NewertechiMAXpowr G3

 

NewertechiMAXpowr G3が到着!現在社内のiMacにてテスト中・・・。う〜ん、速いです!

iMAXpowr G3のパッケージ。

同梱品はCPU、CD、取扱説明書、取付け解説ビデオ、ステッカー他。

ドーターカード。CPUにはPPC750L-EB0A466のプリントが。

クロックがどこまで上げられるのか?

iMac Rev.D/333装着時のベンチ。OSは8.5.1。

システム評価は1031、CPUは1176との結果が出ましたが、MACお宝鑑定団にて紹介されているSuzuki様のRev.Bに装着した1130/1249には及ばず(OSの問題なのか?)。特にビデオが636と低い結果となり、システム評価に影響した模様。

クロックアップも試してみましたが、500MHz設定では起動せず。手元の個体では466MHzが限界の模様。

クロックアップならずで、とりあえずステッカーチューンを(笑)。カッティングシートの転写と凝ったシールです(貼り場所を失敗しましたが・・・)。

iMac Rev.Dノーマルとのシステム比較。クロックに概ね比例した結果となりました。これくらいの差であると、導入も微妙なところか。

Rev.A、Bからすると、クロックで倍となるiMAXpowr。現時点では国内発売はされておらず、また米国ショップの日本向け販売もされていないため入手は困難なものの、iMacの根本的なスピードアップとしては唯一無二の方法。製造方法が既存のカードへのCPU・キャッシュリプレイスということで、輸送方法やタマ数などまだまだ難しい面があるようですが、まずは日本への出荷を期待しています。(やはりグレスタが最右翼か?)

 

その後紆余曲折を経たiMAXpowr G3ですが、Newertechの営業停止で製品としては終焉を迎えました。現在はPowerLogixがiForceシリーズとして同様の製品を製造しており、SonnetもHarmoniというFireWireポートをもRev.A〜D iMacに提供する製品を準備中。

ウチのiMAXpowr G3は現在iRackにセットされ、OS X Serverでの運用を待っております。

 

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