12/1〜12/31

12/28

iBookタンジェリンとともに発注していたACアダプタ、最近ではかなり流通量が増えているとのことで、アップルストアでも4日で届く状況に改善されているようです。しかしまだ手元に来ないため、なかば諦めていたところ、発送した旨のメールが到着。折角スペアができたので、手持ちのACアダプターは軽量化を(笑)。

iBookのACアダプターは分解を前提にした作りではなく、上下の透明カバーと中の白いパーツは強固に接着されています。

とりあえずバリバリと上下透明カバーを割りつつ外すと、中にはアルミケースに入った電源が。アルミケースは変圧・整流ユニットのトライアックから伸びるヒートシンクへと固定されていました。

変圧・整流ユニット裏面。

軽量化された(壊された?)ACアダプタ。放熱効率も良好?

ACアダプタ匡体。いずれバッジにでも・・・。

285g(100Vケーブル除く)から220gへの軽量化に成功、しかし巻取りできなくなったコードがかなりだらしなく延びています。あらためて長さ調整が可能であることの素晴らしさを痛感しました。

 

先の全日本Mac系大忘年会で頂戴したProFormance3、「活用する」と言えるレベルでなく恐縮ですが、まずは使用感を(DANBO会長、とりあえず宿題です)。

旦那氏から「速いよ〜」と言われ、秋葉館で箱と財布をにらめっこしておりましたが、ビンゴでゲット!トップで引き当て参加者100名のブーイングを一身に受けました。

テキストスクロールは尋常じゃないスピード。WEB履歴の移動にPageMill上でコピーペーストするにも、選択があっと言う間に完了。WEBのブラウズやテキストのチェックでは速すぎる感もある程です。(IEなど一部アプリケーションでは逆にスローダウンすることも)

2DグラフィックではPhotoShopで大きめの画像を開いてみましたが、あたかもポスターを手で動かしているかのようなきびきびした動作を見せました。気になった点としては、カーソルの軌跡にわずかにノイズが残ることがありました(作業には全く問題ありませんが)。

本領を発揮してもらうにはやはり3Dアプリ/ゲームがマストですが、残念ながら手元になし。Tomb Raider IIIと3Dゴーグルのデモをフォーカルポイントにて見せていただき、この辺りが狙いかと・・・。Expoあたりで入手して、その後改めてインプレッションを。ちなみにノートンシステムインフォでとったビデオのベンチは971と強烈な値をたたき出していました。

 

UselessMacにて告知のあった「フォーカルポイントコンピュータからX'masプレゼントのお話 」、遅蒔きながら申し込んだところ滑り込みでRev.Aを1台確保できました(ちなみにトップはこの方)。

早速高輪のオフィスにお邪魔し(お仕事中、失礼をいたしました)、手持ちむき出しで持ち帰り銀座にてセットアップを。

銀座3台目となるiMac。これまで使用していたPM6100/G3は一時休業に。

ファイルメーカーサーバを入れて各階から顧客表を共有していますが、概ね順調に稼動中。サーバだけでは勿体無いので、昼間銀座に詰めている営業長井氏のWEBマシンとしても利用することに(好ましい利用法ではありませんが・・・)。

ProFormance、iMacとフォーカルポイントコンピュータ株式会社様にすっかりお世話になってしまいました。今後ともよろしくお願いいたします!


12/25

MACWORLD Expoでは3つの新しいハードウェアが発表されるという噂がWEBに流れ、Pismo、P7Aの2つまでは予想されていましたが、残る一つはどうやらPowerMac G4のマルチプロセッサモデルになるようです(Ringo AlleyさんAppleInsider)。OSXサーバ用途や強力なグラフィックスワークステーションとして注目を集めそうですが、密かに期待していたApple Palm with MacOS Liteはなさそうですね。

  

団長より緊急指令、秋葉Amulet前7時。


12/22

iMac Station他で報じられているSlot LoadingのiMacでハンドルが破損するという件ですが、実際に行ってみたところ前機種に比べかなりハンドル部分の強度は落ちている様子。

ハンドルを持ってグイッと引っ張ったところ・・・。

ハンドル周囲の放熱孔があるプラスチック部分が浮き上がり、ノッチが外れた状態に。

Candy色部とハンドル部を固定するのは実質的にビス4本で、またハンドル周辺のCandy色部には放熱用の穴が設けられているため、荷重が集中した場合、ハンドル周辺部品の破損につながる可能性がありそうです。

ただし本体の移動には片手でフロントパネル下を持ち、もう一方でハンドルを持つよう指示されているようですので、これを守る限りは問題はなさそうです(重量配分的にもフロントヘビーになっているようです)。

前機種では展示会などの際、ハンドルを片手で掴んで移動するなど、ヘビーデューティーに(ハンドルを)使用していたので、このあたりは少々残念。事故防止にも今後ハンドルにシールを貼付するなどの対応を期待します。


12/19

週末は全日本Mac系大忘年会に出席させていただくべく10年ぶりに名古屋へ。まずは大須へ直行しました。

GoodWill、Apple Parkは3フロア全てがアップル関連。3Fには中古販売コーナーと修理カウンターがあり、ユーザーが情報交換を行えるようなテーブルも用意されていました。

こちらはCompMart。さすがは大須、コンピューターショップが充実しています。

気になったのはこちら「パウ」。マックの中古・ジャンク系が少々物足りないと思った大須ですが、こちらはかなりコアな商品・リーズナブルなプライスで魅力的なお店でした。iMac Rev.Dが79,800円で1台出ていました。

 

大須を回った後、ホテルをとり一社へ。行く先は当然「三香園」!5時過ぎに到着しましたが、すでにお店には50人近い方が。予定の6時を少し過ぎ、108人(!)の参加者となった全日本Mac系大忘年会がスタートしました。

三香園はテーブル席とお座敷のあるとても広いお店ですが、スタート時には参加者のみなさんで席はいっぱい。

左は今回の幹事、「Useless Mac」旦那氏、中央が三香園オーナー且つ「MACお宝鑑定団」会長のDANBOさん、右は参加者登録などの管理を担当「Robot-omo」ともみ嬢。会の進行もこちらのお三方で。

噂の豪華商品群!このほかにも潤沢なプレゼントが!!

一部で「強すぎる!」と評判の「最初はグ〜っ!」。会長にポーズをとっていただきました!

iMacヘッドも登場!ちなみにかぶられているのは超有名サイトオーナー。さてどなたでしょう!?

美味しい食事に尽きることのない(いつもは抑圧された?)マック話。超豪華ジャンケン・ビンゴ大会と終始和やか且つパワフルな忘年会となりました。「Useless Mac」旦那氏、「MACお宝鑑定団」DANBO会長二氏をはじめ、会の運営に奔走された皆様、ありがとうございました!また出席された皆様、会場では大変お世話になりました!この場を借りてお礼申し上げます。(Joe副会長かえでさんSAMさん、ご迷惑をお掛けし申し訳ありません!なんとか無事に戻ることができました。)


12/15

先のOFF会でポチさん旦那氏、あいくさんより出されていた宿題、とりあえずやってみました(笑)。

色調はコバルトブルー系で、イエローのフィルターが欲しいところ。

iBookスリープランプの明滅は、LEDが取り付けられた基板では行われていないようで、単にブルーのLEDを結線すればOK(0〜5Vが得られました)。ただし厚みがないため、外形のトリミングを行いました。

発光方向・位置を確認せず作業を開始したため、センターがずれておりますが、これは後々修正を。後は薄めのイエローのフィルターで色調を合わせれば・・・。

  

先にiBookへの12.5mm厚HDD換装を行いましたが、秋葉原にはそろそろ9.5mm厚で10GBを越える機種も登場してきたようです。

T-Zoneのパーツショップには東芝「MK1214GAP」(4200rpm/1024KB/ 13ms)が4万円台中〜で販売されていました。まだまだ手が出しにくい価格ですが、この厚さで10GBを越えるものは現在この機種とIBM「DARA-212000」位と貴重な存在。iBookでHD換装をお考えなら、要チェックかもしれません。(MK1214GAPは品切れながらツクモでは4万円を切っている模様)


12/14

以前より特許申請を行っていたCJシステムがこの度確定され、特許証(特許第3009357号)が届きました。

純チタン(グレー部)とコバルトクローム合金(ブルー部)を特殊形状で接合することで、強度とシームレスな接合の両立を可能にしました。(久しぶりの歯科技工情報ですね・・・)

上図の水色部分がコバルトクローム合金(クラスプ部)、灰色部分が純チタン(床部)となっています。須山歯研ではチタン床には純チタンを使用していますが、対合関係でスペースが取れない場合、荷重が一点に集中するといった症例においては、クラスプ破折の危険性が高くなります。

コバルトクローム合金は靱性が高く、金属床ではポピュラーな素材ですが、比重では純チタンの約倍(Ti:4.5/ Co-Cr:8.3)となっています。純チタンの軽さ・生体親和性と、コバルトクローム合金の柔軟性を両立するべく、二つの金属の接合方法としてCJ(Casted Joint)システムを考案、特許申請を行っておりました。

CJシステムでは、従来のロウ着やレーザー溶接といった方法では避けられなかった接合による歪みの発生が無く、ワンピース同様の適合精度が得られ、現在多数の症例において良好な結果を得ております。またオーステナル社「Vitallium 2000」をクラスプに用い、審美性をプラスした床の製作も行っております。CJ床に関するお問い合わせは株式会社須山歯研(Tel 043-277-8411)又はinfo@suyama.co.jpまでお寄せ下さい。


12/13

1週間ぶりの更新となってしまいましたが、この間にポチさんのところのOFF会に参加させていただき、ポチさんをはじめ素敵な方々にお会いすることができました。皆様、大変お世話になりました!

MACWORLD Expoまで3週間、新型PowerBookに続き17" iMacの「噂」も登場してきましたが、そんな事前情報他、エクスポ関連をまとめたものを用意中です。後になって「あっ、あれを見忘れた!」ということが多いため、備忘録として使用予定(笑)。


12/6

オークションサイトとして人気のebay、個人的にも利用しておりますが、以前より報告されていた通り日本語版サイトが近々スタートするようです。試験運用が12月末から開始される予定で、URLはwww.eBayJapan.co.jpとなるようです。

国内ではすでにYAHOOオークションサイトをスタートしていますが、ebayでは各国より参加できるよう、世界共通のユーザーIDを用い、フィードバック、アカウントも一つだけのものになるとのこと。

海外ならではの掘り出し物も多く、こうした国境のない個人間取引を実現してくれるサービスはうれしいところ。あとは「Seller ships to home country only. 」が減ってくれるとありがたいのですが・・・。


12/5

pierre design」Pierreさんが、翌年初めSFにて開催されるMACORLD Expoに合わせ、地元ならではの情報「サンフランシスコ レストランガイド」を掲載されています。

前回のExpoの折り、ガイドの中でも紹介されている「Caffe Macaroni」に連れていっていただきましたが(その上ごちそうに!)大変美味しくお店の方も楽しい上、ちょっと日本では味わえないようなイタリア料理を堪能させていただきました。詳細はこちらをご参照下さい。

ちなみに近々「ケモノ道編」も登場予定。あの店も登場するか!?(pierreさん、後程ご連絡を・・・)

「あの店」にてPierreさんと。「Annies Craft」案浦さん、「Mac's Cafe」三井様もSF行き決定とのこと、来年も是非OFFを!

 

友人に入手を依頼されていたiMacのMIDI接続インターフェース、シリアルポート系を検討していましたらUSB接続でこんなナイスなものが。長いことDTMを離れており、恥ずかしながら知りませんでした。

Roland EDUM-2」。電源いらずの2in/2out Midiインターフェイスボックス。

O川@伊藤忠氏、もう少し遊んでからお渡しします(笑)。

ドライバをインストールし、OMSのセットアップの後、Midi Graphyにて動作確認。JV-880に繋いでみましたが、無事鳴らすことができました。すでにMIDI音源をお持ちで、iMac、iBookでDTMをお考えであれば有力な選択肢になりそうです。


12/1

MacWIREによると、日本マイクロタッチシステムズがタッチパネルを実現するアナログ容量結合方式タッチセンサを搭載したiMac販売開始する模様。MACWORLD Expoで見て以来興味を持っていましたが、同様のシステムを販売する2社(MicroTouch Systems, Inc./Elo TouchSystems, Inc.)ともに後付けはできないとのことでした。

しかし日本では同システムの製造を行うアーク株式会社が、iMacオーナーに対してもピックアップ、システム組込みサービスを行うとのこと。サービスが始まり次第、iMacへ組込み依頼を・・・。

  

Sonnet Technologiesがホリディプライスとして同社G3カードの50〜100ドルの値下げを行っていました。これによりCrescendo G3/PCI 266/512、Crescendo G3/L2 250/512あたりでは200ドルを切る価格(ともに$199.95)となり、かなり購入しやすくなってきています。

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