽しめるというコンセプトのiPodですが、音楽を聞く場所で現在一番多いのが車内。車用アダプタ(FMトランスミッタ付)を希望いたします(笑、純正品でいかがでしょうか?)

こんな感じの携帯ホルダーもどき。質感はAirMac Base Stationの取り付けパーツライクで(謎)。ホルダーにはFMトランスミッタ内蔵でワイヤレスでカーステレオへ。トランスミッタ電源はiPodへのミニジャックでOn/Off。電源は単三2本というところでしょうか?

以前iBookのカーステ化で試したFMトランスミッタ。トランスミッタ自体はともかく、やはりiBookではハンドリングが悪く、ちょっと実用的ではありませんでしたが、MP3プレーヤー専用機でサイズが小さく、バッテリー駆動時間も長いということで、iPodの車内持ち込み(恐らく専用)には期待しているのですが・・・(ところでiTunesはカーステメーカーにライセンスされるとかの動きがあっても面白いように思うのですが・・・)。

車シュミレーションをしてみたところ、安っぽいことが判明(笑)。

  

iPodの「Pod」について書かれた記事を見かけなかったため、ちょっと調べてみると、「豆のさや」や「蚕のまゆ」、「ジェットエンジン翼下の細長い容器」といったものが。アザラシクジラの小群なんていうものもありますが、podium:オーケストラの指揮台なんていうのが語源として順当でしょうか?P.O.D.となると現物引替払い(アップルストアではないようですが、笑)。しかしmarijuanaの意味かと思っていたのは問題か?


10/24

MacWIRE新旧PowerBook G4比較記事を見て、早速見た目チューンを(笑、所要時間15分)。

しまった!ちょっと太かった(笑、その上曲がってるし・・・)。上はもっとデッドで良かったのか?

こんな感じにしてみたのですが、う〜む、効果の程は?

冷却系リファインの一環としてリアI/Oポートカバーに設けられたスリットを模してみましたが、持ち運びの時以外はI/Oポートカバーを開けた状態で利用しているため、これだけでは効果ナシか?

しかし新生PowerBook G4ではヒートシンク周りなどにリファインが加えられたようで、CPU高速化に対応した内容となっているようです。

  

アップルから発表された5GB HDD内蔵のMP3プレーヤー「iPod」。早速米アップルサイトにはムービーなど様々な情報が用意されていましたが、国内は夜以降でしょうか(11月10日となったようで、国内の案内はこちらに)。

早くもアップルストアに登場したiPod。思わずワンクリックで・・・。

先程有楽町ビックピーカンに問い合わせた際にはまだ予約受付は開始されていないとのお話でしたが、5時過ぎからアップルストアでの受注がスタート。とりあえずワンクリックで・・・(笑、47,800円+消費税2,390円、配送料はかからず、合計50,190円)。

日本語設定としたiPod設定画面。う〜む、この手の製品で日本語対応というのは凄い・・・。

FireWire接続で、ポータブルHDDとしても利用可能ですが、全般的に低価格化が進むMP3プレーヤー、アップル純正ならではのメリットを、iTunes2とあわせどこまでアピールできるか(とは言え、手を出してしまいそうですが・・・)。

FireWire Disk ModeはiTunes2画面右下のiPodアイコンをクリックしプレファレンス画面を起動、「Enable FireWire Disk Use」をクリックすることでデスクトップにマウントされるとのこと。iPodでの音楽データとは別に管理され、FireWire Disk ModeでiPodに保存された音楽データにiPod Music Modeではアクセスすることができません。

またサポート外となっているものの、iPodを起動ディスクとすることも可能のようです。

う〜む、1-Clickオンで即発注体勢・・・。47,800円(メーカー希望小売価格、税別)とのこと。

  

MacWIREには早速pierreさんによる「iPodフォトレポート」が掲載されています。

  

自宅ではiMac DV SEにて使用しているOS X 10.1ですが、業務用としてはまだOS9.2.1。理由は各種ドライバ系とアプリケーションの対応待ちですが、実はClassic環境でCanon「LBP-740」が利用可能と知りました(かなり今さらかと思いますが・・・)。

営業マシンを興味本位&嫌がらせでOS X化したとは言え、プリントができないと困るため改めてClassic環境を試したところ、なんなくネットワーク上にプリンタを認識(なぜか750なんですが、これはプリンタ側設定が・・・)。

オプション設定も問題なし。う〜む、これまでプリンタがOS X移行を妨げていた(妨げていると思っていた)ため、もう少しOS Xでの運用を勉強しなければ・・・。

SimpleTextでテスト印刷してみたところ、出力に問題無し。他のアプリケーションでは動作未確認ながら、これならばかなり移行に弾みがつくかもと思う反面、自分の不勉強を反省しております・・・。


10/22

本日Bフレッツ工事が完了。工事は午前中でしたが局内の手配が遅れ、午後3時頃導通確認完了。当初11月頃と言われていたため、思いのほか早く利用が可能に。

光ファイバー引き込みの様子。結構大掛かりで、50cm角×10mm厚の木板事前設置が必要。

光回線終端装置(ONU:Optical Network Unit)。PC/既存LANへの接続は10Base-T/100Base-TX。

これまでは東京めたりっくの「Familyサービス」を契約していましたが、今回のBフレッツでは「ベーシック」をメニューから選択、とりあえずAT&T経由で接続してみました(月5,500円というのが・・・)。

導通確認が終わり、館内ネットワーク設定を・・・。ルータ結線ミスでしばらく唸っておりましたが(笑)、なんとか外・内に分けられました。

オプティカルということで、やはり気になるのがスピード。ADSL実験室の測定を利用させていただいたところ、どう言う訳か低調に終わり再度唸っておりましたが、試しにとアップルサイトでムービーのストリーミング/ファイルのダウンロードに挑戦。

アップルサイトのiBookプレゼンムービーを観てみたところ、最高で1.0MB/secを記録。800K/secあたりで安定していたようです。

次に米アップルサイトからMac OS 9.1アップデータを落としてみたところ、やはり高速な値が。70MB強のデータのダウンロード所要時間はおよそ1分。

これまでの東京めたりっく(1.6M/288kbps)と比較しても、十分に速さを体感できる違いが得られましたが、フレッツADSLやYAHOO! BBなど、低価格な高速接続サービスが提供されている現在、すでにADSLであれば、乗り換え理由は正直なところそれ程無いようにも。年内を目標にBフレッツ/Biz Hikari8でサーバ運用をスタートしたいと思っておりますので、また改めてレポートを・・・(と更新データをFetchで上げてみたら、アップロードが体感的に最も速度向上しておりました)。

フォトショップで10MBサイズのBMPファイルを作り、suyama.co.jpサーバに投げてみたところ、アップロード所要時間は20秒。


10/21

常磐新線の乗り入れと併せ、中央通りから山の手・京浜東北線ガードまでの再開発が進む秋葉原、「Mac's Cafe」三井さんよりお教えいただいた情報によると、ヨドバシカメラが秋葉原の鉄建公団所有地を落札したとのこと。

NIKKEI NET記事によれば、2005年に単独店として大型店舗のオープンを予定しているとのことで、その規模も地上10階、地下1階、上層階には駐車場と大規模となる模様。まだ大分時間はありますが、郊外のような大型店の進出がなかった秋葉原に、大きな影響を与えることは必至でしょうか。また現在は中央通り、中央線ガード、昌平橋(外堀)通り、蔵前通りに囲まれたエリアに集中するショップも、もう少し昭和通り方面に拡張されるのか?

  

友人夫妻がビックピーカンで入手した打モモ特別盤を持ってきてくれたため、早速テストを。

友人田中夫妻が持ち込んだハブコット、動作確認のためPBG4に接続、打モモを試してみたのですが・・・。

いかにも仕事をしていそうで、目線はモモに釘付け(笑)。

当初かなりガチャガチャやってくれるのかと一同期待(?)をしていたのですが、意外と反応鈍し。思い出したようにトッ、トッと首を振りながらキーボードを叩いておりました。打モモ自体もちょっとキーボードの反応が鈍いようで、このあたりは別要素があるのか?しかしほのぼのとしたアクション&アピアランスは、単にUSBハブとして使うにはなかなか・・・。Windows環境ではバリバリキータイプをしているのでしょうか?


10/18

改装で中央通りに移転、10月12日新装オープンしたLaOXザ・コンピュータMAC館、本日立ち寄ってみましたがさすが秋葉トップクラスの販売店、これまでにも増して充実した内容でした。

巨大なモノトーンアップルがあしらわれたLaOXザ・コンピュータMAC館。各フロアの面積は少々減ったようにも思いますが、内容は大変充実。入り口付近のデジカメコーナーはある意味圧巻か?

これまでも各フロアごとにカテゴライズされた製品が用意されていましたが、今回の改装でより一層フロアごとのソリューションが明確にされたように思います。地下は書籍、サプライ、PDAと、これまでの1Fと5Fをまとめた内容。1Fはコンシューマー向けにデジタルライフスタイルを提案するiMac/iBook、デジカメコーナーでソフトウェアは2F。3F、4Fがクリエイターズフロアという位置付けで、それぞれDTV/DTM、DTP/デザインという構成に。取扱い製品もハイエンドユースに応えるもので、見ごたえ十分(手が出せないものも多数、笑)。

5Fはこれまで同様本体、ディスプレイ、ネットワーク関連が揃えられていますが、同フロアの告知では新iBookシリーズは10月25日から、新PowerBookシリーズは10月下旬発売予定とのことでした。

これまでMAC館のあった建物はザ・コンピュータBOOK館に。

地上5階すべてがコンピューター関連書籍というメガストア。こちらも非常に濃い品揃えとなっておりますが、1Fはともかく、5Fから降りてくると次第にその濃さを増すというフロア配置は・・・(笑)。マック関連書籍の取扱いもあり。

もう一店、個人的に大変好きなお店「Maxload」のPCハードフロアも銭谷ビル4Fから3Fに引っ越し。ゲームソフト系と同居となりましたが取扱い製品自体は変わらずです。

最近はマック関連が減ってしまいましたが、相変わらず面白い物が出るショップMaxload。「3Fへ移転中のため4Fは休業」とのはり紙が。3Fはハード/ソフトが混在する内容となっており、ちょっと大阪っぽい?

前出LaOX・MAC館では10/20〜21にリニューアルセールを開催とのこと。有楽町ソフマップもオープンが11月1日となったようで、今後ショップ巡りが楽しみです。

  

新iBook/PowerBook G4の発表と現行機種の価格引き下げを受け、現行中古相場にも変動が。iBookのCD-ROM版では12万円を切るものも登場、PBG4/400でも18万円台に突入しています。値ごろ感では基本的には大きな変更のなかったiBook CD-ROM版とPowerBook G4/500、価格引き下げの大きかったiBookコンボドライブモデルあたりが狙い目でしょうか?

  

郵送によるアップグレード申し込みを行ったMac OS Xが本日到着。

クロネコメール便にて到着したMac OS X 10.1 SW Fulfillment。

内容は先日配付された無料アップグレード版と製品版の中間で、OS XはUpgrade CD、OS9.2.1はフルインストール版。またMac OS X Developer Tools 10.1も付属します。

ハードカバーのパッケージこそ付きませんが、アップデート料金に見合った内容では。もう少し早く到着すれば言うこと無しなのですが(笑、iRack/466のOS 10.1化を予定。簡易サーバ用途で利用するべく勉強をしないと・・・)。


10/17

以前行いましたiBookに関するアンケートでお聞きした「次のiBookに欲しいものは?」という設問、昨日発表となったリファインでiBook (Late 2001)はどう変わったのでしょうか?

  

  

発熱の抑制に関してはまだ機体が市場に無く確認することはできませんが、二番手の「デフォルトでの大容量ハードディスク」には少々変更が。できれば20GBオーバーというのが正直なところではありますが、パーティションをOS Xボリューム用に切る上ではありがたい追加でしょうか。

「薄型・小型・軽量化」に関しては匡体の変更はなく据え置きに。「ASCII(US)キーボード」の選択肢は既購入者に対する販売サービスが先行してスタートし、iBook (Late 2001)からはBTOでの選択が可能に!

トラックパッドとの位置関係にどうしても問題が出やすいJIS配列キーボード(下)。先のパーツ販売サービスに加え、今回アップルストアでのBTOがスタート!

G4プロセッサの搭載は見送られましたが、このあたりもPowerBook G4との住み分けを考えると妥当なところでしょうか。しかし内部バスは上位機種において66MHzから100MHzに、CPU動作速度も500MHzから600MHzに引き上げられ、パフォーマンスの向上が実現されています。

カラーバリエーションは残念ながら今回も白のみ。とはいえアップル純正で他の色をと考えると「う〜む」と唸ってしまいますし(笑)、なにより現在のカラーが広く受け入れられていることを示しているように思えます。「バラしやすい匡体」に対する希望も、ハードディスク容量がアップしたことで減ってくるようにも(願わくば40GB HDDのBTO選択を)?匡体の耐スクラッチ性も白という匡体色のお陰で以外と目立たたず、匡体自体の強度はDual USBの発表当初にあった通りかなり強固な模様。PBG4ではクラッシュ事故を各方面で耳にしましたが、iBookでは今のところ聞いた覚えがありません。

PCカードスロットに関しては変更なし。こちらについてはiBookユーザーにおいては、FireWireもしくはUSB機器での代用が可能という判断と思われます。OS XでのPCカードサポートが進んでいない現状からも、今後PBG4についてもこの流れとなるのでしょうか?

稼動時間延長はCPUクロックの向上に伴い短縮の可能性はあるものの、今回からバンドルされるポータブル電源アダプタがある意味補完しているように感じます。

CD-ROMドライブモデルこそハードディスク容量を除きスペック・価格とも据え置きですが、コンボドライブモデルで販売価格が2万円引き下げられ、DVD、CD-RWドライブモデルではスペック向上・価格据え置きという実質的な低価格化を実現しています。

「しっかりした立て付け」、「AirMacカードバンドル」、「ハンドル」については変更なし。地味なところではCD-RWモデル搭載ドライブのCD-R書き込み速度が8倍速(CD-RWは4倍速、CD-ROM読み出しは24倍速)となりました。

アンケート結果ではリクエスト順位の低かった画面サイズも変更なし。液晶の場合、CRTと比較し至近での使用もあまり目に負担が無いように思われますので、画面サイズ調整は作業位置調整でOKでしょうか。

バンドルソフトについても大きな変更はなし。OS Xのプレインストールがスタートして大分経ちますし、バージョンも10.1となりましたので、Classic環境のシームレス化とともに、OS Xでなければというアプリケーションのバンドルも期待しております。

その他要望としてお寄せいただいたものについても、ACアダプタの小型化が実現され、また使いやすいトラックパッド位置についても、前出USキーボードBTO化である程度改善される模様。

  

リクエスト内容

対応

対応内容
発熱の抑制

未確認
クロックスピードの向上がどう影響するか?内部構造のリファインは?(ファンはいつ回るのか、笑)
デフォルトでの大容量HDD

改善
CD-ROM、DVD-ROM、CD-RWモデルで15GBに向上。欲を言えば20GBオーバーとBTOでの40GBモデル選択。
薄型・小型・軽量化

変更なし
 
ASCII(US)キーボード

改善
既購入者に対しても販売サービスがすでに開始されており、アップルストア購入ならばBTOが可能に。
G4プロセッサ

変更なし
 
内部バス強化

改善
DVD-ROM、CD-RW、コンボドライブモデルにおいてシステムバスクロックが100MHzへ。CD-ROMドライブモデルでは66MHz据え置き。
クロックスピード向上

改善
DVD-ROM、CD-RW、コンボドライブモデルにおいてCPU動作クロックが600MHzへ。CD-ROMドライブモデルでは500MHz据え置き。
カラーバリエーション

変更なし
 
バラしやすい匡体

変更なし
 
傷付きにくい匡体

変更なし
 
PCカードスロット

変更なし
 
稼動時間延長

未確認
稼動時間短縮の可能性があるも、ポータブル電源アダプタがバンドルされることで外出時の電源管理としては改善か。
低価格化

改善
DVD-ROM、CD-RWモデルでは価格据え置きながらスペック向上で実質的な低価格化を実現。コンボドライブモデルにおいては販売価格も2万円引き下げ。CD-ROMドライブモデルは価格・スペックともに据え置き。
しっかりした立て付け

変更なし
 
AirMacカードバンドル

変更なし
 
ハンドル

変更なし
 
8倍速以上のCD-R

改善
CDの読み出し×24、CD-R書き込み×8、CD-RW書き込み×4。
画面サイズ拡大

変更なし
 
バンドルソフト充実

変更なし
 

  

タイミングとしてはちょっと中途半端なリファインのように思いますが、その内容はかなり充実しているように思えるiBook (Late 2001)、これから年末にかけ、同じくリファインされたPBG4とともに注目を集めそうです。


10/16

Bフレッツの工事がようやく来週の月曜に決まったため、対応ルータを探しにビックピーカンへ。NetGenesis OPTを入手してきましたが、思いのほか早く進んだ工事日程にBiz Hikari8の申し込みが後手に・・・(とりあえずはAT&Tで・・・)。

ビックピーカンのMacコーナーに立ち寄った所、iBook/PowerBook G4は受注状態。帰社(?)後団長と合流、ネットを眺めていたら新シリーズが登場。クロックスピードの向上やハードディスク容量アップと順当なマイナーチェンジが施されています。アップルストアでは英語版キーボードの選択が可能となり、上位機種ではバスクロックの向上も実現、iBookのコンボドライブでは価格の大幅な引き下げも。

PowerBook G4ではBTOながらスロットローディングのCD-Rも選択可能となり、両製品ともこれまで「あれがあれば」と買い控えていた方にも強くアピールしそうな内容です。しかし来年のMacworld Expo San Franciscoまでもう3ヶ月を切るタイミングでのノート刷新、これが噂のiMacへのフォーカスを目的としたものか、もしくは販売状況や世界情勢を勘案した前倒しなのか・・・?

  

iBook新モデルに付属となるアップル純正ポータブル電源アダプタも単体で11月発売開始とのこと、こちらも楽しみ。新PowerBook G4の電源アダプタとしても採用される模様です。


10/15

PBG4/iBook(Dual USB)モバイル用電源に、UNIFIVE社UW345」を持ち歩いていますが、ようやくコードを巻き付けた状態で納まるケースを入手。携帯電話用ケースで、Eddie Bauer「Cellphone Case」。

ただの携帯電話用ケースですが、サイズはちょうどぴったり。アウトレットで入手したため、価格は400円(リテールでも900円)。

ファブリックのため軽量で思いのほかかさ張らずなかなか良さそうです。

形状・サイズとも携帯電話ケースがフィット。様々なケースが販売されていますが、これまで見た中ではベストか。最近のディパックは携帯ホルダーを標準で持っている製品がありますが、いざと言う時に忘れがちなACアダプタ、こうしたポケットに常備しておくのもアリか。

  

メールが不着か?pierreさん、至急ご連絡下さい〜!


10/12

煙突企画、iMac DVにOS9.2.1を入れMetronomeでCPU温度を見てみましたが、やはり効果アリの模様。

ずっと装着しっぱなしにもかかわらず、見た目はあいかわらず目に慣れないマッドなアピアランス。(カラーに問題アリか?)今後は口径の拡大とダクテッドファン化が課題。

お約束のPixelCatでのスライドショーを10分程回すと、煙突なしでは55度まで上昇。

煙突を装着し、10分程で51度まで温度の低下が確認できました。もうひと踏ん張りするには、口径の拡大もしくはダクテッドファン化が必要か?

見た感じがナンですが、全くの無音&自然冷却としてはなかなかの効果では。(費用も600円ならば試してみる価値アリでしょうか?)


10/11

先のiMac煙突企画ですが、放射温度計を用いてちょっと内部温度を測ってみたところ、3〜5度程度熱の抑制ができる模様。またそれ以上の効果として、匡体全体に停滞していた熱を煙突方向に逃がすようです。現在自宅のiMac DV SEがOS Xのみ環境のためCPU温度確認がとれておりませんが(「CPU Thermometer」を試させていただいたのですが、ウチの環境では残念ながら「?」表示に)、OS 9環境を加え確認ができればと思います。


10/10

アップルマークカラーをカスタム可能なJUNIN-TOIRO for iBookなど、ユニークな製品を発表しているマイクロソリューションでは、先日iBook(Dual USB)、PowerBook G4兼用のモバイルクーリングユニット「MORE COOL POCKET」を発表。iBook(Dual USB)にて試用をいたしましたので、結果などご報告いたします。

マイクロソリューション製iBook/PowerBook G4用クーリングシステム、「MORE COOL POCKET」。電源供給はUSBからのDC5Vと、付属のACアダプタを介した9Vを用途に応じ変更できます。ポータブルを視野に入れた製品であるため、サイズの小型化に小径のシロッコファンを採用。問題となりやすい振動と騒音は、駆動電圧を落とし回転数を下げることで対応、内部には制振ラバーシートも。

ファン本体の取り付け方法にも工夫が。以前ウチでも固定方法を色々検討したのですが、MORE COOL POCKETではマグネットによる固定となっています。左がマグネット、右は固定用の金属プレートが張り付いた状態。

排熱スリット部に金属プレートを固定。取付はファンに金属プレートをはりつけ、シール台紙を剥がした後、排熱スリットに合わせて押し付けるというもの。ファンを一度外し、一晩そのまま放置することで、強力な接着力が得られるとのこと。金属プレートはシールで強固に固定されますが、外す際には後や傷は残りませんでした。

ファン本体を排熱ポート部にあわせてあてると、磁力で所定の位置に固定されます。マグネットということで、ハードディスク他への影響が気になりますが、社内の長期テストを経ており問題なしとのこと。今回の使用においても、トラブルや挙動不審となることは一切ありませんでした。

USBケーブルで接続をした様子。ケーブルが少々長いのはPowerBook G4と兼用のため。

まずは発熱の抑制効果確認を赤外線放射温度計を用いて測定。パームレスト・トラックパッド部を5×4.5cmに6分割し、表面・裏面の温度を計測してみました。

5×4.5cmに6分割し、温度分布と変化を測定(サーモグラフィーの代替ということで・・・)。使用した赤外線放射温度計は佐藤計量器製「SK-8700」。

下表はパームレスト面の温度分布とその変化を計測した結果です。条件1はPixelCatにてスライドショーを待ち時間無しでループさせ20分後の値、条件2はスライドショーを回したまま「MORE COOL POCKET」を動作させ、温度変化が無くなった時点での計測値、条件3はファンを回したままスライドショーを終了させ、温度変化が無くなった時点での計測値です。USBによる5V、ACアダプタ駆動の9Vについてそれぞれ測定を行いました。

システムを立ち上げる前に測定した各部位の温度は25度でした。なお当測定では、木製机やスチール机など設置場所による温度変化を考え、5mm厚のスポンジ上にiBookを設置しています。下の表でファンは2-A部側方に設置し、1-A〜2-Bがパームレスト部になります。

USB給電・5V/パームレスト
   

A

B

C

条件1

条件2

条件3

1

38度

36度

33度

37度

34度

32度

34度

32度

30度

条件1

条件2

条件3

2

38度

36度

34度

39度

37度

35度

34度

31度

29度

〜28度 / 29〜31度 / 32〜34度 / 35〜37度 / 38〜40度 / 41度〜 / 44度〜

  

USB5V駆動での測定では、アプリケーションを継続的に利用する条件2では、2〜3度の温度抑制が得られています。しかし不快感の境界線「体温」にまだ近いところにあり、利用される方によって判断が分かれるところでしょうか。条件3においてはおおよそ体温からは離れた値となっています。MORE COOL POCKETでは、ファンのフロー方向を排気側に向けているため、トラックパッド部(1-C/2-C)の値が上昇することはありませんでした。

ポータブル用途では、膝の上に載せるといった使用が考えられますが、底面の温度分布は下表の通りです。

USB給電・5V/底面
   

A

B

C

条件1

条件2

条件3

1

43度

41度

38度

45度

43度

40度

41度

38度

37度

条件1

条件2

条件3

2

42度

41度

38度

43度

41度

38度

39度

36度

34度

〜28度 / 29〜31度 / 32〜34度 / 35〜37度 / 38〜40度 / 41度〜43度 / 44度〜

  

実際には体温との関係もあるかと思いますが、やはりアプリケーションを継続使用すると、パームレストの熱は残るようです。帰宅時に京葉線(荻窪圭さんのご指摘通り、異常に横揺れが激しく、PBG4を広げていると時として不安を感じます)内で使用してみましたが、PageMillを使い継続的にテキスト入力、画像張り付けといった作業を行ったところ、足より右手に熱を感じました。

作業内容やPC設置場所により変わるかと思いますが、上記試用感としては、「もう少し温度が下がってくれると」というのが個人的な感想でしょうか。

  

ACアダプタ給電・9V/パームレスト
   

A

B

C

条件1

条件2

条件3

1

37度

34度

30度

36度

32度

29度

34度

29度

27度

条件1

条件2

条件3

2

38度

33度

30度

38度

33度

30度

33度

27度

26度

〜28度 / 29〜31度 / 32〜34度 / 35〜37度 / 38〜40度 / 41度〜43度 / 44度〜

  

5Vでは少々物足りなさを感じたものの、ACアダプタによる9V駆動になると冷却効率はかなり向上してきます。条件2でも十分な温度低下が見られ、温度分布も拡散することなく均一に低下しています。パームレスト部でも熱を持っているという感じはあるものの、不快感につながるような温度ではなく、かなりヘビーな用途でも、熱により不快を感じるということはなさそうです。

こちらもご参考まで底面の温度分布を。

ACアダプタ給電・9V/底面
   

A

B

C

条件1

条件2

条件3

1

44度

40度

33度

45度

41度

36度

39度

36度

34度

条件1

条件2

条件3

2

42度

39度

34度

43度

39度

35度

38度

36度

33度

〜28度 / 29〜31度 / 32〜34度 / 35〜37度 / 38〜40度 / 41度〜43度 / 44度〜

  

動作音についても「MORE COOL POCKET」動作時の音圧を測定してみましたが、5V駆動時では33dB。非動作時が29dBですので、プラス4dBという大変良好な結果が得られました。ウチの作業環境はエアコンが回った状態でおよそ45dBですので、こうした環境下であれば音は気にならないレベルでしょう。

9V駆動時ですが、さすがに動作音が上昇、48dBとなりました。「ファーッ」という音質ですので、耳障りとなりやすい高周波成分は少ないように思いますが、静かな環境ですとやはり耳につくレベルとなります。

  

MORE COOL POCKETはシロッコファンを用い小型化を計り、駆動電圧を下げることで騒音・振動を抑制、ポータブルをも可能とするという意欲的な製品でした。自宅での使用にACアダプタを用い9Vにて利用しておりますが、個人的にはOK。一点気になったところは使用環境と動作電圧のミスマッチ。

これはUSBから取り出し可能な電圧(5V)や、シロッコファンの駆動電圧という制限があるため仕方のないところですが、通常交通機関など移動中での利用において、ファンノイズが気になるという局面は少ないように思います(地下鉄内であれば、かなりの音でも気にならないのでは)。冷却効果に関しても、自宅や固定した作業環境であれば、冷却系製品との併用といった方法も考えられますが、モバイルではファンのみに頼らざるを得ないという側面も。

同製品が持つ電圧による回転数変更というアイデアを、「静かな場所では低速」、「ちょっと騒がしい所なら高速」(USBで3.5V/5Vとか)といった感じに切り替えられるようなオマケを次の製品に期待しています。


10/7

Palo AltoにオープンしたApple Retail Store、アップルサイトにもその様子が掲載されていましたが(MACお宝鑑定団)、San Jose在住、「Takuya's Home Page!」の海老原様(お世話になっております!)より、現地情報をお寄せいただきました。

所在地はStanford大学へ真っ直ぐ続くUniversity Avenueで、街路樹の植えられた通りの両側にカフェ、ブティック、本屋等々いろんな店が並ぶ学生街。テレビニュースでもオープンの様子が伝えられ、オープン初日にはSteve Jobs氏も登場、来店者と直接話をするといった一幕もあったようです。

Univesity Av.の町並み。

Apple Retail Storeの開店を待つ列。

Apple Retail Store正面。

建物の外には直営店オープンの理由が説明されたボードが掲示、「Macintoshのシェアは5%.メルセデスベンツやBMWのシェアよりは大きいが、残り95%の人達にMacintoshを広めるために直営店が必要」と言う内容が書かれていたとのこと。

home、photo、music等に分けられた各コーナーでは、デモ機が用意され、誰もが自由に扱えるようになっており、中央部にはOS Xを初めとするMacintosh用ソフトが。残念ながら本社わきのCompany Storeの様なAppleグッズは置いてなかったとのことです。

開店時のみのレアグッズも!


帰りには来店者に特製Tシャツがふるまわれ、表は「Palo Alto」、裏には「Shop different.」の文字が。

フロントはアップルロゴと「Palo Alto」の文字が。

バックは「Shop different.」。このTシャツだけでも、継続的に販売してくれると嬉しいのですが・・・(笑)。


11月末、Thanks Givingの休みに合わせSanta ClaraのWestfield ShoppingtownValley Fair
内にもApple Store San Jose店のオープンを予定しているそうです(このあたりにも情報がありました)。

pierre designでもpierreさんのApple Retail Store訪問レポートが掲載されています。Macworld Expo San FranciscoやWWDCを訪れる方にはApple Company Storeが定番コースとなっていますが、これらの直営ショップも要チェックポイントになりそうです。

  

YAMAGUCHI様より以前Cubeの煙突による冷却法をお知らせいただきましたが、(ありがとうございます!)現在Cubeは千葉本社で利用されており、なかなか手が付けられず・・・。そこで自宅のiMac DVを実験台にするべく、なにか良い材料がないかと検討をしておりましたが、本日ようやく発見。毎度のヤッツケ企画の中でも、今回はかなりマッドな感じも・・・。

iMacの排熱口は後方ハンドル部周囲となりますが、局面の上傾斜しているため、加工のし易さもポイントに。プラ製花瓶や塩ビダクトなども考えましたが、結局はカラーコーンに。お値段は600円。

いきなり完成(笑、カッターで簡単に加工可能)。しかしそのアピアランスはまさにマッド。(チョンマゲ?)

固定方法は針金ハンガーを加工するという究極のヤッツケ。とはいえなんとか目的は達しており、ハンドル部全面をカバー。

う〜む、危険過ぎ・・・。

試しにタバコ(これも定番ヤッツケ測定法)を近付けてみたところ・・・

かなりの対流スピードを目視にて確認することができました。

煙突搭載前にはかなり熱を持っていた匡体ですが、装着後30分程でほのかな暖かさ程度に。

YAMAGUCHI様はPowerMac G4 Cubeの自然対流による内部冷却を促すため、静冷筒(仮称)を検討。当初は段ボールにて実験してみたところ、十分な効果が得られることを確認できたため、その後直径12cm、高さ45cmのステンレス製筒を用いてテスト。外気温30度にて煙突なしでは52〜55度程まで上がっていた内部温度が、煙突をつけることで46〜48度程度となり、約6度低下させることに成功されたとのこと。煙突の高さが冷却効率に与える影響についてもテストしたところ、上記の長さ以上ではほとんど差が生じなかったようです。

現在手元に温度測定装置が無く、客観的な数値が得られておりませんが、近々内部温度他を測定の上、効果につきお知らせをできればと思います。


10/5

パソコンショップオープン情報として、昨日4日にオープンしたソフマップ川越店について田島様からお知らせをいただきました。(ありがとうございます!)3日に川越を散策中、「いつになく街中がマニアっぽい」と思ったら開店前日だったそうです。

川越クレアモールの長崎屋跡(丸広百貨店斜向い)で、地下がユニクロ、1F〜3FがLOFT、そして4F〜5Fがソフマップという構成(スターバックスも11月開店)。前宣伝もかなりヘビーに行われていたようで注目度も高く、すでに沢山の方が店の前に並んでいたそうです。こちらのソフマップでもマックや中古PCの取扱いがあり、8日までOPEN記念セールが開催されています。埼玉方面の方は週末・連休に要チェックでしょうか?


10/4

11月初旬、有楽町・1000days劇場跡地オープン予定の有楽町ソフマップ、帰り道に前を通ってみたところ、現在開店準備が進められていました。

JRや有楽町線の有楽町駅から至近距離という好立地に位置するソフマップ有楽町店。ビックピーカンからも徒歩2〜3分の距離。

看板の取付作業が行われていました。隣は無印良品。

後ろに見えるのは東京国際フォーラム。JRガードを挟んでちょうど反対側。

道路を挟んでGINZA IN3にはHMVが入っており、ソフト系を探すにもナイスなエリアに?オープンが楽しみです。

  

秋葉原では現在LAOXザ・コンピュータMAC館が移転改装中。

入り口にはザ・コンピュータMAC館の移転案内が。中央通りに移転となりますが、ゲーム館の位置か?

10月12日(金)にリニューアルオープン予定で、移転改装期間中マック関連製品は万世橋のザ・デジタル館取扱いとのこと。駅に近くラインナップが充実、営業時間も遅くまでオープンしている同店、有楽町ソフマップとともに楽しみです。

  

8月4日に申し込みをしたBフレッツ、ようやく館内の確認作業が終了し、現在設計&日程調整中。Biz Hikari8での利用を検討しておりますが、ネットワーク関連の知識が致命的に欠落しているため、今後の勉強課題に・・・。開通は10月末〜11月初旬頃になりそうですが、年内は東京メタリックと併用になるか?


10/3

先に米国仕様・英語版キーボードでのトップパネル交換のためアップルに発送したiBookが戻ってきました。9/29に発送しましたので4日で戻ってきた計算ですが、週末をはさんでいますので、これならばかなり速い対応では。

サービス開始直後のため時間がかかるかもとのお話でしたが、思った以上に迅速なデリバリー。

厳重に梱包されたiBookと、交換し取り外されたJISキーボード、再度交換時のためか、作業手順の説明書がパッキングされています。

上が初期型のASCII、下が今回交換されたASCIIキー。差し込みの部分が延長されています。

こちらは初期型のトップパネル差し込み部。

こちらが交換された同箇所で、1.5mm程の高さが与えられています。初期型のキーボードも使えるため、古い方のASCIIを挿し、交換分は新品スペア保存を・・・(取り外されたJISキーも問題なく利用可能)。

キーボードはこちらのコネクタを差し換えるのが正しかった模様。交換されたASCII、取り外されたJISの両方についていました(これまで強引に外していたようです・・・)。

急いで作業をしてくれたためか、ヒンジ部のトップパネルが内部ケーブルをちょっぴり噛んでいたことと、リセットがかかっていなかったようで「@」が「”」となっていましたが、それ以外は問題なし(笑、小ネタに最適です)。

トップパネルを持ち上げてケーブルを押し込み修正作業終了。ハードディスクはまた次の機会にでも(笑)。

ちょっとばかり不手際な箇所もあったようですが、これでサブのASCIIが手に入り、トップパネル(パームレスト部)が交換されたこともハッキリ分かりました(笑)。手持ちのiBookはトップパネルの交換が必要だったため、一時手元を離れましたが、パーツ交換対象外のiBookや、サービスが予定されているPowerBook G4であれば、キーボード単独の発送となるためより手軽になり、13,000円という価格も、ASCIIキーボードが必要という方にとって、個人的にはリーズナブルと思います(PBG4/400/ASCIIはコミコミで37万円でしたので・・・)。今後もこうしたサービスの提供を期待しております!


10/1

最新バージョン10.1がリリースされ盛り上がるOS Xですが、11月 2日 、渋谷のクラブ「WOMB」にて、Mac OS X と最新の対応ソフトを一挙に楽しむ「X Party」が株式会社アスキー主催で開催されるとのこと。第一部はアップルによるOS Xデモ、デベロッパー各社の対応製品デモや業界関係者によるパネルディスカッションで構成され、アップル・原田社長によるトークタイム も予定されています。第二部はクラブタイムとなり、翌朝5時までオープン。定員は1000名(抽選/メールにて申し込み)で参加費は無料とのことですので、OS Xに興味をお持ちの方、週末のイベントをお考えならチェックされてみては。

  

あの〜発送水曜日頃でもいいですか?」<アップIL千葉サポートセンター

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