FMトランスミッタ試用

 

ここのところ個人的に楽しんでいるMP3、パジェロのカーステレオでうまく行かなかったため、次はFMトランスミッタを試用。まずは仕事場のラジオでテストしてみました。

TAPEX製FMトランスミッタ「MCA-55T」。サイズはたばこの箱位。

セットアップは極めて簡単。MCA-55TをiBookのヘッドホンジャックに接続し、本体に明示された周波数にラジオをチューニングすればOK。

トランスミッタの中はこんな感じ。DC3V駆動でこのサイズだといっそiBookに埋め込むか・・・。

手元のラジオがモノラルであったため、音質的なインプレッションは控えますが、結構使えそうです。後付けのCDプレイヤーなどではポピュラーな方法ですが、これであれば完全にワイヤレス?後々試して音質に問題がなければ、iBookへの埋め込みも検討したいと思います。(どこかでPCカードにしたら面白いと思うのですが・・・。いっそiBookではAirMacカードの代わりに。)

  

FMトランスミッタを利用したiPodカーオーディオ企画ですが、MDRさんも試されているオーディオテクニカ製では、ちょっと出力が弱いのか(それともウチのカーステに問題があるのか)、かなり設置位置が限定されてしまう結果に。

意外と同様の製品が無い中、次候補となったActis製MD-550にて再度テストをした結果、最初のチューニング時はセンシティブなものの、安定した再生が。

左がオーディオテクニカ製「AT-FMT5」、右がActis製「MD-550」。

電源もプラグインによるオート給電(ちょっと挙動が不審気味なのですが、笑)で、パッケージの仕様説明では「1日1時間使用で約1年間使用可」とのこと(電池は単四アルカリ電池×2本)。

当初ホルダーの製作も検討してみたのですが、曲選択などの作業は液晶サイズ/ホイールなど操作系統から、手に持った状態が望ましいことが判明。現在は左アームレスト横のカップホルダーにトランスミッタとあわせ放り込んでおります。

 

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