Macworld Conference & Expo

2002 San Francisco

 

2002年1月7日〜11日、サンフランシスコ・モスコーニコンベンションセンターで開催されるMacworld Conference & Exposition(Expoは8日〜11日)をレポートいたします。

 

7時頃に会場に到着すると、例年になくメディアにも長い列が。8時半にゲートが開かれ、基調講演会場へ。

7時時点でのメディア入場用ライン。

大混雑の中会場内へ。

スティーブ・ジョブス氏登場、まずはOS Xに関してプレゼンテーション。

AdobeからはついにPhotpshop for Mac OS Xがアナウンス。

デジタルハブ戦略においてはデジタルカメラ向けイーズトゥユースを実現するソリューションとしてiPhotoを発表。取り込み・画像管理から、印刷・製本までのワークフローを、ホームユースをターゲットとし包括的サービスとして提供。

iBookに関しても色のバリエーションなど噂としては持ち上がっていましたが、CD-ROMモデルの低価格化、製品ラインナップ統合とあわせたコンボモデルの価格引き下げを発表。そして?の中身はなんと14"モニタを持つビッグブラザーiBook!

最後はiMac。大きな喝采に迎えられ登場したiMacが披露されました。

個人的に気になる底面。

ネジ4本を外しリアパネルを外すと、メモリ&AirPortスロットへアクセスできます。

新iMacやビッグiBook、iPhotoなど、画期的な発表があり、基調講演は大きな拍手で幕に。基調講演終了後、成功を喜びあうスティーブ・ジョブス、ジョナサン・アイブ両氏。

観衆の大きな反響があってか、始終御機嫌な様子のジョブス氏。

昨日の「事件」の元となったTIME誌。なんと会場では無料配付されておりました。基調講演でもスクリーンに同誌が写し出され、会場の笑いを誘っておりました。

 

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