6/1から6/30


6/29

山口県長門のマッキントッシュユーザグループ主催カンファレンスは盛況のうちに終了したと、同UG入野様よりお知らせいただきました。

この中でPM8500/150(RAM:144/HD:2GB)を使用し、MS-Office98 Macintosh Editionのデモが行われたそうですが、スピードはかなりきつく「68040マシンでオフィス4.2を使っている感じ」とのこと。発売は8月の盆明けになるとアナウンスされたようです。

アップルに関してはiMacの日本語版のビデオが上映されたそうです。情報のリークにかなり神経質だったとの印象を頂きましたが、なにか新しい発表が近々あるのでしょうか!?(エクスポが楽しみです)


6/27

歯科医院向け雑誌「アポロニア21」7月号にて、当ホームページを紹介していただきました。

歯科医師の方は、歯科医院経営・総合情報誌としてご存じかと思います。連載の「歯科医院のインターネットホームページ・DENTAL-JP.com」特集、「歯科関連企業」のなかで当ホームページを取り上げていただきましたが、格段のお取り扱いをいただき、恐縮しております。今後歯科、コンピューターに関し、少しでもお役にたつ情報が提供できればと考えております。

株式会社オリンパスAVSからM.System・2Rが発表されていました。(アポロニア21より)これはオリンパスのCAMEDIA800シリーズをベースとしたマクロ撮影システムですが、個別の販売もあるようです。マクロ撮影用リングフラッシュ&レンズは68,000円ですが、フラッシュ発光の同調方式は?(本体フラッシュの発光を感受して同調させているのだろうか・・・)

全体の価格としても、既存のシステムよりリーズナブル(本体:84,800円、デジタルカラープリンター:59,800円、近接撮影装置(リングフラッシュ):68,000円)。先の福岡県歯科医師会UG、C&Sアップルの事例紹介の会場で見かけてたのですが、ようやく全容を知ることができました。歯科医院などでデジタルカメラの導入をお考えの方には有力候補ではないでしょうか。(株式会社オリンパスAVS:03-3294-6017)


6/24

山口県長門のマッキントッシュユーザグループ代表、入野様からメールを頂戴しました。6/28(日)に山口市で第3回中国地区マックユーザグループカンファレンスが開催されるとのこと。活用事例の紹介やアップル、マイクロソフトによる特別講演他が予定されています。

アップルの特別講演は「スピード・マック」と題され、あのN@A氏が登場する模様。会場はニューメディアプラザ山口、イベントホール(山口市熊野町1-10)ですので、近くにお住まいの方は日曜日の予定に入れられてはいかがでしょうか。(13:00〜16:00)

現在長門MUGでは開催資金調達のため、同グループ所有のパワーブック165を35000円で販売中。こちらも興味のある方はチェックされてみては。


6/23

クラリス改めファイルメーカーから「クイックイントラネット特別パック」の優待販売案内がきました。内容はファイルメーカー4.0とホームページPro3のそれぞれ2ユーザー2ライセンスのセットに、テンプレートがおまけについたもの。新しモノ好きのため、危なく注文しそうになりましたが、52,890円の値段に思いとどまりました(本来は十分お買得なんですが)。

以前よりTangoなどのファイルメーカーからのCGIを用いたWeb用データベースに興味はありました。なかなか敷き居が高く踏み込めませんでしたが、OS8.0より標準装備されたWeb共有と、ファイルメーカー4.0の目玉である(はずだった)Webへのデータベース公開で、遅ればせながら挑戦してみました。

TCP/IPは、プライベートIPを各マシンに割り当て、Web共有をONに。この中に共有するファイルを持ってきて、サーバ機上でファイルメーカーを起動。各ファイルのプラグイン設定でWebコンパニオンをチェックした後、設定を行いましたが、これでそこそこ終了。当初アドレスの指定が分からずオタオタしましたが、レイアウトなどを整えて完成したのが下の写真です。

とりあえず須山歯研図書データベースを使用しましたが、デフォルトの設定で十分の出来でした。あとはもう少し勉強して体裁のよいレイアウトにできればと思います。(これでまがいなりにもイントラネットが・・・)


6/22

19日に記載したiMacの画質に関して、飯嶋様より情報を頂戴いたしました。WWDCにてiMacを使用されたそうですが、トリニトロンではないながらも画質はきれいで、アップルのスタッフの方も、画面には自信をもっていた模様とのこと。

弊社では歯冠前装において、一部デジタルカメラ画像を利用していますが、現在のところPM7100とソニーの15インチを使用しています。歯冠の色調検討には良質のモニターが必須のため、この情報はまたとない朗報。今から発売が楽しみです。(飯嶋様、ありがとうございました!)


6/19

ここのところニュースが不足しており、更新が少なくなってしまいました。昨日18日はマック関係の雑誌が一気に発売されましたが、この中から気になった情報をいくつか。また夏に向けて発売されるハード、ソフトの中で、須山歯研で検討しているものを取り上げてみます。(たまにはこうした企画も・・・、ご勘弁ください。)

日経マックではG3カードの特集を組んでいますが、Sonnet Technologys社長の「68kマック用G3カードを今夏にはお見せできる」のインタビューが目を引きました。ネットではProcessor Maniaをはじめ、ROMのライセンスなどの問題があるとされてきましたが、まずは604eを搭載したものを近々発表するとのこと。(これはCrescendoシリーズも同様でした)

7月のNYエクスポでは、恐らくこの604eカードが披露され、既存Crescendoシリーズと同様のペースであれば、3ヶ月程度でG3が出荷されるのでは。しかしすべてはSonnet社の「お手並み」にかかっています。(クアドラ系のメモリ搭載量が多いマシンが対象の模様。604eで300ドル程度なら「買い」でしょう。)

加えて日経マック綴じ込みの「Mac Shop Yellowpage」はお薦め。湘南通商や神和電気といったあたりも押さえ、秋葉マップも付いてます。秋葉原だけでなく全国のショップが紹介されていますので、鞄に一冊いれておけば、出張中の急なトラブルにも対処できる!?

Mac PowerでもG3カードのバイヤーズガイドが。ベンチマーク他各種テストがついて分かりやすい内容でした。しかし目を引いたのはASCIIの広告。国産名機列伝はPC9801を紹介するようですが、以前使用していた9801CV21を思い出しました。一番初めに使用したマシンはPC8801でFDもついていませんでしたが、9801シリーズは漠然とした憧れでした。(最近は98やDOS/V上で動作する88エミュレーターもあるようで・・・。デゼニランドサザンクロスなんてやってみたいですね。)

新製品としてはやはりiMac。メタルボンド課用のマシンとして検討中ですが、スピード、グラフィック、ネットワークは理想的。モニタの画質が気になりますが、メモリ増設して20万円位で収まればと期待しています(これもNYエクスポあたりでお披露目か)。デジタルカメラとのやりとりがあるので、PCMCIAカードベイをどうするかが検討事項。

富士フィルムFinePix 700は大変よくできたデジタルカメラですが、この後継機種(と書くと語弊があるかもしれませんが)FinePix 500に注目しています。価格を99,800円から74,800円に下げ、同等の解像度を与えています。マクロモードで9cmの接写が可能となったのも嬉しいところ。(フラッシュとの兼ね合いがどうなるか)

Microsoft Office98も購入の候補に上がってきそうです(ワードは恐らく使いませんが)。ExcelとPower Pointは期待しています。(もう少しうまくファイルメーカーと連係がとれないものか・・・)

Virtual PC Ver.2.0は補聴器課用に。先に報告した補聴器調整用ソフトをReal PCで動かしていますが、どのくらいの高速化がされたのか楽しみです。またWIN画面とMac画面間でのドラッグ&ドロップが可能になったのも画期的。

QuarkXPress 4.0はドロー機能が充実し、大変魅力的。お世話になっている印刷屋さんもQuarkなのですが、しばらくは3.3かと思われますし、値段も高額ゆえ(20万円台後半のようです)、とりあえず様子見か。Page Makerもペジェが使えるといいのですが(せめて地図作成機能のようなものがあれば・・・)。


6/13

補聴器の世界でもパソコンを用いた調整方法が増えてきました。顧客リストと履歴、聴力や環境を元にした機種選択やデジタル式補聴器とのセッティングデータ受け渡しなど機能も豊富に。

補聴器業界では、これまでパソコンを導入するケースは少なく、ソフトウェア開発でもWindows系がほとんど。須山補聴器センターでは、顧客管理をファイルメーカーで行ってきたため、DOS/Vマシンを入れることも検討したのですが、処理速度が求められるものではないので、とりあえずエミュレーションで稼動させることに(まだ実験段階ということもありますので)。

とりあえずエミュレーションにはReal PCを使用し、その上にWindows 95 OSR2.1を載せました。使用ハードはPM6100&Sonnet G3カードを用意。Win上での使用ソフトはPhilips Fitting Assistant(画面)です。

ビデオに関してのスピード不足はありますが、動作、実際の業務には問題はないようです。補聴器との接続にRS232Cを用いますが、COM1ポートにモデムポートを割り当て、ケーブル変換を行うことで通信もOK。

ソフト自体非常に使いやすいのですが、現時点で日本語環境が整っていないのが残念。また既存のデータベースとの連係が可能になるとありがたいのですが・・・。(日本Philips太田様、池田様、ありがとうございました。umz怪長、使い倒しますよ!)


6/9

昨日発売されたGraphics World誌中の名物広告「Anneis Craft,inc. Newsletter」で、デンタルシャワーを取り上げていただきました!

アニーズクラフトは福岡を拠点とするネットワーク&ソフトウェア開発会社で、特にバーチャルサーバサービスに力をいれています。価格、スピード、柔軟性で人気があり、某マックサイトでも・・・。(案浦さん、ありがとうございました!)


6/6

千葉ポートタウンのラオックスに出かけたところ、エレコム製の可愛らしいマウスが販売されていました。

右がエレコム「スモールコンフォートマウスプチ」。左が現在使用しているADBマウスですので、その小ささがお分かりいただけるかと思います。これをデスクトップで使えば、かなりの省スペースに。それ以上に展示されていたパワーブックとの使用がお薦めでしょう。

以前使用していたエレコムコンフォート(通常サイズのもの)はいまひとつ馴染めなかったのですが、このマウスプチはなかなか。デスクトップでもかなりいけそうで、ただの可愛いだけのマウスではないようです。(定価は3,880円)

ウィンドウズ版が先行して発売されたAdobeのPage Mill 3.0で6/6日分の更新をしてみましたが、なぜかバックグラウンドカラーがデフォルトになってしまいました。もう少し使用し、インプレッションなどご報告できればと思います。(これは改めてPM2.0で更新しました。)


6/4

久しぶりに秋葉原に寄ってきましたが、やはり目を引いたのがアップルスタジオディスプレイ。すでに「マックDE行こう!」に報じられているように、かなり画質は高いようです。若干立て付けが悪い(というより剛性感が低い)ようで、頻繁に向きを変えるような使い方には不安がありますが、個人的には大変興味深いものでした。秋葉館などの価格は267,000円でしたが、液晶モニタの低価格化が進んでいる現在ではちょっと高嶺の花か?

一時は45万円前後で推移していた20周年記念モデルですが、秋葉館では40万円を久しぶりに切り、398,000円で出ていました。スペックとデザイン、希少性を考えるとこのあたりが適正価格?

近々義歯課折田氏による、簡単な歯に関する紹介のコーナーを設ける予定!ご希望があれば是非お寄せ下さい。


6/3

昨晩よりハードディスクが怪音を発するようになり、早くも交換時期かと思っていましたが、開けてみたらHDデュアルクマウンターのファンが原因でした。

とりあえず外して問題解決。発熱もそれ程でもないようですが(エンパイヤは強力に発熱しますが・・・)近々DC12V/0.11Aファンを探してきます

ついでに断線して中でブラブラしていた電源コードを取払いました。これはHDへの電源コネクターが破折し、端をビニールテープで巻いておいたもの。画面にノイズが乗ることがあったのですが、こちらもこれで無事解決。しかし開けた電源は埃まみれで、これまでの使用環境・メンテに問題が・・・。


6/1

ホームページ全体に手を入れました。とはいえ内容はほとんど変わっていないのですが・・・。



これまで「文字が小さすぎる」というお叱りが多かったので、とりあえず標準サイズ(?)に文章を変更。またページごとで体裁が違ったものをできるだけ揃えましたので、見づらくて飛ばしていた方、この機会にメニューの各ページも是非ご覧下さい(笑、
会社のマックの機種も増えました)。



Macintosh Gardenをはじめ、デンタルシャワーに紙面(?)を割いていただいたサイト管理者の皆様、ありがとうございました!(【めのう】さん、ご配慮感謝します)なんとか販売できる体制を整えたいと考えています。希望価格や販売方法など、ご意見をお待ちしております!

戻る