7/1〜7/31

7/30

秋葉原ネタを少々。ソフマップ10号店にはApple Cinema Display 22"中古が初入荷、36,8000円で1台出ていました(G4とのセットでは35万円となるとか)。

湘南通商ではMac OS9のバルクが5,000円にて販売されていました(この辺りアリなのか・・・?)


7/29

Amulet恒例、「MacWorld Expo N.Y 基調講演ビデオ上映」に参加させていただきました。

会場となった秋葉原Amuletには20名程の熱心(コア?)なユーザーが。中には見なれた方の姿も(中央後頭部はあのCubeを入手したhyoroさん)。

New Yorkのキーノートをじっくり見たのはこれが初めてでしたが(アップルブースのスクリーンを盗み見してました・・・)、改めて見どころの多い講演だったように思います。パートの折に触れ、キーノートスピーチに出席された市川社長自ら解説をしていただきました。そして上映終了後にはとっておきのプレゼントが・・・。

今回New Yorkにお出かけになられた市川社長と鈴木さん。基調講演のビデオは鈴木さんが撮影され、上映会では市川社長の解説が加えられました。こちらは終了後のプレゼントタイムで、なんと特賞はPro Mouse New Yorkバージョン!

ジャンケンマッチにて見事Pro Mouseを獲得!う〜ん、羨ましい!

キーノートスピーチは単に新製品発表の場であるだけではなく、業績報告や今後の事業方針、業界のトレンドなど、興味深い内容が盛り沢山ですが、国内にはなかなか情報として伝わってこないのも事実。クイックタイムでのストリーミングも混雑と英語の壁が・・・。

Expo開催の折にリアルタイムチャットを主催されたMac News 4U、今回のAmuletのビデオ上映会といったイベントは、講演内容の把握だけでなく、ユーザー同士が情報交換ができる場として大変ありがたいもの。実行にあたり様々なご苦労があることと思いますが、こうした企画、今後とも楽しみにしております。(上映会終了後は市川社長、いぬさん藤田さん山本先生と台湾屋台にてコアトーク。皆様、お世話になりました!)

  

先のNew York Expoではモディファイが見られなかったiBook、Appleinsiderでは9月末に新モデル「Midway」の発表があるのではとの記事を掲載していました。

12.1"モニタはそのままながら、SEモデルにFireWire1ポートとDVD-ROMを採用するというもので、クロックスピードも466MHzに。ATIのグラフィックチップ(恐らくRage Pro128?)に8MBのVRAMとビデオ回りも強化されるとのこと。

ベーシックモデルはこれまで通りCD-ROMでFireWireポートも省かれるようですが、破格なプライスになると思われるとされており、教育機関向けモデルとして、再度注目を集めるかも・・・。

マザーが2種となるのか、それとも新設計のものに置き換えられるのか楽しみなところ。もし同じものであれば、廉価バージョンにDVD後載せができる可能性も?(しかしFireWireとリンクしているとなると、新・旧マザー併用か・・・)

このMidwayのSEバージョン(というかSEがMidway?)、iMac以外のマシンへもサポートが拡がったSound Sticksと合わせて、ミニマムDVDシアターというのが良さそうです。出張時にはヘッドホンをお忘れなく。


7/28

遅ればせながら(今さらながら?)harman/kardon、「SoundSticks」をExpoレポートに加えました

サブウーファとサテライトスピーカーのシステムとして発表されたSoundSticks。価格は$199と、MacでのDVD視聴オプションとしては魅力的な製品。既存のiSubに後付けできれば言うことなしなのですが、接続方法の関係で不可(残念・・・)。

現在米アップルストアのみで注文を受け付けていますが、国内発売は未定。ブースの方のお話では、それほど遅れないのではということでしたが・・・。


7/27

ちょっと秋葉ネタを(笑)。昨日ソフマップ8号店でiMac中古が値段を下げている旨記載いたしましたが、ソフマップ10号店3Fでは、iMacの各シリーズが強力なプライスで販売されていました。

iMac Rev.Aが62,800円、Rev.Bが72,800円、Rev.Cが75,800円、iMac DVが99,800円他、かなりのプライスダウン。新型iMacではFire Wire接続によるマシンのHDD化が可能など、いくつかの新フィーチャーはあるものの、このあたりにこだわらなければ、また新色でなくても良いのであれば、魅力的な価格かと思います(後はキーボード&マウスが・・・)。期間・数量限定とのことですので、興味のある方はお早めにチェックされてみては。

  

各所で先に発表されたPro Mouseの展示が行われているようですが、昨日立ち寄ったLaox Mac館1Fにもショーケース内に展示されていました。また店頭では基調講演の模様も店頭モニタで映されており、熱心なファンの方が見入っておられました(そういえば今回は基調講演はオーディオテープのみしか販売されていなかったようです)。

しかし新製品のマシンならともかく、マウスがこれ程クローズアップされたのは過去にも例が無いのでは。初めは1ボタンが2、3ボタンに、そしてホイールが付いたかと思えばボタンレスマウスという変化。これまでワンボタンマウスを使っている方なら、ほとんど違和感なく操作することができるかと思います。MacWIREにおいても使用感につき激論が展開されており、大変興味深く読ませていただきましたが、この新マウスでのクリック操作、初めての方には極めて握手に近いようなアクションとなるのでは・・・?

物を掴んでそこにあるボタンを指で押すというのは、マウス独特の操作方法。これに移動が加わり、最低3つの要素を組み合わせる必要があります。このうちいくつかを日常的に行う動作に変えられれば、その敷き居は低くなるというアプローチのように見えるのですが・・・。(強いて言えば歯磨きのチューブを歯ブラシにひねり出す作業に近いか?)

光学式トラッキングはメンテナンスフリーを実現する手段であり、またコードの短さ(?)は落下による破損を未然に防ぎます。パソコンがまだまだ難解なものであるだけに、マウス位は気を使わずに操作したい。万人向けではないかもしれませんが、9割以上の方からOKがでるマウスではないかと思います。

現在マウスには形状やサイズ、機能、操作感など、様々な機種が発売されていますが、それだけにコンピューター本体に付属するマウスをこのようなスタイルとしたことに敬意を表します。

なんていいながら、基調講演に出ていないため、手元にはナシ・・・。しかしこれをパッと見てマウスと分かるものでしょうか?(コードレスだったらまず不明)

G4 Cubeについて、素晴らしいデザインとパワーを持つものの、一体誰に向けた製品なのかとのコメントを目にしますが、当初は全くの同意見でした(笑、発注した後でしたが・・・)。Power Macintosh G4とiMacの中間に置くには、価格的にちょっとバランスが悪いのは間違いなく、ハード的にも中間を望むユーザーがG4他のスペックを必要とするのかも疑問でした。

単にデザインと省スペース性をアピールするのかと思いましたが、Motorolaの長引く足踏みを考えても今後これに750cxあたりを載せたマシンが出てくる可能性は・・・。まずは高い価格設定が可能なG4マシン出し、その後G3チップとある程度の機能制限を加え、モニタ込み$1,800〜2,000ドルで登場するなんてことに?その名もiCube(笑)。

G4に対しG3、RADEONに対しRAGE 128 Pro、Gigabit Ethernetに対し100Base-TX、128MB RAMに対し64MB、40MB HDDに対し20MB位の差をつけて$1,799対$1,299あたりのプライス設定なら、幅広い層に受け入れられると思うのですが・・・(まだiMac/350のリプレイスという噂が頭から抜けません、笑)。


7/26

MacletのG3カード、時として強烈な価格で出てくることがありますが、本日は数量限定ながら、PowerLogixのG3/500MHzカードが3万円を切って出ているようです。PowerForce G3-PCI 500/1M、PowerForce G3-ZIF 500/1Mともに29,800円とのこと。アップグレードを待っていた方にはお薦めです。

  

ちょっと秋葉に寄りましたが、ソフマップ8号店あたりでは先のiMac製品ライン一新を受けてか、iMac DV中古が値を下げていました。高値安定していたDV、DV/SEともに3万円程度のプライスダウンが。

MaxloadではiBook SEが178,000円で2台出ていました。iBookは先のExpoでは特に発表が無かったものの、ちょっと動きが止まっているといった感も。

現在出先ではiBookを使っており、New Yorkでもほとんどつけっぱなし(笑)でしたが、極めて順調。重いといえば重いのですが、取扱いに気をつかわなくて良いというのがナイスです。恐らく現時点で最もタフなモバイル(リムーバブル?)マシンでは。

すでに売却などするにも取りかえしのつかないことになっておりますが(笑)、SEあたり惹かれますね〜。これでDVDが見れれば・・・。とりあえずSan Franciscoまではこのままか?

  

Power Macintosh G4 Cubeに関するTech Info Libraryを見返していたら、108-key Pro Keyboardにはオーディオコントロールおよびメディアイジェクトキーが装備されていることにいまさら気が付きました(つくづく現地では見逃しが多いです・・・)。

テンキー上部のオーディオコントロールおよびメディアイジェクトキー。左からボリュームダウン、ボリュームアップ、ミュート、そしてメディアイジェクト。

これまでMac OSではイジェクトはゴミ箱にアイコンをドロップ(もしくはメディア選択後コマンド+E)という方法をとってきましたが、このあたりの変更はDVD・CD試聴をメイン用途の一つとして位置付けたことを示しているように思います(すでにiBook、M7667J/A-IndigoのiMac以外は全機種DVD再生環境が整っていますし)。

キーボードに関してはパワーキーが廃されたことや、相変わらずキータッチが不良といったネガティブな反応がありますが、現在アップル純正のUSBキーボードに慣れ切っている(?)ため、大変魅力的な製品かと思うのですが・・・(PM8600+USBカードのため、いまでも電源は本体でないと入れられないので・・・)。

強制再起動のキーコンビネーションに関しても、止まってしまえばキー操作も受け付けずということが多く、私も含め大多数の方は「電源抜き」を実践されているのでは(笑)。しかし個人的に一番問題になりそうなのはサイズが大きくなることか?

マウスに関しては会場での展示機や、pierreさん、三井さん(というか小野さん?)からお借りし、ちょっと試させていただきましたが、質感やポインタの動きは大変よいものの、やはり個人的見解としては「ホイールが欲しい・・・」。どうしても現在の物と比較すると、ちょっとしたところもネガティブになりがちのようです(笑)。


7/25

データ送信用にと思い導入したドッチーモですが、現在PHS接続用コードが無しとのこと・・・。とりあえず携帯用のUSBデータケーブル、サン電子製「DS96L」を入手。

SUNTAC製「DS96L」。昨日午後3時、Macletに導通確認をした際にお願いしたら、本日午前10時到着。む〜、速い!

USB用の機能拡張とモデムスクリプトをシステムに入れ、モデム設定の経由をSANTAC DS96に変更。試しに接続してみましたが、メールチェックやWEB閲覧ならとりあえずOKといった感じでした。しかしやはりもう少しスピードが・・・。(ともみ嬢PHS用も継続でお願いします)


7/24

各方面からの度重なる要請により、とうとう携帯電話を・・・。

NTT DoCoMoドッチーモ N821i」。

ようやくかけ方と番号登録だけは分かりました(笑)。iBookでのPHS接続について情報を求めます!(最大危機はやり過ごせたらしい・・・)


7/23

今回のExpoでの撮影に富士フィルムのFinePix4700zを使用しましたが、撮影中に思わぬ問題が。かなり枚数を撮っていたのですが、発熱が結構あり、こうした際にスマートメディアを入れ替えるとカードエラーが発生、撮影、再生、USB接続全てできなくなりました。もとのメディアに戻しても状況が変わらないため、しばらく冷やしておいたら復活。メディアを交換しなければ問題は起きないようなのですが、ユーザーの方はご注意を。

  

製品別に画像とコメントをまとめ直してみました(ネタの使いまわしとも言いますが・・・)。まずはCubeから。Pro Mouse & 108-key Pro Keyboardを追加しました。

  

本日ようやく帰国いたしました。期間中は「pierre desing」pierreさん、「Mac's Cafe」三井さん、「Lovemac.com」Mackieさんには大変お世話になりました。会場ではMacWIRE松尾編集長と濱田様、サンノゼから会場入りされたTeroさん、アップ中に声をかけていただきました荻窪圭様フォーカルポイント恩田社長他、たくさんの方にお会いし、貴重なお話などをお聞きする機会をえることができました。また各サイト管理者の皆様、おとりあげいただきましたこと感謝いたします。皆様、ありがとうございました!

Cubeの登場をはじめ、アップルより新製品が多数発表されたMacworld New York 2000。実際に製品を手にするまではもうしばらくかかりそうですが、待つ甲斐がある製品群に間違いなさそうです!

質問をいただいたマウスのクリック動作、こんな感じでした。

  

> ドッチーモのiModeになったらしい・・・。

> 後で連絡先リスト送るから・・・

これって売ってるんでしょうか?

それでは明日4時に・・・。


7/21

3日目のレポートをアップいたしました。ご覧いただければ幸いです。

  

アップルのブースでCubeのCPUアップグレードに関して質問したところ、マザーボードにはソケットを介して取り付けられており、意外にも「可能性はある」との答えが。もちろん「お薦めはできないけど」との注釈付きでした(笑、WAOさん、ということらしいです)。

  

アップルブースの数台(?)のマシンに、Mac OSX DP4のリファイン版がインストールされている模様。

お宝特派員、東さんにお教えいただき、画面を見てみると・・・。

デュアルプロセッサ動作状況を示すウィンドウが。下のボタン(?)はシングル・デュアルの切り替えスイッチとのことでした。

  

現在会場のAirPortネットワーク経由で更新中・・・(笑)。


7/19

本日よりスタートするMacworld Conference & Expo、キーノートスピーチは9時、Expoの開場は10時となりますが、朝7時の時点で、Jacob Javits Centerには長蛇の列が。

キーノートスピーチの会場となるのは3Aホール。

正面玄関から入り左に折れるとすでに列が・・・。

7時の時点で階段付近まで列が延びていました。

おっ、ご一行様発見!かなりの好位置をキープ。

キーノートは会場のどこかのモニタで間に合わせ(甘いか?)、10時から会場入り、昼前にはレポートができればと考えております。

ついに登場したPower Mac G4 Cube。えっ、と思う程小さい匡体。非常にクールです!超小型ながら、G4/500MHz/1MB($2,299)、もしくは450MHz/1MB($1,799、カタログにはG4/450MHz/1MBのみ記載されていました)のCPUを持ち、Ultra ATA/66の20GB HDD、ATI Rage128 Pro搭載のグラフィックカード、64MB(Max:1.5GB)のRAM、DVDと、Power Macintosh G4の名に恥じぬ構成となっています。

システムは9.0.4US、ファインダーは9.0、イネーブラーはMac OS ROM5.2.1であることがシステムプロファイラで確認できました。

上方より。ベンチレーション用と思われる穴が開けられています。

上方のスリット。

下方より。I/Oポートは匡体下面に配置され、その逃げのため、透明なゲタで持ち上げられている格好(ゲタと匡体は一体です)

背面からの佇まい。ちょうどCubeが宙に浮いているような感覚です。

Power Mac G4 Cubeの内部。ハードディスクとメモリモジュールが見えます。

別の角度から。こちらにはATIのRage128 Proを搭載したグラフィックカードが。

こちらにはAir Portが配置されています。

マウス&キーボードに関しても新型が投入され、全てのデスクトップマシンにバンドルされる模様。待たれていた楕円形マウスが復活し、その動作はオプティカルに。クリック動作は従来通りとなっています。

付属となるマウス。光学式となり、形状も楕円形に。名称は「Pro Mouse」。

新型キーボード。カーソルキーが独立し、省スペースを維持しながら、使い勝手が向上しているようです。

新型キーボード裏面。非常に透明度の高い造りで高級感のあるデザインとなっています。

DVD視聴を意識し、スピーカーシステムはHarman/Kardon製、目玉型外付けステレオスピーカーが用意されました。

まさに目玉(笑)型スピーカー。こちらもクリスタルな仕上がりに。

背面はこんな感じです。当然iSubとベストマッチ?

組み合わされるモニタも一気に2機種が発表。一つは噂通り15インチの液晶ディスプレイ、もう一つはフルクリア匡体の17インチCRTでした。

15"Apple Studio Display。残念ながらCinemaではありませんが、22"のスタイリッシュな外観を継承し、価格もうれしい$999。

リアパネルには2つのUSBポートを備えています。

またiMacシリーズもリファインがなされ、中でも目を惹いたのがホワイトカラーiMac。

新カラーのホワイト匡体を纏ったiMac DV。すいません。詳細まだ未確認・・・。

Power Macintosh G4についても予想より早くマルチプロセッサモデル2機種が登場し、価格は既存同クロックマシンと同様と、極めてコストパフォーマンスに優れたものとなっています。

Haman Kardonからは、iSubとセットになるスピーカーシステムが登場。スタイルは非常に斬新で、iSubが持つ独特のシェイプにマッチしています。

なんと称すべきか、ドーナツ型の土台の上に小型スピーカーをバーチカルに4個並べた形状となっています。アップルではPowerBookでデモをしていました。


7/18

本日「Mac'sCafe」三井さん、「pierre design」pierreさんらと打ち合わせをさせていただき、19日に以下の場所・時間にてオフ会をやろうということに。飛び入りも全く問題ありませんので、ご都合のよろしい方は是非お出かけ下さい。会場で出会った方にも声をおかけいただければ・・・。(予算は$30〜40位でしょうか?)

New York オフ会

場所:いろは(日本料理・居酒屋)

152 West 49th st. (Between 6th & 7th ave.)


時間:午後8時より

  

今回のMacworldでも開催記念Tシャツが販売されていますが、前回のSan Franciscoに比べ、今回のデザインはなかなか良好。(前回はちょっと地味過ぎ?)

昨年のNew Yorkはかなり派手なイラストがバックプリントされていましたが、今回はロゴデザインとなり、シンプルながら目を惹くものとなっています。

Macworld終了後、またプレゼント企画をと考えておりますが、カンパニーストアで仕込んだお土産は船便で発送したため、1ヶ月位先になる予定・・・。気長にお待ちいただければ幸いです(笑)。

  

ホテルの回線状況が不良なのかスピードが出ず、アップロードにも時間がかかるため、画像サイズをもう少し落とさなければ・・・。

  

レジストレーションのため、Jacob Javits Centerを訪れました。


Macworld Conference & Expoの会場となるJacob Javits Center。

一般受付にはiMacが用意され、必要事項を入力するとカードが作成されます。

各社の搬入が続けられていますがガードが堅く、画像を撮ろうとすると警備より注意が・・・。

会場の入り口ホールには各社の垂れ幕が下げられています。

中でも目を惹いたのがATI、Radeonチップの告知。グラフィックカードとしての発表はもちろん、これが搭載された機種が発表されるのか、期待されます。

PowerLogixでは$159からG3カードを。またiMac用G3カード「iForce」も$279で登場予定。会場での販売は?

pierreさん、三井さんらとお会いすることができました!


7/17

ディレイに次ぐディレイで、大幅に遅れましたが、ようやくNew Yorkに到着しました。

49th st.にて。FinePix4700zの夜景モードで撮りましたが、大変良好な画像が得られました(構図はともかく・・・)。

すでに各サイトで事前情報が報じられており、19日のスタートが待たれますが、ミネソタで会ったカレイドスコープのスキーム作者Drewとの話題もやはり新製品の発表。その際にはiCube(?)をブロック状に組み上げると、一つのワークステーションとして機能し、これがマルチプロセッサーに対するソリューションになるのではなんて話も。

明日は「Mac'sCafe」三井さんとレジストに会場を訪れる予定ですが、何か面白いものがあればレポートしたいと思います(しかしホテルのラインが遅い・・・)。

  

吉田歯科診療室、吉田先生より、「ドイツ研修旅行記」についてご連絡をいただきました(お世話になっております!)。

ドイツ・フリアデント社で行われるインターナショナルアドバンスコースに参加されるため現在ドイツにお出かけになられていますが、クリニック訪問なども予定されているようで、現地よりレポートをアップされるとのこと。インプラントに興味をお持ちの方は、要チェックです。


7/16

本日は移動日、朝から早速オーバーブッキングで飛行機に乗れずという低調なスタートながら、シカゴまで乗り合わせた「Docent Inc.」Don Lundgren氏から興味深いお話を聞くことができました (Thank you Mr. Lundgren, It was nice to talk with you! )

同氏はIBMに15年勤務した後、インターネット関連業務のトレーニングを行うDocent Inc.を設立、Palo Altoに住み、オリジナルマック以来のユーザーだそうです。なによりJobs氏宅から2ブロックのご近所で、9才の女の子SydneyちゃんはJobs氏のお子さんと同級生とのこと、当然マック関連、シリコンバレーの話題となりました。

特にシリコンバレーについては、独特の文化を持つ唯一無二の街であり、ヒューレットパッカードの創立当時からスタンフォード大学を中心に、起業のための全てが揃い、またAnti Establishと革新の気風が息づいていると、芸術の街フィレンツェ、ミラノに例えながらご説明をいただきました。

Jobs氏に関しては、プライベートではとても気さくで、お子さんとの時間を大切にしている一方、ビジネスにおいては常に最善を求めるため、周りの人は大変ながら仕事の環境としては最良ではないかとのことでした。

この他オラクル社CEO、ラリーエリソン氏に話が及び、Lundgren氏曰く、「仁義なき経営者」とのことでした。(笑)


7/15

Mac'sCafe」三井さんがすでにNew York入り、レポートをスタートされています。また「New Yorkオフ会を!」とのこと、是非参加させていただきます(笑)!

  

2軒ほどMacを販売しているショップに立ち寄りましたが、iMacの在庫は少ないようです。アップルキャンパスの向かいにあるElite Computers & SoftwareではiMacのディスプレイに関しては「これでもかっ!」という程ですが、在庫については薄い模様。

またSan MateoのComputer Warehouseでも、店内ではブルーベリー、ストロベリーの箱が見られたのみ。もちろんそれが在庫全てということではないと思いますが・・・。

  

昨日カンパニーストアで販売される商品につきこちらのページに記載いたしましたところ、アップル製ハードウェアに関してはデモ用の展示のみで、注文はWebからするとの旨お知らせいただきました(蒲生様、お教えいただきありがとうございます)。以前AirPortなどは店頭にて購入できましたが、本体など大物に関してはオンライン注文のようです。


7/14

Macworld Expo New York 2000に先立ち、CupertinoのApple Company Storeに立ち寄るべく、まずはサンフランシスコに到着しました。

アップルキャンパス正面。カンパニーストアは向かって右側に。

101号線が渋滞とのこと、レンタカーのオフィスで教えて貰った380号-280号経由ルートが当たりで、空港から30分程で到着。101号線からはSan Joseのジャンクションが入り組んでおり、よく間違えるのですが、こちらはほとんど一本。De Anzaで右方向に降りればすぐアップルキャンパスです。

先のSan Francisco Expoの際に立ち寄った時には、トランプやタンジェリンペンなど、チープながらセンスの良いものがあったのですが、今回はちょっと在庫薄か?しかし前回は「広報部に聞いてみないと」という壁のあったショップ内の撮影とWEBでの紹介を快くOKしていただき、各コーナーを撮影させていただきました。こちらにまとめてみましたのでご参考まで・・・(画像をこれまでの8×6cmから12×9cmとしております)。

  

Gilroyまで足を延ばし、GAPのアウトレットに出かけたところ、すでに日本に紹介されているかもしれませんが、面白いバックを発見。iBookのサイズにはピッタリでした(笑)。

GAP「Originar Messenger Bag」のシースルー素材を用いたタイプ。ファブリックに比べ多少強度に不安があるものの、価格はリテールで$29.50(アウトレット価格は$19.99)と手ごろで、使い勝手もよさそうです。


7/13

pierre design」pierreさんがExpo取材準備ページをスタート。各社リンクに加え、要チェックポイントがメモされており、事前情報チェックはもちろん、発表後の詳細確認にお薦めです。早速ブックマークさせていただきました(笑、13日夜、いかがでしょう?)。

  

18日より開催(Expoは19日より)されるMacworld Conference & Expo/NY 2000、バッジ受け渡しの確認メールが届きましたが、その中にExpoでの新しいサービスの案内が。

1370番ブースに「CENTRAL PARK INTERNET CAFE」と名付けられたスペースが設けられ、ここではメール送受信、ウェブブラウジングができるとのこと。これまでもホール外にメール用端末が置かれていたことがありましたが、会場内では初めてか?軽食をとることもでき、会期中は情報交換やエモノチェック(笑)、昼食もここで済ませて1日中会場にという方も・・・?

またユーザーグループのボランティアの方々によるガイドツアーも行われる模様。検討を付けていってもなかなか把握しきれない会場を効率良く回るにはもってこい。ホットな展示からデモの席とりまでお世話していただけるとのことです。

  

五反田ご出席の皆様、お世話になりました!(ご迷惑をおかけして・・・)

  

リモートアクセス系が最近不調(というよりモデム?)なため、出発前にサブシステムを別パーティションにセットアップ。現在iBookは4つにパーティションを切って使用していますが、その内もう一つの空パーティションがExpoで活用されると嬉しいのですが・・・(笑)。


7/11

Appleinsiderにて18" Cinema Displayにつき記載されておりますが、1280×960解像度表示というのはマックスを意味するのでしょうか?そうだとすると「Cinema」である理由が無いような(笑)。とはいえiMovieの制作環境は4:3。DVDによる映画試聴を考えると16:9が望まれますが、LCDユニット単価はもとより、映画=16:9というのはすでに古いのでしょうか。(そういえば学生時代の8mm自主映画も4:3。このあたりにCinemaとMovieの差があるのか?)

  

そろそろ五反田出頭いたします・・・。


7/8

Appleinsiderに次期PowerMacintosh G4と噂されるMysticの予想イラストが掲載されていました。1〜2インチ幅広くなるとのことですが、デュアルプロセッサへの対応に加え、換気をその理由として挙げています。(ということはライザーカードを介するのか?)

また再生能力を向上させたスピーカーの搭載が予想されていますが、設置場所などの問題からいっそサブウーファーユニットを内蔵し、サテライトスピーカーを5本バンドルするとか(笑)。

一方、MacOS Rumorsでは、Cubeデザインの新ハードが話題に。一辺35cmの立方体というとNeXT Cubeと同じ位?放熱の為の穴が上下のパネルに多数開けられ、それによりファンレスが実現しているとのこと。このあたりとCinema Displayというとかなりクールですが、iMacのモニタ別体型となるのか、PMG4の新匡体となるのか、はては新たなラインが加えられるのか・・・?

これと併せ、内蔵PCIスロットを外出しするという話も。コスト低減、匡体サイズの小型化とともに、必要とあれば3本以上のPCIスロットを得ることができるこのアイデア、是非実現を望みますが、デフォルトではPCIスロットレスに?

  

お馴染みパワスタが新装開店準備中。新しいアドレスは「http://www.pawasuta.com」となるようですが、現在メール導通確認を兼ねたおまけ企画を実施されています。詳細はJacob's Ladderをご確認下さい。

  

本日ついにiMac DVタンジェリンを売却予定。売り先はK藤@MMCですが、9万円を堅持できるかが勝負?

  

FinePix 4700Zとフラットベッドスキャナの単純比較をしてみました。どのくらい単純かというと、名刺の文字を撮影・スキャンし、その差を比べるだけというもの(笑)。しかし場合によっては、下手なスキャナ(うちの1236は負けている・・・)を越えているような・・・。

撮影・スキャン対象の名刺。補聴器の「聴」の字がどのくらいのサイズで得られるかを試してみました。

FinePix 4700Zの2400*1800/Fineモードで撮影(マクロ&×3ズーム)し、トリミングしたのが上の画像。Photoshopでトーンカーブの白を自動調整しただけですが、サイズ、フォーカスともに良好な結果が得られました。

Artecの1236USBで同様のサイズを得るにはおよそ850dpi設定が必要。このクラスのスキャナであると、当然フォーカスは大甘に。

Artec 1236USBにて850dpi設定でスキャンし、Photoshop上でデータサイズを変えずに72dpiへ解像度変更。トーンカーブの白を自動調整したもの。

低価格化が進み、使い勝手でもこうした用途にはフラットベッドスキャナに軍配が上がりますが、省スペースや機動性といった要素を求めると、デジカメをスキャナ代わりに使うのも手か?Jeffさん、お薦めです。ちなみに2700は3万、700は1万にて社内で放出しました。)

  

Click & Press」サミいさんが予想もしない新製品について書かれていますが、便乗でちょっと考えてみました。う〜む、Aquaインターフェースのためのハードウェアというのは?

iBookやiMacがそうだと言われればその通りなのですが、特にiBookでは画面が狭すぎるか?Mac OSXがユーザーの手元に降りてくるであろうNew Yorkで、14"、又は1024*768サポートLCDの乗ったiBookあたりはいかがでしょう?

新型が噂されるiMacも、Aquaインターフェースを睨んだデザインのリファインが施される気がしますし(OSXの展示フロア向けデモがあるとすればiMac上でしょうし)、新型キーボード&マウスにもなんらかの反映があるような・・・(マウスのボタン、実はレッド、イエロー、グリーンの3つボタンとか?)17"となれば言うことなし?

ハード/ソフトを一元的に設計できるAppleだからこそ、このあたりに期待しております(とはいえ、違う意味で予想の域を出ませんが・・・)。


7/6

これまでメインで使用していたデジタルカメラ「FinePix 2700」と、以前使用していた「FinePix 700」を手放し、「FinePix 4700Z」に機種変更しました。

富士フィルム「FinePix 4700Z」。プライベートでは初めてズームレンズ搭載機を購入(ソフマップモバイル店にて62,800円)。

同機のインプレッションはすでに各サイトで行われていますが、知らずに買っていたUSB接続機能、大変重宝しています。

専用USBコネクタを差し込んだ状態。OS9環境ではドライバをインストールすることなしで認識。接続キットが実売9,500円とかなりの金額(16MBスマートメディア付ですが)なため、思いきってケーブルを自作するか?

Macと接続してカメラの電源を入れると、液晶画面がUSBモード表示となり、デスクトップにはディスクとしてマウントされます。

デスクトップからアンマウントすると、上記のような「REMOVE OK」の表示が。

これまでは取込みにハギワラシスコムのFlashGateを持ち歩いていましたが、これでケーブルだけでOKに。動作も極めて軽快です。


7/5

機体を換えた3回目の挑戦で、ようやくViaVoiceの解析動作完了しました。3台目は並行輸入のiMac Rev.A/233で、HDDはQuantum Fireball SE4.3A(ドライバver.3.2.4/OS9)。

ようやく音声モデルの作成作業が完了。

折をみてハードディスクをマシン間で移動させてみるつもりですが、単にHDDの不調か?前回のiMac Rev.A/iMAXpowr466では、HDDをフォーマット後クリーンインストール、その上にVia Voiceをインストールしましたので、システム的なトラブルとも思えないのですが・・・?


7/4

iMac Rev.A/iMAXpowr466に、これまでのQuantum Fireball EX4.3A(ドライバver.3.2.5)に換え、Quantum Fireball CX10.2A(ドライバver.3.2.4/OS9、Ver.3.2.5/OS9.0.4)へ変更し、再度ViaVoiceをテストしてみました。

結果は以前と同様の症状で、録音が終了し、解析に移るところで処理が停止。手持ちをやりくりして、後々IBM他のHDDも試してみたいと思います。(なにか別に根本的な問題があるのか・・・?)

  

Macworld New York 2000まであと2週間となり、ハード関連を中心に情報が出てきていますが、今回もなんとか出かけることができそうです。その備忘録を作ってみましたが、どこまでを目にすることができるのか大変楽しみです。


7/3

昨日ViaVoiceに関してご連絡をいただいた吉川様より、使用環境をお知らせいただきました。

システムはMac OS JI-9.0.4。内蔵メモリ192MBに仮想メモリを30MB(Via Voiceは30MB以上の仮想メモリ空間を要求します)、計222MBで使用されています。

ハードディスクについてはIBM「DJNA-352030」に換装(5パーティション/HFS+)。システムプロフィールではドライバは3.2.5となっています。

問題が出た環境と異なるのはHDD、このあたりを積み換えて、明日にでも再度テストをしてみたいと思います(吉川様、ありがとうございました)。


7/2

先日IBMVia Voiceミレニアム」日本語版、iMac Rev.Aでの動作についてお知らせいたしましたが、吉川様より問題なく動作したとのご連絡をいただきました(吉川様、ありがとうございます)。

これまでiMac Rev.A(233/466)において、エンロール時に音声を録音し、解析に入るところで処理がストップしてしまうという現象が出ておりました。

吉川様のiMac Rev.A(233)において4つの文章いずれも問題なく解析が完了し、解析時間は15〜20分程とのこと。

お送りいただいたセットアップアシスタントのスクリーンショット。準備された4つの文章いずれも処理が完了しています。「認証精度は、まだまだ」とは吉川様の弁。

手持ちの個体2台ともトラブルが発生したため、iMac Rev.Aであることを疑っておりましたが、HDD、システムなどを含め、再度検証してみたいと思います。

  

札幌で開催された日本歯科道具学会、第10回研究発表大会に参加いたしました。

7月1・2日の両日、札幌、北海道歯科医師会館にて開催された、日本歯科道具学会、第10回研究発表大会。

デンタルショーでは製品として目にする歯科・歯科技工器具、こちらでは臨床において考案された器機や既存器具の応用例などの発表が行われ、現場ならではのアイデアを目にすることができました。

拝見した発表の中では、在宅・訪問診療に関するものが多く、軽快なフットワークの実現、診療室のシステムを効率的な移動、歯科技工・歯科衛生とのチーム医療など、様々な観点からの取り組みが紹介されていました。

  

旅先でのお約束、ショップ巡りを少々・・・。

YES札幌店にはMac専門フロア「Macworld」が。幅広い品揃えの上、一部中古も扱っており、訪れたショップの中でもお薦めのお店では。狸小路、南2西3。

Webや専門誌上でもお馴染みのDO-夢1号店。店内はMac、Winのパーツ、中古が所狭しと展示され、内容もかなりマニアック。OS9のバルク(って湘南通商以外ではじめて見ましたが)が7,800円ってのはアリなのか?

面白い(コアな?)お店としては南3西1のMKか?膨大な中古ソフト、ビンテージとなりつつある中古マシンのストックは、その筋の方のみならず別のラインで【め】氏に強力にお薦めします(笑)。

東京の秋葉原、名古屋の大須、大阪の日本橋、福岡の天神のように、集中しているエリアは無いようですが、街を散策しながら点在するショップを巡るというのが札幌の攻略法か?この他ヨドバシ、T-ZONE、アルファランドなどの大型店(特にヨドバシは巨大でした)が存在し、現地調達には便利です。(事前ショップ情報は「MACS Hokkaido札幌ショップガイドがマックユーザーにはお薦めです)

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