10/1〜10/31

10/31

iMac DVにおけるMacOS 9クリーンインストール後の起動時ハングアップに関してですが、どうやら「TCP/IP 初期設定」が原因だったようです。

インストール後、システムフォルダ「初期設定」内に「TCP/IP 初期設定」が作られますが、これを外してから起動ディスクを指定し再起動させたところ無事システムが立ち上がりました。

自宅のネットワーク環境ですが、10Base-Tで各マシンを繋いでいます。試しにイーサーケーブルを外してみたところ、システムインストール時に作られたTCP/IP初期設定が初期設定フォルダ内にあってもシステムがすぐに立ち上がりました。

テストをしているうちに、イーサーに接続した状態でも、ファインダーメニューに時計が表示されてから(ここまではスムーズに来ました)7〜10分程位で立ち上がることが判明(もう少し待てばよかった・・・)。どうやら処理待ちのようです。

MacWIRE詳細が解説されていました(まさに解説の通り!チェックするのが遅かった・・・)。またMacintosh トラブルニュースにおいてもレポートが掲載されています。これまでプライベートアドレスを割り振って使用していましたが、同様の設定に戻し復帰しました(お騒がせをいたしました)。


10/28

Apple eNews-Japanによると、PowerBook G3の英語キーボード交換サービスが始まるとのこと。JAVAキーボードのみのようで、費用は15,000円本日28日よりアップル正規サービスプロバイダPFUウチダエスコ日本NCRビット・システム・サービス各社を通して受付を開始するそうです。

交換といえ、日本語版も手許に残るようで、英語版キーボードは3ヶ月保証。以前五州貿易で同キーボードを入手しましたが、やはり要望が多いのか?iBookに関しても同様のサービスを期待します。

  

iMac DVから外したHDDの行く先を検討していましたが、とりあえず仕事にメインで使用しているPM8600のTurboMAXに繋ぐことに。

PM8600の匡体は上部とフロントの計2台分のHDD増設スペースのみで(他のベイにはFDD、CD-ROM、ZIPが)仕方なく既存HDDの上に乗っけてありますが、そのうち対策を・・・。

iMac DVに搭載されていたHDDはQuantam Fireball CX、TurboMAXにはIBM DTTA 351010がプライマリのマスターで接続されています。TurboMAXの動作保証対象外ですが、スレーブ設定にして接続したところ無事認識。

Apple システム・プロフィールでは、SCSIバス=2/ID=1として認識されます。当初はアンマウント・未初期化として認識されましたので、ドライブ設定にてフォーマットしました。

最近では数十GBのHDDも当たり前になってきましたが、交換などであまったHDDを再利用するにもTurboMAXはG3/B&W以前のPCIマックユーザーにはお薦めか。ただし使用マシン・HDDともに相性があるようですのでご注意を。


10/26

先にこちらでご紹介した「コアラ」ですが、ようやくCDをゲット、遅ればせながら希望される方にプレゼントいたします!(O川@伊藤忠氏、届きました!稲垣様、メールをいただきありがとうございます!)デカい音で聞いて下さい。

コアラ・レコーズより発売の「コアラ」。「運命はビューティフル」、「シュビ・ドゥビ・ファンク」、「コアラ・パワー」、「恋の病」の4曲からなるミニアルバム。

とりあえず先着順5名様にプレゼントいたします(笑)。ご希望の方はこちらまで!(発送先住所を必ずお書き添え下さい)

  

帰りがけ、紙を買いに秋葉原に立ち寄りましたが、LAOXコンピューター館で話題(?)の富士通Plicheを見てきました。ルックスはともかく、タッチパネル機能を持つ12インチ液晶画面が興味を惹きました。

イラストなどを描くのはもちろん(ペン付属)、マウスがわりにクリック、ダブルクリック、ドラッグなどの操作も可能。指でもOK(カタログにはペンの使用を推奨していますが)で、省スペースキオスクとしての利用もアリか?

先のPC World ExpoではタッチパネルのiMacが会場情報提供に活躍していましたが、もっとパーソナルユース向けに登場してもよさそうな・・・。

ちなみにこのPliche、フロッピーが見当たらないので、DOS/Vマシンでもついにと思いきやサイドパネルの中に。しかしフロントパネルの一角を占拠してきたフロッピーもそろそろ次代にその座を譲りそうな気配で、これまでのフロッピーの位置にはPCカードスロットが納まっていました。


10/23

たまには補聴器関係を。現在「はい、須山歯研です」と併せて「よい耳ドットコム」の更新をしていますが、最近はアンティークな補聴器に興味を持っています。

灰皿かパイプかといった形ですが、れっきとした集音器で、穴の開いた方から音を集め、左の黒い部分を耳にあてて使用します。大きさは12cm位。

こちらはヒシャクライクな(?)もので、右側のお椀で集めた音をチューブを通して左の黒い部分に音を届けます。

MacWorldに出かけた折りなど、こうした物件を探しにアンティークショップに必ず出かけています。ボストンのチャールズストリートなどが有名ですが、ニューイングランド地方の田舎を車で移動しながらアンティークショップを巡ると、思わぬ掘り出し物が。

上のような補聴器の先祖も、その時代ごとの工夫が施され結構現在でも使えるものも。「よい耳ドットコム」ではアンティークコーナーを作り、仕組みなどを紹介しています。順次追加していきますが、こちらでも面白いものがあれば紹介したいと思います。またもしこうした古い補聴器をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせ下さい!


10/16

iMacバラし、ひとまず完了です(笑)。

  

品薄状態の続いているPowerBook G3ですが、本日は秋葉原の各ショップで結構目にしたような。新製品ラッシュの陰に隠れたような感じですが、ようやく出回りはじめたのか?(しかし各ニュースサイトでは依然難しい状況であると報告されており、まだまだしばらくは全体的な品薄が続くのでしょうか?)

  

東京九段のフェヤーモントホテルにて、サンスター社主催による99年オーステナルファミリーミーティングが開催されました。今年はオーステナル社社長、ゲイリー・バーグ氏、副社長ゲィリー・バーグマン氏も来日され、昨日は須山歯研にも見学においでいただきました。

オーステナル社副社長バーグマン氏による講演、「金属床の品質を安定させる米国での試み」。

ミーティングでは、「金属床の品質を安定させる米国での試み」と題された講演と、バイタリウムエチルシリケートシステム、エステティッククラスプへの質疑応答がバーグマン氏により行われました。講演ではラボにおける基準の設定と、基本的事項の再確認につき説明が行われ、普段見逃しがちな部分を省みることができる有意義なものでした。

5時からは懇親会が開かれ、全国のバイタリウムオーソライズドラボの皆様とお話する機会を持つことができました。この場を借りてゲイリー・バーグ氏、ゲィリー・バーグマン氏ならびにサンスター株式会社様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

本日はiBook、新iMacの発売日。まずは結論から・・・。

色はタンジェリンを選択。キーボードも英語版を用意しました。自宅のマックはしばらくこれで行ってみましょう。

朝9時過ぎに秋葉原へ到着。すでにソフマップ2号店前には20人位の列が(iBookを予約された方なのか、iMac購入者なのか?)人混みを避け石丸電気本店前で待つこと30分、開店と同時にお店に入り、2分にはお持ち帰りとあいなりました・・・。

石丸電気の方にiBookについてお聞きしたところ、「本日は予約されたうち一部の方への販売のみ」とのこと。iMacについても、初日入荷数はボンダイiMac発売の際より数が少ないようです」とのお話でした。

アメリカではiBookはブルーベリーが先行して出荷されているとのことでしたが、秋葉原では各店タンジェリンもすでに入荷したようで、ブルーベリーと共に展示がされていました。またLAOX Mac館でお見かけした女性も、タンジェリンを持ち帰られていました。

帰宅後、早速iMacにメモリの取り付けを行いましたが、思った以上に簡単に作業することができました。工具は必要なく、10円玉一枚でOK。

1. 匡体をひっくり返し

2. メモリスロットの蓋にあるロックを硬貨などで回転

3. メモリの蓋を上げ

4. メモリを取り付け、逆手順にて蓋をすれば終了。

動作は大変きびきびしており、一躍須山歯研関係のマシンの中で最速に。スロットローディングのDVDも、操作性、占有スペースの面で良好です。

気になったのはDVDの再生に関して。これまでDVD再生はDOS/VにMPEGデコードカードを挿して使用していましたが、iMacではやはり表示スピードに少々難あり(わずかなところではありますが)。またDVD視聴のバックグラウンド操作は実質的には不可(このあたりも仕方のないところ)。

Herman/Kardon社製スピーカーについてですが、再生するソースを選ぶような気が。ロック、ポップスなどは良好なものの、DVDでの台詞は少々こもり気味に聴こえました。また音量をあまり上げ過ぎてくると、スピーカー間の距離が短いこともあってか、立体感が無くなり、つまったような感じを受けました。iMacでの音楽鑑賞、DVD視聴は適度な音量でお楽しみいただくのがお薦めかも。

後程HDDの交換をする予定。今夜は眠れないか(笑)。

  

HDD載せ換えのため、iMacを開腹。さてその中身は。

アンダーパネルはネジ4本で着脱可能。比較的(?)すぱっと外れます。

出てきたメッシュカバー(電磁波対策?静電気対策か?)をネジ6本を外して、前方に指をかけて取り外します。この状態ではかなりフロントヘビーになっています。ブラウン管全面方向に回転する恐れがありますので御注意を!(すでに回転済み・・・)

これでマザーボードにアクセス可能に。

噂のスピーカー。バスレフポートも付いています。

正面右側に電源部分が。

HDマウンタのネジ4本を外して、HDDを交換。

iMac純正はQuantam Fireball CXでした。交換したドライブはIBM DTTA-371440。マスター設定で差し換えるだけと至って簡単。

付属システムCD内「ドライブ設定」でフォーマットOK。システム、アプリケーション、データごとにパーティションを分け、来るべきOS9用にもう1つ、計4パーティションに。

そういえばメモリわきにAirPort用スロット&アンテナケーブルがありました。

とりあえずHDD交換のみ行いましたが、現在問題なく使用しています。これより先のバラしはやはりこの方にご登場願わないと・・・。(iBookはすでに・・・、それもホームでですか!?)


10/12

Mac/PC関連の中の「ネットワークとホームページ」を見返したところ、かなり内容(特にPC/Macの機種や価格)が古くなっていたため、久しぶりに書き直しました。最初この項を書いたのが平成9年の2月ですが、2年半でこんなに変わっていたとは・・・(このころは8500/120を使用していた模様、ノートもPB520Cを使っていたような・・・)。

 

のBlueberryの出荷が先行していたiBook、ようやくTangerineも出荷か?

 

先日DVDの動作不可のため修理に出されたG3/350、本日修理を担当されるサービスセンターに確認をしたところ「修理扱いにはなっていないようです」とのこと。

その後アップルストアに連絡をしたところ、「修理ではなく新しいものと交換させていただく」との返事が。理由などは現在不明。リファブリッシュ販売にも、交換用機体を用意してあるようなことを聞いたことがありましたが、いっそG4/450あたりをお送り下さい(笑)。

週末に届くようですが、モニタとセットで売却して、iMac DV Special Editionを購入するか・・・。


10/11

友人の参加するバンド「コアラ」がミニアルバムを出した模様。これを記念してご希望の方にCDプレゼント、と思ったらどこで売っているのか不明・・・。近々入手して5名様(予定)に(O川@伊藤忠氏、教えて下さい)。

去る8/22、吉祥寺「スターパインズカフェ」にて。

私は大好きです!


10/10

体育の日でお休みでしたが、残務整理で銀座へ出勤・・・。帰りがけに秋葉原に立ち寄りました(すでにどちらがメインか分からないとの話も・・・)。

新型iMac発表を受けて、Rev.Dまでの価格が軒並み10万円を切っています。秋葉館ではRev.Bを79,800円で、ソフマップ2・10号店ではRev.Dを95,800円で販売していました(タイムセールでここから-1万円のものもありました)。Rev.D新価格での販売は10月16日からとのこと。これを境にiMac中古も6〜9万円あたりに落ち着くか。

五州貿易は店舗を移転しリニューアルオープン。ショーケースが並べられグッと見やすくなりました。今日のお薦めはiMacタンジェリン匡体、14,000円(確か・・・)あたりか。

LAOXコンピューター館で新e-oneを見ましたが、以前より小振りに見えました。展示してあるe-one、良く見ると塗装がハゲており、その下にはブルースケルトンのボディーが・・・。まさかこれ、e-one 433に塗っただけではないでしょうね(笑、展示品だけだとは思いますが、e-one 433は展示禁止だったような・・・。しかし皆様、こすらないように!)。

T-Zoneのアップル館は一時iMacに特化したショップとなっていましたが、現在は改装中とのこと。これに併せ、これまでDOS/V系パーツフロアであった本店7階がアップルフロアとしてリニューアルオープンしていました。DOS/Vパーツフロアに関しては、東京三菱銀行裏手のDOS/Vパラダイス並びに新ショップがオープン。DOSパラと併せ、パーツ調達に便利になりそうです。

 

ebayにもiBookのオークション登録が増えてきたようですが、あいかわらずブルーばかり。タンジェリンの出荷はまだ始まっていないのか?


10/8

Newer Technology社製品を中心に取り扱うショップサイト「upgrade Stuff.com」が日本語版ページをスタートしています(猪川様、メールを頂戴しありがとうございます!告知が遅れ申し訳ありません)。

個人輸入のメリットと、日本語サポートの充実を実現する同サイト、ユーザー同士の意見交換の場「オンライン広場」や有償による国内保証サービス「アップグレード・ケアサービス」、返品の国内受付といったユーザーにやさしいサービスを提供しています。

価格的にも、また入手しにくい製品の扱いがあるなど、魅力的な個人輸入ですが、英語の壁(いつも泣かされていますが・・・)や返品・修理の不安はつきもの。こうしたユーザーフレンドリーなショップの登場に期待しています!(以前あるショップで注文内容に関し国際電話で確認をしてくれたことがありました。とても良心的なのですが、当然のごとく英語・・・。よく事務の方がとりついでくれたものだ・・・。)

ちなみに同ショップでのお薦めはMAXpour G3-L2/300あたりか?今なら【め】氏も愛用(?)のNewer Tシャツがオマケにつくとのことです。


10/6

iMac Rev.E登場とのこと、匡体スタイルのリファインとスペックの向上、価格の抑制、DVD搭載機の登場、幅広い選択肢の実現などたくさんのポイントがありますが、個人的にはファンを無くしたという部分に興味を持ちました。

自宅で使っているPCは横型デスクトップの匡体で、机の上にモニタとともに置いていますが、御多分に漏れず「ファンを回してなんぼ」仕様。当然派手な音を立てており、夏場はエアコンと対決していました。

今回発表されたiMacはHerman/Kardon社製スピーカーを奢り、iMac DVではDVDの視聴が可能となりましたが、自宅のiMacで映画やCDを楽しむ際、大音量でというケースは少ないのではと思います(ヘッドホンなら別ですが)。こうした際Sound/Noise比の改善は効果的で、映画を、音楽を楽しむことに対し、トータルな改良が施されていると思われます。

ファイルサーバにSiを使っていた時に動作音が静かで好評でしたが、スペック向上とともにファン、HDD、CD-ROMなど雑音の発生源も増えてきました。両立することはなかなか難しいと思いますが、Rev.Eのような取り組みが今後増えることを期待します。


10/5

出かけたついでにちょっと秋葉原に立ち寄りましたが、ソフマップ2号店B1、中古フロアに早くもG4/400が登場。価格は189,800円と「少々お安い」といったところ。

同店4FにiBookのお披露目を思わせる白い布で被われたノートブックが用意されたと先日記載しましたが、本日立ち寄ったところ無くなっていました。国内発売延期の可能性も(Macお宝鑑定団・・・?

湘南通商にはiMac用USBキーボードが7,000円均一で7〜8本出ていました。日本語版でもお買得ですが、グレープ、ライムの英語版も各1本同価格で販売されていました。

またStudio Display17"(B&W)が4万円とこちらもお買得(私も先日湘南通商にて入手しました)。マックのマザーボードやCDドライブ、カード類に強いお店ですが、意外な掘り出し物が出ることも多いので、マックスロードのついでにキツい階段を登ってみては(隣のクロスオーバーも珍品多数)。

 

以前はアップル純正丸マウスを愛用していましたが、現在のお気に入りはLogitechWheelMouse USB

形状も良く自宅ではWIN/Mac両方で使用。黒いロゴマークはOEMの証?

当初ホイールを試してみたくて購入しましたが、操作感も大変良く、現在千葉、銀座、自宅は全て同マウスを使用しています。

上の写真はOEM版(Model# M-UB48)ですが、なにより良いのがその価格。ソフマップ8号店で2,980円で現在販売されています。


10/3

ここのところ挙動があやしくなってきたApple Adjustable Keyboardのクリーニングを行いました。

分解されたApple Adjustable Keyboard。左右に分割されるキーボードの接続はかなりタイト。

通法通り(?)キー接点丸洗いをするべく分解しましたが、かなり凝った構造になっており、完全にバラすには少々時間がかかりました。

たっぷりのお湯で中性洗剤を希釈し、振動をあたえながら洗浄(会社なら超音波洗浄機に入れてしまうのですが・・・)

中性洗剤を希釈し、振動をあたえながら洗浄。その後念入りにお湯で洗い流し、エアで水分を飛ばして一晩乾燥。バラした状態で仮接続を行い、動作確認の後組み直しました(キーを戻すのに位置が分からない際には、アップルメニュー内「キー配列」が便利です)。

キー認識も復活し、分解した際各パーツをクリーナーで清掃したので外観もサッパリしました。認識不良や、コーヒ・コーラ流出事故時(人災)の復旧に効果アリですので、捨てること前提でお時間のある方は試されてみては。


10/1

MP課三枝氏(同氏は最近親戚筋から2万円でiMacをゲット)のPerforma6210用イーサーカードと、義歯課松崎氏のHDDを調達に秋葉原に立ち寄りましたが、HDD販売価格の下落には驚きました。1万3千円台後半(ツクモ)で販売されていたMaxtorの10GBを松崎氏用に購入。

お馴染みMax LoadでもHDDが好調。現在修理中のG3用にIBM DTTA-371440(少々前の型ですが)14.4GBを14,800円で入手。1GB1,000円計算ですので、下手に外付けメディアを入手するよりコストパフォーマンスは上か?

同店ではNewerのMaxpour G3/366(ZIF)が33,800円(確か・・・)で一本出ていました。PowerMacintosh G3/233などベージュG3ユーザーの方にはなかなか魅力的なプライスでは。

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